真っ白モフモフの雪山へ、遊びに行きたいですよねー。
スノーシューを履いて、白銀の雪原に、自分だけの足跡を付けたいですよねっ!!
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雪山あそびたいですっ!!
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楽しいよな!
限りあるシーズンをこれでもかと遊びつくす、スノーシューという神アイテム。
中でもどうやら、MSRは検索数が最も多い模様。
価格は高いですが、選択としては間違いないってことでしょうね。
ということで、今回はそんな一番人気、MSRのスノーシューについて比較してみます!
スノーシュー選びのコツ
まずは簡単に、スノーシュー選びの前に思い浮かべてもらうことがあります。
それは、どの雪山に遊びに行きたいか。
です!
これを知っておくことで、無駄なスペックを買うこともなければ、機能不足に陥ることも減るでしょう。
ということで、ざっと想像できそうなエリアを挙げてみました!
上高地トレッキング・北八ヶ岳
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とっても緩やか、モフモフのスノートレッキングを楽しみに行くエリアですね!
平坦で広いエリアは、スノーシューでボフボフ歩きに行くのにもってこい。
と同時に、ワカンではあんまり楽しめないエリアでもあります。
せっかくのスノートレッキング楽しむために、入門モデルのものでいいので、スノーシューが欲しい所です。
僕自身も、何度も楽しみに行きました(^^)
日本海側の山
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有名どころでいうと、大山(鳥取)・荒島岳(福井)・谷川岳(新潟)・八方尾根(長野)辺りでしょうか。
スノーシューハイクじゃあなく、あくまで登山をする場合ですね。
こんな時は、ヒールリフターというちょっとした機能が欲しい所。
だけどもだいたい踏み固められているので、登坂性能がそこそこでも行けてしまいます。
このクラスと次のクラスの境界が難しいですが、スノーシュー選びの際は予算で決めてもいいかと。
豪雪地帯・登山
![冬の荒島岳の稜線](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2022/02/DSC_2574_00001.jpg)
![冬の荒島岳の稜線](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2022/02/DSC_2574_00001.jpg)
厳冬期の蝶ヶ岳だとか、槍ヶ岳だとか、後はなかなか立ち入らないマイナーな山だとか。
浮力を必要とし、かつしっかりとした登坂性能が求められます。
バックカントリーだとか、変態の域でしょうか(笑)
MSRのスノーシューはたった4種類!
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個人輸入でもしない限りは4種類(残りはキッズ用とか)。
実に選びやすい!!
上級のライトニングから、アッセントとエクスプローラーの2種類。
下級のEVOから、アッセントと無印の2種類。
中級モデルのREVOは、現在国内取り扱いお休み中。
個人輸入のみですね。
結構シンプルに分類することができるので、選びやすいと思います。
ライトニング
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MSRスノーシューの上級モデル。
特徴的なのが、2つのポイント。
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周囲がギザギザのアルミフレームで囲われていて、横にも梯子のようにフレームが走っています。
周囲がアルミ、横がスチール製です。
アルミフレームなので、多少の柔軟性で雪面にグイっと噛みこむ。
横に走ったスチールフレームで、ガシっと雪面を捉えます。
急な登坂でもガシガシ登っていくその性能は、全スノーシューNo.1との称されます。
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ただし高っけぇw
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それは否めない
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使いどころのニーズは、ガシガシ登っていく雪山姉貴や、バックカントリー兄さんに支持されます。
ライトニングは、ビンディング(足を止めるやつ)により、2種類に分類されます。
ライトニング アッセント
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重量:1.91kg(25インチ両足)
上級モデルの高い方。
いわゆる最高級モデルってやつ。
他ブランドも含め、これ以上高いスノーシューを僕は知りません(笑)
最新モデルでもあり、パラゴンバインディングってのがめちゃくちゃ調子良いらしいです。
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僕が持ってる旧型は、4本バインディング止めだったので、これがまあ面倒くさい面倒くさい。
アミアミに足を差し込んで、カカトを止めるだけ。
めっちゃ楽そうなので、めっちゃ羨ましい。
でも高いので、買いなおすことはしません!
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サイズは22・25・30インチ。
浮力によって分けられるのですが、ざっくり男性は25インチ・女性は22インチといったところ。
25インチでもデカいと感じる場面もあるので、非圧雪モフモフラッセルを想定しないなら、22インチでいいかも。
ライトニング エクスプローラー
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重量:1.76kg(25インチ両足)
高い方の安い方。
いわゆる、良いヤツのスタンダード。
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スノーボーダーにはなじみの深い、バインディングっぽいバインディングとでも言おうか(ラチェット式)。
さっきのパラゴンバインディングも、だいたい対応可能ですが、エクスプローラーは嬉しいことが書いてあります。
大きさが違う登山靴やスノーボードブーツにもベルトを交換せずに対応できます。
MSR
パラゴンバインディングの装着しやすさが、めっちゃもてはやされていますが、ラチェット式も大概。
旧型の4本バンドより、百億倍楽そうです。
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この価格帯になってくるとマヒしてきますが、アッセントより8000円ほど安いのも案外魅力。
EVO
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MSRの下級モデル。
下級と言えど、スノーシューハイクならばこっちが妥当。
常人が行けるような山岳でも、EVOで十分だったりもします。
EVO アッセント
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下級モデルのいい方。
個人的には、コイツがスタンダード。
オフトレイルからバックカントリーまで、あらゆる場所に対応できるMSRスノーシューのスタンダードモデルです。
MSR
と思っていたら、MSR的にもそうやって言うてくれてました(笑)
EVOの弱い方と何が違うかというと、バインディングの方式とヒールリフターの有無。
バインディングについては、正直EVO(無印)のパラゴンのほうが楽そうだな~とは思うのですが…
結構改良されていて、旧型よりめっちゃ楽そうになっています。
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クッソ!w
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どんまいw
靴を選ばないバインディングなので、間違いない一足だと言えそう。
一方ヒールリフターはコレ↓
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カカトを上げることで、斜面が楽になります。
具体例で言うとこんな感じ。
急な坂道は無いと話にならんけど、あると楽になる。
緩い坂道はカスみたいに楽になる(笑)
いやこれ、マジで楽なんです!
無いと後悔しますで(笑)
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上高地トレッキングだけのつもりだったけど、北八ヶ岳歩いてみようか?
みたいになった時、ヒールリフターの存在に気が付きます。
カチャっとリフターを上げ、平然とした顔で登るのです。
もちろんリフターを下すのは、ピッケルかストックで下げるだけ。
ライトニングよりは大きく価格低下するので、コスパと使いやすさを両方満たしたい人へ。
サイズは1サイズなのが選びやすいポイント。
EVO(無印)
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重量:1.63kg(両足)
安い方の安い方、一番安いやつです。
うーん、、、
僕的にはやっぱり、ヒールリフターは欲しい所です!
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こういう時めっちゃつらい。
なくても何とかなるっちゃなりますが、だったらワカン+アイゼンとかにしとくぅ~?
みたいなことになりかねません。
冬の上高地トレッキングが夢でした!
みたいに割り切るのなら、リフター無でもいいかもしれません。
最新のパラゴンバインディングですし!
雪山楽しもうぜ!!
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短い短い、ふかふかの雪を楽しめる貴重なシーズン。
無くても何とかなるんですが、泣きそうになりますw
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逆にスノーシューがあれば、無駄に踏み後のないふかふかに突っ込んだり。
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そして調子に乗ってコケる。
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未踏の場所を歩いたり、
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調子に乗ってまたコケる(笑)
こんなモフモフ楽しめるのは、この時期しかありませんぜ!