2023年シーズン 上高地(1月)
雪の状況、トレッキングの様子を記していますが、日記的な記事だと思ってください(笑)
本日のお相手は、関西出身のめぐさん。
冬の上高地が初とのことなので、僕は調子に乗って大口を叩く。
「どうせなら、かまくら作ってキャンプしようよ!!」
まずは坂巻温泉に車を停めさせていただく。
今シーズンは休業につき、ありがたくも無料開放してくれていた。
※通年は日帰り利用にて、600円で停めさせてもらえるそう。
トンネルから噴き出した水。
そいつが凍って、なかなか魅力的な塊を作っている。
冬の上高地といっても、おそらく一番危険なゾーンがこの辺り。
車がスリップしてこないかと、内心ちょっとヒヤヒヤ。
釜トンに到着!
ここを歩けるのが、冬の上高地の醍醐味ってものだぜ!
…
5分も歩けば飽きるので、しょうもない写真を撮影。
坂道を活かしてマイケルジャクソンをするのだが、どうも迫力が足りない。
筋力不足だろう(笑)
釜トンを抜けると、微妙な積雪(笑)
どうやら除雪の跡も確認できます。
穂高が見えたことに、ちょこっと安心。
だってお天気が微妙なんだもの!!
中部電力?の作業員さんはお仕事中。
後ろで2人が「らんらんるー」しているように見えます(笑)
信じたくはないが、ここは大正池。
大正川だっけ?
と思うほどには、足りない水深。
汚ったねぇ(笑)
大正池より奥地は、さすがに除雪なし。
それでもこれ以降も、ただのスノーブーツでも大丈夫でした。
車道と釜トン区間が長いので、スノーブーツとかスニーカーを持っていくと楽かも。
バスターミナルにつきましたが、びっくりするほど雪が少ない!
ここなんかもう、地面が見えている。
精一杯の青空を、ここで収めます。
以前この辺りで、雪洞(天井無)を掘った記憶が浮かびます。
あれは雪洞ではなく、貝塚でした。
仕方がないので、雪洞はあきらめてテント泊としました。
役立たずのスノーシューは、テーブルとして役に立ってもらいます。
本日は豚バラと白菜のお鍋。
一時期前に流行ったヤツですね!
あ
箸忘れた。
なにやらめぐさんは、餅を三脚代わりにセルフタイマーの準備を。
歩きにくい冬靴じゃあ、10秒では間に合いませんよ(笑)
そうそう、本日初陣のソロイスト。
ようやく厳冬期に対応するグローブを、買うに至りました。
夜もガスっていましたが、モノトーン穂高とテントが良い感じに映えますね!
コレはこれでいいです。
深夜を回ると、わずかな時間ですが晴れていました。
今宵は月夜です。
お目当ての穂高は、夜にのみしっかりと見せてくれましたね。
その後は…
雪になってしまいましたので、帰宅しましたとさ。