自転車旅のコストを抑える手段として、おそらく最も効いてくるんじゃないかと思われるのがコレ!
寝床にかける料金です!!
僕は結局51日間の宿代を、17,553円に抑えました。
ここでは僕が、どんな場所で寝ていたか、どうやって金を節約したのかなどを紹介していきます!
イメージはできるかもよ!
というのも、こんな質問が結構多かったからってのもあります。
寝場所とかどうしているの?
お金とかどうしているの?
ってことは、旅をしたい人にとっても気になることなのかな?
と思いまして、記事にまとめてみています。
旅にはクレカを持っていくことををおすすめ!
現金でもいいですが、いつもの財布は持っておくのが面倒です。
僕は楽天カードを使いましたが、どこでも使えて便利でした!
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かかった費用の内訳
まず、51日間でかかった費用の内訳をしてみます。
ゲストハウスなど | 場所 | 料金 | 備考 |
---|---|---|---|
直島バックパッカーズ | 直島 | 2,753円 | Booking.com |
イルカゲストハウス | 鹿児島 | 3,000円 | 300円おまけ |
ライダーハウス みどり荘 | 稚内 | 1500円 | |
ゲストハウス やすべえ | 札幌 | 3000円 | 2泊して6000円 |
桃岩荘 | 礼文島 | 3,300円 | |
キャンプ場 | 北海道 | 1000円 | 500円を2泊 |
僕が51日間の宿にかけたお金は以上の通り。
これ以上もこれ以下もありません。
寝場所を紹介!!
続いての表とグラフは、51日(49泊分)の内訳になります。
ゲストハウス | 6泊 |
知人の家 | 7泊 |
出会った人の家 | 5泊 |
ベンチ・道の駅 | 6泊 |
その他(テント等) | 24泊 |
2日に1回がテント、2日に1回はそれ以外という感じでした。
※一泊分少ない数字ですが、北海道⇔青森間の3時間の仮眠で済ませています。
テント
圧倒的に多かったのが、テント泊です。
ですが、ほとんど無料で済ませています。
写真を見ていただけるとわかると思いますが、公園や道の駅の裏といった、テントをこっそり張れそうな所でステルスキャンプをしていました。
気になることがたくさんあるかと思いますので、Q&Aでまとめてみます。
- 怒られない?
-
一度も怒られていません。
- 誰かに見つからない?
-
余裕で見つかりますが、みんな無視するか声をかけてくれる良い人だけ。
- キャンプ禁止の場所は?
-
さすがに場所を変えますね。道の駅や公園のポスターを確認してから行います。
ざっと、Q&Aとしてはこんなものでしょうか?
では次に、テントを張れるベストポジションと、その探し方を伝授します!
べスポジその① 河川敷
河川敷は最高よ!
河川敷ってのは公共の敷地、ゆえにグレーゾーン的にOKな気がしてならないのです(笑)
デメリットとしては、おじいさんやトレーニング組の朝が早いところ。
特に都会の河川敷なんかは、結構人が集まります。
ほとんど気になりませんがね。
では、そんな有能河川敷の探し方を伝授!
実際に泊まった場所や!
写真ではここになります。
上の写真で、朝早い人がジョギングをしていた場所でもあるのですが、とっても広い芝と空間です。
Googleマップでいうとここになります。
よく見ていただけると、河川敷の表示が緑色になっているのがわかります。
こんな色の場合は、たいてい緑地が存在します。
おとなりの川では、緑が存在しません。
こんな川は、たいてい話になりません(笑)
Googleマップで緑地を確認し、ライブビューでテントが張れそうかを吟味します。
ハズレの少ない、有能キャンプ場になりますね。
ペスポジその② 自然公園
探し方は、Googleマップで「公園」と検索。
子供が遊ぶような、「児童公園」はハズレ。
だいたい住宅街の中にポツンと囲まれています。
山や川といった広い土地を利用した、「自然公園」が当たり。
トイレや炊事場(水飲み蛇口)があるのがほとんどなので、かなり優良キャンプ場となります。
注意点としては、キャンプ場と併設している場合があります。
さすがに怒られそうなので、キャンプはしないように避けていました。
べスポジその③ 東屋
これらは神ポジションだね!
検索でのヒットは少ないですが、Googleマップで「東屋」と検索すると出てくるときもあります。
おそらくレビューの中に東屋というフレーズが入っていると、サーチするのでしょう。
そんな東屋は、結露なし・雨が凌げる神ポジション!
屋根があるということは、どことなく安心感すら覚えます(笑)
椅子やテーブルをうまく利用して、炊事場とするのもアリ。
どれにも共通することですが、Googleマップで検索した後に、ライブビューで良さげな感じかを確認することですね!
ですが、芝なんかは多少ダメージが残ります。
ステルスキャンプ(闇テント)の罪悪感だってあります。
感謝と罪滅ぼしの意思の元、ごみを拾って帰ることもありました。
(結局コンビニに捨てる(笑))
その④ 普通にキャンプ場
僕がキャンプ場を使うときはほぼありません。
- 無料のところ
- 離島だからそこしかない
- 連れがいる(野営苦手派)
こんな理由でしょうか。
それゆえ、キャンプ場に払ったお金は合計で1000円でした。
道の駅
当たり外れがありますが、道の駅は結構有能です。
トイレはもちろんのこと、Wi-Fiや冷暖房、どうにかするとコンセントまでむき出し(笑)
旅人にとっては神ホテルなんですよ。
こういった道の駅も、Googleマップのライブビューやお客さんのレビューを見ることで、内部の雰囲気や24h開放スペースがあるかなどがわかります。
デメリットとしては、ずっとギラギラ明るいということ。
そして、トイレに来た人の足音などで目が覚めるということです。
これに関しては、アイマスクや耳栓で対応していました。
今のところ、人の目が気になるナンバーワン野営ですねww
ベンチ
最底辺、ホームレス、寝心地不安定ww
やれとは言わないが、やってみるのも面白い。
それがベンチ泊。
別にテントを張って寝ればいいんですよ。
それが面倒だったり、開放的気分を味わいたいだけでこれをやっていますw
ベンチの長さ、硬さ、広さ、形状といった条件で、寝心地が変わるのもなんだかおもしろい。
これも一つの旅の醍醐味としましょうや(笑)
大地が寝床
とある旅人高校生の言葉。
稚内の駅前で、レジャーシート一つで寝ていたイカれた男の言葉(笑)
星空がきれい、寒くない、芝が気持ちい。
そんな日は、テントなしで寝てやりましょう。
そしてこういうのです。
大地が寝床や!!!!!
そしてちゃんと蚊に刺されます。
あなたは夜中に蚊帳を用意することになるでしょう。
蚊の野郎
まじぶっ〇ス!!ww
ゲストハウス
相場は一泊3000円。
安いところで1500円、4000円以上は高いので泊まりません。
というのも、金欠であろう旅人が集まるのは安いゲストハウス。
高級ホテルよりもいろんな出会いがあるのがゲストハウスです。
オーナーが面白いのはもちろん、集まるお客さんも結構クセです(笑)
特に、北海道・九州・離島といった極地では、評判が良い場所が多いですねー。
野営で十分だとしても、あえてゲストハウスを選択することはありました。
もちろんですが、充電・シャワーなどは3日に1回は欲しくなります。
そんなタイミングだとばっちりですね。
家
これは非常に驚いたのですが、案外まともな場所に泊まっていたことに気が付きました。
49泊のうち、実に12泊も家に泊めてもらっておりました。
1/4程度になりますね。
①もともとの知り合いや、②出会った旅人の実家 といったところに7泊。
③声をかけてくれた人 の家に5泊していました。
優しくしてもらえたのがうれしいっていうのはありますが、それ以上にいろんな人と仲良くなれたのが嬉しいと感じています。
快活クラブ
僕は快活落ちしてやるものか、というこだわりが…
まあ無かったですが。
快活クラブ常連の旅人もいたので紹介しておきましょう。
一緒に3日旅をした友人はよくやっていましたね。
- 充電ができる
- 朝食無料
- シャワーがある
- 洗濯もできる
充電ができるのはどの店舗もある、非常にありがたいメリット。
店舗に寄りますが、朝食が無料だったりするので、出発前にカロリーをため込みまくることも可能。
安いとはいえ、毎日コレだと旅人的には財布が持ちません。
要所で使っていきたいよね(笑)
イメージできましたか!
おさらいにもう一度グラフを!
こう見ると、半分近くは快適だったということになりますね。
道の駅の床は結構最悪
細っそいベンチも結構最悪
だからこその布団はマジ最高!
いい寝場所を見つけた時の喜びは、100円拾った時のよう!w
結構楽しい寝床選び。
全部の寝床が一期一会にも感じられます。
いろんな寝場所を探すのを、旅の醍醐味として楽しむがいいぞ!!
っと、
バス停泊をしなかったことが、旅の唯一の後悔かも。
北海道ではバス停泊!
これマストらしいので、ぜひやってみてほしいな!
では!
読んでくれてありがとう!!
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