DesertFoxのキャンプ用ローテーブルが届きましたが、良くも悪くも普通に使いやすかったよ。
っていう話が出来たらと思います。
↑これですね。
僕は中華ギアがアウトドア、非アウトドアガジェット問わずに好みでして、積極的に選んでいます。
というのも、安くて使い勝手が良いので。
DesertFoxは前々から認知していましたが、今回のアルミテーブルが初の入手レビューになりますね。
DesertFoxの会社概要から、解説出来たらと思います!
DesertFoxはどこの国?
DesertFoxは、2009年に創立した中国浙江省のアウトドアブランド。
他サイトから得られた情報を、下に記載しておきます↓
商標 | Desert Fox\沙漠之狐 |
呼称 | デザートフォックス,サバクノキツネ |
権利者 | 董▲麗▼ |
所在 | 中華人民共和国 |
創立 | 2009-10-27 |
資本 | 500,000人民元 |
スタッフ | 50人未満 |
所在 | 浙江省金华市义乌市 |
中国のアウトドアブランドとしては中等度な位置づけなのが個人的なイメージで、創立も他とほぼ一緒。
参考までに、僕が調べた他のアウトドアブランドを幾つか載せておきますね↓
- ネイチャーハイク:2010年
- モビガーデン:2003年
- boundless voyage:2011年
- TOMOUNT:2009年
おおむね他と一緒ですね!
他にも3F UL GEARなどもありますが、だいたい中国のアウトドアブランドが創立したのは2000年以降です。
というか、中国のブランドが出来たのが、ガジェット含めてだいたいその辺。
中国の経済成長末期のブランド創立ブームですね。
ともあれ、DsertFoxもご多分に漏れず2000年代後期の創立でした。
取り扱う製品はざっとこんな感じで、どれも無難で攻めないラインナップ。
モザンビーク、Moon Lence、Soomloom、辺りと被る感じですね。
多少は変わった感じのアウトドアギアも見つかりますが、それでも完璧な自社製品という感じはしません。
どこか提携した工場で、売れ筋製品を扱っている
良くも悪くもこんなトコロ。
逆に言えば安定して売れ筋というか、使いやすい製品が多いので、コスパをウリにした間違いのない製品ばかり。
って感じですかねー。
悪くないです。
で、今回はそんなDesertFoxのテーブルを、さっくり簡単にレビューしていく記事です!
本当はTaimonikを頼んだのだが…
ちょっと余談ですが、本当はTaimonikとかいう、DesertFox以上に謎のブランドをチョイスしていました。
そしたらDesertFoxが送られてきたという、Amazon中華らしい謎の仕組み(笑)
ちなみにDesertFoxも同じく3,999円でした。
なんでこれを選んでいたかというと、一番の謎ブランドを買った方が面白いかな?と思って。
まあ、Taimonikは幻の存在になってしまったので、仕方なくDesertFoxのレビューという訳ですね。
DesertFoxのアルミテーブル(よくあるやつ)
この子は他にも良く見ます。
多分同じ規格で、もしかしたら工場も同じかもしれません。
DesertFoxのはコレ、Amazonだと僅かながら最安値。
正直な所、DesertFoxでもMoon LenceでもSoomloomでも、どれでも良かったんですよ。
どれも多分、規格は一緒。
同じ工場で作っているかもしれないし、違う工場で作っているかもしれない。
品質も多分一緒だし、どれ買っても一緒。
ただ知名度としては、SoomloomとかMoon Lenceに劣るよね。
ともあれ、買ってみたので報告レビューですね!
レビューのために一眼レフを出すまでもねえと思ったので、雑撮影で雰囲気掴んでもらえたらと思います(笑)
スマホでちゃちゃっと撮影しました!
箱は雑。
コレくらいがありがたい。
この時点まで僕は、Taimonikとかいう謎ブランドが届くと思っていました。
なんやねん!DesertFoxやないかい!!
知っているブランドでちょっと残念なのと、どうせ一緒なのでどうでもいいやという気持ちの二つ。
何にせよ、しっかりDesertFoxでした。
袋はボチボチ
肩掛けの紐は割と低品質だけど、使えればどうでもよい。
非YKKだけど、しばらくはちゃんと持ちそうな普通のジッパー。
中身を取り出します。
収納スペースが2分割されているのは、地味にGOOD。
天板が揃えて入れられるので、バラバラっとなりません。
組み立ては簡単。
各所パーツの品質はボチボチ。
まあイスでも無いので、ぶっ壊れたりすることはそうそうないでしょう。
パーツの噛み合わせは良好!
これ大切。
天板が一枚、ちょっと曲がっていますがどうでも良い。
コレくらいなら許容範囲。
ただ、もしかしたらMoon Lenceとかの方が品質は良いのかも?
って思いはしました。
あっちの方が規模がデカそうなので、ちゃんとはしてそう。
ハンモック式の物入れは、四隅が立ち上げバスタブ形式。
思いのほか色々積めて便利。
見てわかる安い100均素材。
でも良いのです。
なんかついていた、スマホ用っぽいポーチ。
アルミテーブルは滑りがちですし、キャンプなのにスマホを目立つ所に置いておきたくありません。
ポーチに入れておけば、視界に入らず、しかも無くさず便利だなあと。
余分なものを沢山付けてくるのは、中国ブランドの良い所でもある。
これも余分なものなんだけど、簡易的で使いやすそう。
というか、付属品めっちゃ充実。
こりゃ、定番で人気な訳だわと思いましたね。
見つけた、天板に一カ所キズ。
これくらいあった方が、大切大切に使わないから逆に使いやすい。
モノ掛けはくるくる丸めて入れれば良し。
収納袋は大きすぎず小さすぎず、入れやすいのは良い所ですね。
とりあえず出番まで、インドアテーブルとして使われて頂きます。
室内で無駄にこういうことをしたくなる。
というか黒色はキャンプギアと合います。
ウッド調が好きでしたが、ブラックアルミもかなりよろしい!
という訳で、DesertFoxの品質は中の下!!
結構イイよイイよとレビューした割には低い感じですが、この低さが丁度よいですねww
使えりゃいい感覚で買うなら、めっちゃ使いやすいと思います!