Insta360から発表されたGO 3Sですが、アクションカメラの基本性能ともいえる「4K画質」を搭載したことで、カメラの選択肢として候補に挙がった方は多いと思われます。
同じくアクションカメラとして分類されがちなのですが、じっくりと比較してみると結構な違いが見えてきました。
旅行やVlogカメラとして考えている人は、GoProを買うと後悔すると思います。
逆に言えば、カッコいいアクションをメインに考えている方は、GO 3Sでは不足している性能も見つかります。

実際この2種のカメラは、GoProとAce Proを比較するよりも大きな違いがありますので、自分のタイプに合わせて選べるように、ここでしっかり復習していってください!
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対象商品 | 無料特典 |
---|---|
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スペック比較
HERO 12 | GO 3S | |
---|---|---|
![]() | ![]() | |
センサーサイズ | 1/1.9 | 1/2.3 |
動画解像度 | 5.3K30fps | 4K30fps |
動画(fps優先) | 4K120fps 1080p240fps | 2.7K50fps 1080p200fps |
防水 | 10m | 本体:10m |
アクションポット:IPX4 | ||
バッテリー | 4K:85分 | 4K:122分 |
重さ | 153g | 本体:39.1g |
総重量:135.4g | ||
動作温度 | -10~35℃ | -20~40℃ |
フリップスクリーン | ||
ジェスチャー制御 | ||
価格 | 62,800円 | 64GB:61,800円 128GB:65,800円 |
GoPro HERO 12とInsta360 GO 3Sのスペックを並べてみました。
大きさがある分、GoProの方がスペック的には高い感じですね。
ただし、両社は同じアクションカメラの分類でありながらも、感覚的にはかなり違うカメラになります。
今回は、実際にGoProとGO 3Sの画質を並べて検証を行いつつ、実際に使ってみた感想なんかも含めながら、比較出来たらと思います。
ざっくり評価
HERO 12 | GO 3S | |
---|---|---|
![]() | ![]() | |
画質 | ||
Vlog撮影 | ||
旅行 | ||
本格アクション | ||
水中・水辺 | ||
スポーツ | ||
手軽さ |
ここから両者を詳しく比較していきますが、ざっくり評価だとこんな感じ。
やっぱりHERO 12はアクション性能が高いなと感じる要素が多いですし、GO3SはVlog撮影や旅行に最適化されている事が多いです。
この前提で、以下からの比較を見て頂くと分かりやすいかと!
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ハード面
センサーサイズ

HERO 12 | GO 3S | |
---|---|---|
重さ | 1/1.9 | 1/2.3 |
とりあえず、センサーサイズは大きい程画質が良いと思ってください。
ちなみにDJI Osmo Action 4とInsta360 Ace Proのセンサーサイズは、1/1.3インチなので、この中で最も大きなセンサーです。
GO 3Sはセンサーの小さな1/2.3インチを搭載しているので、GoProの方が画質が良いと思われるのですが…
これについては面白い結果が出ましたので、画質については後半で詳しく比較します。
大きさ・重さ

HERO 12 | GO 3S | |
---|---|---|
重さ | 153g | 135.4g |
GO 3Sは親指サイズというカメラ本体の大きさが注目されがちですが、個人的には一回り小さい全体のサイズ感にも注目したいです。
付属するマウントや相性の良い自撮り棒の小ささも相まって、旅行に持っていきやすいサイズ感に収まっています。

最近のアクションカメラは大型化しているので、自撮り棒を持つときには小さい方が持ちやすく、画角も定まりやすいですね。

もちろんカメラ本体のみだったら、「目立たない」「子供・ペットに適合」など、他に出せない利点があるのは言うまでもない感じ。
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マウント形状

GoProのマウントは1/4インチ穴と、フォールディングフィンガーによるマウント取りつけです。
ガッチリ確実に固定できるのはいいことですが、アクセサリー間の移動がいちいち面倒くさいです。

GO 3Sのマウントは、基本的にマグネット。
ワンタッチでロック解除ができますので、これらの行き来は片手で2秒なのが非常にいいところ。

GoProだったら首掛けマウント⇔自撮り棒の移動にネジを外さないとですが、GO 3Sなら一瞬なので非常に楽ですね。
スクリーン

スクリーンは、GO 3Sのみがフリップ式を採用。
Insta360はこれが好きでして、そしてこれが結構調子いいです。
見てわかる通り、自撮り画角が非常に見やすいので

撮影している様子が、レンズ側から非常に確認しやすいです。
フリップスクリーンは初めからビビット来ましたが、使ってみると絶対にあった方がいいなと思うくらいには便利です。

地面に直接置く場合なんかも、角度調整が非常に簡単ですね。
GoPro(iPhoneでもイイです)を地面に置くとき、石とかを置いて何とかバランスを取った経験のある方は多いと思います。
フリップスクリーンにはこんな使い方も出来るんですね。
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防水性

防水性はどちらも10m防水なのですが、GO 3Sのアクションポットは「防滴」な事に注意してください。
海に潜る程度ならばいいのですが、個人的に困るのが川遊びです。

僕は川に釣りに行く時、体まで浸かるくらい深い場所まで攻めることがあります。
あとはキャニオニングなどの夏場のアクティビティですね。
カメラ本体だけ出して置いて、アクションポットは浸水しないようにジップロックに…
これだと少々不便な使い方ですね。
GO 3Sは海くらいは良くても、川を攻める遊びには持ち運びにくい、という事は覚えておくと良いです。
メモリー
HERO 12 | GO 3S | |
---|---|---|
メモリ | 最大1TB | 64GB/128GB |
GoProはSDカードの外部メモリ方式で、GO3Sは内蔵メモリを採用しています。
内蔵メモリの分価格的にお得ではありますが、最大容量が128GBで増設負荷なことに注意が必要ですね。
超長期旅行なんかには、GO 3Sはもしかしたら容量不足を感じるかもしれません。

僕は沖縄で10日間旅行の撮影をしてきましたが、GO 3Sの容量は4K撮影で残り40GBくらいでした。
2/3くらいは使ったみたいですね。
長尺動画を撮りがちな人は、この辺りに注意した方が良いかもしれません。
よほど10日以上の旅行も珍しいかもしれませんが。
充電

GO 3Sはアクションカメラにしては珍しく、ポートが外に剥き出しになっています。
アクションポットの完全防水を諦めたおかげで、充電はiPhoneのように手軽になっていますね。
逆に言えば、こちらも増設不可能なことに注意してください。
充電は早いのでよほど問題になりませんが、どうしても連続撮影がしたい場合や、獲れ高を意識するYoutuberなんかは、やっぱりバッテリー交換式が良いかもしれません。
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動作温度
HERO 12 | GO 3S | |
---|---|---|
動作温度 | -10~35℃ | -20~40℃ |
動作温度のスペック的には、GO 3Sの方が強いです。
とはいえGO 3Sはウィンタースポーツに撮影が向いているかと言われると、別にそうでもないので、あんまり考えなくても良さそうですね。
画質面
では、肝心の画質面を比較してみます。
以下が、GoPro HERO 12とInsta360 GO 3Sを同条件で撮影した、普通の動画になります。
撮影はどちらも歪み補正のある、なるべく挟角で撮影。
GoProは5.3K画質、GO 3Sは4Kのそれぞれの最高画質で。
画質はGoProの方がやっぱり良い

これらは動画からクロップした写真になりますが、全体的に画質はやっぱりGoPro HERO 12の方が良いなと感じました。
色の被り方なんかは、GoProの方が処理をしっかり出来ていると思います。

空の色は、GoProの方が肉眼に近いかな?

ただし、画質のどんな部分が良いのかを説明つけるには難しく、「雰囲気です」としか言えないくらいには、GO 3Sの画質もGO 3の時より良くなっていました。

色味は設定でどうにでも出来ますし、画質についてもスマホ画面で確認すればほとんど分かりません。

アクションカメラでほぼ使わないレベルにズーム(部分カット)したものを比べてみると、壁の質感はGoProの方が詳細でした。
こういった細かい違いが、動画全体に与える画質として違いが出てくるのかもしれません。
一方で、GO 3Sの方が良い場面も

一方で、同じ距離から文字を撮影した場合、GO 3Sの方が何故か見やすいし、チラつきも無かったという結果になりました。
これは動画で見て頂いた方が分かりやすいと思います。
GoProは特に暗所に弱い傾向が昔からありまして、これはDJIよりも弱いですし、逆にInsta360製品が全体的に強いジャンルでもあります。
こういった室内などの「弱暗所」の場合、GoProは感度を上げるがゆえに、ノイズとしてザラザラとした動画に仕上がりやすいです。
文字比較で見えてきた、GoProの暗所に対する弱さです。

画質的に比較すればGoProよりもAce Proの方が性能が良いですし、GoProが苦手とする「暗所や弱暗所」にも強いです。
今回は一応GoProとGO 3Sの比較にはなるのですが、本質的にはAce ProとGO 3Sを比較した方が有意義なのかもしれません。
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手振れ補正
HERO 12 | GO 3S | |
---|---|---|
歩き | ||
走り |
手振れ性能は、GoProのHyper Smoothも、Insta360のFlowStateのどちらも優秀です。
しいて言うならば、先ほどの動画では雑に走った場合にのみ、GoProの方がスムーズな気がしました。
多分GoProの方が広角側に余裕があるので、挟角までクロップした場合の手振れ補正の範囲が広く取れるものと思われます。
いずれにせよ、Vlog撮影くらいならば大差ありません。
やはりGoProはアクションやスポーツに向いているという事が分かりますね。
スロー再生
HERO 12 | GO 3S | |
---|---|---|
4K | 4K120fps | 4K30fps |
1080P | 1080p240fps | 1080p200fps |
GoProはDJIやAce Proと同じく、4K撮影で120fpsまでフレームレートを増やせます。
これはおおよそ4倍スローまで4K撮影が対応できることを意味しますね。
2倍スローですらVlog撮影ではほとんど使いませんので、GoProはスローを使う程のアクションをしてナンボなところがあります。
画角の広さ


同じ持ち方で同様に撮影した場合、GoProの12mm画角とGO 3Sの最大広角だとコレくらい画角に違いがあります。
GoProの方が広いですね(電柱が見切れない)。
アクションに適したGoPro
得に横方向への画角が広いと、画面がダイナミックに流れるので、アクションなどでスピードが感じられやすく迫力も出ます。
最大画角が156°のGoPro HERO 12は、DJI Osmo Action 4やInsta360 Ace Proよりもわずかに広いため、最もアクションで迫力が出るのがGoProと言えそうです。
ただし、X4のシングルレンズモードは170°ありますので、あくまでアクションカメラの中では、という事になりますが。
いずれにせよ、やはりGoProはアクションに向いていると言わざるを得ませんね。
Vlog撮影に適したGO 3S

逆に、Vlog撮影や旅行に必要な広角以上は、別に要らないと取捨選択しているのがGO 3Sと言ったところ。
広角側を割り切った分、挟角の画質を良くできますし、画面のゆがみも少なくなります。
超広角は360°カメラに任せればいい分、Vlogカメラまでで性能を高める方向に出来たのでしょう。

それでもしっかりと広角撮影は出来ますので、旅にはコレくらいの画角でいいですね。
アクションする場合、ちょっと狭いなとやっぱり感じます。
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GoPro HERO 12を選択する

ここまでGoProとGO 3Sを比較してきましたが、GoProを選ぶべきユーザーは大体分かってきました。
Vlogカメラや旅に使うカメラとしては、GO3Sがあまりに使いやすすぎたので、GoProを使うとするならばメリットを活かせないと意味がないなと感じます。
具体的には、防水性とアクション性能ですね。

GO 3Sはアクションポットの水中性能が高くありませんので、特に渓流などのアクティビティではGoProのようなアクションカメラが重宝しそうです。
実際僕はシャワークライミングなども行いますので、水中を含むアクティビティにあえてGO 3Sを持っていくことは無いと思います。
といっても、DJIやAce Proにも同様の事は可能ですので、総合力で考えるとGoProだけでは無いですが。

DJIのOsmo Action 4やInsta360 Ace Proとも差別化できるとするなら、156°の最も広いアクション画角でしょう。
やはりアスリートに使われるGoProのイメージは正しく、カッコいいアクションをよりカッコよく映すならば、GoPro HEROが最も適していると感じました。
使いにくいネジ式のマウントも、アクションならば強固な固定制として安心感に変わります。

いずれにせよ、アクションカメラが多様化した現在、GoProは万能な小型カメラではななくなりました。
Vlog撮影や旅ならばGO 3Sのような使いやすくて性能十分な小型カメラ。
総合的な性能を求めるならばAce Proのようなスペックの高いアクションカメラといったように、住み分けがされつつありますね。
GoPro HEROシリーズは、アスリートレベルのアクションを行ってこそナンボのカメラだと感じます。
GO 3Sを選択する

逆に、Vlog撮影や旅のカメラなど、より汎用的でよりライト層に使いやすいのはGO 3Sの方だと思います。
逆に言えば、旅やVlog撮影目的ならば、GoProを選ぶとちょっと後悔しそう…
確かに画質はGoProの方が良いのですが、4K画質をモニターに映して鑑賞するなんて、現代の人はほぼ行いません。
編集から動画の確認までを全てスマホで完結させる現代では、GO 3Sのような程よいスペックで使いやすい方が、総合的に使いやすいと感じるでしょう。

マウントの形状や程ほどの画角は、決してアクション性能が高くありません。
ですがそれを割り切ったおかげで、画質はフラットで扱いやすく、軽量コンパクトなデザインやフリップスクリーンで、より便利さを追求している印象でした。

多くのユーザーにとってオーバースぺックになりがちなGoProの尖った部分を、上手く扱いやすさに転換した製品。
そんな気がしました。
防水性能も雨程度で十分というユーザーは多いと思うので、GO 3SはこれからのVlogカメラのスタンダードになってくるかもしれませんね。
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