【どっちを選ぶ?】GoPro HERO 12 と Insta360 GO 3S 違いを徹底比較

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Insta360から発表されたGO 3Sですが、アクションカメラの基本性能ともいえる「4K画質」を搭載したことで、カメラの選択肢として候補に挙がった方は多いと思われます。

同じくアクションカメラとして分類されがちなのですが、じっくりと比較してみると結構な違いが見えてきました。

旅行やVlogカメラとして考えている人は、GoProを買うと後悔すると思います。

逆に言えば、カッコいいアクションをメインに考えている方は、GO 3Sでは不足している性能も見つかります。

GoProとInsta360 GO 3Sの大きさ比較

実際この2種のカメラは、GoProとAce Proを比較するよりも大きな違いがありますので、自分のタイプに合わせて選べるように、ここでしっかり復習していってください!

目次

Insta360 秋の大感謝祭セール実施!(10月21日まで)

Insta360 GO 3Sの箱

10月21日まで限定で、Ace ProやX4などの人気製品が過去最大の割引となっていますので、これを期にチェックしてみてください!

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人気製品としては下記の内容となります↓

GO 3S:61,800円→58,700円
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Ace Pro:67,80050,000円
無料特典:スクリーンプロテクター&Insta360水筒
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X4:79,80079,800円
無料特典:114cm自撮り棒+Insta360水筒
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(X3は15,000円OFF)

下記リンクからの公式サイト購入のみの特典となっております。

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※移動後は特典が追加されているかのチェックをお願いします。

スペック比較

HERO 12GO 3S
Insta360 GO 3
センサーサイズ1/1.91/2.3
動画解像度5.3K30fps4K30fps
動画(fps優先)4K120fps
1080p240fps
2.7K50fps
1080p200fps
防水10m本体:10m
アクションポット:IPX4
バッテリー4K:85分4K:122分
重さ153g本体:39.1g
総重量:135.4g
動作温度-10~35℃-20~40℃
フリップスクリーン
ジェスチャー制御
価格62,800円64GB:61,800円
128GB:65,800円
GoPro HERO 12とInsta360 GO 3S スペック比較

GoPro HERO 12とInsta360 GO 3Sのスペックを並べてみました。

大きさがある分、GoProの方がスペック的には高い感じですね。

ただし、両社は同じアクションカメラの分類でありながらも、感覚的にはかなり違うカメラになります。

今回は、実際にGoProとGO 3Sの画質を並べて検証を行いつつ、実際に使ってみた感想なんかも含めながら、比較出来たらと思います。

ざっくり評価

HERO 12GO 3S
Insta360 GO 3
画質
Vlog撮影
旅行
本格アクション
水中・水辺
スポーツ
手軽さ

ここから両者を詳しく比較していきますが、ざっくり評価だとこんな感じ。

やっぱりHERO 12はアクション性能が高いなと感じる要素が多いですし、GO3SはVlog撮影や旅行に最適化されている事が多いです。

この前提で、以下からの比較を見て頂くと分かりやすいかと!

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ハード面

センサーサイズ

HERO 12GO 3S
重さ1/1.91/2.3
GoProとGO 3Sのセンサーサイズ比較

とりあえず、センサーサイズは大きい程画質が良いと思ってください。

ちなみにDJI Osmo Action 4とInsta360 Ace Proのセンサーサイズは、1/1.3インチなので、この中で最も大きなセンサーです。

GO 3Sはセンサーの小さな1/2.3インチを搭載しているので、GoProの方が画質が良いと思われるのですが…

これについては面白い結果が出ましたので、画質については後半で詳しく比較します。

大きさ・重さ

GoProとInsta360 GO 3Sの大きさ比較
HERO 12GO 3S
重さ153g135.4g
GoProとGO 3Sの重さ比較

GO 3Sは親指サイズというカメラ本体の大きさが注目されがちですが、個人的には一回り小さい全体のサイズ感にも注目したいです。

付属するマウントや相性の良い自撮り棒の小ささも相まって、旅行に持っていきやすいサイズ感に収まっています。

撮影:GO 3S

最近のアクションカメラは大型化しているので、自撮り棒を持つときには小さい方が持ちやすく、画角も定まりやすいですね。

もちろんカメラ本体のみだったら、「目立たない」「子供・ペットに適合」など、他に出せない利点があるのは言うまでもない感じ。

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マウント形状

GoProのマウントは1/4インチ穴と、フォールディングフィンガーによるマウント取りつけです。

ガッチリ確実に固定できるのはいいことですが、アクセサリー間の移動がいちいち面倒くさいです。

Insta360 GO3Sのマウント

GO 3Sのマウントは、基本的にマグネット。

ワンタッチでロック解除ができますので、これらの行き来は片手で2秒なのが非常にいいところ。

撮影:GO 3S

GoProだったら首掛けマウント⇔自撮り棒の移動にネジを外さないとですが、GO 3Sなら一瞬なので非常に楽ですね。

スクリーン

GoProとInsta360 GO 3Sの自撮り側のスクリーン

スクリーンは、GO 3Sのみがフリップ式を採用。

Insta360はこれが好きでして、そしてこれが結構調子いいです。

見てわかる通り、自撮り画角が非常に見やすいので

撮影:GO 3S

撮影している様子が、レンズ側から非常に確認しやすいです。

フリップスクリーンは初めからビビット来ましたが、使ってみると絶対にあった方がいいなと思うくらいには便利です。

GoProとInsta360 GO 3Sを直置きしている

地面に直接置く場合なんかも、角度調整が非常に簡単ですね。

GoPro(iPhoneでもイイです)を地面に置くとき、石とかを置いて何とかバランスを取った経験のある方は多いと思います。

フリップスクリーンにはこんな使い方も出来るんですね。

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防水性

GoProとInsta360 GO 3Sを水に漬けている様子

防水性はどちらも10m防水なのですが、GO 3Sのアクションポットは「防滴」な事に注意してください。

海に潜る程度ならばいいのですが、個人的に困るのが川遊びです。

撮影:GoPro

僕は川に釣りに行く時、体まで浸かるくらい深い場所まで攻めることがあります。

あとはキャニオニングなどの夏場のアクティビティですね。

カメラ本体だけ出して置いて、アクションポットは浸水しないようにジップロックに…

これだと少々不便な使い方ですね。

GO 3Sは海くらいは良くても、川を攻める遊びには持ち運びにくい、という事は覚えておくと良いです。

メモリー

HERO 12GO 3S
メモリ最大1TB64GB/128GB
GoProとGO 3Sのメモリ

GoProはSDカードの外部メモリ方式で、GO3Sは内蔵メモリを採用しています。

内蔵メモリの分価格的にお得ではありますが、最大容量が128GBで増設負荷なことに注意が必要ですね。

超長期旅行なんかには、GO 3Sはもしかしたら容量不足を感じるかもしれません。

撮影:GO 3S

僕は沖縄で10日間旅行の撮影をしてきましたが、GO 3Sの容量は4K撮影で残り40GBくらいでした。

2/3くらいは使ったみたいですね。

長尺動画を撮りがちな人は、この辺りに注意した方が良いかもしれません。

よほど10日以上の旅行も珍しいかもしれませんが。

充電

GO 3Sはアクションカメラにしては珍しく、ポートが外に剥き出しになっています。

アクションポットの完全防水を諦めたおかげで、充電はiPhoneのように手軽になっていますね。

逆に言えば、こちらも増設不可能なことに注意してください。

充電は早いのでよほど問題になりませんが、どうしても連続撮影がしたい場合や、獲れ高を意識するYoutuberなんかは、やっぱりバッテリー交換式が良いかもしれません。

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動作温度

HERO 12GO 3S
動作温度-10~35℃-20~40℃
GoProとGO 3Sの動作温度

動作温度のスペック的には、GO 3Sの方が強いです。

とはいえGO 3Sはウィンタースポーツに撮影が向いているかと言われると、別にそうでもないので、あんまり考えなくても良さそうですね。

画質面

では、肝心の画質面を比較してみます。

以下が、GoPro HERO 12とInsta360 GO 3Sを同条件で撮影した、普通の動画になります。

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