Insta360のSDカードは速度に気を付けてなー。
そんな言葉を、友達から言われました。
どうやら360°動画に関しては、容量の大きさ故にパチモノではうまく使えない場合が多いみたい。
ぼくはカメラ購入と同時に、64GBの正規SDカードを購入しています。
そしてこれから長旅に備え、128GBの追加購入を検討。
ですがこの、正規の黄色SDカード(128GB)
4500円とまあまあ良いお値段。
パチモノで済ませたいところなのですが…
エラーが出た。
認証しない。
速度不足。
そんな声もちらほら。
うーむ…ww
安物買いの銭失いだけは避けたい。
たかだか数千円をケチりたいという、情けなくもしょうもない現実。
皆様は共感してくださると信じています(笑)
と、いう事で!
まずはInsta360の公式サイトから、適合条件をしっかりと把握。
そして得られた情報は
SanDiskを買っとけ。
そんな至極当たり前の情報を眼前に、僕はあえてパチモノを選択。
と、いう記録を
ここでお伝えしていこうかと思います!
※2023年7/31 追記
そして追記します。
普通に使えたはずの、パチモンSDカード。
結論を上書きするようで申し訳ありませんが、2か月で1個目がぶっ壊れました。
後半は接触不良が続いたこともあり、結論の結論は公式サイトから黄色いSDカードを購入した方がいいよ。
使えたということも事実。
壊れたことも事実。
全て隠さずお伝えしようかと思います。
※後半に壊れたことを追記しています。
(同じく薄ピンクの枠の中)
Insta360ブラックフライデーセール開催!
11/25~期間限定で、ブラックフライデーセールが開始となります。
新機種のX4でも15%オフ&無料特典が3つ以上という、おそらく過去一お得なセールになっていますので、ぜひチェックしてみてください!
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※一部無料特典はリンクから公式サイトに移動して頂いた場合に適応となります。詳しくは下記記事をご参照ください↓
【Sandisk】だって高いもの。偽物あるし
Insta360公式では、適合するmicro SDは以下のようにされています。
insta360 ONE X3 オンラインマニュアル
Sandisk Extreme V30 A1 SDSQXVF-032G-GN6MA 32G V30 Sandisk Extreme Pro V30 A1 SDSQXCG-032G-GN6MA 32G V30 Sandisk Extreme Pro V30 A1 SDSQXCG-064G-GN6MA 64G V30 Sandisk Extreme V30 A1 SDSQXAF-128G-GN6MA 128G V30 Sandisk Extreme V30 A2 SDSQXAF-128G-GN6MA 64G V30 Sandisk Extreme V30 A2 SDSQXA1-256G-ZN6MA 256G V30 Sandisk Extreme Pro V30 A2 SDSQXCZ-1T00-ZN6MA 1TB V30
うむ。
SanDisk一択ですね(笑)
UHS-Ⅱ MicroSDカードは動作確認していないので、ONE X2で最良の結果を得るため、前述の動作確認済み SanDisk製MicroSDカードを使用することをお勧めします。
insta360 ONE X2 オンラインマニュアル
そして今一度、SanDiskをお勧めされます。
それが困ったことに、SanDiskのSDカードって高かったり偽物が怖かったりしません?
僕だけですかね?(笑)
おそらく本物だと思いますが、並行輸入品は安いものがあったりしますね。
正直店舗とAmazonでなんでこんな価格が違うねん!
って思いますw
じれったくなった僕は、いっそ激安SDカードを買ってやろう。
ってなったわけです。
いわゆる人柱ってやつですね
X3にパチモノは使えるか?
ということで、とりあえず人柱になってきました。
買ってみたのは、楽天市場で見つけた128GBのマイクロSD2枚組。
なんと2枚で2,360円という、格安SDカードです。
(2023年4月時点)
ブランドはSPDという、SanDiskですらない。
商品ページには、Insta360の動作確認済と記載されていました。
信じているぜ!
とりあえずONE RSに入れてみましたが、この時点でメモリ残量を確認。
多分、大丈夫そうだ。
撮影っ!
ちゃんと360°動画として、(.insv)というファイル拡張子でのデータを確認!
スムーズにアプリ操作も可能、そこから僕の乱雑な部屋を切り撮ることに成功っ!
動作の軽さから、転送速度についても問題なしという評価が、僕から下されました。
結論
パチモノのSDカードは使える。
ただし、これから解説する、規格を確認することが大切なのですよ。
改めて規格を確認
ざっと確認しておきたいところを、赤丸にしてみました。
それでは、公式の注意事項を一つずつ見ていきましょう。
V30またはそれ以上のスピードクラスでexFATフォーマットのUHS-I MicroSDカードを使用してください。
※分かりやすいように、勝手に黄色マーカーを引きました。
V30というのは、読み取り速度のことですが…
後述するUHS-Ⅰのみが対応となるので、V30、U3、UHS-Ⅰの組み合わせのみが使えることになりそう。
詳しくは、わかりやすいUHS-Ⅰ スピードクラス1 U1とUHS-Ⅰスピードクラス3 U3の違い をご参照ください。
上のリンクから察するに、僕が出した結論はそんな感じ。
間違えてたらすみません。
注:UHS-IIおよびUHS-III Micro SD/TFカードはONE X2に対応していません。
ではUHS-ⅠとかⅡとかって何やねん。
ってなりそうなので早めに解決します(笑)
裏側が2列になっている奴が、転送速度がバチクソ早いUHS-Ⅱになります。
僕らに馴染みのある1列はUHSーⅠ。
Insta360が対応しているのはUHS-Ⅰ、という事らしい。
ONE X2が対応する記憶容量は最大で1TBです。
これに関しては、そんなバカでかいmicro SDを使う人はいなさそうなので大丈夫ですね。
ちなみにSDとかSDXCとかありますが、容量によって名前が変わるだけです。
SD:~2GB
SDHC:~32GB
SDXC:64GB~
そしてもう一つ。
Lexar製のMicroSDカードを使用した場合の書き込み速度が不十分だというユーザーからのフィードバックを踏まえ、同様の問題を避けるため、上述の動作確認済みSanDisk製MicroSDカードを使用することをお勧めします。
要するにSanDiskを使えってことらしいですが、特にLexarは相性が悪いみたい。
気を付けましょう。
ってことで、さっき紹介したコレは適合していそうです。
使えたので当たり前ですね。
追記(壊れました)
パチモノSDカードを挿入した状態で、No SDDardと記されます。
よって、SDカード一枚面は完全に沈黙。
そもそも、後半から挙動もどうやらおかしかったです。
スイッチを付けたのに動画撮影が行われない
簡単に言えばこんな感じ。
厄介なのがこの後
バッテリーを抜かなければ、スイッチが切れない
つまり、X3であればバッテリーパックを抜き替え。
RSであれば、カメラを分解である。
また濡れた状態でバッテリーの抜き差しなんて、よほどしたくない。
利便性が大きく損なわれるのだ。
すぐに撮影が開始されず、最高のタイミングを逃したとなると、後悔しかありません。
5回に1回程度の頻度で、接触不良が起きていました。
ということで結論。
SDカードは、公式サイトで買いましょう。