小さいから便利。
こんな当たり前のことが、こうも思い知らされるとは…
どうも!アバウトドアです!
小さな白いカメラで、一体どこまで出来るのか?
気になりませんか?
GoProなどのアクションカメラと比べて、使いやすいのか?
気になりませんか!?
今回は、Insta360より気になっていたGO3を頂きましたので、開封時の第一印象~アウトドアでの使用感についてのレビューをしていこうかと思います!
頂き物ですが、元々Insta360のカメラはお気に入りとして買って使っていました。
GO3購入を検討していた矢先のレビュー依頼でしたので、一ユーザーとしての感想と捉えて頂けると幸いです!
楽しいカメラをいつもありがとうございます!
さて!そんなGO3は、超小型アクションカメラとして、今や覇権を取りつつありますよね。
大型化が進む中、白い小さなアクションカメラは、どれだけやってくれるでしょうか!?
結論から簡単に言いますと、誰でも使えるアクションカメラ。
こんな印象を受けました。
ネックレスマウント・キャップマウントの視点が、他のアクションカメラに無い表現をもたらしましたね。
ヘルメットとかリュックとかが要らないので、私服で取り扱いやすいという意味です!
そして、画質とか手振れに関しては、許容範囲というより十分すぎる性能を持っていました。
小さくかわいく、かつ便利でワクワクするアクションカメラ。
GO3のレビューをしていこうかと思います!
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※一部無料特典はリンクから公式サイトに移動して頂いた場合に適応となります。詳しくは下記記事をご参照ください↓
GO3のスペック
価格 | ¥57,500~ |
重量 | 35g |
画質 | 2.7k/30fps(1080P/120fps) |
手振れ | Flow state |
耐水性 | 5m |
マウント | どこでもマウント |
十分な画質
コチラは登山をしたときの、タイムラプスから切り取った画像です。
ブログに載せるにあたっての軽量化により、画質を大きく縮小していますが、色味や雰囲気は伝わると思います。
数値的を比較すると他のアクションカメラと劣るのですが、実使用としては満足ですね!
手振れも合格すぎる
手振れは気になるポイントですよね!
後にも紹介していますが、手振れ補正は余裕で合格ラインを超えていました。
というのも、「おそらくは」GoPro12等のほうが手振れ補正機能が高いと思います。
が、
走ったり悪路を歩く程度ならば、GO3の手振れ補正で十分すぎるという結論に僕は至りました。
この辺り、欧州や米国で人気のGoProとの住み分けができているんじゃあないか?
と思いました。
海外ではマウンテンバイクやパラグライダーなどが人気ですよね!
これは激しい手振れや回転が加わる、いわゆる「エクストリームスポーツ」系で大型アクションカメラが必要になってくるという意味ですね!
街歩き~軽アクション(登山やスキー程度)までの手振れに、GO3は上手く適応したな。
というのが僕の印象です!
とにかく誰でも使いやすいと思う!
GO3の何が一番魅力ですか? と聞かれたら
小さいことです!
と、当たり前のことを言ってしまいそうです(笑)
後にも紹介します、ネックレスマウントやキャップマウントにより、どんな格好でも手軽な装着が可能です。
これは、従来のネジ式マウントには決して真似できない芸当であり、一般の方にもうまく適応したシステムだなぁと感じました。
わざわざヘルメットやチェストストラップといった、意外にも大がかりなマウントが必要なアクションカメラと違い、GO3は小さくて「いつでも」使うことが出来ます。
特に帽子にスチャッと取り付けて、「1人称視点の目線」が撮影できるというのが利点すぎました。
Insta360 GOとGoProの比較はコチラ↓↓
【あなた好みはどっち?】GoProとInsta360 GO3を比較
PureShotという神機能
昨今のiPhoneのように、AIもバッチリ強化されていました。
というのも、「暗い所」「明るい所」「ノイズ」「色味」などを、一発撮りで自動処理してくれる機能がついているのです。
これをInsta360的にはPureShotと言うらしいですが、ホントに凄いです(笑)
GoogleピクセルとかiPhoneとかでも多分使われているだろう技術に似ていると思うのですが、画像編集ソフト要らずなのが何よりうれしい所です。
星空なんかはホントに綺麗になりますね。
ここまで、ざっと紹介しました!
ではここから、箱から開けた「第一印象」を聞いてください!
GO3の「マグネットシステム」は、本当に気持ちが良かったので必見ですよ!!
ファーストインプレッション
箱が既にワクワクする
いや、ちっさ!!(笑)
箱を開けた瞬間に、指先サイズのカメラ本体のみが現れました。
と思いきや、これはマグネットで張り付いていたみたいです。
この辺りから、GO3のマグネットに対しての期待が高まり始めたのです。
宝箱の中は、モニター部分とアクセサリーが入っていました。
なんというか、チョコボールの金のエンゼルを当てた時、夢のキョロちゃん缶を開ける時の高揚と似ていました。
知らない人はゴメンナサイ(笑)
箱から既に、マグネットシステムに高揚している自分がいました。そこからは怒涛のマグネットシステムが、僕の快感を刺激しまくったのです。
「カチッ」と気持ちよく収まるマグネット
カチッ、スチャ、パチン、ぺちん…
信じられないくらいに気持ちよく収まるマグネットたち。
そう、GO3は付属マウントの全てにマグネット式が採用されています。
これらのマウントは自動ロックにも対応しており、マグネットが勝手にロックへと導いてくれます。
取り外すときは小さなつまみを押して離すだけなので、この辺りのノンストレス具合がさすが公式といった感じ。
「カチッと瞬間ロック」が超キモちええ。
ネックレスマウントが落ちないか? と心配していましたが、この強度ならまず落ちないだろうって程に強いです。
なんだこれ、って思ったら、こちらの部品も引っ付きました。
後に重要になるってことが分かりましたが、胸に取り付けた時の角度が変えられる仕様でした。
歩いて前方を撮影するか
ちょっと下を向けて手元を映すか。
GoProのように角度が調整できない分、ちゃんと対応しているのが偉いと思いました。
キャップ用マウントに至っては、奥のマグネットに導かれてGO3が素直にベッドイン。
あまりの心地よさにノンストレスを通り越し、さっきから脳内快楽物質すらたぶん出ています(笑)
小さいわりに上質すぎる
GO3の箱から思ったのですが、白くて小さいわりに上質感が溢れています。
というのも、白くて小さいという先入観から、かわいいおもちゃみたいのをイメージしていました。
もちろん可愛さ健在なのですが、白いボディはマットでさらっと、半艶の美しさすら感じました。
アクセサリーのクオリティも高いです。
ボールジョイントの絶妙な硬さ具合だとか、ネジ穴の精度もかなり高め。
バリなんて論外、角度調整の部分もしっかりしており、多分劣化するには相当な時間がかかるだろうと予想がつきます。
どこでも粘着マウントが汎用性高すぎる
軽いからこそ成立するのですが、粘着マウントも秀逸すぎました。
粘着ってどうなんだ?
って最初は思いましたが、洗えば回復しますし、思いのほかこれが使いやすかったのです。
「ちょっと使い」にめっちゃ良かったので、後にしっかりレビューしますね!
ちなみに使わないときはフタをしときます。
GO3で完成された
GO2のミニ三脚系アクションポットも楽しそうですが、汎用的なユーザーとしてはやっぱりモニターが便利だよねー、ってなってたみたいです。
ちゃんと撮影できたかをスマフォと連携しないでも確認できる。
やっぱりモニターってのは便利だなぁと、GO3を触っていて思いました。
充電についてもGO2から50%増量しているので、弱点のバッテリーも改善しているみたいです。
ちなみに重量はGO2の26.5gから32%増量しています(GO3は35g)。
登山で使ってみた
手振れは合格すぎる
岩場を歩いたり、自撮り棒を持って走ったりしています。
手振れ性能がよく分かると思いますので、ぜひ見てみてください!
帽子に付けられるので、両手が開いているのもポイントです!
タイムラプスも良い感じ
簡易的な三脚を用意して、タイムラプスを撮影してみました。
これもスマフォにはなかなかできない芸当ですよね。
夜間性能はやはり苦手
GoProなどのアクションカメラに共通して言えることなのですが、夜間性能は弱いです。
写真はブレやすいし、ノイズもちゃんと見つかります。
やはりそこはアクションカメラ。
青空の元撮影してナンボなのでしょう。
というか夜間にアクションカメラって、ほとんど使い時ありません(笑)
星空撮影は思いのほかイイ感じ
と思いきや、三脚固定の長時間シャッターは結構イイ感じ。
よくもまあ、この小さなイメージセンサーで、この星が再現できるなぁと思います。
というのもやはり、PureShot(AI機能)の存在がデカいですね。
実はノイズもちゃんとあるし、星もはっきり見えません。
これを、カメラ側(GO3)でPureShot設定しておくだけで、AIが勝手にイイ感じにしてくれます。
Adobeのlightroom要らずPhotoshop要らずなので、月額契約している僕も涙目です(笑)
釣りで使ってみた
今度は釣りでも使ってみました。
コチラは両手を使うアクティビティなので、GO3の帽子マウントがめっちゃ役に立ちました。
やっぱり頭に付けることが出来るのは、GO3ならではと言った感じですね!
キャップマウントが良すぎる
両手がフリーに出来るのは必須でもあり、とってもありがたいと思いました。
また、目線の位置で撮影できかつ、首で撮影する角度も変えられる。
GoProのようなチェストマウントより、キャップに取り付ける方が使いやすいと実感しました。
林道でのアクセスにも使える
付属している粘着式のどこでもマウント。
これを使えば、車内もタイヤのそばでも、面白いアングルの撮影が可能でした。
外れなかったですが、さすがに長時間の撮影は怖かったです。
外れて落としていたら泣きますよね(笑)
容量はどれくらいがいい?【32・64・128GB】
GO3の容量(ストレージ)は、SDカードではなく本体内蔵タイプ。
購入するときに、32GBか64GBか128GBを選ぶようになっており、容量に応じて価格が変化します。
容量 | 価格 |
---|---|
32GB | 57,500円 |
64GB | 60,500円 |
128GB | 64,800円 |
32と64、つまり32GB分で3,000円の差額。
64と128GBでは、64GB分で4,300円の差額となりますね。
こうしてみると、価格/容量で128GBがお得に見えます。
僕が持っているのは64GB。
帽子や胸に付けており、カメラ本体でもON/OFFが出来ることから、簡単にこまめな撮影STOPが可能。
要所的な使い方をしていれば、正直64GBで十分だなぁ、なんて思ったりします。
とはいえ電源寿命が150%に改善したGO3です。
GO2よりも画質も大きく向上しているので、動画サイズ×撮影時間=GBの消費増加となる傾向。
Youtuberとの相性もめちゃくちゃ良いGO3なので、割と長時間撮影することが想定される場合は128GBを推奨します。
SDカードでの拡張が無いと考えると、32GBは選びたくないなぁというのは、僕の個人的な感想です。
随時追加していきます!
Insta360系は僕の大好きなカメラです。
それはもう、100万円ほどかけたNikonのカメラを使うのが面倒くさくなってしまうほどに(笑)
当ブログアバウトドアでは、色んなアクティビティをしていますので、GO3でも日本や海外の四季を撮影していきたいと思っています!
どうぞよろしくっ!
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