【買ってみた】HIKEMANはどこの国?アウトドア用品の評判・レビュー【会社概要】

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タイトル通り、HIKEMANの製品レビューと、会社概要について紐解いていく内容となっています。

ども!アバウトドアです!

こんかいはこの子↓

HIKEMANという謎ブランドのポーチを、アリエクスプレスにて購入.。

隅々まで舐め回すように、しつこくレビューしてまいります。

マニアックにじっくり見ていきまっせ!

ちな、アリエクだと1,400円くらいで買ったけど、Amazonだと2,600円するみたい。

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目次

HIKEMANについてざっくり

HIKEMANの詳しい会社概要については、後半で紹介しておきます。

ここではざっくりまとめますで!

中国のブランド

HIKEMANの商標情報を見れば分かりますが、HIKEMANは中国の「義烏市近江貿易有限公司」という企業が所有するブランド。

日本の取扱者がガッツリ介入しているので、完全日本向けの公式サイトもありますし、株式会社化もしています。

HIKEMAN(日本)について
  • 販売事業主:株式会社HIKEMAN
  • 販売事業者:猪八重 哲也
  • 運営責任者:猪八重 桂子
  • 本社所在地:兵庫県尼崎市塚口町1丁目8番地12号
  • TEL:06-7505-5700
  • Mail:info@hikeman-jp.sakura.ne.jp

アリエクスプレスが安い

でも、購入するならアリエクスプレスがおすすめで、Amazonや楽天では見つけにくい、HIKEMANの本当のおすすめ製品が見つかります

(ていうか右下に半額割引セールで586円になってるんだけど、マジで悔しいんだけどww)

アリエクはレコメンド機能もバッチリ効いているので、買い物がめちゃ楽しいです。

中毒になるので(僕は手遅れ)要注意ですが、アリエク廃人じゃない皆さんは、是非とも一回アプリをダウンロードしてみて欲しいですw

アリエクのページで、HIKEMAN検索してごらん!
(おまいらも廃人になれや)

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HIKEMANのポーチを買ってみた

ポチったのはアリエクスプレス。

この画面のこの製品、価格は日々変動はあれど、おおよそ1000円台で買える謎ポーチ。

ザックのチェストハーネス部分に取りつけてもよし、コード付きのを買えば、サコッシュ風も可。

届いたコイツが、思いのほかクオリティが高くてビビったものでして、しっかりレビューしてみようぜ!

ってやつです。

ちなみに、Amazonだと二倍近い価格します。

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では、いきやしょうか!

HIKEMANの謎ポーチ

届いたのはコチラ。

まず、ぱっと見でそこそこのクオリティがあることは分かります。

アリエク購入のハズレ品ではない事は言える。

ロゴプレートはチープだが、こんなのどうでも良い。

ロゴのタグもあるが、これもどうでもいい。

HIKEMANという安易なブランド名は、むしろ無い方が良いのかもしれないが。

重要な生地。

これがどれほどの正規生地を使っているかは不明ですが、触った感じは「おおよそ良いもの」であることが感じられるくらいには、良い。

メッシュ部分

中華ギアを購入したときに、付属している簡易ポーチにありがちな、ヘロヘロメッシュとは明らかに違う。

度重なる藪漕ぎにて、ようやくダメになるんだろうな、くらいには丈夫な素材。

もう、パーゴワークス辺りが採用してそうなくらいに良い。

面倒なメッシュ地とゴム系バイアス付近の処理も、このクオリティ。

工場でミシンを扱う中国の方が、せっせと作ったと思われますが、スキルはかなり高い。

少なくとも、僕じゃあこんな綺麗に処理できねぇ。

よく確認せずに買った製品ではあるのですが、まさかの止水ジッパー

噛み合わせも良く、ジッパーもおおよそダメになることは無さそう。

UNIQLOで買ったら、これ3,000円はしそうだよ。

サイズ感もバッチリで、これまたクソ中華製品にありがちな、小さくて使いモノにならない、みたいなことは全然ない。

Pixel7をケースごと入れてこの余裕、大きすぎず小さすぎず。

ガバっと開く止水ジッパー。

これも、良くありがちな使いにくすぎる細入り口なんかじゃアなく、内部へのアクセスが良好なガバっとタイプ。

もちろんこちらも収納可能で、内部は2室構造。

スマホ、ミニ財布・カギ、くらいかな。

ていうかさっきから触っていて、なんかいい感じがすると思ったらさ、

なかにクッションがあるのよ。

おかげで芯が保たれ、ガバっと開いてもヘロヘロせず、スマホを入れてもガッチリしている。

ひっくり返して、内部を全部出してみました。

縫製の端処理は、360度完璧にこなす。

内部のメッシュ地もめちゃくちゃ良い。

ジッパーのケツ処理も完璧ゆえ、どうりでピタッと綺麗に止まると思った。

ここが雑だと、使ううちにどんどん悪くなっていくが、おそらく劣化しない。

良く見ると縫製が若干波打っている感はあるが、ミシン作業お疲れ様です、と言いたいですね。

バイアス端処理をしっかり行っているためか、保たれる立体性

ゆえに軽量素材を使っていても、しっかりと芯を保った空間が確保できている。

まじで素晴らしい(笑)

ぶっちゃけ必要なさそうな箇所に、謎のドローコードを発見。

が、ここに書かれる「HIKEMAN GEAR」で確信。

このブランド、自社に誇りをもってやがる、、、!!

そう、HIKEMANは既に無名の謎ブランドなんかではなく、ちゃんと仕事をし、ちゃんとブランドをアピールできる存在だという事を。

じゃなけりゃ、ドローコードにブランド名なんて付けないよ。

ほら、この辺りの小パーツもこだわりが見える。

ファスナーだけにしたいだろうに、面倒なループする作業を追加している。

無名ブランドなら、コレやらないよね。

上にひっかけるカラビナをループする部品、ここも適当なPPテープとかではなく、明らかに丈夫そうなバンドを採用。

ザックのチェストハーネスに取りつけると思われる、ベルクロループ。

曲線処理をするという面倒な作業に加え、曲線に合わせた縫製

適当にベルクロを縫い合わせても成立するはずだが、見た目にも丁寧に処理する心意気。

ベルクロループは十分に大きく、余裕を持たせる広さ。

そしてなぜか3部構成。

ガッチリホールドさせたいのか?見た目に良くしたいのか?

謎だが、こだわっているのは何となく感じる。

この辺りの処理も素晴らしい。

追加でループできるバンドを用意してくれている辺り、ザックとの相性を考えてくれているのでしょう。

丁寧な折り返し。

そして、両端に小さなループがありますが、ここに細引きロープやパラコードで、肩掛けサコッシュ風に出来るって訳。

汎用性の高いザックとの親和性と、このカスタマイズ性。

中国のパーゴワークスと呼んでも良いですかい?

いいや、あえて言わせてもらおう。
これはもう、パーゴワークスだと。

おいおいスゲェじゃねえか、HIKEMAN

安価なポーチ一つチェックしただけですが、それでも感じた、HIKEMANの本気度。

100%の作り込みは無かったものの、期待を良い意味で大きく裏切られるほど、クオリティの高い素材と縫製をしていました。

ネイチャーハイク・3F UL GEAR

この辺りの中国ブランドくらいのクオリティは確実にあると思いますし、自社ブランドとしての誇りを感じました。

寝かせておくにはもったいねぇ中華アウトドアブランドだぜ

ではこっから、HIKEMANの詳しい会社概要でも探ってみますかい。

HIKEMANの会社概要

HIKEMANは中国のブランド

商標登録を見れば分かりますが、HIKEMANは中国の「義烏市近江貿易有限公司」という企業が所有するブランドです。

登録日平成29(2017)年 4月 21日
商標HIKEMAN
呼称ハイクマン
権利者義烏市近江貿易有限公司
所在中華人民共和国

HIKEMANの商標情報

ってことで、HIKEMANは中国発のブランドって事が分かりますね。

ただし、日本に正規取扱者もいるようでして↓

日本正規取扱は「株式会社HIKEMAN」

HIKEMANの公式サイトも見かけます。

これで、日本発のブランドだと思う人も居るんだと思います。

が、恐らく日本市場をメインに展開しているゆえ、日本進展のため、公式サイトと共に株式会社として立ち上げたと思われます。

それか会社概要に記載される、下記の人たちが「HIKEMANの日本正規取扱者」として、運営を始めたかどちらか。

HIKEMANについて
  • 販売事業主:株式会社HIKEMAN
  • 販売事業者:猪八重 哲也
  • 運営責任者:猪八重 桂子
  • 本社所在地:兵庫県尼崎市塚口町1丁目8番地12号
  • TEL:06-7505-5700
  • Mail:info@hikeman-jp.sakura.ne.jp

僕みたいなブロガーが、個人で中華アウトドアブランドの正規取扱者になった、みたいなパターンも聞くので、思ったより身近な話かもしれません。

パターンはどれに該当するかは分かりませんが、日本にちゃんとした運営機関があるのは違いないですね。

公式SNSは日本アカウントのみ

一応公式SNSもありますが、グローバル版が存在せず、日本版は「一応」あります。

が、クオリティは低い。

ちょっとこれは運営先を間違えたんじゃねぇか?

って思う程、魅せ方がへたっぴ(笑)

せっかく結構イイ製品作ってるのによ!!

これはちと、SNSとしては使い方が違うんじゃねぇか??

ThousWindsとかは、上手いぜ??

見ているこちらがこそばゆくなるほど、HIKEMANはSNSでのアピールの仕方がへたくそです(笑)

そう思うと、公式サイトももう少し何とかなったんじゃね?

とも思いますし。

出典:HIKEMAN

なんせ公式サイトもこんなですからね(笑)

アリエクスプレスの取扱者

HIKEMANの取り扱い製品は、公式サイトよりもアリエクスプレスを見た方が沢山発見できるかもしれません。

こちらのHoo Sports Equipment Storeという販売者が、どうやらHIKEMAN製品を沢山扱っていました。

ゴールドマークついているので、良心的な販売者ですね。

とにかく、アリエクスプレスはこうした中国系アウトドアブランドを探すのには、ほぼ必須アプリ

Amazonや楽天よりもレコメンド機能がバッチリ効いているので、探すのも楽しくてマジでお勧め。

お前ら様もアリエク廃人になりやがれ(手遅れのモノより)

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そんでもって、さっきの公式サイトで買うより、Amazonで買うより安いので、僕は中華系はアリエクばっかりで買っています。

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