360度カメラという、非常に比較しずらい分野のカメラ。
比較サイトはありますが、イマイチ性能差がハッキリわからない。
そんな状況だったので、ここはいっそ性能を表にして比較してみました。
僕はInsta360ユーザーなので、ちょっとひいき目に考えちゃうかなー…
なんて思ったのですが、そんな不安は一切無い結論になりそうです(笑)
結論:Insta360ほぼ一択
結論としては、動画として撮影できる360°カメラで僕がおすすめするのは、Insta360のほぼ一択という結論になります。
唯一対抗できそうなのがGoPro MAXですが、それでも型落ちX2より性能は古いです。
それでは、他のサイトでも紹介されている360°カメラを一つずつ見ていきましょう。
後半で詳しく解説、まずは表のみお見せしますが、この時点で優劣がはっきりと分かりそうです。
Insta360 X3と比較してみます!
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RICOHの360カメラと比較
まずはリコーのフラッグシップ、13万円を超える超高級カメラです。
が、Amazon評価は☆3.8と、価格の割に手厳しい評価。
X3 | THETA Z1 | |
---|---|---|
センサー | 1/2 | 1インチ |
絞り | F1.9 | F2.1 |
動画画素 | 5.7K/30fps | 4K/30fps |
写真解像度 | 7200万画素 | 2661万画素 |
スロー性能 | 3K/100fps | 2K/29.97fps |
手振れ補正 | 水平維持 | 記載なし |
耐水深 | 10m防水 | 記載なし |
耐寒温度 | -20℃ | 0℃ |
重量 | 180g | 182g |
要領 | SDカード(最大128GB) | 内蔵(最大51GB) |
価格 | ¥68,000 (自撮り棒無料) | ¥132,670 |
とはいえリコーには、SC2という4万円程度の安価なカメラもあります。
こちらとも比較してみました。
X3 | THETA SC2 | X | |
---|---|---|---|
センサー | 1/2 | 1/2.3 | 記載なし |
絞り | F1.9 | F2.0 | F2.0 |
動画画素 | 5.7K/30fps | 4K/30fps | 5K/30fps |
写真解像度 | 7200万画素 | 1445万画素 | 1800万画素 |
スロー性能 | 3K/100fps | 2K/29.97fps | 3K/100fps |
手振れ補正 | 水平維持 | 記載なし | FlowState |
耐水深 | 10m防水 | 記載なし | 5m |
耐寒温度 | -20℃ | 0℃ | -20℃ |
重量 | 180g | 104g | 115g |
要領 | SDカード(最大128GB) | 約32分 | 内蔵(最大14GB)SDカード(最大128GB) |
価格 | ¥68,000 (自撮り棒無料) | ¥42,800 | ¥41,840 |
これらは後に詳しく比較していきますが、この時点で評価が分かりそうですね。
GoPro MAXと比較
X3 | GoPro MAX | X2 | |
---|---|---|---|
センサー | 1/2 | 記載なし | 記載なし |
絞り | F1.9 | 記載なし | F2.0 |
動画画素 | 5.7K/30fps | 5.6K/30fps | 5K/30fps |
写真解像度 | 7200万画素 | 1660万画素 | 1848万画素 |
スロー性能 | 3K/100fps | 3K/60fps | 3K/100fps |
手振れ補正 | 水平維持 | 水平維持 | 水平維持 |
耐水深 | 10m防水 | 5m | 10m防水 |
耐寒温度 | -20℃ | 0℃ | -20℃ |
重量 | 180g | 154g | 149g |
要領 | SDカード | SDカード | SDカード |
発売日 | 2022年 | 2019年 | 2020年 |
価格 | ¥68,000 (自撮り棒無料) | (サブスク加入時¥54,800) | ¥61,000(自撮り棒無料) | ¥55,000円
GoPro MAXは健闘しますが、型落ちX2の存在も大きいです。
後に詳しく比較します。
KODAK PIXPROと比較
X3 | PIXPRO | |
---|---|---|
センサー | 1/2 | 1/2.3 |
絞り | F1.9 | F2.4 |
動画画素 | 5.7K/30fps | 1280×640/120fps |
写真解像度 | 7200万画素 | 2700万画素 |
スロー性能 | 3K/100fps | 1280×640/120fps |
手振れ補正 | 水平維持 | 記載なし |
耐水深 | IPX8 | IPX5 |
耐寒温度 | -20℃ | -10℃ |
重量 | 180g | 156g |
要領 | SDカード | SDカード |
発売日 | 2022年 | 2017年 |
こちらも他サイトなどで紹介されていたため、一応紹介しておきます。
が、360°動画を撮影する用では無さそうです。
あくまで超広角アクション+360°撮影という立ち位置。
比較してみましたが、通常の比較は出来そうにありません。
ここから先は詳しく比較していきます。
比較表だけでなく、その他Youtubeにある比較などを参考にしました。
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【最強360カメラ】Insta360 X3とTHETA Z1の比較
X3 | THETA Z1 | |
---|---|---|
センサー | 1/2 | 1インチ |
絞り | F1.9 | F2.1 |
動画画素 | 5.7K/30fps | 4K/30fps |
写真解像度 | 7200万画素 | 2661万画素 |
スロー性能 | 3K/100fps | 2K/29.97fps |
手振れ補正 | 水平維持 | 記載なし |
耐水深 | 10m防水 | 記載なし |
耐寒温度 | -20℃ | 0℃ |
重量 | 180g | 182g |
要領 | SDカード(最大128GB) | 内蔵(最大51GB) |
価格 | ¥68,000 (自撮り棒無料) | ¥132,670 |
Insta360の現在のフラッグシップ(ProとTITANは除く)機と、リコーのフラッグシップ機を比較しました。
センサーサイズ以外はX3が全て上回る
性能をしっかりと並べてみると、X3はセンサーサイズ以外で、大きく差をつけていました。
また、価格差を比較しても、THETA Z1は現実的ではありませんね。
唯一勝っているセンサーサイズも、Insta360にはONE RS 1インチモデルが存在します。
高いですがリコーTHETA Z1よりは安く、100,000円は切ります。
RSなので、GoProのようにもセッティング変更が可能です。
防水機能・耐寒性能・手振れ性能等も考えると、正直勝っている点が無さそうです。
こうして性能を比較していると、各社のカメラの本気度がうかがえますね。
手振れ性能が圧倒的にInsta360
性能比較を前提に、両者のプロモーションビデオをご覧になってください。
THETA Z1のプロモーションビデオは、アクションが少な目。
360°カメラとしては、写真がメインで想定されている印象。
1インチセンサーが使用されているのも、写真に割り切っている感じが分かります。
リコーの360°カメラは手振れ補正が控えめとの情報です(Youtubeより)
X3は、アクションカメラとしての使用が前提。
GoPro並の手振れ補正を持ち、GoPro MAXを超える耐水性(10m防水)。
写真性能に関しても、正直十分すぎるというかほぼ完成形です。
静止画のみを意識するならX3よりTheta Z1
こちらの動画を参考にしましたが、非常に分かりやすいですね。
夜間の静止画性能のみに関しては、センサーサイズの大きなTheta Z1が綺麗です。
動画での画質や手振れ補正は、圧倒的にX2(型落ち)が優秀ですね。
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【廉価版】Insta360とTHETA SC2を比較
X3 | THETA SC2 | X | |
---|---|---|---|
センサー | 1/2 | 1/2.3 | 記載なし |
絞り | F1.9 | F2.0 | F2.0 |
動画画素 | 5.7K/30fps | 4K/30fps | 5K/30fps |
写真解像度 | 7200万画素 | 1445万画素 | 1800万画素 |
スロー性能 | 3K/100fps | 2K/29.97fps | 3K/100fps |
手振れ補正 | 水平維持 | 記載なし | FlowState |
耐水深 | 10m防水 | 記載なし | 5m |
耐寒温度 | -20℃ | 0℃ | -20℃ |
重量 | 180g | 104g | 115g |
要領 | SDカード(最大128GB) | 約32分 | 内蔵(最大14GB)SDカード(最大128GB) |
価格 | ¥68,000 (自撮り棒無料) | ¥42,800 | (自撮り棒無料) | ¥41,840
先ほどのリコーのカメラはフラッグシップモデル。
リコーには廉価版の可愛いTHETA SC2がありますがどうでしょう?
コスパならXで十分すぎる
価格面と重さに関しては、X3のほうがゴツイ感じですね。
ですが、Insta360 X3は3代目、型落ちのX2とXがあります。
比較してみると、2018年登場のXを買った方が安くて性能も良さそうですね。
メモリ容量が弱すぎる
Insta360は保存先がSDカード。
対してリコーは内蔵メモリ。
SDカードならば替えが効くので良いですが、THETA SC2の14GBというのは個人的には考え物です。
動画撮影時間が32分とのことなので、国内日帰り旅行は良くても泊まりにはキツイかも。
写真を保存しておくPCを、国内外問わず旅行に持ち歩きたくは無いですよね。
価格面でも型落ちのXに劣る
なんといってもTheta SC2の場合、2018年発売の初代Xにも性能と価格の両方で負けています。
スペック上の利点が無い以上、4カラーの選択肢があるという、見た目の好みがSC2を選ぶ理由になってきそうです。
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Insta360とGoPro MAXを比較
X3 | GoPro MAX | ||
---|---|---|---|
センサー | 1/2 | 記載なし | 記載なし |
絞り | F1.9 | 記載なし | F2.0 |
動画画素 | 5.7K/30fps | 5.6K/30fps | 5K/30fps |
写真解像度 | 7200万画素 | 1660万画素 | 1848万画素 |
スロー性能 | 3K/100fps | 3K/60fps | 3K/100fps |
手振れ補正 | 水平維持 | 水平維持 | 水平維持 |
耐水深 | 10m防水 | 5m | 10m防水 |
耐寒温度 | -20℃ | 0℃ | -20℃ |
重量 | 180g | 154g | 149g |
要領 | SDカード | SDカード | SDカード |
発売日 | 2022年 | 2019年 | 2020年 |
価格 | ¥68,000 (自撮り棒無料) | (サブスク加入時¥54,800) | ¥61,000(自撮り棒無料) | ¥55,000円
さすがアクションカメラで覇権を取っているGoProです。
RICOHよりもスペックは高いですね。
とはいえGoPro MAXでも、Insta360 X3にスペックは届きそうにありません。
動画性能は同等
X3とGoPro MAXを比較すると、基本動画性能は
5.7K/30fpsで同等。ですが両者を画質を3Kまで落とした際、100fpsと60fpsに差がつきます。
これは、X3のほうが滑らかな動画が撮れるという意味で、4倍スロー再生に強いという結論になります。
手振れ補正はどちらも強い
RICOHと違い、どちらもアクションカメラの部類です。
手振れ補正は両者とも水平維持が可能で、揺れに対する手振れ補正も非常に強いです。
アクティブな撮影の場合、Insta360でもGoProでも満足に撮影できそうです。
とはいえInsta360のほうが強い
GoPro MAXも優秀なのですが、防水性能・耐寒性能・静止画画質等、やはりすべてにおいてX3が上回ります。
唯一利点の価格面に関しても、型落ちX2の存在により利点が失われます。
2018→2020→2022年と新機種を導入しているInsta360に対して、GoProは2019年から360°カメラの更新を辞めているというのが痛いですね。
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Insta360 X3とPIXPRO
X3 | PIXPRO | |
---|---|---|
センサー | 1/2 | 1/2.3 |
絞り | F1.9 | F2.4 |
動画画素 | 5.7K/30fps | 1280×640/120fps |
写真解像度 | 7200万画素 | 2700万画素 |
スロー性能 | 3K/100fps | 1280×640/120fps |
手振れ補正 | 水平維持 | 記載なし |
耐水深 | IPX8 | IPX5 |
耐寒温度 | -20℃ | -10℃ |
重量 | 180g | 156g |
要領 | SDカード | SDカード |
発売日 | 2022年 | 2017年 |
こちらも360°カメラ比較サイトで見かける製品です。
気になって調べてみたら、360°で撮影できるのは静止画が前提。
4K対応というのは、あくまで広角アクションカメラとしてでした。
2017年に発売以来更新をしていないので、Insta360やGoProに奪われてしまった印象です。
なお、防水性能がIPX表記だったので、Insta360もIPXに換算してみました。
IPX5は水がかかっても大丈夫レベル、IPX8は沈めても大丈夫。
8のほうが3段階強いので、言うまでもありませんね。
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Insta360の利点
アプリが簡単
Insta360は、購入と同時にアプリの使用権が無料で与えられます。
スマホで簡単操作が可能で、人物追跡・画角調整・写真の切り抜き等、感覚的にすぐ分かります。
アプリの性能も良いのか、0円ケータイでも機能しました。
アクションの楽し気な部分を、自動で切り抜いてまとめる機能もついています。
4~6動画をピックアップするだけで、カンタン動画編集も可能です。
アップデートした使いやすさ
X/X2/X2,ONE R/ONE RSと、アップデートをしてきた強さがあります。
ユーザーの意見を拾って改良していく癖があるので、X3でほぼ完成された使いやすさになっています。
広角写真モード、アクションカメラモードにもすぐ切り替えられるので、iPhoneのような使い方も可能になります。
何より楽しい
114㎝自撮り棒とX3があるだけで、パッと写真映えする画が撮影できます。
専用アプリの動画編集能力で、色んな動画が楽しめるのも最大の利点ですね。
114㎝自撮り棒が貰える
Insta360は、公式サイトから購入することで114㎝自撮り棒が無料プレゼントされます。
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(レンズ保護フィルター)
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特典:専用セミハードケース
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特典:見えない自撮り棒
(レンズ保護フィルター)