10時間位寝たっぽい。

夜中に暑くて目が覚めたこと、朝方豪雨で目が覚めたことは覚えている。
風邪の調子はよくはないが、悪くなってはいない。
どちらかといえば昨日よりは良いか。
晴れ間が見えるまで、残っている食材でトルティーヤを作った。
やはりトマトが欲しい。本線では重いけど沢山持参しよう。
キウイ達は僕の飯を見て「ベントー、ベントー」と、知っている日本語を話す。
相変わらずこちらの英語はまじで聞き取れない笑
出発前に今日のタラナキは危ないと教えてくれた人がいたので、どんな状況かを頑張って聞いた。
行ってみないと気になるので、とりあえず向かうことにした。暇だし。
どんよりした天気だけど、向かう道は悪くない。

水平歩道のような、分かりやすく尾根を跨ぐようなトラバースを何度も進む。なるほどタラナキの溝感は、彫りの深い尾根にあったか。

3時間ほど歩いたところから、山頂へ向かう。

が、やっぱり天気は悪く、アラレが降ってきた。
仕方がない、帰るか。
山頂下の施設で天候回復を待っていた、JADE(台湾)と会う。
彼はテアラロアスルーハイクユーザーで、なんでも本線の噴火状況により、1週間ほどサイドトリップとの事。

彼に教えてもらった、山頂まで行けるよ、という情報に、明日の山頂行きが確定。
ホーリーハットにもう一度戻る。
JADEは28歳のソロトラベラー。
お遍路もやったことがあるとの事で、英語も日本語もそこそこ上手。
相変わらず僕の英語力は死んでる。
JADEもNikonZ6Ⅱユーザーで、28mm単焦点を装着。撃ち合い、交換しながら遊ぶ。Nikon FM2(フィルム)も所持してるとのことで、全く渋い男だ。

国が同じなら、オタクトークが炸裂していたところでしょう。
そしてちょいちょい所持品が同じ。

彼の提案で、カヤックを一緒に乗れたら乗ることに。
ヒッチハイク予定だったが、機会があればそれも良い。
風邪も治ってない、ハットは人も多い、なんか疲れてる、ってことで、テントを張って早めに寝よう。

どんどん人が来たので、先にいた僕が勝手に追い出される事になったがまあ良い。
人が多いのが嫌いなのは僕の方なので。

