2022.10.15
会津駒ケ岳 紅葉登山
ブナ林の紅葉を狙って、会津駒ケ岳へ凸!!
スタートはこの階段。
ここに来るで林道を歩いたが、到着が遅れるほどに遠い「路駐」になる。
土日は早着を意識したい。
歩いて数分で、ブナ林には到着。
入口とは違って、ほんのり色づいているのがお分かりだろうか?
この後どんどん、ブナは色づいていきますぜ。
ブナは黄色に色づくので、なんとも明るい楽し気な気分になってくる。
このあたりは、標高もさほど高くないことから、軽やかに登ることができる。
ブナの不規則な方向に伸びる枝や幹がまたなんとも良い。
この森の主役が赤ではなく「黄」なのがよくわかる。
ちょっとここからは楽しくなってしまったので、lightroomでかけ離れたレタッチ遊び。
写真は真を写すと書くが、もはや写真はアート。
油絵のように編集を加えてみた。
本当はこんな感じですね(笑)
ブナの大木っていうのは、長年雪や風にさらされている。
そのうえ貴重な光をできるだけ探し求めるのだ。
それゆえあらぬ方向へくねくねと伸びるという。
高度を上げると、ブナ林は針葉樹とのミックスに。
振り返ると連なる山々と雲海が見渡せる。
この日の朝は日差しも穏やか、静かな一日から始まっていた。
展望が開けた箇所からは、向かうべき会津駒ケ岳の山頂が。
このあたりから木道が整備されている。
導かれるようにして、駒ケ岳の小屋へ向かう。
小屋を過ぎると山頂は時機。
笹と草原が気持ちのいい、広々とした稜線である。
振り返ると小屋の姿が。
おとぎ話に出てきそうな山上の小屋。
山頂へ到着!
おやおや、展望は望めないね。
ちゃちゃっと自撮りを済ませて移動しよう。
じゃないと10月の山頂で半袖だ、寒くて仕方がない。
山頂より向こう側へ、ちょっと足を運んでみる。
こちらも木道が綺麗に整備されているので実にありがたい。
中腹まで来てみるが、どうやらあちらの山頂も展望がないご様子。
来た道を戻りましょう。
んん!?
こいつは危ねえw
だが、絶対笹を歩いてやるものか。
絶対に滑らない意思でこの木道をクリアする。
そしてお約束のように、クリアした後の木道でスリップ。
別の木道でスリップした悔しさは尾を引く…
遠くを見ると燧ケ岳だ。
実はこの後、奴に登りに行かなくてはならない。
ですのでちゃちゃっと!下山です。
さっきよりも晴れてきたのか、紅葉が鮮やかに見える。
ズームして一番カラフルな所を。
今回の写真は、レタッチバリバリを意識して!
下山時にはバチバチに晴れ始める。
おかげでさっきより、紅葉が鮮やかに見えてきた。
ゴープロ撮影、レタッチなしでもこの鮮やかさ。
大きく撮影するのもいいけども、こうやって一部を切り取るのもオモシロい。
赤と黄色と背景の青で三原色が出来上がった。
黄色い紅葉の中に、2枚だけ赤のもみじが。
まるでブナが赤い葉をつけたように
どこを撮っても紅葉は絵になる!
カメラって楽しいっ!!
ゴープロで撮影するとこんなところですかね!
(HERO6なので色味に欠けますが)
会津駒ケ岳の紅葉はすばらしい!!
以上!
読んでくれてありがとう!