ソロキャンプや登山のテント泊でのテーブル要るor要らない問題。
僕も持っていく時があったり、持って行かないときが多かったり、
別に好きにすればいい話ではあるんですが
僕が持っていくときはどんな時か
逆に持って行かないときはどんな時か
僕のテーブル代用方法など、経験で語れることや、アイデアを提供することは可能なので、その辺を今回は題材にしてみようかなと思います!!
まずは登山かキャンプか
この場合、二つのことが想定されそうですね。
- 登山やバックパック一つでキャンプをする、ミニマルキャンプ
- ツーリングやソロキャンプなどのある程度荷物を持っていけるキャンプ
グループやファミリーキャンプはテーブルほぼ必須ですよね!
上の二つのお話ですね!
登山を代表するミニマルなキャンプ
極力荷物を減らしたいというのは言うまでもない話。
それでも僕は、持っていく場合と持って行かない場合があります。
持っていく場合
- そんなに歩かない、楽な登山
- グループで行くとき
獲得標高や歩行距離の少ない登山では、当然ながら荷物を多くしても体力的余裕がありますので、荷物的余裕がありますね。
グループで行くときは、持ってくる人が案外多いです。
自分だけ石を使っていると、なんだか負けた気分になるので(笑)
持って行かない場合
- 長距離縦走で体力を使う
- 飯にこだわらない登山
要するに、さっさと栄養補給をして寝たい時など。
テン場でのキャンプより、縦走メインな時ですかね。
このあたりは容易に想像がついたと思うので、簡単に流して次に行きましょうか。
じゃあ、持って行かないときはどうなる??
これは、対外結露関係の話になりますが、いくつか挙げてみます。
- ガス缶が冷えた結露で、缶の底が砂だらけ
- ビールの底が砂だらけ
- 冷えたコップが(ry
特に厄介なのが、ガス缶
真ん中が凹んでいるし砂がなかなか取れない。
それをクッカーの中にしまおうとすると、じゃりじゃりして気を遣う。
皆さんが登山で晩御飯を食べるのは何時ごろでしょう?
大抵16~18時程度でしょうか。
その頃を思い出してみてほしいのですが、たいてい午後からガスっています。
気温も下がって、いわゆる結露が容易に発生する時間帯。
結露&砂に関しては、キャンプ場を想定するバックパッカーさん的には、大きな影響はないかもしれません。
テーブルの代わりに代用する術
ここからは、実際僕が行う対策や、考えたことのあるアイデアです。
板を一枚持っていく
ザックの背面に一枚忍ばせておくのもアリです。
おすすめはA4サイズのシナベニア
ホームセンターで110円とかで買えます。
重量は約100gと超軽量。
中にはチタンの板を持っていく方もいらっしゃるようですが、ザックにひっかけると傷がつきそうなのと、高価なので僕は圧倒的にベニヤ派です。
僕の場合、ベニヤ2枚でテーブルを作りましたので
こっちを持っていきます。
銀マットをカットして持っていく
持っていきたくない人にとっては、これが最適解じゃあないでしょうか?
100円で何枚も作成可能な、激安&激軽アイテム
金銭的負担と重量的負担は誤差レベルw
石と組み合わせることで、テーブル的高さを確保し
なおかつ結露による砂利問題の身代わりになってくれます。
別に銀マットじゃなくてもいいのですが、ちょっとしたクッション性がガス缶の安定性を生みます。
特に冬での雪中キャンプなんかは、アルコールストーブとゴトクが下に沈みにくいので重宝します。
石
登山でのテン場に大抵転がっていますね。
手ごろなサイズでまっすぐな石を探して回るのも、案外楽しいもんです。
ただ、安定性に欠けるのでビールをこぼすことがありますね(笑)
持っていくとそれなりに便利
やっぱり登山においても、テーブルはそれなりには便利です。
例えを言うと「椅子を持っていくよりコスパはいい」
どんな意味でコスパが良いかと言いますと、椅子も机も同等に便利だが、テーブルのほうが軽い(コスパが良い)っていう意味です。
快適な椅子に座るのなら、ある程度の大きさが必要。
小さい椅子を持っていくくらいなら、石やマットで十分だよ、ってなります。
軽量とされるヘリノックスのチェアワンでも960g
約1㎏の重量増となりますね。
対してスノーピークのオゼンライトは270gなので、追加アイテムとしては悪くない重量。
という感じに考えると、登山用テーブルがアリな気がしてきます。
ぼくも思えてきました(笑)
金属系最軽量のスノピ
ワンタッチの使い易さで選ぶフィールドホッパー
やっぱり存在する1000円台のパチモノ系w
荷物を持っていけるキャンプ
ツーリングやソロキャンプに代表される、ある程度荷物は持っていけそうなキャンプです。
この場合、自分なら持っていきます。
キャンプは雰囲気と快適さが何より大切なので!
ですが好き好きなので、どちらでも良いでしょう!(笑)
適当な回答になってしまって申し訳ありませんが、登山と悩みは同じような感覚です。
ただ、山にいなくて、キャンプ場にいるものと言ったら
アリさんです。
テーブルが無いとアリさんがどんどん登ってくることは、覚悟しましょう。
ちょっと想像してみた
逆に、ソロキャンプでテーブルを持って行かない人が一定数いると聞きます。
どんな方なのかを勝手に想像してみました。
焚火台にフライパン、バゲットに食材を載せてアヒージョを喰らう
いいですねぇ~
皆さんのスタイルが想像と違ったらすみません(笑)
謝らせてもらいます。
そこまでやるなら、いっそブッシュクラフト一本で、テーブルに甘えずに貫いてほしいですね!
人間どうしても楽な方に逃げていきますので。
(楽なキャンプに逃げた本人が言います。)
僕も今や、ファイヤスターターも使わずにライターを使ってしまいますね(笑)
個人的にはあったほうが良い
別にそんなに高い物でもないので、一個あれば便利なのになー、と思います。
車の中につみっぱでよし
必要なければ持って行かなければよし
縦走に応じて持っていけばよし
こんなところなので、代用すればいいときは代用して
快適なキャンプをしたいときは持っていく。
そんな感じにスタイルを増やしていくと楽しいですね!
では、読んでくれてありがとう!
たなりょうでした!!