7時30分、昨日のカレーを食べ終え、キャンプ場を離れる。
45Lのこのザックは、今までにないほど重い。

曇り空ではあるけども、強い日差しよりも歩きやすい。
初めてTAの標識を見つけた。

これはカミーノの合図のように、そこらじゅうにあるから分かりやすい。
牛はめっちゃこっちを見てくる。

牛の鳴き声を真似してみると、彼らは寄ってくるから面白い。

失礼、お集まり頂きありがとうございます。
なにもありません笑
ヒツジだけでなく、アルパカも居た。

どの動物ものんびりしている。
にしてもいい景色。
木が無いので、あたかも1000-2000mみたいに錯覚するけど、標高は100とか200mしかない。

広すぎる農園に対して、家がひとつも見つからなかったりする。
巨大な農園の所有者は、いったいどれくらいの広さを持ってるんだろう?
これがひと家族分?
動物は何匹いるの?
とにかくニュージーランドの景色は全部これすぎて、何匹ヒツジや牛がいるのか分からない。
天気も良くなり始め、所々景色の良いところで休む。

スタートから数日は、卵とかトマトとか、乾燥物以外を食べられる。
相変わらずトルティーヤは美味しい。
小さな丘を越えては、また次の丘。
薄いアップダウンは心地よい。
日本には無い植物、デカイ松ぼっくりとかを取っておく。



僕のテアラロアは始まってまもないけど、ここはハーフ地点らしい。

今日だけで感じたけど、この感じでこのロードなら、まじで北島は退屈ゾーンが多そうです。
南メインにしてよかったかも。
本日最後のエリア、というか、これからタラルア山脈の前座である、アラプケエリアに入る。

気持ちの良い景色の中を歩く。

今日は30km歩けば良いので、風車の数を数えてみたりして、ボチボチ休みながら。

確認するけど、この辺は標高200とか300m
本日のお宿、Moturimuシェルターに到着。

中はこんな感じ。

暑そうなのと、蚊とか来たら嫌だからテントを張っておく。
川で洗濯と風呂。
誰もいないので自由で良い。



ここまでハイカーを抜かさず抜かされず、一人の時間。
その後続々とハイカーが来た。

僕だけ半端な開始だから、何となく馴染みにくいのと、とにかく花粉が酷くて話をする気にもならない。
話しかけてくれる人達は皆いい人そうだけど、今回の旅は何となく人との関わりはそこそこで良い。
カミーノとは感覚が違う気がしている。
というか本当に鼻水とくしゃみが酷い、花粉症末期患者のよう。
花粉とテント内の大量のサンドフライだけで、既に嫌になり始めたテアラロア。
終わりの瞬間まで、長い気持ちを持って関わる必要がありそうだ。
Palmerston North▶Moturimu Shelter 30km

