大地はウンコである│11月25日 迷いと優柔不断のTararua山脈

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独特な鳥の鳴き声がBGMとなり、変な感覚を覚えながら起床。

彼女にフラれて泣いてる夢を見た。

日本が恋しいのか。

今日はどうせ天気が悪いからと、目覚ましをかけてなかった。

悠長に朝ごはんを作り、現実逃避のトルティーヤ2個目を食べる。

今日はどうすっかな、、、

昨日決めたはずのウェリントン行きは、絶妙な晴れ間で揺らぐ。

、、、とりあえず進むか。

昨日の決意と裏腹に、どんどん良くなる天気。

牧場の間を進む。

TAのルートは、こうした牧場の間を突っ切ることもあるのか。

牛がこっちを見てくる。

道なのかウンコなのか、泥なのかウンコなのか分からない道を歩く。

今日僕は知った、僕たちが生きているこの大地は、つまりはウンコということ。

道が崩落しているところがあったので、迂回のために絶望のウンコ道を通る。

木の棒を1本放り投げ、綱渡りにして歩く。

ハマることは無かった。

ドロは許せても、流石にウンコはきつい。

タラルア山脈に行く気持ちと、楽したい気持ちで、最後まで揺らぎ続ける。

が、電波回復と共に天気予報を確認し、何とか曇りっぽいので向かうことにした。

昨日の決意はなんだったのか?

相変わらず、その日のメンタルでコロコロ変える人間だ。

情けないと思いつつ、決意は縛り付けるものなので、これで良いとは思ってる。

最後の水場で給水、牧場を流れる川だ。

足元に泥かウンコか分からない落し物、加えて浄水後のこの色。

気分は良くないが、不味くは無いので3Lかつぎ上げる。

2日間稜線を行くので、水は必須。

荷物がまた重くなったので、今日はゆっくり進む。

ここタラルア山脈の森は特徴的らしく、ゴブリンフォレストって言うらしい。

ウネウネにモコモコの苔が着いて、トレントでも出てきそうな雰囲気。

ロード・オブ・ザ・リング見といてよかった。

1つ目の小屋前の、見晴らしの良いところに出た。

東側の海、登ってきた稜線が見える。

なんだか日本的な登山をしている気分。

ちょうど1000m付近なので、日本の低山だ。

小屋で水を汲めたので、せっかくの水は2.5L捨てた。

次の小屋にも水はあるらしい。

1つ目はパスして、6km先の小屋を目指す。

アップダウンしかない稜線、キツイが荷物はやや軽くて良い。

とにかく森の稜線を歩いて、本日の宿、Te Matawai Hutに到着。

水はちゃんとあったし、貸切。

最高の気分だ!

身体は濡らしたタオルで拭いてさっぱり。

水は十分にある!

天気も良かった!

ラーメンの汁後のマッシュポテトに、ブラックペッパーとカツオ粉を入れると美味しいことに気がついた。

まだ食べられるけど、一応明日の朝に取っておく。

電波も無い、人も居ないので、明日通るであろう、山の絵を描いてみた。

歩くところをじっくり観察できるので、歩くのが楽しくなりそう。

上手に絵を描いてみたくなったかも。

一人の時間、貸切は最高ですね。

millblok campsite▶Te matawai Hut 21km

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