2022.7.6
岩手山
岩手山は7つのコースがあり、どのコースから行こうか迷う山である。
今回は、コマクサを見に焼走りコースを選択。
したのだが、思った以上の群生におなか一杯でした
この記事は、20代のそこそこ健脚男が書いています。
10~30代の「コースタイムは巻けるぜ!!」って人に読んでもらうとちょうど良いかもしれません!
- 登りは激暑、下りは走らされる
- 山頂はテントウ虫地獄
- コマクサはおなか一杯
焼走りコース登山
登山口と駐車場はGoogleマップですぐにわかります。
朝5時の時点で超絶快晴。
この時点で暑くなることを覚悟して1.5Lの水を所持
最初は樹林帯が半分
ただここも、急登ゆえゴリゴリ水分は消費される。
樹林帯を抜けると、中腹はザレ場
直射日光なのでまー、暑いこと
さっそく発見したコマクサにちょっと喜び
もつかの間、
いや、多いよww
ありがたみがどっか行ってしまうほどの群生
ひと房にも10以上ついている。
群生地から樹林帯を抜けると、ピークが確認できる。
最後も結構急登
付近は避難小屋があり。
平成元年に建てられたらしく、かなり綺麗
ただ、ハエの死骸がたくさんあったので、なんとなくホウキで掃いておきましたわ
安心して使ってくだされ(笑)
ここからはかなり展望良き。
なんか岩のところに立っている人がかっこいい
下山するおねえさんがカッコいい
あのお姉さん、実は下山時にもすれ違う。
「時間があったので!」と言いつつ、2週目に突入していた。
狂気である。
稜線に出たらあとは10分程度
山頂!!
ゆっくりしたいのだが…
三角点はテントウ虫が占拠
この山頂、とにかくテントウ虫が大発生している。
なんあらアブも飛んでいるし、便乗した甲虫も多い。
地元の人曰く、「毎年そうだよ」とのこと。
お地蔵様も困っておろう。
実はテントウ虫、気になって調べたところこんな記事を発見。
また、てんとう虫は、何世代にも渡って同じ場所で越冬することが知られています。
ニュース&イベントナビゲーター
つまりここは、代々受け継がれしテントウ虫の集会場ってわけ。
千は確実にいた。
可愛い虫もここまでくると狂気。
稜線にま控えめなコマクサ
これくらいでいいのよw
独立峰らしき写真が量産される。
山頂の裏側には、15分歩くと神社があるので立ち寄り。
その後は下山なのだが…
登りでも紹介したこの写真。
こんな感じで、ここの登山道はザレ場&斜面(石や木の根が少ない)のである。
一度ついた速度は本気を出さないと止められない。
なかなか止まらないので、前方の集団を勢いよく抜かしてしまう。
「ゴメンナサーイィ、止まらないのっ!」って言いながら(笑)
また、登りでも下りでもバカ暑いので、1.5Lはしっかり無くなった。
度重なる遠心性収縮(下りで使う筋肉)で、大腿四頭筋は無事死亡。
速度と水分には注意しようって事でした。
下山時に発見したのは黄色い野イチゴ
経験上こいつが一番うまい。
酸味が残ったやつは、キウイを食っているような感じ。
ちゃっかり拾ってきたキノコ
アカヤマドリかニガイグチ(不味)かわからなかったので、とりあえず齧ってみる。
…苦くなかったので食えるやつ。
みんなは真似をしないでネ
アカヤマドリタケは、かなり美味い部類。
持ってた小松菜とソテーにしてみた。
美味いので塩コショウで十分なんだなー
- 水分は多めに持っていこう!
- 帰りは速度に注意ですよ!
- 山頂は長くいられません!
コマクサくらいしか見どころはなかったですが、岩手山の焼走りコースはこんな感じです!
以上参考になりましたら嬉しいです!
では、読んでくれてありがとう!
たなりょうでした!