百名山の吾妻山、今回は白布峠から登ってきましたが、結論から申しまして
「なぜ百名山なのか」
これに尽きますね(笑)
まあ、百名山の定義としては、とある小説の個人的な意見なものなので、単に登山だけではないので多くは語りませんが…
とにかく今回は、植物とキノコと戯れてきました(笑)
※このブログの写真は、一部lightroomで編集をしています。
登山口は白布峠
今回のコースはコレ
ここを選んだ理由としては
- スタートの標高が高い(1406m)
- リフトを使わない(節約)
- リフトを使わないので早朝スタートが可能
以上になりますね!
標高差事態も600m程度と、たいした標高ではありません。
ここが白布峠
広いですねーー
小さなジムニーだと余計に広く見えます
あまりに広いもんだから、ドリ車が夜な夜な暴れているんでしょうか?笑
タイヤ痕がはっきり残っていますねww
リフトを使わずに歩くのは、早朝スタートが可能。
これが最大のメリットでしょう。
登山道自体は樹林帯で、湿度の高い静かな道といった印象。
東北あるあるの木道+水芭蕉ルートも勿論あります。
こちらマスタケ
この子はもう古いので食べられませんが、若いやつは鶏肉の味がします(マジ)
てんぷらにしたらまさしく「とり天」
そのうち食べられるキノコの記事も、面白くまとめてみますね!!
ジャングル的シダ植物と登山道
今日は広角レンズしか持ってきていないので、この手の画角が頻発します(;^_^A
樹林帯を抜けますと突然の第一ピーク
ここが西大巓(にしだいてん)から見た西吾妻山。
うーん、西吾妻山はピーク感が無いなぁ
こっからはややお花畑ゾーン
チングルマの由来は稚児車(ちごぐるま)がなまったとかなんとか言われますが、そもそも稚児車自体なんやねんって話。
風車が由来とかも言われるが、稚児車と風車は関係ないし、結局よくわからんかった笑
面白い記事があったので、閲覧してもいいかも→あの高山植物の和名由来
こちらはワタスゲ(今回調べた)
ワタワタとふわふわとした植物です(適当)
調べたところ、ワタスゲの花言葉は『揺れる想い』
うーん、かわいい笑
お花畑ゾーンの後は、クマザサの猛攻
シャワーかのような夜露攻撃を喰らう
そして本日も我がサロモンは浸水
もはやゴアテックスの恩恵は1ミリも残っていないと言っても過言ではないだろう。
なんせ内張のゴアテックスは剥離している
西吾妻山の稜線まで登りきると、木道ゾーンに
この辺は気持ちが良いが、東北では多く見る景色。
ワタスゲ タイプ:草・ゴースト
いらん想像をしながら植物と戯れながら山頂を目指す。
なんか出てきたと思ったら
山頂である
は?
…
そう、西吾妻山は展望0なのである。
まあいい、帰ろうw
展望0、道中もさほど見どころも無く、撮れ高がッ!
なので取れ高を用意
これはアカジコウ
めちゃくちゃ美味いキノコなので、そのうち記事を作ります!
あとちょっと、吾妻神社まで足を延ばそう
どうも、その先の天狗岩というところまでいかないといけなかったみたい。
そこからは360°の展望が見えたようです…
リサーチ不足でしたね。
あとは冬に行く方が多分楽しいんでしょう。
冬に登りやすそうな山でした。
皆様はお気をつけて!
ちょっと物足りない記録でしたが、読んでくれてありがとうございます!
では!