どうも!普段は短髪、たなりょうです!
ミレーのあみあみ
巷で人気?
というより見た目が話題?(笑)
どちらにせよ、話題を呼ぶ登山アイテム
ミレーのドライナミックシリーズ。
気になってはいるけど、こんな思いをしている人も多いはず。
サイズの選択、S/MかL/XLしかないんよ!
こんなの、店で試着できんやん…
こんなサイズ感についての疑問や心配事や
臭くないか気になるよ!
こんな心配事について回答していこうかと思います。
まずはドライナミックのサイズ感について
サイズはS/MとL/XLの2展開
M/Lサイズはないんかい!
って言いたいところですが(笑)
結論からいいます
どっちでも大丈夫です
そんなっ、適当な!
S-XLまでだぞ!
んなわけあるかいっ
って思うかもしれませんが、ちょっとこちらをご覧ください。
どうでしょう?
黒(S/M)も白(L/XL)ともに、体にしっかりフィットしているのがお判りでしょうか?
内容が入ってこないんだけどw
言いたいことは分かりますが、あくまでミレーを見てあげて(笑)
ちなみにミレーマンの身体情報は
169cm・63㎏・胸囲90cmです。
一般男性ってところでしょうか。
ここで、S/MサイズとL/XLを着用した感想を挙げていきます。
- 着たすぐは少し窮屈?
- 動いていると忘れる
- 丈は長い(伸びる)
- Lも窮屈だが締め付けは弱い
- 動いていると忘れる
- 丈は長い(さらに)
サイズ表をみてみると、どうやら僕はS/Mサイズが該当しているそう。
最初、僕の好みはL/XLでした。
着た瞬間の窮屈感が弱いからね
その後、S/Mサイズを追加で購入。
そうして気が付いたことがあるのです。
あれ、窮屈感を忘れてる…
S/MサイズもL/XLサイズも、伸縮性がとんでもないです。
それゆえに、小さくても窮屈感は緩和され、L/XLサイズもストレッチ性を考慮して小さく作られている。
ということ。
感覚としては、4年も使っていれば少しずつ伸びていきます。
長く使いたいのであれば、S/Mサイズのほうが伸びた後も使えそうです。
ドライナミックメッシュ パンツのサイズ感
結論
パンツはS/Mサイズでいいでしょう。(身長によりますが)
理由は2つです。
- 僕は割とケツデカ
- レビューではL/XLは大きすぎると言われる
写真だとそうは思えないかもですが
僕は昔から出っ尻。
プリケツ呼ばわりされたりしました(笑)
そんでもって市販のパンツはLサイズ。
そんな僕がS/Mサイズなのです。
大抵の人は、S/Mで事足りるはず。
Amazonや楽天のレビューでは、L/XLサイズが大きすぎるとの言葉が散見されます。
試着してからの返品ができる!?
結論から
Amazonは試着しても全額返金可能。
僕は始め、AmazonでS-Mサイズを購入。
到着待ちの時点で、プレゼントでL-XLサイズを貰ってしまう(実用的な商品をありがとうw)。
到着時点でS-MとL-XLの両方持っている事態。
せっかくくれたので、L-XLサイズを手元に。
その時は封を開けずに返品させてもらいましたが
どうやら試着していても返金が可能。
ピアス及び下着(靴下、ストッキング、レギンス、スポーツレギンス、タイツ、スパッツなどを含む)の商品を除き、試着後の返品は継続して受け付けております。だたし、お客様都合による上記カテゴリー商品の返品で、Amazon.co.jpが使用済みと判断した場合は、原則返金いたしません(返品不可)。使用済み商品を返品係までご返送いただいた場合、商品はお戻しできませんのでご注意ください。使用済みかどうかの判断基準は、下記通りです。
・試着では発生し得ない消耗(履きしわ、ソールの汚れ、ソールの傷)があり、初期不良ではないもの
Amazon ヘルプ&カスタマーサービス
・香水やたばこなどの匂い、ファンデーションなどの化粧汚れが付着したもの
非常に良心的である。
だから安心して購入しても大丈夫だよってことです。
ミレーのドライナミックとは?
ここからは、ミレーのドライナミックについて紹介していきます。
メッシュが肌に密着することで汗を吸引し上のベースレイヤーへと汗を素早く運びます。
ミレー公式サイト
激汗をかくスポーツを想定している。
ようするに、めちゃめちゃ伸びて
めちゃ汗を吸い上げることに特化したシャツ
ベースレイヤ―と組み合わせることでその効果を発揮します。
ビジュアル面の方が先行して話題になっていますが、実はその性能はとても優れています。
その性能はの凄さを以下の4点にまとめてみた
それでは一つずつ見ていきましょう!
吸水性と速乾性を両立する
ドライナミックを使っていて、最も驚いたことからお話しします。
あ…ありのまま
今起こったことを話すぜ!
夏場の暑い縦走中、着ている服はドライナミックの上にモンベルのウィックロン(速乾Tシャツ)。
ふと服を触ってみると、より濡れているのは外側の速乾Tシャツだったのです。
肌に触れている方が乾いている…
だと?
ちょいと原理を紹介
- 毛細管現象を利用している
- 水分を含まない素材(ポリエステル繊維)であること
毛細管現象を利用する
こちらの動画をご覧ください。
水分は、繊維を伝って吸い上げられるという性質がありますね。
はい!はいっ!
毛細管現象です!
正解!◎
これで何が伝えたいかと言いますと、ドライナミックも毛細管現象を利用しているらしいのです。
肌から出てきた汗を、あみあみが回収。
それに触れたTシャツは、あみあみから汗をバトンタッチされる。
というわけ。
だからあみあみがすぐに乾いていたのか
合成繊維であること
つるつるの繊維。
この画像はただのポリエステルの拡大画像。
伝えたかったのは、ポリエステル繊維はこんな繊維なので、速乾しやすいってこと。
もちろんドライナミックもポリエステル。
だから水を含むことなく、速乾します。
でも、水を這わせて伝いあげることは可能です。
次に着る服も速乾性であることで、よりスムーズな汗の伝達が可能になっているということ。
臭いについて
臭いにくいですが、多少は臭います。
かいた汗は次々と乾くので、汗成分は凝縮・濃縮されてしまうのでしょう。
1日中着ていれば、ちゃんと臭います!
とはいえホームセンターやスポーツ用品店に売っているような、安物ポリエステルの激臭よりはかなりマシ。
持ち帰った袋の中
どことなくケモノ臭って感じ
全く臭わないって訳ではないですが、激臭はしません(笑)
フィット感
冒頭でも言いましたが、S/MでもL/XLでも
最初はしっかり窮屈。
でも、着ていればそんなこと忘れちゃう!
意識すれば、そこにちゃんとアミアミを感じる。
超絶ストレッチ性は、体を動かしてもノンストレス。
耐久性が高い
僕は登山は春夏秋冬を通して、合計50~100日ほど使っています。
自転車・渓流釣り・スノーボードなど
過度な使用ですね(笑)
さすがにL/XLは伸びてきた感あるなー
と思いますが
多少伸びているだけで、全然使える。
穴の概念もないので
もしかしたらいつまででも使えるかも。
4年間、週に3回以上季節問わず着続けた鎖帷子と3回着てみた鎖帷子はこちらです。
— シラモトテッパン(中の人)@キャノンボールPower (@shiramototeppan) August 28, 2021
若干の色褪せや伸びはあるものの問題なく使えます。
高いだけあるね。
左が3回着用、右が4年着用#ミレー#ドライナミック pic.twitter.com/5Mj4JlUHA6
夏は暑い
ただこれ問題がありまして、夏の低山とかは暑いという事。
汗冷え上等な真夏の登山とかは、正直着ていくことが少ないです。
逆に言えば、汗冷えの怖い高山帯、寒暖差の強い春秋なんかは重宝します。
冬でも使える?
むしろ冬こそ使ってください!
冬は汗冷え厳禁と言われていますよね。
僕はドライナミックで汗冷えを克服しました。
僕は超汗かきなのに登山はハイペース
汗かきなのに、冬山大好き人間。
ガンガン登りたいのに、汗をかけないフラストレーション…
ドライナミックを使い始めたら
多少の汗はいいか!
冷えないし!!
ってなれました。
僕は夏以上に効果を実感していますねー
アミアミは実はちょっと分厚め。
空間部分のエアによる保温効果もあるんですよ。
レイヤリングと組み合わせれば、高い保温性と速乾性コンボの出来上がり。
むしろ冬に欠かせない、レイヤリングの要が
ドライナミックでした。
長袖や半袖など、タイプは?
自分はワキの汗を吸収してほしいと思い、半袖タイプを購入しました。
半袖シャツを上に来ても、ショートスリーブなのでアミチラはしません笑
たまにクソ暑いときは、タンクトップが欲しくなります。
長袖は、上のレイヤーも長袖にしないとアミチラというかアミモロなので注意です。
半袖 → ワキ汗を意識
ノースリ → 背中や胸下がメイン
長袖 → 夏でも長袖のレイヤーを着ている人
ちなみに売れ筋は半袖だそうです
実は、アミアミが隠された、ドライナミックスルーという商品も存在します。
見た目が許せないという
初心者さんはこちらでもいいかもです。
ドライナミックはまじですごい!
我ながら思う、
こいつ誰やねんまじで
ミレーのあみあみ
最初は恥ずかしかったので、風呂場とか気にしていました。
慣れてしまえば平気!
ほんと平気(笑)
むしろ本気の登山者であることが、誇らしいとすら思えてしまうほど。
シャツのくせに結構お値段するので、僕も二の足を踏んでいました。
買ってみて思ったことは、インナーにこそ金をかけた方がいいじゃん!
まさに究極のドライレイヤーでした!
ここまで読んでくれてありがとう!