GoPro・Insta360・DJI 3社のアクションカメラ比較【HERO 12 vs Ace Pro 2 vs Osmo Action 5 Pro】

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2024年のアクションカメラも出そろいました。

GoProからはHERO 13
Insta360からはAce Pro 2
DJIからはOsmo Action 5 Pro。

この三つのカメラを、
今回はとにかく詳しく比較しています!

もちろん画質は徹底的に調べていますし

タッチ感度など、スペック表記の無い部分までチェックしています。

三つのカメラをじっくりと比較したい方は、ぜひ見ていってください!

長いですが、前半だけでも十分理解しやすい内容になっていると思います。

目次

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※一部無料特典はリンクから公式サイトに移動して頂いた場合に適応となります。詳しくは下記記事をご参照ください↓

ざっくりとした振り分け

いきなり比較に入ってもイメージしずらいでしょう。

3つのカメラがどんなカメラだったのか?

比較してみて感じた事と、人気のあるジャンルやユーザーについて、まずはざっくり紹介します!

最もハイパフォーマンスのInsta360

Insta360 Ace Pro 2のレンズをアップで写す

これから性能比較をしていくと分かりますが、ライトなアウトドアユーザーまではAce Pro 2が最も良いでしょう。

前作もライト層から人気が高く、特に日本を含むアジア圏での人気が爆発しました。

とりわけバイク・自転車・スキースノボ・一般登山やハイキング・旅行・普段の撮影・Youtube・Vlog・キャンプ。

この辺りはAce Pro 2ほぼ確定でOKでしょう。

アクション性能はお預けかと思いきや、最大広角もトップになり、画質的にもトップを維持。

性能が上がったので心配なのは価格でしたが、バッテリー一つ分安くなるというサプライズ。

フリップスクリーンやマイク性能などの汎用性も高く、重さをよほど重視しなければ、Ace Pro 2を選ぶことになりそうです。

コスパと軽さで勝負のDJI

ライトな客層から大きく変わり、コアなユーザーに適しているのがOsmo Action 5 Pro。

画質や汎用性でAce Pro 2に劣りはしますが、軽さ・安さ・耐水深はどうひっくり返ってもAction 5がトップですね。

ゴリゴリのアウトドアユーザー、変態ともとれる人たちにとっては魅力なはず。

僕の周りには、ロープを使ったクライマーや、谷の奥深くに泊まる変態達が多いのですが、そんなマニアックな所にファンが多いのも事実。

今回から夜間性能も多少改善してきたので、価格の割にはイイ感じにまとめてくれた印象ですね。

おそらくAce Pro 2とは人気が被らないとは思いますので、選ぶユーザーはハッキリ分かれそうな気がします。

アクション愛を貫き続けるGoPro

GoPro HERO 13のヒートシンク拡大

性能で比較すると、どうしても苦しくなるのがHERO 13。

擁護してあげたいのですが、目立った利点は水平維持と最大スロー再生くらいしか見つかりません。

その上高い…

結局熱暴走にも弱かったですし、各所操作性もモッサリと。

ですがアクションカメラというジャンルを開拓した、GoProという存在にはリスペクトの念を忘れたくありません。

ヘルメットにGoProのステッカーは確かに憧れでもありました。

性能というより実際の所、「GoProを使いたいから使う」、そんな愛を持ってGoProを使うユーザーが残りそうな印象です。

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GoPro vs Insta360 vs DJI
【スペック比較表】

HERO 13Ace Pro 2Osmo Action 5
価格68,800円64,800円55,000円
センサーサイズ1/1.9インチ1/1.3インチ1/1.3インチ
F値F2.5F2.6F2.8
レンズLEICAレンズ
ISO100~6400100~6400100~6400
最大解像度5.3K8K4K
スロー性能5.3K120fps4K/120fps4K/120fps
バーストスロー13倍(15秒)
最大FOV156°157°155°
写真解像度2713万画素5000万画素4000万画素
夜間性能PureVideo
PureVideo Plus
SuperNight
耐水性10m12m20m
モニター両面フリップ両面タッチ
マウント1/4インチネジ
(マウント別売)
クイックリリースクイックリリース
対応温度-10°C〜35°C-20℃~45℃-20℃~45℃
バッテリー1900mAh1800mAh1950mAh
マイク333
重さ154g177.2g146g
HERO 13/Ace Pro 2/Osmo Action 5 Proのスペック比較

上記はGoPro HERO 13/Insta360 Ace Pro 2/DJI Osmo Action 5 Proのスペック比較表です。

といっても並べるだけではアレなので、分かりやすく優れる箇所にチェックを入れてみました↓

HERO 13Ace Pro 2Osmo Action 5
画質
夜間画質
手振れ
夜間手振れ
最大FOV
歪みの小ささ
縦方向の広さ
水平ロック
ズーム耐性
最大スロー
マイク
メモリ
バッテリー容量
熱暴走耐性
対応温度
軽さ
耐水深
保護性能
スクリーン
マウント
起動速度
撮影の早さ
タッチ感度
価格

チェックが付いている所が、3比較で最も良いカメラになります。

所々同等と感じられる性能には、2~3つともチェックが入っている場合があります。

では、ここから比較詳細に移りますね!

価格

HERO 13Ace Pro 2Osmo Action 5
価格68,800円64,800円55,000円

分かりやすい価格から。

Action 5が最も安いですね。

とはいえ付属品や性能で実質的な安さは決まってくるので、あくまで目安で良いでしょう。

夜間画質

夜間の画質は難しい撮影故、性能差が画質に現れやすいです。

ということで、まずは夜間性能から比較していきましょう。

カメラの性能、組み込まれているチップの性能を図るのに、最も分かりやすいのが夜間性能です。

これはAce Pro 2が圧倒的に強いですね。

ただ明るくするなら簡単ですが、白飛びを減らしつつ情報量を残した画質は、さすが暗所性能2年目と言えそうです。

Action 5も夜間モードを搭載し、明るさは十分に上げてきました。

ですがまだAce Pro 2の方がコントラストも良く、荒々しさがありません。

まだ前作Ace Proの方が綺麗には感じますので、DJIはもうちょっと頑張ってほしいですね。

HERO 13は日没以降は使えません。

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