GoProとInsta360どっちがいいですか?
結構聞かれる、こんな質問。
定番のGoProが良いのかな??
Insta360って、どんなカメラなのかな?
こんな風にお悩みの方も大丈夫です。
GoPro HERO 12とInsta360比較から、360°カメラ比較まで。
この際、すべての比較をここではっきりしちゃいましょう!
- 【GoPro HERO 12】vs【Insta360 Ace Pro】
- 【GoPro HERO 12】vs【Insta360 X3】
- 【GoPro HERO 12】vs【Insta360 ONE RS】
- 【GoPro HERO 12】vs【Insta360 GO 3】
- 【GoPro アプリ】vs【Insta360 アプリ】
- 【GoPro 市場】vs【Insta360 市場】
もし気になる機種が絞れているなら、こちらもどうぞ!
そして一つ。
GoProとInsta360は全然別モノです。
この記事を読んで頂ければ、以下のようなことが分かります。
- GoProとInsta360の比較が分かる!
- GoPro MAXと比較も分かる!
- (結構重要)アプリの違いも分かります!
- どちらが今、人気があるカメラか?
- どっちが使っていて楽しいカメラか?
どれも重要な事をまとめましたので、できれば最後まで読んで頂ければ!
と思います。
せっかく人気のアクションカメラを購入するのであれば、使い勝手や楽しさにも着目して頂きたいと思っています!
まずは一番重要な比較
Insta360とGoProはどっちがいい?
気になる比較からまいりましょう!
Insta360ブラックフライデーセール開催!
11/25~期間限定で、ブラックフライデーセールが開始となります。
新機種のX4でも15%オフ&無料特典が3つ以上という、おそらく過去一お得なセールになっていますので、ぜひチェックしてみてください!
\ 今年最大のセール! /
X4 通常版 15%オフ セール価格:79,800円→67,800円 | |||
X3 通常版 27%オフ セール価格:68,000円→49,600円 | |||
GO 3S 通常版 64GB 10%オフ セール価格:61,800円→55,600円 | |||
Ace Pro 通常版 34%オフ セール価格:67,800円→44,700円 | |||
Flow クリエーターキット 12%オフ セール価格:28,000円→24,640円 |
※一部無料特典はリンクから公式サイトに移動して頂いた場合に適応となります。詳しくは下記記事をご参照ください↓
※2023年11月追記
2023年11月21日に、Insta360が過去最強クラスのアクションカメラを発売しました。
他社のものを完全に圧倒したカメラが出来てしまったので、ぜひチェックを!!
アクションカメラ比較
【Ace Pro】VS【HERO 12】
Ace Pro | HERO 12 | |
---|---|---|
価格 | 67,800円 | 62,800円 (49,800円) |
センサーサイズ | 1/1.3インチ | 1/1.9インチ |
F値 | F2.6 | F2.8 |
レンズ | ライカレンズ | (記載なし) |
ISO | 100~6400 | 100~6400 |
視野角 | 151° | 156° |
最大解像度 | 8k | 5.3k |
スロー性能 | 4k/120fps | 4k/120fps |
写真解像度 | 4800万画素 | 2700万画素 |
焦点距離 | 0.35m 〜∞ | 0.39m 〜 ∞ |
耐水性 | 10m | 10m |
モニター | フリップ可能 | 両面 |
マウント | クイックリリース | ネジ固定 |
デジタルズーム | 画質劣化なし | 画質劣化あり |
対応温度 | -20°C〜40°C | -10°C〜35°C |
バッテリー | 1650mAh | 1720mAh |
充電速度(100%) | 46分 | 1~1.5時間 |
マイク | 3 | 3 |
重さ | 179.8g | 154g |
2023年11月に、Insta360が最高スペックのAce Proを発表したことで、アクションカメラトップのGoProの立場が揺らぎました。
中古でも300,000円ほどするカメラのレンズメーカーである、ライカと共同開発したレンズを使っていたり、F値や暗所性能など、GoProを上回るように作られています。
他にも画質や色味の表現として最も重要である、センサーサイズは1/1.3インチと、GoProを大きく上回る性能に。
詳しい比較は以下で見てください!
\ Ace Pro 無料保証付きリンク /
【360 vs アクションカム】Insta360とGoProの比較
Insta 360 X3 | GoPro HERO 12 | |
---|---|---|
動画 | 360度 | 超広角~ |
手振れ | 水平ロック | 水平ロック |
防水 | 10m | 10m |
重量 | 180g | 154g |
画質 | 広角なら十分綺麗 | ある程度拡大可能 |
どちらが楽しいか | ★★★★★ | ★★★☆☆ |
分かりやすいように、あえて感覚的な記載をしてみました。
数値はあえて、比較していません。
というのも、レンズが二つある360カメラと、一つのアクションカメラでは、数字的な比較対象にならないからです。
どちらが楽しいか?
どちらが自分にとって合っているか?
こんな視点で見て頂けるとよいかと!
基本的な性能
防水防塵性能はどちらも優秀。
水深10mの防水性。
手振れ補正も、両者ともに完成されたスペック。
Insta360はその特性上、常に水平補正が可能です。
もちろんGoProも水平維持は出来ますが、画角が狭くなります。
画質
動画は、Insta360が5.7K(360°)
GoProが5.3K(広角)
片面だけと考えるとGoProが圧倒的。
Insta360にも、シングルレンズモードという片面モードがありますが、こちらは4Kと少し劣ります。
とはいえ、4K動画ですら、よほどのTVで映さないと分からないくらい。
X3は拡大しなければ十分に綺麗な画質を維持し、GoProはある程度なら拡大してもイイかな、と言ったところ。
どちらが楽しいか?
これはあくまで個人的な意見ですが、360°カメラが圧倒的に楽しいと感じます。
GoProの手振れ補正はもちろん魅力的。
ですがそれはあくまで、激しいアクションをしたときの話。
Insta360の魅力は、誰が撮影しても目新しい、多くの視線をくぎ付けにするような動画が出来上がる。
そんなところにあると思います。
個人的にですが、僕がGoProよりおすすめしているのがInsta360だったりします。
カッコいいアクションは必要なし。
自撮り棒の先につけるだけで、旅先でもどこでも楽しめます。
自撮り棒が消えるので、ドローンで撮影したような動画になります。
これを友人に見せれば、きっと驚いてくれることでしょう。
アクションカメラなんだけど、特別な趣味を持っていなくても楽しめる。
そんな魅力が、Insta360にはありますね。
もちろんスノーボードやサーフィン、マウンテンバイクや登山といった趣味をお持ちの方にも、Insta360は滅茶苦茶におすすめです!
手振れ補正もGoProに並ぶ強さ。
と水平維持に関しては、360°動画という特性を活かせます(360°動画は常に水平維持が可能)。
こんな編集ができるのも、360°画角とアプリがあってこそですね!
性能を突き詰めたGoPro
誰が扱っても、楽しく使えるInsta360
両方使った身としては、こんな印象を受けました。
なお、Insta360の購入は、1年間の無料保証と、無料特典付きの公式サイトからの購入がおすすめです。
Insta360公式サイトでチェック!
特典:114cm見えない自撮り棒
【PR】Insta360からの
特別オファー!(期間限定)
この度当サイト及び、読んで下さる皆様に向けて、Insta360からの特別オファーを頂きました!
Ace Proをご購入の皆様に、当サイトのリンクからのご購入により、11%OFFの特別料金でのご提示となります!
また、無料特典も豪華になっていますので、特典内容と合わせて11,908円分もお得になっています。
人気のX3についても公式サイトから無料特典が付きますので、ぜひご確認ください!
\特別料金にてご案内! /
※なお、特別オファーの期限は未定となっておりますので、割引対応になっているかの確認をお願いしております。
詳しくはコチラ!↓↓
では続いて、アプリの紹介!
Insta360とGpProを語るうえで、絶対無視できないのがアプリの存在です。
ここからも必見ですよ!
X3は鬼滅verもあるよ
結構斬新な事をしてくるなぁって思いました(笑)
実はInsta360の社長さん、通称JKって言うお兄さんなのですが、どうやら日本のアニメが好きなようで。
もちろん鬼滅も例外なく好きだそうで、半分趣味が高じたんでしょうね(笑)
僕もアニメ好きなので、ちょっと親近感沸きました。
※2024年5月のセールから価格がX3と同じに下げられ、無料特典も通常バージョンよりも多くなっています。
専用アプリについて
購入した方はご存じかとは思いますが、実は両者共にアプリが優秀です。
はっきり言って、購入の際もアプリありきで考えた方が良いほどに、アプリの存在は無視できません。
認知していないという方は、ぜひ一度知っておいてください!
GoProアプリ(クイック)
- 年額:3000円(次年度6000円)
- 割引:契約するとGoProがめちゃ安くなる
GoPro購入時、99%の人が強制加入させられるアプリです。
というのも、アプリのサブスク契約と同時購入で本体が数万円割引されるので。
HERO Blackは22,000円もの割引がなされますので、加入しない訳に行かないというわけですね。
といっても、かなり優秀です
というもの、今はInsta360愛用者の僕も、アプリはしっかりダウンロードしています。
こちらは僕の動画なのですが、GoProクイックアプリで作成しました。
音源は自分の好きな音楽でもいいですし、勝手に用意してくれるものでもOK。
コレくらいの動画であれば、数分で作れます。
もちろんGoPro MAXもありますので、360°の編集も可能なアプリとなります!
Insta360アプリ
- 無料:なんと、カメラを買ったらついてくる!
- 利点:とにかくAIが凄い
Insta360こそ、アプリなしには語れません!
まずは、どのカメラでもInsta360を買えば、無料で使えるようになることが凄いです。
- 前も後ろも撮影できる
- 自動で人物を追跡する
- 目線は後から編集可能
- スロー再生も可能
これらの機能があることを前提に、以下の動画をぜひ!
見て頂きたいと思います!
たぶん、めっちゃ興奮します(笑)
凄いですよね(笑)
僕もこれ見て、欲しくなりました。
とはいえ、編集が難しそう…
って思うのですが。
これまた、テンプレートに沿って、スマフォで数タップするだけで完結。
※2023年追記
Insta360のアプリが神アプデしました。
いままでGoProクイックにしかできなかった、長尺の自動編集機能が追加。
しかも未編集の360°動画から作成されるので、編集技術もスキルも全くの0でOKです。
最近のAIというのは凄まじいですね…
NetFlixを起動するくらいの行動力さえあれば、後はAIが良い所を拾ってくれます。
とまあ、こんなアプリが無料で使えるようになるのが、Insta360の利点のひとつと言えそうです。
続いては、GoProとInsta360の市場について。
どちらが現在人気があるか?
知っておくことで、参考にはなるかもしれませんよ!
GoProとInsta360 どちらが売れている?
これに関しては、世界規模の話なので簡単には測れませんでした。
ですが、いろいろデータを持ってきたので、気になる人は見ていってください。
- Insta360のほうが元気がいい
- GoProは苦しいがサブスクで頑張ってる
こんな感じでした。
2022年度のGoProの売り上げは10億9354万ドル(約1640億円)
insta360は20億元(約410億円)
こうしてみると、まだまだ4倍ほどの差がついていますね。
しかし2015年以降、GoProは株価を1/4ほどに減少しています。
色々理由はあるのでしょうが、Insta360が出来たのも2014~2015年頃。
GoProが数年連続で売り上げを落としますが、Insta360の売上高は、年間130%の成長率とのこと。
他社が360°動画という市場に興味を持たなかったのに、Insta360は未発達な分野にいち早く手を付けました。
急激に伸びてくる会社ってのは、いつでも他が興味を持たないジャンルに手を出した時です。
これから360°カメラを使う人は、どんどん増えると予想されます。
アクションカメラ全体の市場としては、やはりまだGoProが強い。
Insta360は、じわじわと人気が伸びてきているかんじですね!
では、比較に戻ります。
続いては360カメラ比較!
【360カメラ比較】Insta360とGoPro MAX
Insta 360 X3 | GoPro MAX | |
---|---|---|
発売 | 2022年 | 2019年 |
絞り | F1.9 | (-) |
写真解像度 | 7200万画素 | 1660万画素 |
動画解像度 | 5.7K 30fps | 5.6K 30fps |
シングルレンズモード | 4K(30fps) 3.6K (60fps) | 1440p(60fps) |
動画ビットレート | 120 Mbps | (-) |
防水 | 10m | 5m |
バッテリー | 1800mAh | 1600mAh |
サイズ | 縦長 | 四角 |
重量 | 180g | 154g |
動作温度 | -20~40℃ | -10℃~(低温バッテリー) |
価格 | 68,000円 | 51,800円(サブスク込み) |
Insta360とGoProMAXを比較してみました。
X3は2022年登場と、スペックとしては圧倒的に優位。
やはり後発のInsta360 X3が強いですね。
ちなみに先代のInsta360 ONEは、2017年発売。
GoPro MAXは慌てて360°カメラ市場に参加して、そのまま数年放置という感じになっています。
歴史的にも気合い的にも、Insta360が上を行く感じ。
縦長形状が使いやすいし、歴史的にも性能的にも上。
よほどこだわりが無ければ、無難なのはInsta360のほうでしょう。
Insta360 X3を公式サイトで見る
(114cm自撮り棒の特典付き)
価格面が気になる場合は、Insta360 ONE X2(型落ち)がおすすめかもしれません。
性能としては、GoPro MAXと同等かちょっと良いくらいです。
ONE X2公式サイト購入ページ
(特典:レンズ保護フィルター&見えない自撮り棒)
お次はおまけコンテンツ!
RSを比較してみましょう。
【アクションカム対決】ONE RS と HERO 12
Insta 360 ONE RS | GoPro HERO 12 | |
---|---|---|
動画解像度 | 4K 60fps | 5.3K 60fps |
動画ビットレート | 120 Mbps | 120 Mbps |
防水 | 5m | 10m |
バッテリー | 1445mAh | 1720mAh |
重量 | 125.3g | 154g |
動作温度 | -20~40℃ | -10℃~(低温バッテリー) |
価格 | 43,120円 | 49,800円(サブスク込み) |
Insta360には、実はアクションカメラも存在します。
おまけのような存在なのですが、結構安くておすすめだったりもします。
ですが、アクションカメラとしての性能は、圧倒的にGoProが上になります。
ケースを必要とするONE RSと比較しても、足がついているHERO12のほうが、使い勝手としても上。
防水機能も優れるので、より気軽に使いやすいのはGoPro HERO12じゃないかと思います。
とはいえONE RSには、レンズ交換ができるという拡張性、いわば可能性が秘められています。
夜間撮影が綺麗にできる、ライカと共同開発したレンズも装着可能。
高いですが。
ONE RS 1インチモデルを公式サイトで見る。
特典:1インチ360度版用収納ケース
アクションカメラ性能も、4Kで十分と言ってしまえば、RSで十分だったりもします。
もちろん360°レンズ込みの、ツイン版を選んで頂くのも手かと思います。
その場合、RSはセールを行っていることがほとんどなので、公式サイトをチェックしたいですね!
僕が購入したとき、RSは15,000円以上も値引きされていました。
RSのレビューおよび、詳しい比較はコチラをご覧ください!
【ミニアクションカメラ】GO3 と HERO 12
Insta 360 GO3 | GoPro HERO 12 | |
---|---|---|
動画解像度 | 2.7K: 2720×1536@24/25/30fps | 5.3K 60fps |
動画ビットレート | 80Mbps | 120 Mbps |
防水 | 5m | 10m |
バッテリー | 170分(ケース込み) | 1720mAh |
重量 | 35.5g | 154g |
動作温度 | -20℃ | -10℃~(低温バッテリー) |
価格 | 57,500円 | 49,800円 |
世界最小級のアクションカメラが、Insta360のGO3。
親指サイズの小さなカメラとは思えない、ギュッと詰まった性能が魅力的です。
こんな小さなカメラですら、手振れ補正が水平維持までついているから驚きです。
2.7kという画質は低そうに感じますが、引き伸ばさないでPCの画面いっぱいに出来る程度の動画サイズです。
これであれば、SNSやYoutubeへの投稿は、ほぼ無問題と言えそうです。
防水機能が5mと言う点が、GoProとの一番大きな違いにも感じました。