Insta360のマグネット式自撮り棒ホルスターが便利すぎた件

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マグネット式自撮り棒ホルスターの外観
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X3なりAce Proを自撮り棒に取りつけたまま、リュックの胸元に固定する奴。

マグネット式自撮り棒ホルスターがようやく手に入りましたので、レビューしていきます!

これ、Insta360公式SNSから広告が出ていて気になったのですが、人気のためか在庫不足が続いていました。

先ほど確認しましたが、またも在庫不足になっていましたので、よほど人気なのかもしれませんね。

いずれにせよ、案の定使いやすかったので期待してください

目次

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自撮り棒をリュックに固定するやつ

マグネット式自撮り棒ホルスターは、自撮り棒をリュックに固定するやつですね。

こんな感じに、チェストストラップに挟み込んで使用する仕組みになっています。

公式の画像を借りるならばこんな具合。

重量161g
寸法94×52.3x40mm
素材アルミニウム合金、ステンレス鋼、ナイロン、磁性金属
マグネット式自撮り棒ホルスターの注意点(要約)
  • ペースメーカー利用中の方は×
  • 厚みと幅の適応は安全性影響する。
  • 仕様前に固定を確認する事。
  • 3m自撮り棒は適応外。
  • スカイ大ビンなどのハイリスクスポーツは×
  • 高温多湿での使用は磁器に影響するため×
  • 寒冷地での使用は雪や氷の付着に注意
  • 海水などの腐食液に濡れたら洗い流すこと

一応スペックと注意点を載せておきまして、ここからは実際に使ってみたレビューや、ザックの大きさに対する適応なんかを解説していこうかと思います!

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マグネット式自撮り棒ホルスターの仕組み

まずは簡単にホルスターの仕組みから。

材質はアルミとマグネットがベースで、ガシガシ使っていくといい感じに擦れてアルミっぽさが感じ取れる、良い重厚感。

背面プレートにネジがついていて、表面のプレートでハーネスを挟み込んで固定。

とりわけこのネジが締めやすくて使いやすい。

自撮り棒とカメラの間に専用パーツを接合することで、ホルスター本体にはまる仕組み。

ざっと見た目的にはこんな感じでしょうか。

僕は右側に一眼レフを取り付けているので、重量バランス的にも片方よりむしろいいくらいです。

細部構造をじっくり見てやる

付けはずしに関しては、正直最初は迷います。

それでも仕組みを理解して1~2分ガチャガチャやっていればすぐに慣れるので、この通り超絶スムーズな取り付けが可能に。

個人的にはピークデザイン製よりやりやすいかも。

仕組みがどうなっているか気になったので、よく見てやりました。

このジョイントパーツの中で、シルバーの金属(多分ステンレス)部分が回転する仕組み。

だから外すときはねじるのですね。

これがホルスター本体の凸部を抑えてロックが外れるという仕組みらしい。

ロックが外れたら手前に引けば外れる。

ガチャっと。

逆に取り付ける時はそれっぽく向きを合わせて入れていけば、程よいマグネットでイイ感じに吸い込まれます。

GO 3のアクセサリー、クイックリリースマウント、などなど、Insta360はマグネットを利用した簡易的なパーツが大好きですね。

どれも調子がいいです。

ステンレス部は枠の分だけ可動できる

一つ気になる点があるとすれば、このジョイントパーツが可動することで、自撮り棒の固定制が何となくフワフワとした感触になることですかね。

ただ内部はバネ構造になっているらしく、力を加えなければ定位置で止まってくれているので、問題では無いですが。

アクション自撮り棒のように、カーボン製の全力手振れ予防を考えた自撮り棒とかだと、メリットを相殺してしまうから相性は悪そう。

114cm自撮り棒とか、ミニ自撮り棒と相性はいいですよね。

あともう一つ、これ何?って思ったのが付属の六角レンチ。

説明書通りに刺しても遊んでしまうので、固定の仕方が良く分かりません(笑)

逆に六角レンチで固定せずとも、2段目のネジ締まり強度が一定の摩擦力があるので、それで角度付けが出来て丁度いいすら思います。

こんな具合に、緩めても外れないし、しばらく何周かこの硬さで回るので、首振り調整しながら角度を固定できる感じ。

意図的に動かさないとずれないので、多分僕は六角レンチを使わない。

もう一つ調子が良いなと思ったのは、Ace Proを使った時。

フリップスクリーンをうまく活用してやれば、胸レベルの画角が見れるんですよね。

段々とAce Proが、自分の使いやすさの本性を現してきました。

もう一つすげーと思ったのが、縦横システム。

通常はチェストマウント構造なのですが

グッと引っ張って回してやると、横方向になります。

厨二病じゃなくてもこれは便利

ウエストポーチタイプですね。

腰の高さにガチャガチャ出来るものがついていると、無意味に付けたり外したり、臨戦態勢に入ってしまいます。

厨二病の後遺症ですね。

ザックとの適応

オスプレー70L

一つ注意事項がありましたので、ザックの適応について触れておきます。

まず、デイバックなら余裕でクリアな厚みはあるのですが、もしかしたら泊りの60Lザックとかは難しいものがあるかもしれません。

デイバック20L
カリマー日帰りザック30L
オスプレーAether70L
グレゴリーバルトロ75L×

僕の持っていたザックで一つだけグレゴリーのザックで厚みが足りませんでした。

といっても、僕のバルトロは古いモデルで、極厚ストラップ大正義時代のコテコテリュックです。

昨今のUL思考の取り入れられたザックであれば、おおむね適応するとは思います。

ピークデザインと比較してみる

さっきから話に出しているピークデザインというのは、僕が愛してやまない一眼レフを取り付けるやつ。

Insta360の自撮り棒ホルスターの、一眼レフ版ですね。

これを既に持っていましたので、自撮り棒ホルスターが買う前からアタリ商品であることは知っていたというわけ。

ということで、このピークデザインとも比較してみましょうか。

走ってたら緩んで落ちた

まず、相対的にイイなと思ったのは、ネジが一体型になっているということ。

ピークデザインの方はネジが別になるので、実は一個無くしちゃったのですよね。

小さいし気づかないよ、、

ネジの大きさも十分に大きいので、取り回しとしても固定力としても強いですよね。

ピークデザインのはいちいち六角レンチで回さないとってのが、非常に面倒くさい。

指で強い所まで締まるこちらは、比較して分かる良さでした。

大きさはおおむね同じようなサイズ感。

なのですが、ピークデザインは横幅が絶妙に足りないと感じる場面もありましたので、わずかに横向き展開したのはInsta360の賢明な判断。

まじでこの数ミリがデカい。

厚みはピークデザインのほうがちょっと厚いでしょうか。

一眼レフは重量物なので、この辺りは仕方ないかもしれませんね。

自撮り棒ホルスターとピークデザインを組み合わせれば、一眼でちゃんと撮影もやりつつも

ちょっと怖い所でも360を取り出して撮影、なんてことも可能ですよね!

もう360カメラをポケットに入れることなんてなくなるので、僕としてはかなり有難いアクセサリーだと思います!

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