GoProとInsta360どっちがいいですか?
結構聞かれる、こんな質問。
定番のGoProが良いのかな??
Insta360って、どんなカメラなのかな?
こんな風にお悩みの方も大丈夫です。
GoPro HERO 12とInsta360比較から、360°カメラ比較まで。
この際、すべての比較をここではっきりしちゃいましょう!
- 【GoPro HERO 12】vs【Insta360 Ace Pro】
- 【GoPro HERO 12】vs【Insta360 X3】
- 【GoPro HERO 12】vs【Insta360 ONE RS】
- 【GoPro HERO 12】vs【Insta360 GO 3】
- 【GoPro アプリ】vs【Insta360 アプリ】
- 【GoPro 市場】vs【Insta360 市場】
もし気になる機種が絞れているなら、こちらもどうぞ!
そして一つ。
GoProとInsta360は全然別モノです。
この記事を読んで頂ければ、以下のようなことが分かります。
- GoProとInsta360の比較が分かる!
- GoPro MAXと比較も分かる!
- (結構重要)アプリの違いも分かります!
- どちらが今、人気があるカメラか?
- どっちが使っていて楽しいカメラか?
どれも重要な事をまとめましたので、できれば最後まで読んで頂ければ!
と思います。
せっかく人気のアクションカメラを購入するのであれば、使い勝手や楽しさにも着目して頂きたいと思っています!
まずは一番重要な比較
Insta360とGoProはどっちがいい?
気になる比較からまいりましょう!
Insta360製品の割引&無料特典
新製品発表に伴い、Insta360の一部の製品について割引が適応になる場合があります。
割引が無い場合においても、下記リンクからの購入により無料特典が付与されますので、これを期にぜひチェックしてみてください!
Ace Pro:67,800 → 52,800円
無料特典:スクリーンプロテクター
→Ace Proを公式サイトでチェック
X4:79,800
無料特典:114cm自撮り棒
→X4を公式サイトでチェック
(X3は10,200円OFF)
GO 3S:61,800円
無料特典:収納ケース
→GO 3Sを公式サイトでチェック
下記リンクからの公式サイト購入のみの特典となっております。
\ 無料特典付き! /
※移動後は特典が追加されているかのチェックをお願いします。
※2023年11月追記
2023年11月21日に、Insta360が過去最強クラスのアクションカメラを発売しました。
他社のものを完全に圧倒したカメラが出来てしまったので、ぜひチェックを!!
アクションカメラ比較
【Ace Pro】VS【HERO 12】
Ace Pro | HERO 12 | |
---|---|---|
価格 | 67,800円 | 62,800円 (49,800円) |
センサーサイズ | 1/1.3インチ | 1/1.9インチ |
F値 | F2.6 | F2.8 |
レンズ | ライカレンズ | (記載なし) |
ISO | 100~6400 | 100~6400 |
視野角 | 151° | 156° |
最大解像度 | 8k | 5.3k |
スロー性能 | 4k/120fps | 4k/120fps |
写真解像度 | 4800万画素 | 2700万画素 |
焦点距離 | 0.35m 〜∞ | 0.39m 〜 ∞ |
耐水性 | 10m | 10m |
モニター | フリップ可能 | 両面 |
マウント | クイックリリース | ネジ固定 |
デジタルズーム | 画質劣化なし | 画質劣化あり |
対応温度 | -20°C〜40°C | -10°C〜35°C |
バッテリー | 1650mAh | 1720mAh |
充電速度(100%) | 46分 | 1~1.5時間 |
マイク | 3 | 3 |
重さ | 179.8g | 154g |
2023年11月に、Insta360が最高スペックのAce Proを発表したことで、アクションカメラトップのGoProの立場が揺らぎました。
中古でも300,000円ほどするカメラのレンズメーカーである、ライカと共同開発したレンズを使っていたり、F値や暗所性能など、GoProを上回るように作られています。
他にも画質や色味の表現として最も重要である、センサーサイズは1/1.3インチと、GoProを大きく上回る性能に。
詳しい比較は以下で見てください!
\ Ace Pro 無料保証付きリンク /
【360 vs アクションカム】Insta360とGoProの比較
Insta 360 X3 | GoPro HERO 12 | |
---|---|---|
動画 | 360度 | 超広角~ |
手振れ | 水平ロック | 水平ロック |
防水 | 10m | 10m |
重量 | 180g | 154g |
画質 | 広角なら十分綺麗 | ある程度拡大可能 |
どちらが楽しいか | ★★★★★ | ★★★☆☆ |
分かりやすいように、あえて感覚的な記載をしてみました。
数値はあえて、比較していません。
というのも、レンズが二つある360カメラと、一つのアクションカメラでは、数字的な比較対象にならないからです。
どちらが楽しいか?
どちらが自分にとって合っているか?
こんな視点で見て頂けるとよいかと!
基本的な性能
防水防塵性能はどちらも優秀。
水深10mの防水性。
手振れ補正も、両者ともに完成されたスペック。
Insta360はその特性上、常に水平補正が可能です。
もちろんGoProも水平維持は出来ますが、画角が狭くなります。
画質
動画は、Insta360が5.7K(360°)
GoProが5.3K(広角)
片面だけと考えるとGoProが圧倒的。
Insta360にも、シングルレンズモードという片面モードがありますが、こちらは4Kと少し劣ります。
とはいえ、4K動画ですら、よほどのTVで映さないと分からないくらい。
X3は拡大しなければ十分に綺麗な画質を維持し、GoProはある程度なら拡大してもイイかな、と言ったところ。
どちらが楽しいか?
これはあくまで個人的な意見ですが、360°カメラが圧倒的に楽しいと感じます。
GoProの手振れ補正はもちろん魅力的。
ですがそれはあくまで、激しいアクションをしたときの話。
Insta360の魅力は、誰が撮影しても目新しい、多くの視線をくぎ付けにするような動画が出来上がる。
そんなところにあると思います。
個人的にですが、僕がGoProよりおすすめしているのがInsta360だったりします。
カッコいいアクションは必要なし。
自撮り棒の先につけるだけで、旅先でもどこでも楽しめます。
自撮り棒が消えるので、ドローンで撮影したような動画になります。
これを友人に見せれば、きっと驚いてくれることでしょう。
アクションカメラなんだけど、特別な趣味を持っていなくても楽しめる。
そんな魅力が、Insta360にはありますね。
もちろんスノーボードやサーフィン、マウンテンバイクや登山といった趣味をお持ちの方にも、Insta360は滅茶苦茶におすすめです!
手振れ補正もGoProに並ぶ強さ。
と水平維持に関しては、360°動画という特性を活かせます(360°動画は常に水平維持が可能)。
こんな編集ができるのも、360°画角とアプリがあってこそですね!
性能を突き詰めたGoPro
誰が扱っても、楽しく使えるInsta360
両方使った身としては、こんな印象を受けました。
なお、Insta360の購入は、1年間の無料保証と、無料特典付きの公式サイトからの購入がおすすめです。
Insta360公式サイトでチェック!
特典:114cm見えない自撮り棒
【PR】Insta360からの
特別オファー!(期間限定)
この度当サイト及び、読んで下さる皆様に向けて、Insta360からの特別オファーを頂きました!
Ace Proをご購入の皆様に、当サイトのリンクからのご購入により、11%OFFの特別料金でのご提示となります!
また、無料特典も豪華になっていますので、特典内容と合わせて11,908円分もお得になっています。
人気のX3についても公式サイトから無料特典が付きますので、ぜひご確認ください!
\特別料金にてご案内! /
※なお、特別オファーの期限は未定となっておりますので、割引対応になっているかの確認をお願いしております。
詳しくはコチラ!↓↓
では続いて、アプリの紹介!
Insta360とGpProを語るうえで、絶対無視できないのがアプリの存在です。
ここからも必見ですよ!
X3は鬼滅verもあるよ
結構斬新な事をしてくるなぁって思いました(笑)
実はInsta360の社長さん、通称JKって言うお兄さんなのですが、どうやら日本のアニメが好きなようで。
もちろん鬼滅も例外なく好きだそうで、半分趣味が高じたんでしょうね(笑)
僕もアニメ好きなので、ちょっと親近感沸きました。
※2024年5月のセールから価格がX3と同じに下げられ、無料特典も通常バージョンよりも多くなっています。
専用アプリについて
購入した方はご存じかとは思いますが、実は両者共にアプリが優秀です。
はっきり言って、購入の際もアプリありきで考えた方が良いほどに、アプリの存在は無視できません。
認知していないという方は、ぜひ一度知っておいてください!
GoProアプリ(クイック)
- 年額:3000円(次年度6000円)
- 割引:契約するとGoProがめちゃ安くなる
GoPro購入時、99%の人が強制加入させられるアプリです。
というのも、アプリのサブスク契約と同時購入で本体が数万円割引されるので。
HERO Blackは22,000円もの割引がなされますので、加入しない訳に行かないというわけですね。
といっても、かなり優秀です
というもの、今はInsta360愛用者の僕も、アプリはしっかりダウンロードしています。
こちらは僕の動画なのですが、GoProクイックアプリで作成しました。
音源は自分の好きな音楽でもいいですし、勝手に用意してくれるものでもOK。
コレくらいの動画であれば、数分で作れます。
もちろんGoPro MAXもありますので、360°の編集も可能なアプリとなります!
Insta360アプリ
- 無料:なんと、カメラを買ったらついてくる!
- 利点:とにかくAIが凄い
Insta360こそ、アプリなしには語れません!
まずは、どのカメラでもInsta360を買えば、無料で使えるようになることが凄いです。
- 前も後ろも撮影できる
- 自動で人物を追跡する
- 目線は後から編集可能
- スロー再生も可能
これらの機能があることを前提に、以下の動画をぜひ!
見て頂きたいと思います!
たぶん、めっちゃ興奮します(笑)
凄いですよね(笑)
僕もこれ見て、欲しくなりました。
とはいえ、編集が難しそう…
って思うのですが。
これまた、テンプレートに沿って、スマフォで数タップするだけで完結。
※2023年追記
Insta360のアプリが神アプデしました。
いままでGoProクイックにしかできなかった、長尺の自動編集機能が追加。
しかも未編集の360°動画から作成されるので、編集技術もスキルも全くの0でOKです。
最近のAIというのは凄まじいですね…
NetFlixを起動するくらいの行動力さえあれば、後はAIが良い所を拾ってくれます。
とまあ、こんなアプリが無料で使えるようになるのが、Insta360の利点のひとつと言えそうです。
続いては、GoProとInsta360の市場について。
どちらが現在人気があるか?
知っておくことで、参考にはなるかもしれませんよ!
GoProとInsta360 どちらが売れている?
これに関しては、世界規模の話なので簡単には測れませんでした。
ですが、いろいろデータを持ってきたので、気になる人は見ていってください。
- Insta360のほうが元気がいい
- GoProは苦しいがサブスクで頑張ってる
こんな感じでした。
2022年度のGoProの売り上げは10億9354万ドル(約1640億円)
insta360は20億元(約410億円)
こうしてみると、まだまだ4倍ほどの差がついていますね。
しかし2015年以降、GoProは株価を1/4ほどに減少しています。
色々理由はあるのでしょうが、Insta360が出来たのも2014~2015年頃。
GoProが数年連続で売り上げを落としますが、Insta360の売上高は、年間130%の成長率とのこと。
他社が360°動画という市場に興味を持たなかったのに、Insta360は未発達な分野にいち早く手を付けました。
急激に伸びてくる会社ってのは、いつでも他が興味を持たないジャンルに手を出した時です。
これから360°カメラを使う人は、どんどん増えると予想されます。
アクションカメラ全体の市場としては、やはりまだGoProが強い。
Insta360は、じわじわと人気が伸びてきているかんじですね!
では、比較に戻ります。
続いては360カメラ比較!
【360カメラ比較】Insta360とGoPro MAX
Insta 360 X3 | GoPro MAX | |
---|---|---|
発売 | 2022年 | 2019年 |
絞り | F1.9 | (-) |
写真解像度 | 7200万画素 | 1660万画素 |
動画解像度 | 5.7K 30fps | 5.6K 30fps |
シングルレンズモード | 4K(30fps) 3.6K (60fps) | 1440p(60fps) |
動画ビットレート | 120 Mbps | (-) |
防水 | 10m | 5m |
バッテリー | 1800mAh | 1600mAh |
サイズ | 縦長 | 四角 |
重量 | 180g | 154g |
動作温度 | -20~40℃ | -10℃~(低温バッテリー) |
価格 | 68,000円 | 51,800円(サブスク込み) |
Insta360とGoProMAXを比較してみました。
X3は2022年登場と、スペックとしては圧倒的に優位。
やはり後発のInsta360 X3が強いですね。
ちなみに先代のInsta360 ONEは、2017年発売。
GoPro MAXは慌てて360°カメラ市場に参加して、そのまま数年放置という感じになっています。
歴史的にも気合い的にも、Insta360が上を行く感じ。
縦長形状が使いやすいし、歴史的にも性能的にも上。
よほどこだわりが無ければ、無難なのはInsta360のほうでしょう。
Insta360 X3を公式サイトで見る
(114cm自撮り棒の特典付き)
価格面が気になる場合は、Insta360 ONE X2(型落ち)がおすすめかもしれません。
性能としては、GoPro MAXと同等かちょっと良いくらいです。
ONE X2公式サイト購入ページ
(特典:レンズ保護フィルター&見えない自撮り棒)
お次はおまけコンテンツ!
RSを比較してみましょう。
【アクションカム対決】ONE RS と HERO 12
Insta 360 ONE RS | GoPro HERO 12 | |
---|---|---|
動画解像度 | 4K 60fps | 5.3K 60fps |
動画ビットレート | 120 Mbps | 120 Mbps |
防水 | 5m | 10m |
バッテリー | 1445mAh | 1720mAh |
重量 | 125.3g | 154g |
動作温度 | -20~40℃ | -10℃~(低温バッテリー) |
価格 | 43,120円 | 49,800円(サブスク込み) |
Insta360には、実はアクションカメラも存在します。
おまけのような存在なのですが、結構安くておすすめだったりもします。
ですが、アクションカメラとしての性能は、圧倒的にGoProが上になります。
ケースを必要とするONE RSと比較しても、足がついているHERO12のほうが、使い勝手としても上。
防水機能も優れるので、より気軽に使いやすいのはGoPro HERO12じゃないかと思います。
とはいえONE RSには、レンズ交換ができるという拡張性、いわば可能性が秘められています。
夜間撮影が綺麗にできる、ライカと共同開発したレンズも装着可能。
高いですが。
ONE RS 1インチモデルを公式サイトで見る。
特典:1インチ360度版用収納ケース
アクションカメラ性能も、4Kで十分と言ってしまえば、RSで十分だったりもします。
もちろん360°レンズ込みの、ツイン版を選んで頂くのも手かと思います。
その場合、RSはセールを行っていることがほとんどなので、公式サイトをチェックしたいですね!
僕が購入したとき、RSは15,000円以上も値引きされていました。
RSのレビューおよび、詳しい比較はコチラをご覧ください!
【ミニアクションカメラ】GO3 と HERO 12
Insta 360 GO3 | GoPro HERO 12 | |
---|---|---|
動画解像度 | 2.7K: 2720×1536@24/25/30fps | 5.3K 60fps |
動画ビットレート | 80Mbps | 120 Mbps |
防水 | 5m | 10m |
バッテリー | 170分(ケース込み) | 1720mAh |
重量 | 35.5g | 154g |
動作温度 | -20℃ | -10℃~(低温バッテリー) |
価格 | 57,500円 | 49,800円 |
世界最小級のアクションカメラが、Insta360のGO3。
親指サイズの小さなカメラとは思えない、ギュッと詰まった性能が魅力的です。
こんな小さなカメラですら、手振れ補正が水平維持までついているから驚きです。
2.7kという画質は低そうに感じますが、引き伸ばさないでPCの画面いっぱいに出来る程度の動画サイズです。
これであれば、SNSやYoutubeへの投稿は、ほぼ無問題と言えそうです。
防水機能が5mと言う点が、GoProとの一番大きな違いにも感じました。