Insta360 X3 熱暴走という検索があったので、まとめてみました。
どなたかのお役に立てればと思います。
なんにせよ、Insta360はとっても楽しいカメラですよね!!
X4の熱暴走についての記事は下記を参考にしてください!
何分で熱暴走(熱停止)するか?
早く気になる方もいらっしゃると思うので、動画を参考にまとめてみました。
結論から言いますと、熱暴走手前で熱停止します(記録は残る)。
しかしやり方次第では、炎天下で4時間近い連続撮影も可能という結果でした。
参考になりそうな動画を幾つかお借りしました。
条件
気温:28℃
画質:5.7k
熱停止まで45分(29:01&14:09に分割保存)
この方はバイクにつけて撮影していました。
動画の感じだと、途中でバイクを停止したあたりから、日差しも強くなっています。
無風+日差し+夏日という環境にて、熱処理がより難しくなったのかもしれませんね。
そしてこの動画から分かることはもう一つ、360度5.7k撮影の場合、30分ごとに一度記録が保存されるという事。
おそらくファイルのGBが大きくなりすぎるのを防いでいるのでしょう。
その後も撮影は続いていました。
追記
自身でも行ってみましたが(屋外:25度)、その条件下では、バッテリー限界まで撮影が可能でした。
充電しながら撮影(USB給電)
条件:給電撮影&バッテリー外し
気温:32~35℃
画質:5.7k
熱停止まで3時間53分
こちらの方は結構興味深いことをしていました。
熱暴走の原因がバッテリーにあるとのことなので、いっそバッテリーを外してUSB給電したろか。
というやり方。
裸族が大量発生する真夏日の中、4時間近い連続撮影は凄いです。
ここから得られる結論は、USB給電を使用した定点撮影などは現実的ということでしょう。
もちろん屋外であれば、晴れた日が前提ですね。
雨の日の定点撮影なんてしないでしょうが(笑)
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アクションカメラはそもそも発熱する
X3の熱暴走について検討したところで、アクションカメラの発熱について少し触れていきましょう。
機能が高い程にアツくなる
蛍光灯が明るいほど発熱するように、ブレーキの摩擦が強いと発熱するように、電子機器も性能が良い程発熱しがちです。
昨今の電子機器は、カメラも含めて性能が非常に向上しています。
これまで以上に機械は発熱しますが、冷めるためには基本的に時間が必要。
熱暴走というのはどうしても避けられない、仕方のないものという認識が必要となりそうですね。
スマフォもカメラもPCも
発熱は避けられませんね
アクションカメラは密閉されている
そのうえ、アクションカメラは放熱に対して特に不利な構造をしています。
というもの、なるべく小さなスペースに、多くの機能が必要となるからです。
加えて手振れ補正に、2~4つのマイクに、見やすい液晶画面…
そりゃあ内部で発熱してもおかしくありません。
極めつけは防水機能。
放熱のための空気穴はもってのほかで、完全密室で熱はどうしても籠ります。
X3には熱停止機能が備わっている
これはInsta360に限った事ではありませんが、多くのカメラは高熱時に停止する機能が備わっています。
X3も例にもれず、発熱しすぎると自動停止します。
ではなぜ、自動で停止するのでしょう?
バッテリーや本体を守る
いわゆる製品寿命の低下を防ぐのですね。
外から触っても熱いのですもの、内部はもっと熱いはず。
高性能パソコンのCPUなんかは、100℃に達する場合もあるんだとか。
6万円以上する部品が熱で曲がるとかの話も。
そりゃあ、熱暴走というか、熱停止しますよね。
保存失敗を防ぐ
で、あんまり熱いとデータが残せないかもしれません。
というかメモリが壊れたら元も子もありませんよね。
録画途中で自動停止して、そこまで記録してくれるのは逆にありがたいかもしれません。
X3の熱暴走と共生する
アクションカメラは便利なカメラですが、万能ではありません。
高性能なのにコンパクトという、矛盾した条件でギリギリまで性能を高めています。
それでいて防水とあれば、排熱処理についてはここらが限界のようです。
Vlog撮影のようにこまめなON/OFFをすれば、個人的には熱暴走が気になったことがありません。
連続撮影をしたい場合は、USB給電による撮影に切り替えても良いでしょう。
旅行にもアクションにもVlog撮影にも。
Insta360は一個持っておきたいカメラですね!
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鬼滅verもあるよ
結構斬新な事をしてくるなぁって思いました(笑)
実はInsta360の社長さん、通称JKって言うお兄さんなのですが、どうやら日本のアニメが好きなようで。
もちろん鬼滅も例外なく好きだそうで、半分趣味が高じたんでしょうね(笑)
僕もアニメ好きなので、ちょっと親近感沸きました。
\ 気になるよね? 気になるよね!?/
どちらでもどうぞ(笑)