
X3を買いたいけどX4を待つか?
購入したは良いけど、すぐに次のが出るのって嫌ですよね。
それも、めっちゃレベルアップしたりして。
そこで今回は、Insta360 X4の可能性とか、性能がどんな風になるかを考えてみました。
といっても、別に予想って感じでも無いです。
X→X2→X3とどうレベルアップしてきたか。
GoProの改善と比べると変化度合いは?
いままでの変化を見ていくと、次がどんな感じになるのか分かるかもしれませんね!
Xシリーズは2年ごと


Insta360の主力製品であるXシリーズ。
2018年のONE Xが登場以来、2年ごとにモデルチェンジをしています。
また、insta360の新製品リークはあんまり無い感じで、いつも突然現われる印象です。
次期モデルが出るとしたら2024年か?
2020年にX2が登場、2022年にX3が登場しています。
となりますと順当に行けば、X4は2024年の秋に登場しそうです。
仮にX4が出たとして、どんな機能が追加されそうでしょうか?



といっても僕はわかりません(笑)
僕の脳みそなんかで予想しても仕方が無いですね。
変化を見ていくことで分かることも在りそうなので、X→X2→X3の改善ポイントを見ていきましょう。
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ONE X→X2→X3の改善ポイント
![]() ![]() ONE X | ![]() ![]() ONE X2 | ![]() ![]() X3 | |
---|---|---|---|
スクリーン | 無し (簡素な画面) | 有り | より大型化 |
センサー | 記載なし | 1/2.3 | 1/2 |
絞り | F2.0 | F2.0 | F1.9 |
動画画素 | 5.7K/30fps | 5.7K/30fps | 5.7K/30fps |
写真解像度 | 1800万画素 | 1800万画素 | 7200万画素 |
スロー性能 | 3K/100fps | 3K/100fps | 3K/100fps |
手振れ補正 | FlowState | FlowState | FlowState |
カラー | 標準, LOG | 鮮やか, 標準, LOG | 鮮やか, 標準, LOG |
シングルモード | 無 | 1440p50fps | 3.6K60fps | 4K30fps
耐水深 | 5m | 10m防水(IPX8) | 10m防水(IPX8) |
耐寒温度 | -20℃ | -20℃ | -20℃ |
暗所性能 | 向上 | 向上 | |
マイク | 2か所 | 4か所 | 4か所 |
バッテリー | 1050mAh | 1630mAh | 1800mAh |
重量 | 115g | 149g | 180g |
動画性能は変わらず
画質優先の場合は5.7K/30fpsという、ONE Xから超高画質でした。
3K/100fpsとういスロー再生性能もX3まで変わらず。
基本的な動画の性能は、X時代から完成されていた印象です。
実質機能は向上傾向


動画性能が同じと言いつつも、センサーサイズや絞り(F値)は向上しています。
構造上多くの光を集められるようになるため、特に暗所性能は実質向上しているものと考えられます。
X2よりカラー設定に「鮮やか」が追加されたことも、色彩の調整が一気に楽になった変化ですね。
それとなぜか分かりませんが、X3になったことで写真解像度がブッチギリに伸びました。
これはGoProとかをぶち抜いて画素数が上がっています。
なんでか分かりません(笑)
といっても360度分(レンズ2つ分)なので、画素数は半分と考えて良いかも。



半分だとしても画素数多すぎっ!!
一番変わったのはモニター


ONE Xでは非常に簡素なモニター。
モニターというより、撮影の状況を記す程度の画面でした。
ユーザーの希望に合わせて、モニターが追加されたのがX2。
モニターがより大きく、抜群に使いやすいものになったのがX3。


このように、Insta360はユーザーの意見を反映した進化をしている印象です。
スキー/スノボなどで非常に使いやすくなりました。
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シングルモードもより向上


X2ではXになかったシングルモードが搭載。
1440p50fpsで名前はステディカムモードでした。
X3のシングルレンズモードでは、を手に入れました。 4K30fpsという十分すぎる高画質
画面が大きくなったので、自撮りもしやすくなっています。
バッテリーと重量はトレードオフ


とはいえ進化が進むにつれ、バッテリーも本体も大型化。
3m自撮り棒の存在を考えると、ここらが重量の限界のようにも感じています。
後はいろいろ
![]() ![]() ONE X | ![]() ![]() ONE X2 | ![]() ![]() X3 | |
---|---|---|---|
インスタパノ | |||
ピュアショット | |||
スターラプス | |||
アクアビジョン | |||
オートフレーム | |||
ウェブカメラ | |||
マルチビュー | |||
音声制御可 | |||
ミーモード | |||
プリ録画 | |||
ループ録画 |
性能とは直接結びつきませんが、便利機能や楽しい機能はどんどん増えていきます。
ユーザーの使いやすさを搭載していくので、ミーモードや音声制御などの便利機能も増えていますね。
ちなみに、GoProはどんな感じでしょうか?
GoProの改善
HERO 10 | HERO 11 | HERO 12 | |
---|---|---|---|
スクリーン | 変わらず | 変わらず | 変わらず |
センサー | 1/2.3 | 1/1.9 | 1/1.9 |
動画画素 | 5.3K60 | 5.3K60 | 5.3K60 |
写真解像度 | 2300万画素 | 2713万画素 | 2713万画素 |
スロー性能 | 4K/120fps | 4K/120fps | 4K/120fps |
手振れ補正 | HyperSmooth 4.0 (45度水平維持) | (360度水平維持 | HyperSmooth 5.0(360度水平維持) | HyperSmooth 6.0
カラー | 8bit | 10bit | 10bit |
プロセッサ | GP2エンジン | GP2エンジン | GP2エンジン |
耐水深 | 10m防水(IPX8) | 10m防水(IPX8) | 10m防水(IPX8) |
耐寒温度 | 0℃ | -10℃ | -10℃ |
8:7センサー | |||
ナイトモード | |||
HDRビデオ | |||
Maxレンズモジュラー | 155度 | 155度 | 177度 |
バッテリー | 1720mAh | 1720mAh | 1720mAh |
重量 | 153g | 154g | 154g |
HERO10から11へは、重量+1gにしてセンサーサイズが大きくなりました。
写真解像度や10bitへの向上もあり、10→11へは結構変化した印象。
ですが、11→12の変化はほとんどありません。
性能はそのまま、Maxレンズモジュラー(オプション広角パーツ)を変化させてきました。
あとは、HDR動画の撮影が可能になったことや、アプリとの通信速度が改善したくらいでしょうか。



GoProは9くらいから性能に伸び悩んでいますね
仕方ありません、GoProは元々性能が良すぎましたし、毎年更新の呪縛がしんどいです。
なんせHERO12ですから。
では、Insta360はまだ伸びしろがあるのでしょうか?
X4への期待は?


GoProの性能が頭打ちと言いますが、おそらくInsta360も同じような状況。
X3にてほとんど完成された性能になってしまいました。
動画性能は上がりそうにないかも
センサーサイズHERO11.12とほぼ同等
HERO11で1/1.9センサーになっていますが、Insta360もX3で1/2になっています。
ここは連続で変わらなさそうな気もします。
動画画質も5.7K/30fpsなので、これ以上大きくすると編集が大変そう。
といっても、Insta360のアプリは非常に軽いのでスマホでサクサク動きますのよね。



0円スマフォでも編集できるので、どうなってるんだ?って感じです。
まあでも、このへんの機能を上げるには、またサイズが大きくなりそうなので…
HDR動画
今回HERO12で搭載されたHDR動画、こちらInsta360には360度アクティブHDRが既に搭載済。
HERO12を抜いていました。
スロー再生
X3のスロー性能は3K/100fpsです。
こちらHERO12は4K/120fpsなので、スロー性能は伸びしろを残しているでしょうか?
といっても、Insta360はアクションよりも旅行とかに使いやすいカメラな印象。
8倍以上のスロー再生に4K動画を付与しても…
って感じがします(笑)
重量とバッテリー
insta360のバッテリーは1800mAh。
HERO12の1720mAhよりも大きいです。
ちなみに重量もHERO12の154gよりも重い180g。
自撮り棒前提に近いカメラでもあるので、これ以上大幅な大型化はしなさそうです。
とりあえずX3でいいや


X3はめっちゃイイ感じに手に収まりますし、性能としてはGoProを超えていた部分もあります。
耐水性とか耐寒性能などのハード面も、これ以上の変化は難しそう。
ということで、出るか分からないX4を待つのはちょっとしんどいかもです。


それよか大切な日本の四季というシーズン。


レジャーに遊びに全力で臨むためにも、360度カメラを持っていない方がイタいかもしれませんね。
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