この記事は、僕が百名山を登るためにも作られています
ですので、最終的には一番良いんじゃないか?と思ったコースを導き出しています
登山口までのアクセス、難易度、コースタイムを把握してありますので、よければ見ていってください
利尻山についての基本データ
標高 | 1721m |
場所 | 北海道(利尻町・利尻富士町) |

日本百名山の一つであり、観光客も多い山となります。

利尻島までのアクセス
北海道から入るならフェリー
片道最安値で2550円というリーズナブルな価格
車の同時運搬も可能ですが12830円~と、結構かかります
オススメの理由は、フェリー発着場から登山口まで、徒歩60分というアクセスの良さがあります。

本州からなら飛行機という選択肢
空港も、登山口より近くにあるため、本州から直接inする方はこちらでしょう。
利尻山登山のコースは2つ
鴛泊(おしどまり)ルート【オススメ】

緑のルートが鴛泊ルートになります。
難易度 | 中級者 |
登山口 | 北麗野営場(鴛泊市街地から5km) |
コースタイム | 登り6時間 下り4時間 |
標高差 | 1490m |
登山道が整備されているため、登山者が多く登るルートになります
登山口・北麗野営場
なお、北麗野営場はキャンプ場になります。→キャンプ場情報
これより標高上部に水場はありません
場所 | 鴛泊登山コースの3合目 |
料金 | 1張520円 |
テント | 60張 |
水場 | 日本名水百選「甘露泉水」 |
店 | 近くに店は無い、買い出しは市街地で済ませる事 |
沓形(くつがた)ルート

オレンジのルートが沓形ルートになります
難易度 | 上級者 |
登山口 | 見返台園地(利尻町役場前から5km) |
コースタイム | 登り6時間 下り4時間 |
標高差 | 1280m |
標高差は短いですが、ガレ場が多く落石もあるとのこと。歩きにくいため上級者向けかつ、登りでの使用を勧められています。
おすすめは鴛泊(おしどまり)ルート
難易度もさることながら、鴛泊ルートがオススメな理由があります。
フェリー発着場と空港からのアクセスが良い事です。
登山口である北麗野営場までは徒歩1時間、車で15分というアクセスの良さが理由です。
高い値段を払って、利尻島まで車を移動させてもらう必要が無く、登山+1時間で登頂可能というわけです。
一方、沓形ルートは、登山口まで15kmあります。徒歩で行けないこともないですが、難易度を考えると体力的にも徒歩は控えた方がよさそうです。車の運搬もしくは、レンタカーが望ましくなります。
利尻山は荒廃が進んでいます!
公式サイトでも啓発されています。ブログ掲載するうえで、掲載する義務があると思いますので、紹介します。
また、利尻山に登るであろう、自分への戒めを含めて書いています。
携帯トイレを持って登りましょう!
携帯トイレブースが登山道の各所に設置されているようですので、携帯トイレを持ち、登山に望みましょう!
なお、回収は登山口で回収BOXがあるようです。
ストックにはキャップをしましょう!
登山道が脆い土地であること、登山者が多いことで荒廃が進んでいます。
利尻山がいつ登れなくなるか分からない状態であるそうです。
小さな石でも下に落とさないようにしましょう!
登山者が多いそうなので、落石事故は注意です。
利尻島では関係各機関と島民が一丸となって利尻山の環境保全と登山道の崩壊防止のため、様々な活動を展開しています。 その地元活動の一環として入山の際、携帯トイレの持参を必須としていただく運動を展開しています。この活動は、昨年まで無料(地元で負担)だった携帯トイ レを入山者自らの意識で山の環境保全の意識の高揚を図ってもらうためはじめたものです。趣旨をご理解の上、マナーを守り山の環境保全にご協力願います。なお携帯トイレは各宿泊施設やコンビニ、登山口管理棟等において販売しています。山中にトイレはありませんので、登山をされる方は、必ず携帯トイレ(1セット税込400円)を購入のうえ、登山道沿いに設置しているトイレブースにてご使用いただいますようお願いします。
利尻島観光ポータルサイト
せっかく利尻島に行くなら遊んでいこう!
いいな、と思ったのがレンタルサイクルです
利尻島は一周55㎞で、うち24.9㎞はサイクリングコースになっています。
1日あれば1週出来てしまいそうなので、車を運んでもらうより安く、楽しいかもしれません!
4hで1000円 8hで1500円というリーズナブル!
おわりに
百名山踏破を目指した準備も兼ねて書いた記事でしたが
同じく百名山を目指す人のためにも分かりやすくまとめてみましたので、見ていってください!
読んでくれてありがとう!