この記事は、僕が百名山を登るためにも作られています
ですので、最終的には一番良いんじゃないか?と思ったコースを導き出しています
登山口までのアクセス、難易度、コースタイムを把握してありますので、よければ見ていってください
大雪山(旭岳)の基本情報

大雪山国立公園の山々は2000m級の北大雪、表大雪、東大雪、十勝岳連峰の4山域に分けられ、中でも最も高いピークが旭岳となります。
旭岳は、野生動物、高山植物、紅葉、雪山と、四季を通して楽しめる山です。
標高 | 2291m |
山域 | 大雪山国立公園 |

アイヌ語でカムイミンタラ(神々の宿る庭)
標高 | 2291m |
山域 | 大雪山国立公園 |
旭岳の登山ルートはメインで1つ!

旭岳に至るためのルートは、大雪山山系で実はいくつもあります。
ただ、メインルートが一番旭岳を楽しむことができそうです。
他のピークも面白そうですが、一度で巡るとするならば、メインルートからのトレッキングは外せません。
メインルート
コースタイム | 距離 | 難易度 |
4時間40分 | 5.3km | ★★☆☆☆ |
旭岳登山楽しかったなぁ。
— もりひ (@kamejump_mori) July 30, 2017
一言でまとめると「圧倒的大自然」 pic.twitter.com/GVBiyWWxrg
旭岳登山へ。
— aya (@___a___730) July 10, 2021
霧もすごくて、体調もみて、頭頂はできず。
でも自然は美しかったなー。
息子は次回必ず連れて行く! pic.twitter.com/UPTSsESA1Y
メインルートである、散策コーストレッキングから山頂に向かうコースでは、高山植物・姿見の池・野生動物と、北海道の山らしい大自然と触れ合うことができます。
ロープウェイを使える
秋晴れの
— 大雪山層雲峡黒岳ロープウェイ【公式】 (@rinyu_kurodake) September 29, 2021
黒岳ロープウェイ☀️
山麓の紅葉も綺麗になって参りました🍁 pic.twitter.com/X6yL2BnX4m
6月~10月のトップシーズンで往復3200円、それ以外の冬季~春にかけては2200円
標高差にして1100m程度から1600m程度の500m
コースタイムにして往復4時間の短縮
ロープウェイを降りたらすぐに、見どころ満載のトレッキングコースがあります。
結局オススメは?
健脚向け縦走ルート!
個人的に考えた、一度で楽しめる贅沢ルートはこれ

黒岳や有毒温泉(すり鉢展望台)までをぐるっと一周することで、稜線歩きを増やしたルート
コースタイムは890分、つまりは15時間程度…
1日7~8時間なので、一泊することが前提となります。
野営地は黒岳方面の黒岳石室テント場が綺麗・水あり・有人ですが、人気があるので早い者勝ちのようです。
もうひとつ、旭岳側には、北海道あるあるの無人野営場があります。
こちらも、そこそこ人はいるようです。
黒岳石室到着!
— ぐら (@gurizyanai) September 5, 2019
鬼門のテント張開始…。 pic.twitter.com/blh3Gv5EmR
北海道縦走一泊目は裏旭。テント8張りぐらいで静かでした。夜は満天の星☆ それにしても、旭岳~裏旭の下りはめっちゃ滑るねー。げんなりしました。 pic.twitter.com/YwzyVicRO0
— annapurna (@annapurna2727) August 17, 2017
ちなみに、黒岳石室については登山初心者.comさんのブログが分かりやすく、ありがたかったです。
裏旭野営場は、至るまでに雪渓があるので、軽アイゼンかチェーンスパイクなんかがあると良いでしょう。
無人の野営場ですので、ここでも携帯トイレを持っていきます!
駐車場情報とアクセス
駐車場情報
無料駐車場Googleマップ
有料駐車場(旭岳ロープウェイ)500円 googloマップ
おわりに
百名山踏破を目指した準備も兼ねて書いた記事でしたが
同じく百名山を目指す人のためにも分かりやすくまとめてみましたので、見ていってください!
読んでくれてありがとう!