![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2023/04/DSC_5762.jpg)
どうも!アバウトドアです!
今回は、僕が大好き中華テント。
その中でも一番有名のネイチャーハイク。
しかしそのネイチャーハイク、いくつか問題が…
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2023/02/困りだん.jpg)
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2023/02/困りだん.jpg)
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2023/02/困りだん.jpg)
公式サイト見ても分かりづらい!
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2023/02/わからんじょ.jpg)
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2023/02/わからんじょ.jpg)
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2023/02/わからんじょ.jpg)
Amazon見ても種類が分かんない!
イマイチ実態が分からなければ、Amazonや楽天にあるテントも種類が良くわからんのです。
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2023/04/DSC_5762.jpg)
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2023/04/DSC_5762.jpg)
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2023/04/DSC_5762.jpg)
公式サイト
使いづらいですよね(笑)
とりあえず、海外オフィシャルサイトを
全て調べてまとめました。
シンプルはっきりと分かりやすいまとめ
が出来たのではないかと思います!
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2023/08/saiku.jpg)
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2023/08/saiku.jpg)
キャンプ向けの大きなテントは除外して
登山で使えそうな「一人用」or「二人用」に厳選して、テントを紹介していこうかと思います。
こんな感じのやつが8種類あるので、それを紹介します!
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2023/04/DSC_5762.jpg)
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2023/04/DSC_5762.jpg)
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2023/04/DSC_5762.jpg)
いわゆるソロキャン系ですね!
では!
ネイチャーハイクのテントを見ていきましょ!
【結論】どれがいい?
結論
どれでもいいです(笑)
というのも、ネイチャーハイクのテントは
素材がだいたい同じだから。
NEMOやMSRのテントのように、一個一個素材やポールの規格が違うなんてことはありません。
形は違えど規格が統一されているので、
ぱっと見や重さで選んでイイんです。
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2023/04/DSC_5762.jpg)
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2023/04/DSC_5762.jpg)
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2023/04/DSC_5762.jpg)
まとめちゃえばとても選びやすい!
とりあえず見て頂けると分かりやすいので、早見表で見ちゃってください!
とりあえず早見表
テント | 重量 | 入り口 | ポール | テント素材 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
クラウドアップ1 | 1033g | 縦穴 | 7001アルミ | 20Dシルナイロン | 一番有名 |
クラウドアップ2 | 1133g | 縦穴 | 7001アルミ | 20Dシルナイロン | 一番有名 |
モンガル2 | 1801g | サイド2 | 7001アルミ | 20Dシルナイロン | キャンプ用 |
スターリバー2 | 1950g | サイド2 | 7001アルミ | 20Dシルナイロン | 登山用 |
VIK1 | 1043g | サイド1 | 7001アルミ | 15Dシルナイロン | タープになる |
クラウドピーク | 2160g | サイド2 | 7001アルミ | 20Dシルナイロン | キャンプ用 |
Tagar 1 | 1063g | サイド1 | 7001アルミ | 20Dシルナイロン | 非自立式 |
サイクリング | 1320g | サイド1 | 7001アルミ | 20Dシルナイロン | オールマイティ |
クラウドウィング | 1250g | 縦穴 | 7001アルミ | 10Dシルナイロン | クセ強 |
オパール | 1996g | トンネル | 7001アルミ | 15Dシルナイロン | トンネル型 |
最小重量(ペグ無)で記載します。
※参考最小重量
モンベルステラリッジ1(1140g)
ルナドーム2(1580g)
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2023/04/DSC_5762.jpg)
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2023/04/DSC_5762.jpg)
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2023/04/DSC_5762.jpg)
ほとんど規格が統一されているでしょ!
7001アルミポール統一(太さ明記無し)
フライ素材は20Dシルナイロン。
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2023/04/DSC_5762.jpg)
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2023/04/DSC_5762.jpg)
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2023/04/DSC_5762.jpg)
シルナイロンとポールについては
後でくわしく解説しますね!!
ということでネイチャーハイクのテントは
形だとか雰囲気で決めちゃって大丈夫!
そんな結論になるわけですね!
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2023/04/DSC_5762.jpg)
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2023/04/DSC_5762.jpg)
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2023/04/DSC_5762.jpg)
ではお次は
ネイチャーハイクの評判!
強度だとか耐久性に関して気になりますよね。
ここからは世間で言われている評判に加え
僕が独断で感じる良し悪しをお伝えします。
評判は大丈夫でしょうか?
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2023/08/103.png)
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2023/08/103.png)
基本的な性能はクリア
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2023/08/104.png)
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2023/08/104.png)
耐水性4000㎜
重量は1000~2000g程度
構造も「割と」優れている。
十分に登山で使えそうなポテンシャルを持ちますね。
がっちりペグで地面に縫い付ければ、ぼくらのネイチャーハイクのCloudUp2も、台風に耐えるようだ! 動画ではかなりポールがしなっているけども! ところで浸水はどうかな?
— はずみ☆なりゆき⚓️DTP/コミック写植/校正やります (@hzmnryk) September 19, 2022
>台風14号の中での耐風実験結果
>https://t.co/Yq6juJ7soT
風に関しては
「まあ大丈夫かな?」程度の印象。
世間的にも「そこそこ良い」というのが平均的な意見で、僕もその意見に同意です。
決して100点ではないですが
70点くらいなら取れます。
アップデートとパクリの狭間
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2023/08/nei.jpg)
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2023/08/nei.jpg)
基本的にどこかで見たことのある構造。
ポールの通し方は、流行りの吊り下げ式を採用。
中国の模倣文化も、ユーザーが使いやすい方向に模倣してくれます。
我々としてはありがたい(笑)
フライ素材は国産よりいいかも?
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2022/12/DSC_2084.jpg)
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2022/12/DSC_2084.jpg)
20Dシルナイロンでほぼ統一されます。
フロアもフライも「シルナイロン」です。
(ナイロンシリコンコーティングの略)
加水分解するPUコーティングと違い、シルナイロンは加水分解に3倍年数に優れます。
耐水性・引き裂き強度も高く、フライもパリッと張れる、利点だらけの素材。
詳しくは以下をご参照ください。
【知らないと損?】テントにおけるシルナイロンとポリウレタンの違い
中国のブランドは、割と早い段階からシルナイロンを採用し始めました。
フライに関してはスペック上
国産ブランドのテントより有能です。
NEMOやMSRもシルナイロンを採用しています。
【安い理由】ポールの強度に過信は禁物
ポールは7001アルミジュラルミン。
この7001というのはアルミ素材のことで
ざっくりと7000番台アルミと言われます。
ようするにこれ
ただの混合アルミのジュラルミンのこと。
大手テントメーカーのポールも同じ7000番です。
ただし気にしてほしいのが
ネイチャーハイク独自のジュラルミンという事。
ゆえに安いというのもありますが。
DACポールのようにラボで研究しまくったりはしていないと思われます。
(公式サイトにアピールするような記事も無い)
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2023/08/93-300x200.png)
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2023/08/93-300x200.png)
こちらの記事で紹介していますが、NEMO・モンベルといった、大手テントメーカーのほとんどがDACのポールを採用しています。
DACかイーストンかYUNANを使っていれば問題なかったのですが、ネイハイポールの強度に関しては未知です。
「割と大丈夫」な印象ですが
あくまで過信は禁物。
登山指数がCの場合
登山を中止にした方がいいかもしれません。
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2023/04/DSC_5762.jpg)
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2023/04/DSC_5762.jpg)
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2023/04/DSC_5762.jpg)
キャンプなら丈夫すぎるほどですが!
【安い理由】こだわってはいない
![ネイチャーハイクテントの蚊帳](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2022/09/IMG_20220909_172000.jpg)
![ネイチャーハイクテントの蚊帳](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2022/09/IMG_20220909_172000.jpg)
量産型でこだわりは少ない
ポール以外に安い理由がコレかなと思います。
どこかの誰かのテントに似た形状ですが、おそらくギリまで研究しつくした形状ではないでしょう。
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2023/04/DSC_5762.jpg)
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2023/04/DSC_5762.jpg)
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2023/04/DSC_5762.jpg)
勝手な憶測ですが。
NEMOやMSRに関しては、テントの形状からフライ素材まで、研究し尽くしています。
フライ素材やポールの太さに加え
インナーの立ち上がり角度など。
テント一つ一つ違う規格をしています。
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2023/04/DSC_5762.jpg)
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2023/04/DSC_5762.jpg)
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2023/04/DSC_5762.jpg)
対してネイハイの規格は統一
「これ使っておけばいいでしょ」
感が否めません(笑)
良くも悪くもほとんどのテントが量産型
まあでも、制作コストをかけすぎないという点で、コスパが良いのは超利点です。
70点はとれているわけですからね!
【安い理由】ペグも別で欲しいかも
![](http://www.naturehike.com/cdn/shop/files/2560x1500_054c6536-f435-41aa-935f-073b11aa6c97.jpg?v=1630300917)
![](http://www.naturehike.com/cdn/shop/files/2560x1500_054c6536-f435-41aa-935f-073b11aa6c97.jpg?v=1630300917)
あと、ペグもDACではありません。
石だらけのテン場で打つのなら、良いペグは持っておきたいところ。
ネイチャーハイク公式もペグを紹介していますが、アピールポイントはどうやら弱め。
![](https://yamakame.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
![](https://yamakame.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
優良ペグでもそんな高くないので、持っておいていいかも。
海外ではめっちゃ人気
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2023/07/DSC_5336.jpg)
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2023/07/DSC_5336.jpg)
誉めたり軽くディスったりしましたが
実際に使っている人は結構います。
写真の場所はヨーロッパアルプス。
モンブラン周辺の2500mのバッチリ高山エリア。
ここにいたテントは自分含め、
NEMO、MSR、ビッグアグネス…
そこにネイチャーハイクです(笑)
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2023/07/83.png)
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2023/07/83.png)
TMB(ツールドモンブラン)というトレッキングでしたが、ネイチャーハイク所持者は結構おりました。
日本国内の登山より海外のほうが人気の印象。
恐るべしネイチャーハイクの守備範囲。
【基本的に半メッシュ】寒いかも
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2022/09/DSC_8913.jpg)
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2022/09/DSC_8913.jpg)
どのテントもだいたいメッシュ
これは僕のネイチャーハイク。
サイクリングモデルですがオールマイティのヤツ。
特に全面メッシュで涼しく快適のタイプですが
ネイチャーハイクは基本的にメッシュ。
非メッシュテントよりは寒いですね。
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2023/04/DSC_5762.jpg)
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2023/04/DSC_5762.jpg)
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2023/04/DSC_5762.jpg)
僕はメッシュを冬でも使いますが!
とは言えネイチャーハイクは冬も使えるモデルもありますので、そちらも合わせて紹介します!
上半メッシュというのも存在し、結露に関してはネイチャーハイクは強いテントですね。
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2023/04/DSC_5762.jpg)
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2023/04/DSC_5762.jpg)
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2023/04/DSC_5762.jpg)
とまあ、ここまで評判を解説しました!
お次はようやく、ネイチャーハイクのテントを一個ずつ見ていきましょうか。
素材はだいたい一緒なので、気にするべきは形と入り口の数と重さくらい。
感覚で決めちゃってください!
クラウドアップ1
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2023/08/20darmygreen_1800x1800.png)
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2023/08/20darmygreen_1800x1800.png)
重量 | 1033g(2人用1133g) |
入り口 | 縦方向1カ所 |
ポール | 7001アルミ |
テント素材 | 20Dシルナイロン |
備考 | 登山ならコレ |
まずはお試しで、ソロテントが欲しい場合に良さげなテントです。
キャンプなら長く使える、登山でも爆風じゃなければ大丈夫そう。
脳死で選ぶならコレですが、後に紹介するテントたちも、個人的には素敵だなーと思っています。
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2023/08/タイトルなし.jpg)
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2023/08/タイトルなし.jpg)
メッシュ部分も半分なので、寒すぎず暑すぎず。
パターンとしては、MSRのハバハバと似たようなメッシュ割合。
フライ素材もシットリパリッと良い物なので、買ってからの満足度としては高いでしょう。
クラウドアップ:1033g
ステラリッジ1:1140g
ネイハイテントの中でも、かなり軽量な部類。
登山には非常に向いていると言えそうです。
![](https://yamakame.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
![](https://yamakame.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
モンガル2
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2023/08/mongaru.jpg)
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2023/08/mongaru.jpg)
重量 | 1801g |
入り口 | サイド2ドア |
ポール | 7001アルミ |
テント素材 | 20Dシルナイロン |
備考 | キャンプならコレ |
クラウドアップが縦方向テントに比べ
モンガルは横2ドアのテント。
頭上に短い3本目のポールが追加されており
居住性を意識したテントです。
モンベルで言うところのルナドーム。
NEMOで言うところのダガーオズモ。
クラスとしては上級クラスにあたるサイズです。
モンガル2:1801g
ルナドーム:1580g
ダガーオズモ:1530g
重量的にはちょい劣勢。
クラウドアップの軽さが際立ちますね。
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2023/08/mongaruw.jpg)
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2023/08/mongaruw.jpg)
こちらインナーがフルメッシュなので、雪中キャンプは控えた方がよさそう。
メッシュ+吊り下げ式というのは
結露に最も強い構造。
キャンプならばクラウドアップより正直コッチという印象。
登山の方は、次のスターリバーが良いかも?
![](https://yamakame.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
![](https://yamakame.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
スターリバー2
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2023/08/suta-riba.jpg)
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2023/08/suta-riba.jpg)
重量 | 1950g |
入り口 | サイド2ドア |
ポール | 7001アルミ |
テント素材 | 20Dシルナイロン |
備考 | 登山用のサイドオープン |
ネイハイ的には、4シーズンテント。
上半メッシュなので、さっきのモンガルよりは耐寒性がだいぶ上。
登山なら4シーズンと言い切るのは怪しい所。
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2023/04/DSC_5762.jpg)
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2023/04/DSC_5762.jpg)
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2023/04/DSC_5762.jpg)
最近はメッシュが流行りですが!
メッシュは結露しにくいという点も有利です。
下からの冷気をシャットアウトするだけでも、上ハーフメッシュはかなり違います。
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2023/08/suta-ribaa-a.jpg)
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2023/08/suta-ribaa-a.jpg)
フォルムも結構カッコいいし、旧MSRの色とデザインのようです。
暴風でも無ければおそらく何の不満もないテント。
横開きが好き
快適なテントが好き。
そう思われる登山の方は
モンガルよりスターリバーですね。
キャンプの方はモンガルをどうぞ。
公式サイトを見る
(スターリバーはAmazon・楽天で未発見)
VIKシリーズ
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2023/08/VIK.jpg)
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2023/08/VIK.jpg)
重量 | 1043g |
入り口 | サイド1ドア |
ポール | 7001アルミ |
テント素材 | 20Dシルナイロン |
備考 | 個人的イチオシ |
ネイチャーハイク最軽量の自立式テントにして、楽しい構造がギュッと詰まったテントです。
1043gという軽量の理由は
シングルウォールという難点ゆえ。
ですがドアがメッシュなので
シェルターほどの結露はしないでしょう。
超軽量なのに3本目の頭上ポールがあるおかげで、内部はそこそこ広そう。
おかげで結露に体が振れることも減らせそうです。
見た目もゼログラムみたいで、結構カッコいい。
極めつけはコレ。
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2023/08/aa.jpg)
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2023/08/aa.jpg)
ドアをオープンにしておけば
タープ的な使い方ができるのです。
晴れ&弱風ならばコレで寝れば良い!
そしたら結露なんてしない!
見た目良し、機能良し。
なかなか面白いテントですね。
コスパ的にもかなり良心的ではないでしょうか?
![](https://yamakame.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
![](https://yamakame.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
面白いのが、冬用スカート付きモデルもあるという点。
個人的には冬でもスカート無しでもええんちゃうかな?と思いますが。
クラウドピーク
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2023/08/kurau.jpg)
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2023/08/kurau.jpg)
重量 | 2160g |
入り口 | サイド2ドア |
ポール | 7001アルミ |
テント素材 | 20Dシルナイロン |
備考 | 変わり種キャンプ用 |
登山用では無駄の多い、キャンプ用に割り切った方が良いテント。
キャンプ用としてはイイ見た目。
高そうな見た目ですが2万円。
軽量なのでソロキャン的には有能ですね。
規格は他と一緒。
youtubeから他の方のレビューを拾ってきました。
参考までにどうぞ!
![](https://yamakame.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
![](https://yamakame.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
Tagar1
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2023/08/tagaa1.jpg)
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2023/08/tagaa1.jpg)
重量 | 1063g |
入り口 | サイド1ドア |
ポール | 7001アルミ |
テント素材 | 20Dシルナイロン |
備考 | 非自立式 |
この形状のテントで、唯一の非自立式テント。
よく見て購入しないと、思ってたのと違うってなりそう。
非自立式で1063g
うーむ、、、
需要はあるのでしょうか?(笑)
居住性は良さそうですが、ULハイカー需要はどこまであるか微妙な印象です。
![](https://yamakame.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
![](https://yamakame.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
安いのは魅力ですね。
サイクリングバックパック
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2023/08/saiku.jpg)
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2023/08/saiku.jpg)
重量 | 1647g |
入り口 | サイド1ドア |
ポール | 7001アルミ |
テント素材 | 20Dシルナイロン |
備考 | 安いので大アリ |
名前的にサイクリング用かと思いきや、何がサイクリング用?って感じです(笑)
![ネイチャーハイクのソロテント](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2022/09/DSC_8118.jpg)
![ネイチャーハイクのソロテント](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2022/09/DSC_8118.jpg)
僕が日本自転車旅で使ったテントでもあります。
けっこう調子良いテントでしたね。
序盤に紹介した2種のテントより、ソロの方は良いかもしれません。
モンガル2
フルメッシュ&2ドア(二人用)
スターリバー2
上ハーフメッシュ&2ドア(二人用)
対してこのサイクリングパック
ソロサイズのフルメッシュです。
正直、夏場は超快適。
最低限の価格、最低限の機能で、なんら不満がありませんでした。
![公園に張られたソロテント](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2022/09/DSC_8328.jpg)
![公園に張られたソロテント](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2022/09/DSC_8328.jpg)
設営もカンタンで、居住性も悪くない。
名前的に性能が限定されそうな気がしますが、全然そんなことない、オールマイティなテントでした。
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2023/04/DSC_5762.jpg)
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2023/04/DSC_5762.jpg)
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2023/04/DSC_5762.jpg)
沢登り、キャンプ、自転車…
沢山使ってきました!
Cloud Wings
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2023/08/kuraudo.jpg)
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2023/08/kuraudo.jpg)
重量 | 1250g |
入り口 | フロント1ドア |
ポール | 7001アルミ |
テント素材 | 10Dシルナイロン |
備考 | クセのあるテント |
Y字ポールに居住性拡張のための横断ポール。
後方はおそらくペグ打ち必須で、半自立式と言われるテントでしょう。
10Dという極薄フライのどうやらシングルウォール。
かなり癖があるうえ、価格も3万円近いです。
Amazon楽天では売っていないので、買うにしても公式サイトです。
オパール
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2023/08/opa-ru.jpg)
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2023/08/opa-ru.jpg)
重量 | 1996g |
入り口 | フロント1ドア |
ポール | 7001アルミ |
テント素材 | 15Dシルナイロン |
備考 | トンネルテント |
最後はトンネルテント。
こんなテントもあるんだよ!
程度の紹介ですね(笑)
この手のテントを日本国内で購入する人はいるんでしょうか?
登山用ならヒルバーグとか買いそうですよね。
![](https://yamakame.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
![](https://yamakame.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
ということで、紹介は適当(笑)
選ぶのは簡単 悪くないテント
ネイチャーハイクはせっかく売れているっぽいので、公式サイトで分かりやすくすれば、ユーザーも選びやすいのになぁ。
なんて思います(笑)
どのテントもどこかで見たことのあるテント、似たようなテント。
けれども確かに、コスパ的には優れたテントです。
お試し、サブテント、その他もろもろアウトドアにどうぞ!