Amazonだとか楽天ショッピングにある
よくわからないアウトドアブランド。
オリジナル性のある商品もあれば
圧倒的パクリ感満載の商品も。
有名一流ブランドではないのはわかりますが、
おそらく中身はピンからキリまで。
一体どこの国のブランドよ?
安全性や品質は問題なのか?
などなど…
結構心配に思いますよね^^;
ここはいっちょ、情報をまとめてみました!
と、いうことで
50音順にしてあるので
目次をクリックして飛んで良し!
上から下まで舐めるように読んでいただいても、うれしいです!
ちなみに第一弾もありますので、たくさん見たい方は是非~
8tail(エイトテイル)
8tailはどこの国のブランドかと言いますと、日本です。
Amazonや楽天には大阪府八尾市発のアウトドアブランドと書かれていました。
住所や電話番号こそ記載されていましたが、会社概要についての詳細は発見できず。
とはいえ、ちゃんと代表名が記載されてます。
よほど悪いブランドでもなさそう。
いろいろ調べて感じた、僕のイメージはコレ。
すごくDODっぽい!
代表作は「GOD PUP」と「ナイスな椅子」
その微妙かつナイスなネーミングセンスと、ギアのシステム感はまるでDOD。
ナイスな椅子
包まれ感がナイス、コンパクトさがナイスらしいです。
高さ調整ができるってのは、個人的に結構ナイス。
細かいギミックも目新しい感じなので、差別化はできていそうですよね。
Amazon評価は☆4.2と、割かしよさげ。
ナイスな椅子な通り、包まれ感やシステムへの満足度は高いそう。
逆にヘリノックスのような耐久性は無いみたいで、ハズレを引くと破れるだとかのレビューも見当たる。
わずかなハズレを引きたくはないですが、ニセノックス(ヘリノックスの変わり)としては面白いチェアですね。
GOD PUP(ゴッドパップ)
ジェントルマンは神へと進化する。
ちょっと何言ってるかわからない
要するに
サイドウォール付のTCパップテントです(笑)
何がGODなのかはわかりませんが、ネームだけでもクセを感じるには十分。
念願のパップテントデビュー!近場で試し張り!
— たつぼん@そと遊び (@tatubon111) September 29, 2022
8tailのゴッドパップ🤩片足だけ二股化したけどこれが個人的には正解🤩使うポール間違えたり前幕も買って張ってないのでそれはまた今度😁
てか想像したよりかなり広いのでこのテントとは長い付き合いになるな😍 pic.twitter.com/MrZHL0Iihz
ツイッター的には悪い意見はあまりなさそう。
GODという割に安っすい神様だなぁ、とも思ったりしますがw
お財布に優しいのはうれしいところですよね(笑)
ゴッドパップも雨漏れは無いですが、撥水性に関してはSOOMLOOMのパップテントに軍配が上がるみたいですね。
Alpine DESIGN(アルパインデザイン)
Alpine DESIGNはどこの国のブランドかと言いますと、アメリカです。
1962年にコロラド州で創立した、結構歴史のあるブランド。
そして母体はスポーツオーソリティにあるとのこと。
どゆことや?
結構気になったので、いろいろ調べてみました。
スポーツオーソリティ(Sports Authority)は、かつてアメリカ合衆国コロラド州イングルウッドに本社を置き展開されていた全米最大級のスポーツ用品専門店チェーン。
ウィキペディア
初知りだったのですが、スポーツオーソリティ自体がコロラド州のチェーン店だった模様。
スポーツデポが愛知県生まれ、ヒマラヤが岐阜生まれなので、同じように日本だと思っていました。
つまりアルパインデザインは、オーソリティのプライベートブランド。
言われてみれば、アメリカらしいアーミーなデザインですね。
売れ筋商品を中心に扱うところも、いかにもプライベートブランドって印象です。
ロゴやデザインは悪くはないので、個人的にはヒマラヤのビジョンピークスよりは好きですね(笑)
個人的にそそられるのがコレ。
メッシュのシェルターのみっていうのが、とってもニッチ。
この前のキャンプでも数カ所やられたから、
— たかみな / キャンプと珈琲 (@takamina_camp) May 18, 2021
もうコイツの出番や。
頼むでアルパインデザイン!!!
夏は君がおらんと無理なんや! pic.twitter.com/GBtc0n7ViL
使い方はやっぱりコレですよねww
想像通りですが、ユーザーの皆さんはそれなりに結構満足しているようです。
AYAMAYA(アヤマヤ)
名前はそのままアヤマヤ。
どこの国かと言いますと、アメリカのようですね。
一応福岡に代理店があるらしく、日本のホームページも存在します。
ポップアップテントしか売られてないですが(笑)
一方アメリカのページは、ウェブメディアサイトとしても機能しています。
※404 Not Foundになりました(^^;
こちらを見た方が、ブランドイメージは掴めてきそう。
ポップアップテント
放り投げれば開くテントとして、これだけは多少認知度がありそう。
逆にその他の商品に魅力があるかと言われると、そうでもないというのが僕の印象。
ポップアップテントにしてはちょっと高いなぁとは思いますが、どうやらお試し返品が可能だそう。
AYAMAYAのポップアップテント。確かに設営は簡単。ペグ打たなければ5秒。収納が難しかった。というか結局できなかったのであきらめて車にぶち込んだ。
— やまねこ🌈やばい土地専門家 (@yoshiro0424) June 22, 2022
家に帰ってリビングで再チャレンジしてたら嫁がやってきて「ここをこうするのです」とさっと折りたたんでくれた😱
きゃ、キャンプ女子だったのか?😱 pic.twitter.com/M56KF9SwmC
広さには皆さん満足しているよう。
しかしどう考えても予想通りなのが、4人入れるポップアップってデカいですよね。
これ一つで車を盛大に圧迫しています(笑)
さすがアメリカンサイズ。
日本の軽自動車には積めれませんね。
Azarxis
Azarxisはどこの国のブランドかといいますと、中国とのこと。
一応Amazonにショップページは存在。
一通り見てみたものの、会社概要や詳細が記載されていません。
トップページの作りも甘く、良さげな写真にキャンプなどの文字が書いてあるだけ。
あまり気合は感じられません。
今や国内ブランドを超越するクオリティになりつつある中華ブランド。
その中でもAzarxisは
圧倒的低レベルなブランドと言えそう(笑)
ツーリングテント
圧倒的安価で、割とよさげなテントを買えるとの口コミです。
ハズレを引いた方の中には、何度もハズレを引くなどのレビューも(笑)
うむ、、、耐久性に安心はできなさそう。
ただ、多くが高評価なのも事実。
すぐに壊れたのなら、ハズレを引いたと割り切ることができるのならば、選択可能だと。
BISINNA
BISINNAはどこの国かわかりませんでした。
ちなみに創立は2008年だそう。
おそらく中国だとは思うのですが、、、
「 BISINNA」ブランドは、オオカミの自由で勇敢な性質を尊重し、人と自然の調和を願い、自由と快適、リラックスとファッション、積極性と人生の挑戦を受ける勇気のあるライフスタイルを提唱することに由来しています。
Amazon
Amazonの公式ページらしき所には、上記のように書かれてはいました。
が、
これらの文言は、どこまで本気で気合が入っているかは謎です(笑)
寝袋
取り扱う商品も、どこかで見たことあるようなものばかり。
オリジナル性は感じられません。
テント
ちょっと気合の入った商品もありますが、これもどこかで見たよなって感じ
シルナイロン製なので、使っている素材はかなり良質。
記載している内容が本当であれば、素材や性能は良好。
コスパはかなりいいです。
ただしこの手のブランドに多いのが、
「ハズレを引いたら残念でした」ということ。
おおむねのユーザーが価格的に満足していたとしても、一部レビューには低評価が含まれます。
どうせ買うなら代理店もしっかりとした、ネイチャーハイクのほうが安心感はあるんですよね。
似た商品も多くあるので、ネイチャーハイクに安心料を払うかBISINNAにかけてみるか。
申し訳ないですが、僕は人柱になれません。
CAMPING MOON(キャンピングムーン)
キャンピングムーンはどこの国かと言いますと、中国ですね。
2011年に創立しています。
本国のサイトは見つけられませんでしたが、代理店のホームぺージはしっかりとしています。
代理店は株式会社CTC。
他にも数個のブランドの代理店をしていますね。
代理店がここまで綺麗なHPを構えるのです。
おそらく結構しっかりとしたブランドだとも予想しています。
国内複数社と10年間のOEM製作を経て、2011年にブランドを発足した以来、材質へのこだわりがアウトレット業界に於て多くの高い評価を獲得し、業界をリードする主要なプロバイダーの一つとなりました。
CAMPING MOON
製品クオリティは結構高いようで、このあたりの文言も嘘ではなさそう。
僕がアウトドアを始めた当初は、タダのパクリブランドの印象。
徐々に改良する余裕ができ始め、最近は製品クオリティが上がって来た印象です。
下のブランドから下剋上が始まりましたね。
焚き火台
うーん、うん(笑)
どこかで見たことがあるような焚き火台ですね。
口コミや評判を見る限り、製品クオリティは悪くなさそう。
ブランド創立より前より、もしかしたらOEMで作っていたのかもしれません。
ロゴスが先なのか、どちらが先かは予想でしか分かりませんね。
キャンピングムーンは焚き火系ギアは展開が多いです。
もしかしたら本当に技術を持っている可能性。
あとはロゴ(ブランド)を気にするか気にしないかの選択でしょう。
というか一つ余談ですが、ロゴスの焚き火台は結構劣化が早いです。
すぐサビサビになった。
どちらにせよ
ユニフレーム製のほうが5倍長持ち。
焚き火テーブル
先ほど焚き火台でOEM説を唱えましたが、真っ向から否定しそうな製品も見つかります(笑)
明らかユニフレーム(日本製)をパクったと思われし商品。
いいレビューyoutubeを見つけましたので、掲載させていただきました。
キャンピングムーン製でも悪くはないですが、ユニフレーム製と同じではないですよといったところ。
ローチェア
生地も分厚く色もシブくてカッコいい。
評価も高いので、コレ系ローチェアは全員これでいいんじゃないかと思ってしまうほど。
正直アディロンダック所持者としては悔しいところ。
結局アディロンと価格は同程度なので、クオリティが良いのは至極真っ当か。
DABADA
ダバダでしょうか、DABADAはどこの国かと言いますと、日本です。
正確には、中国製品を輸入する日本の企業とでも言いましょうか。
中国製品だからダメというわけでも無く、正直どこで買っても似たようなものを売っているという印象。
むしろ、しっかりと正規HPが構えられている分、信頼性は高いと言えそう。
DABADAは怪しい?
なんか物騒なGoogleサジェスト(予測変換)ワードが出てきますが、我らお買い物ユーザーは気にしなくても大丈夫です。
DABADAは輸入代行や、中国せどり(転売)をする人に、その機会を提供したりして稼いでもいます。
おそらく「怪しい」や「評価」など物騒な検索ワードは、せどりをしたい人が調べているんでしょうね。
トレッキングポール
アンチショック機能付きのポールとしては、最安水準。
それに加え、コルクグリップ&オプションやケース付きという有能さ。
コルクの質感だとか、使用感に関する評価は割と良好そうです。
気になる点といえば、ロック機能が回転式ということ。
クリップロックが楽ですが、あれは一流ブランドだと20,000円くらいするので…
問題はないですが、一応安価なシステムを採用しているということはあります。
コット
他より安心理論で考えれば、よく分からない個人が輸入したであろう製品より、こういった大きな業者が輸入しているコットのほうが安心感はありそう。
ヘリノックスを買うか、ニセノックスを買うか。
どうせニセノックスコットを買うのなら、DABADAのコットはアリなんじゃないかな?
と、思ったり。
Dominant-X
ドミナントXでしょうか?
Dominant-Xはどこの国かと言いますと、、、ごめんなさい、分かりませんでした!
一応ショップページはAmazonにありましたが、詳細は不明。
会社概要も存在せず。
傾向からすると、少なくとも製造に関しては中国だろうなーとは考えています。
コット
これ系のローコット。
評価を見ましたが、☆4.5と悪くは無さそう。
10件というそこまで多くないレビューですので、サクラっぽさは感じません。
中途半端な二流ブランドを買うか、ヘリノックスのように超優良素材(DACというポールメーカー素材)を使った、超高級品を買うか、割り切ってこの手のブランドを買うかです。
大きな壁は、ヘリノックスとの間にあると思っています。
(ハイランダーでもDODでも、折れる時は折れる)
どれも保証はできないため、予算で選ぶというのが一般的かと思います。
dominant-xのコットは、ピローが付属しているのは若干の利点ですね。
アウトドアチェア
この辺りも、コットと同じ理論ですね。
やっぱりおまけがついているのか、チェアの横にボトルホルダーがあるのが差別化ポイントか。
Eackrola
テントが明らかに浮いているコラ画像(笑)
それをあざ笑うかのように、女性が指をさして笑っている、シュールな画像から開始。
Eackrolaはどこの国のブランドかわかりませんでした。
ですが、楽天でEackrolaを取り扱うcanwayairkeというショップにはこう書かれていました。
当店は中国に所在する事業者であるためお客様の注文情報は当店が所在する中国へ提供いたします。
Rakuten
うーん、おそらく中国でしょうか?
適当なことは言えませんね。
ポップアップテント
Eackrolaの製品は、たいていこれしか上がってきません。
個人的に好きなのがこちら。
最初に張り付けた画像もそうなのですが、画像のコラ感が凄すぎて、内容が入ってきません(笑)
ちょっとディスっちゃいましたが、レビューは割かし良さそう。
低評価レビューとしては、「購入時から汚れていた」という珍しいレビューがたまにあります。
何なのでしょうか?
ハズレは引きたくないですね(^^;
EVERNEW(エバニュー)
エバニューはどこの国かと言いますと、日本です。
チタン製品を中心に、「割と軽量」製品を作ることが多いです。
価格&性能的にも1.5流メーカーというイメージがありました。
謎ブランドというわけではないのですが、実際僕も詳しく知らなかったので、この際調べてみるに至ったわけですね。
なんとなんと、エバニューの歴史は1924年から!
2024年には創立100年になるとのことなので、驚きです。
1940年には、登山用コッヘル・ランタンを既に作っていたそう。
すごいすごい!
戦争で製品製造が出来なくなり、店が全焼し…
などを経験しましたが、今日まで続けていっているそう。
日本の小さなガレージブランドが、デカくなったと思うとちょっと面白いですね。
ちなみにEVER・NEW(もっと・新しく)という意味だそう。
アルコールストーブ
その他パチモンなどよりはお値段はりますが、トランギアと同等の価格。
チタンな分、コッチのほうがお得感はありますね。
チタンクッカー
エバニューの代名詞であり、なかなか評判が良いのがコイツ。
初登場は1994年ですね。
マット
個人的に気になるのは、トレイルマット。
ウルトラライト志向が強まってきたので、非常に気になるところです。
FLYFLYGO
FLYFLYGOはどこの国のブランドか探しましたが、全く出てきません!!
悔しいほどに!
ごめんなさい!
特に目新しい商品もなく、どっかで見たことがある商品が多め。
だけどもSOOMLOOMに匹敵するほどの製品数。
なぜ日本の代理店等も存在しないかが疑問なくらい。
こうしてみていると、特に難しい商品は売っていません。
「帆布生地・アルミ・スチール」といった、耐久性が高い素材が多め。
破損や初期不良が起きにくそうな製品が多いのも、総合的に☆4評価を保てている理由でしょうか?
製品数の割に代理店を構えないことといい、保守的な戦略をとっているのかもしれません。
ブランドロゴも控えめ。
そういった意味では出費軽減ブランドとして、「これでいいかー」的な製品に取り入れたいですね。
FORCLAZ(フォルクラ)
フォルクラはどこの国のブランドかと言いますと、フランスでした!
初なのでちょっとテンション上がりました(笑)
というより、DECATHLON(デカトロン)というショップのプライベートブランドのようです。
ヒマラヤでいうVISIONPEAKS
スポーツオーソリティのAlpine DESIGN
スポーツデポのIGNIO
デカトロンのFORCLAZ(フォルクラ)
デカトロン(Decathlon)は、フランスのスポーツ用品会社。1976年にフランス北部の都市・リール近郊で設立され、2019年4月現在で54か国に1500以上の店舗を持つ、世界最大のスポーツ用品チェーンストアである
Wikipedia
テントなど一部の製品はラボテストも行っているようです。
さすが母体が世界最大だけあって、プライベートブランドの中でも一線を画しますね。
そんなデカトロンの登山向けブランドがフォルクラ。
ちなみにキャンプ向けがQUECHUA(ケシュア)になります。
僕がスペイン巡礼をしたときは、フォルクラ製品を身に着けている人はめっちゃ多かったです。
さすがヨーロッパ。
レビュー数が少ないので、評判はTwitterの力を借りました。
マウンテンシティ様にアウトドア記事を掲載しました♪ もしよければご覧下さい(*^^*)#キャンプ #ソロキャンプ #テントバカ#ユウカズロウ #デカトロン #フォルクラhttps://t.co/qamWhT7kB4
— 尾上祐一郎【テントバカ】 (@yuichiro4416) June 30, 2020
レビュー記事を見つけましたが、個人的には何とも言えない。
確かにモンベル等に比べると、安いは安い。
だけども素材が良いものを使っているかというと、そうでもなさそう。
DACポールでもなく、フライは従来のポリウレタン生地です。
安いテントを買うのなら、個人的には中国製テントがおすすめなところ。
GEERTOP(ギアトップ)
ギアトップはどこの国のブランドかと言いますと、アメリカです。
なんと珍しく、Wikipediaで情報が見つかりました。
ロゴには山岳をあしらっており、登山用テントやグランドシートといった製品が多いです。
GEERTOPのスローガンは「最高な旅を味わおう!」GEERTOPは、軽量で高品質のキャンプ製品をお客様に提供することに注力しています。
Amazon
どうやら軽量に重きを置いているみたいですね。
ソロテント
なかなか面白い商品ですよね。
評判は良いですし、他に見かけません。
インナーフライ一体型なので、ルナーソロに近いテントといったところ。
素材はPUナイロンなので、素材はルナソロやクフのほうが良いものを使っているのは仕方がないところ。
この人のレビューは、いつも結構参考にします。
6角形というクセがあるので、設営に慣れが必要そうではあります。
広さや快適度は、形の割にはよさそうですね。
どちらにせよ作っているのは中国なので、縫製は似たようなものでしょう。
(モンベルも中国製)
ワンポールテントに共通することなのですが、どれも登山で使用は可能ってこと。
ポールが折れることもなく、固定力はペグと地面に依存。
つまりはどのワンポールテントでも、使えるっちゃ使えるし、使えないっちゃ使えない。
GEERTOPのソロテントは安いので、そういった意味ではサブテントとしての役割を担いそうですね。
グランドシート
GEERTOPのグランドシートは、耐水性が8000㎜あります。
モンベルのグランドシートが2000㎜なのを考えると、かなりの数字だということはわかりますね。
どこまで本当か分かりませんが。
傷のつきやすい消耗品でもあるので、こういった安ブランドを選ぶのが良いのかもしれません。
サイズ適合には注意したいところですね。
gonex
Gonexはどこの国のブランドかと言いますと、中国です。
2009年創立なので、中華ブランドとしては3F UL GEARと同期ですね。
3F UL GEARやモビガーデンといった有名中華ブランドよりは劣りそうです。
だけども偉いのが、ちゃんとSNS発信を続けているところ。
Facebook・Instagram・YouTubeと、頑張りが見られます。
SNSを見ていると、製品やアウトドアへの展開は多岐にわたるようです。
ただ、どこまで自社の製品を使った写真なのかは謎です(笑)
日本で展開されるテントを確認する限り、厳冬期の稜線で使える製品は無いように感じられます。
これなんかは結構過激ですよね(笑)
どこに自社製品を用いているのでしょうか。
まさかガチャやロープは違うだろう。
SNSイメージに対して、製品クオリティがまだ追いついていない。
というのが僕の勝手なるイメージ。
てかたぶん、事実。
YouTube動画も頑張っています。
グローブやザック等、当たり障りのないギアにGonexのロゴがチラ見えします(笑)
チャンネル登録者数は44人(2022年時点)と少ないのがもどかしいですね。
がんばれ!
ワンポールテント
※取り扱い無くなりました。
先ほどのSNSイメージとは打って変わって、どう考えてもキャンプ向き。
それでもよく見ていると、「スカート付き・煙突穴・前部屋タープ化」と、欲しいギミックは一通り揃っています。
2月もソロキャンプ。今年の目標は月一でキャンプに行くこと。今治市の大角海浜公園へ。しまなみ海道が一望できます。
— オーガ@GNUMA (@ogre_gnuma) February 26, 2022
ソロ用テントを新調したのですが、いい感じ!GonexのTCワンポール。初のワンポールタイプですが、立てやすかった。前幕が大きいので、タープ要らずなのが嬉しい。そしてオシャレ。 pic.twitter.com/M3NzyudHjB
質感・生地の厚み・耐久性等はクリアしているようです。
が、
形の割に思ったより小さい・天井が低いというレビューが散見されます。
どちらかというと、コレくらいのソロテントをイメージした方がいいのかもしれません。
Gonexのワンポールテントは、ソロ用としっかり認識したうえで購入を検討した方がよさそう。
ワンポールテントとしてはこんなのも。
明らかソロ用軽量テントですが、耐久性を心配する声も。
登山ではまず使い物にならなさそうです。
ただ激安なので、お試し・早期破損といったキーワードを理解できれば、おおむね満足できそうです。
やっぱりSNS発信のイメージと全然違う(笑)
Hilander(ハイランダー)
ハイランダーはどこの国のブランドかと言いますと、日本です!
株式会社ナチュラムという、釣りとキャンプの総合アウトドアメーカーが所持するブランド。
いわゆるプライベートブランドというやつ。
ナチュラム自体は2000年に創立し、デカトロングループと資本提携契約するなど、母体としてはかなり大きいです。
そんなナチュラムのプライベートブランドであるハイランダーは、Instagramフォロワーが3万人を超えるなど、国内知名度はかなり高いです。
正直僕自身も、5年以上前から認知しているので、この記事に入れるか迷ったところ。
そして売られているネットショップは、ほとんどが楽天かYahooショッピング。
ウッドロールテーブル
ロールトップテーブル界隈で、国内最有力候補がハイランダー。
サイズ・カラーバリエーションと種類は豊富。
レビューとしては「意外と重たい」との低評価も。
ウッドテーブルなので、質の良い木材は重くなりがち。
材質が「ブナ」なので、木材オタクとしては結構優良素材を使っていると評価しています。
重く大きく上質なテーブル。
決して安い買い物ではないので、自分のスタイルやテントにマッチしているかを考えて決めたいところ。
インフレータブルマット
僕も気に入って、追加購入をしたインフレータブルマット。
それなりに安くて、質感は十分。
こちらも一流ブランドを除けば、キャンプ用インフレータブルマットの最有力候補。
ただやはり、有名ブランドと違うのが耐久性。
僕が使っていたマットは、5年ほどで破損しました。
バルブ付近なので、修理することも叶わず。
空気漏れを起こしている状態で、そのまま流れで使っています(笑)
アルミデッキチェア
キャンプといったらこの手のチェアでしょうか。
小川系の長チェアは、パチモンでも8000円程度します。
ヘリノックスやニセノックスだと、軽量キャンプ感が出てしまいます。
そんな価格と質感と座り心地のバランスが取れたチェア、といった分類。
こちらもそれ系の最有力候補。
Twitte(X)を以下のワードで検索しました。
「ハイランダー チェア 破損 壊れた 破 壊 椅子」
これらのワードを組み合わせた投稿はどれも見当たりませんでした。
割といいんじゃないでしょうか?
KAZOO
KAZOOはどこの国のブランドか、詳細は見つかりませんでした。
申し訳ありません…!
ただ、Amazonサイトには多少の情報が載っています。
購入者レビューには、アメリカ合衆国からのレビューが多め。
テントの作りも好まれそうだとしたら、アメリカ?
…勝手に予想するのはよくないですね(笑)
テント
Amazonレビューが☆4.4と高評価。
ただじっくり見ていると、翻訳がおかしいレビューも見つかります。
今まで一度もキャンプしたことがない。 、私は私の家族の中に4人の人々がいるので、私は拾いやすいテントを必要としました、それで私はもっと快適なテントが欲しいです。このテントは私の予想を超えました! 私は自分で自分の裏庭にテントをまとめて、テントの中でエアマットレスを膨らませました。 私はまたテントの中の中心から小さいLEDランタンを掛けました。私はこのテントのためにこのキャンプを楽しんだ。私は皆にこのテントを買うように勧めます。
Amazon
「私は拾いやすいテントを必要としました」(笑)
ポップアップテント
ヒルナンデスで取り上げられたことも在るそう、このテント。
情報量は少ないですがね。
ですが、TVも結局は宣伝料目的だと思います。
紹介される=いい商品とは限りません。
この辺りをちゃんと、レビュー等を含めて見極めたいですね。
MODERN DECO(モダンデコ)
モダンデコはどこの国のブランドかと言いますと、日本のブランドです。
広島県広島市中区富士見町16-22 ロアール富士見町201と、しっかり住所まで記載されています。
実はというか、わかってて来る方もみえるかもですが、モダンデコはインテリア・家具の専門です。
一応このサイトは、アウトドアの情報をのっけています。
ですのでここでは、家具インテリアについての情報は扱いません。
「モダンデコ 最悪」・「モダンデコ 悪質」等の予測変換が出てきますが、ニセサイトによる風評被害らしいです(笑)
知名度のある会社は狙われるので大変ですね。
ワンポールテント
安くて最もスタンダードなワンポールテント。
前室タープもなければ、素材はよくあるポリウレタン生地です。
煙突穴があるわけでもないので、本当に初心者向けですね。
60件のレビューのうち1件は、縫い目から雨漏れレビューがありました。
価格も価格なので、品質はある程度といったところでしょう。
その他よく見かける、アウトドア用品もそろえています。
家具メーカーが、アウトドアに手を出した。
という印象。
それにしても、こういったOEM先は同一工場なのでしょうか?
さすがに違いますよね^^;
一か所なら忙しすぎますものね。
Mountainhiker
Mountainhikerはどこの国のブランドかと言いますと、韓国です。
春川市と書いて、チュンチョン市というところに本社があるそう。
ちなみに春川市は、冬のソナタのロケ地らしいですよ。
ようやく見つけました公式サイトは、ハングル文字で全く分かりません(笑)
キャンプのロゴと、ハングル文字がどこかおしゃれだと思ったのは、僕だけでしょうか?
一流ブランドではないことは確かですが、なんの所在もないブランドよりは安心できそう。
ちなみに代表は、パク・ジョンボムさんだそう。
投稿数もフォロワー数も少ないですが、一応公式Instagramもありますし。
テント
※どうやら生産していない模様。
どこかで見たことあるような、シロクマテント。
この手の製品は売れ筋なので、模造品が現れるのは仕方のないことでしょう。
ノルディスクもメイドインチャイナである以上、ロゴにどれだけ価値を見出すかがポイントになりそう。
ユーザーとしてはありがたいことに、TOMOUNTのベルテントといい勝負をする価格帯。
先ほどのベルテントもそうですが、知名度が低いためかレビューが存在せず。
あえて選ぶとするならば、知名度の低さを活かすことでしょうか?
気づかれないブランドは、高級ブランドが買えない価格であることを隠せます。
あー、TOMOUNTね
なんてことになりません(笑)
取り扱うジャンルはほぼキャンプ向き。
勝手な印象ですが、マウンテンハイカーというより「グラマラスキャンパー」
そんな製品展開です。
半ポップアップ的な、設営しやすい陣幕。
重量増を考えると需要があるのかは謎ですが、ほかに見かけない製品を持っていることは評価したいですね。
PYKES PEAK(パイクスピーク)
PYKES PEAKはどこの国のブランドかと言いますと、日本です。
福岡県大野城市に本社を構える、Fun Standardという製造業の会社が持つブランドです。
プライベートブランドというやつですね。
気になったので、Fun Standardについて調べてみました。
パイクスピークの会社概要もありました。
従業員は60名で、代表さんも結構若い人です。
リモートワーク、製品開発、撮影の様子、チームでキャンプなどの活動内容を、皆さんブログに書かれています。
こうして執筆している僕にも、結構社風がよく面白い会社だなー、なんて感じました。
イマドキですね。
パイクスピークはFun Standardのブランドとして、製品企画開発を行っているそう。
テント
パイクスピークのテントの評判は良いと言えそうです。
僕は登山がメインのアウトドア野郎なので、機能性重視の素材オタクです。
その点パイクスピークのテントですが、別段すごい機能や性能を持っているわけではない。
というのが正直な印象。
紹介するとしたら、シルバーコーティングのテントはUVカット率が高いということ。
この辺りは新しい試みと言えそう。
他の名の知れないブランドよりも安心感が圧倒的に高いとは思えますね。
先ほど紹介したように、社員ブログや会社概要等がしっかりしており、どう考えても対応は良好。
社風もイマドキで、決して雑なことはしないでしょう。
電動アシスト自転車X20
こんなものまで開発しており、さすが近代的な中小企業だなぁと思わせられます。
目まぐるしく変化する環境で、働き方や日常の生活スタイルの変化に応じた商品開発にも力を入れています。
PYKES PEAK
この記事を書いている途中に、社名とSNSイメージと製品イメージが全く伴っていないブランドもたくさんありました。
PYKES PEAKは、会社ー社風ー製品開発のイメージがしっかりと統一されていますね。
キャンプ用品
キャンプブランド、キャンプ用品が飽和した昨今、パクリ製品が横行しています。
パイクスピークも似たような製品は出していますが、完全パクリとは言えなさそう。
手軽さ、耐久性、コンパクト・デザインといった、数多くのニーズを丁度良いところで収めた製品。
そんな気合が結構感じられるつくりをしていますね。
QUICKCAMP(クイックキャンプ)
クイックキャンプはどこの国のブランドかと言いますと、日本です。
岐阜県岐阜市に存在する、株式会社YOCABITOのプライベートブランドだそう。
クイックキャンプの評判は良いです。
って、え!?ww
どしたん?
この前求人票を見たわww
そうなのです。
クイックキャンプの生みの親・YOCABITOは、我が実家「岐阜県岐阜市」の会社だったのです。
そして偶然にも、僕がプー太郎になった2022年。
株式会社eSPORTSからYOCABITOへ、社名を一新していた模様。
一気に親近感が増しました。
クイックキャンプについてはHPがしっかり存在。
2008年に創立したそうなので、ハイランダーよりは後発。
Instagramのフォロワーが7万人と、先に紹介したハイランダーの2倍以上持っています。
プレゼント企画等で、しっかり集客しているのも理由でしょうか。
そういえば求人に、SNS運用も仕事内容にあった気が…
求人票を見ていても、なかなか新しい考えの会社だなぁという印象を受けました。
先に紹介した、パイクスピークと似た好印象を受けますね。
会社やブランドに関して結構褒めましたが、製品に関してはフラットな意見で紹介していきますよ。
ワンポールテント
基本的なTCワンポールテントです。
3万円後半と、安価な中華ブランドと比較すると高め。
本家サーカスTCである、テンマクデザインと価格帯も被ります。
レビューや品質については、合格点以上です。
ただし価格のことも考えると、同等の製品では満足できません。
後発組としては、どこか利点が欲しいところ。
細かな点で改善を加えるという、企業の努力は感じられます。
こちらは本家サーカスTC。
サーカスTCの欠点は、人とオモックソ被る可能性が高いこと。
泣くほど被ります(笑)
クイックキャンプの利点としては、カラーにカーキが存在することも一つでしょうね。
ウッドローテーブル
こちらもハイランダーの同等品。
TCテントに合うような、売れ筋商品を一通り取り揃えています。
ハイランダーと違う点は、足がアルミ素材というところ。
個人的には、「木+金属」よりも「アルミ+アルミ金具」のほうが耐久性が高く感じます。
どうしても木は、接合部分が劣化したりするので。
その点クイックキャンプのロールテーブルは、もしかしたら長く使えるかも?
チェア
全体的にTCやコットン素材の風合いを活かしていますね。
とはいえそこはやはり後発組。
2008年創立だけあって、製品はどこかの製品と似通っています。
ハイバックがキルティング生地という、ちょっとしたこだわりや質感向上は感じられます。
評価もよいので、こだわりを出すほどの品質的余裕はあると考えられます。
鹿番長で有名な、二人掛けベンチ。
通称「鹿ベンチ」ですね。
あまりに有名な鹿のロゴが入るくらいなら、僕はこちらを購入しますね(笑)
RiveRock
RiveRockはどこの国かと言いますと、一応日本の中小企業のメーカーだそう。
Amazonサイトには日本語で製品紹介がなされています。
ただ、これらの製品が日本で作られているか…
というと微妙な気がします。
日本の企業であれば、それを結構売りにしたりするので。
ローチェア
某バタフライマークのチェアに類似したチェア。
とはいえあっちは転売価格で手に入れることが出来ません、非常にありがたい存在。
評価は☆4.3、197件レビューのうち、4件に折れた報告が。
やはり、当たり外れがあるのでしょう。
ちなみにですが、僕が持っていたエーライトのチェアも、何回か使ったのちに折れました。
宿命でしょうね。
2022年モデルより、耐荷重が増えて耐久性が向上しています。
120㎏の耐荷重試験はおそらく本物ですが、当然ながら静止荷重でしょう。
座面がすごく低いチェアなので、おそらく折ってしまった人は勢いよく座ったのでは…と、予想(笑)
いずれにせよ、ホンモノでもニセモノでも、優しく座ってあげたいですね。
Shinyever
Shinyeverはどこの国のブランドかと言いますと…
追い込んで調べてもわかりませんでした…、ごめんなさい。
読み方はシャイニーエバーでしょうか?
一応Amazonに、ストアのページがあったので掲載しておきます。
製品ラインナップは、コット・薪ストーブ・ワンポールテントといった、キャンプ向けが多め。
それなのにAmazonストアページには、ガッツリ山岳系の写真が。
キャンプに行きましょう!w
この辺りから、ブランドイメージを誇張しがちな、中国三流ブランドの香りがプンプンします(笑)
よく見ると、黄緑色のテントは中国やり手ブランドの3F UL GEARじゃあありませんか!
この辺りからも、Shinyeverは中国なんじゃあないかと、だいたい予想はつけられますね。
※今は売っていないものが多め。
Amazonレビューはどうでしょう。
☆3.9と、割と酷評が多め。
こちらも☆3.7
昨今の高品質化を考えると「うーん…」といったところ。
例えばですが、僕ならコットのような破れると終わり系は買いません。
この手のあからさまにぶっ壊れにくそうな商品。
それを狙って安価に買うっていうのが、一番現実的かなと思います。
☆4.1ですし。
安いし。
TIMBER RIDGE(ティンバーリッジ)
ティンバーリッジはどこの国のブランドかと言いますと、アメリカのインディアナ州です。
そう聞くと、ロゴの形もどこかアメリカンレトロでかわいいです。
アメリカの公式サイトこそ見つけられませんでしたが、Amazonやコストコストアにて存在を確認。
ティンバーリッジの評判に関しては、デカささえ許容できれば評判は良いといった印象。
ウチの叔父さんが、このチェアを買って家で使っていたので座ってみました。
さすがのステンレススチール。
ゴリゴリのデブが座ってもびくともしなさそうな感じでした(笑)
身長体重のスペック過多である、アメリカ人が対象なのです。
耐荷重160㎏ですもんね…
ですが、その重さとデカさと言ったらこの上ない。
折りたたんだとしても、軽自動車やコンパクトカーの荷台はめちゃくちゃに圧迫するでしょう。
そしてどうやら人気なのが、この大型ドームテント。
コールマンに似た形をしており、これもアメリカン!
といった印象を受けます。
おおむねレビューは高評価。
ですが、どう考えてもジープだとかランドクルーザー辺りじゃなければ扱えない代物です。
日本のように、ひっそり秘密基地キャンプをする欧米人はおらんのでしょう。
あくまでオープンかつ開放的なキャンプを好みそうですよね。
そんなニーズ、やりたいキャンプスタイルとマッチしていれば、ティンバーリッジは十分に選択肢となりうるでしょう。
こんな感じにね!!
TITAN MANIA(チタンマニア)
チタンマニアはどこの国かと言いますと、日本です。
といっても、どうやら製品の製造は予想通り中国で生産されているとの情報を入手しました。
アルコールストーブ、焚き火台、ヒップフラスコ、ペグ…
名前通り、ほぼチタン製品を取り扱うブランドですね。
boundless voyageと酷似していますね。
価格帯もほぼ同等です。
利点とするならば、日本に公式サイトが存在するということ。
簡素な作りのショップページですが、どうやらネットショッピングサイトであるBASEを利用しているようですね。
BASEは僕も商品を一部売っていますが、手数料がちょこっとだけかかります。
サイト自体は簡素でも、おそらく日本人が運営しているであろう、お問い合わせ先につながるというのは安心ポイントですね。
アルコールストーブ
評価☆4.5
なかなか評判は良さそう。
というより、そもそもアルミ缶で作れるような品物です。
これで評判が悪いなんてことは、ほぼほぼないでしょうね(笑)
焚き火台
評価は☆4.2
アルコールストーブが取っ手付きの場合、使いにくいだとかの話があったので、そういった理由で評価がちょっと低下していましたねー。
こちらも作りは簡単でしょうで、不具合などは起きそうにないです。
フラスコ・スキットル
丸形、角型があり、これもめちゃくちゃかわいいですね。
チタンマニアと言っておきながらも、ロゴがテントというのもなんとなく好きですww
TRIWONDER
TRIWONDERはどこの国かと言いますと…
ごめんなさい!
これはわかりませんでした!
だけど、面白いことが沢山あるので見て行ってください(笑)
まず、僕がTRIWONDERに抱いた感情。
それは最も胡散臭いブランドだということ(笑)
えー、まずはAmazonのTRIWONDERストアページです。
いきなりトップ画は富士山+京都ですねww
チャリンコのパーツ紹介でしょうか?
最大手チャリブランドである、GIANTのロゴを隠そうともしません。
登山用ゲイターでしょうか?
ロゴにはブルーフィールドと書かれています。
ええ、全く違いますね。
トレランザックでしょうか?
AONIJIEと書かれています。
TRIWONDERってのは、一体どこに行ってしまったのだ?
ここをキャンプ地とする!!
wwwwwwww
クセしかないというか、ヤケクソです(笑)
日本語が散見されるウェブページ。
だれが作ったのか聞いてみたいですね(笑)
すきです。
謎ブランドだが、製品はツブ揃い
AONIJIEと書かれています。
一体どちらがブランドなのかは分かりませんが、意外と高評価なのが驚き。
とはいえこの製品で低評価が付くことは、冷静に考えてほとんど無さそうです。
荷物も軽いし破損はしないですよね。
そう思うと、サブザックとしてのコストダウン的考えには、ニーズがバッチリ噛みあいそう。
なんかレビュー記事も見つけました。
驚くことに、FDA認証(アメリカ食品医薬品)を取得しているとのこと。
低価格でお試し程度のハイドレーションならば、案外アリなのかもしれません。
思いのほか高評価なのが、驚くことにクライミング用プーリー。
怖くて使えんよw
さすがに命を預けることはしたくないので、木材用や荷積み用と割り切る方が多め。
稀にクライミングの実使用している方もいるみたいですが…
僕には真似できませんね。
胡散臭くも製品一つ一つはツブ揃い。
評価に困るというか、思考の整理が難しい謎ブランドでした(笑)
Ujack(ユージャック)
ユージャックはどこの国のブランドかと言いますと、日本です。
2012年創立、千葉県東金市のブランドだそう。
トップ画像がレトロな車。
HPのあちこちに書かれるのが
「洗礼されたデザイン」
「唯一無二のデザイン性」など、
高級感を打ち出す文言が見られます。
が、
中価格なテントたちがセールによって値下げ祭りもされています。
ちょっともどかしいところ。
テント
こちらユージャックが一番押していそうな、
唯一無二デザインテント。
見た目がカッコいい=いいテントというわけではなさそうで、デメリットについては覚悟が必要そうです。
☆4-5レビューは、やはりそのデザインに惹かれた高レビュー。
見た目を気に入って買うので、レビューの高さは妥当でしょう。
☆3レビューは、使いやすさとデザインで葛藤しているユーザー。
その形から、耐風性・設営の簡単さなどは、やはり他に劣ることを理解しなくてはなりません。
☆1レビューは、耐久性や細部の品質について。
雨漏れ、破損、60日という短い保証期間に異を唱えるレビューですね。
唯一無二デザインはイイですが、品質をもう少し意識してほしいかもですね。
ヒップフラスコ(スキットル)
やはり大人のイメージ、上質感をウリにしたいのでしょうか?
ですが、最低価格が800円台だったり、継ぎ手部分がプラスチックメッキだったり。
イメージと価格と素材に関しては、僕はなんとも言えません。
TCテーブル
ヘリノックスによく似たTCテーブル。
ユージャックで調べたら、「ユージャック パクリ」と予測変換が出てきましたが、これのことかしら?
製品が個人的に好きかどうかは置いといて、ユージャックがまるきりパクリブランドだとは思えません。
ちょいと名誉のために、一言付け加えさせて頂きました次第。
焚き火台
撤回します、見つけてしまいましたわ(笑)
これはパクリですねw
簡単にマネできそうな売れ筋なので、売りたくなるのも仕方がない。
こういった、ちょっとしたパクリとか模造品。
それがブランド力を低下させる原因なんじゃ…
おせっかいですがそう思わないことも(笑)
なんとももどかしいブランドです。
VASTLAND(ヴァストランド)
ヴァストランドはどこの国のブランドかと言いますと、日本です。
所在地は兵庫県姫路市、2018年に創立したかなり若いブランドと言えます。
見やすい公式サイトがあるので、ひとまず安心感としては合格点な印象。
では、ヴァストランドの評判はどうでしょう?
チェア
いわゆるパチノックス、ニセノックスというやつですね。
パクリに関しては、ユーザーが選ぶべき選択肢。
ここでのディスりはお門違いでしょうで、スルーします。
100以上のレビューのうち、☆1は存在せず。
交換や通常使用として、何とかなるレベルなのも理由でしょう。
体重がかかるため、チェアは低品質を見極められるギアになります。
チェアの評価を☆4.3でスルーできているという点では、評価は良いと言えそうです。
ていうか安い。
テント
ドーム型のポリウレタンテントです。
ギアオタク、素材オタクの僕としては、なんら普通のテントです。
ですが冷静に考えると、この手のテントってめちゃくちゃ使いやすいんじゃないでしょうか。
4.2㎏という、別段軽くもなく重くもなく。
設営は簡単ではないですが、慣れれば余裕のドームテント。
変わり種テントを買うよりも、こういったシンプルかつ高機能の奴がいい気がしてきました。
Twitterを拝見しましたが、特別悪いレビューは無さそうですね。
ランタン
ハリケーンランタンのミニサイズ。
デイツやフュアーハンドにも無いサイズで、はっきり言ってこの大きさが欲しかった奴です。
ヴァストランド製のランタンS届いた!
— ぬっこ@初心者キャンプ♂ (@Kis2hbZxFZ3kibZ) December 2, 2022
ちっちゃかわええのうおぬし☺️ pic.twitter.com/rjbmXYWTWu
やっぱこのサイズって、絶対需要あるって!
VISIONPEAKS(ビジョンピークス)
ビジョンピークスはどこの国のブランドかと言いますと、日本です。
そんでもって、評判は可もなく不可もなくと言ったところ。
というかそもそも、ビジョンピークスというのはヒマラヤのプライベートブランド。
それなりの品質をもって、
それなりの製品を出しています。
プライベートブランドなのでロゴに価値はなく、なんなら付けないでくれとも思います(笑)
登山用品としては、靴だとか靴下だとか機能を求められるものは僕は避けていまして、ロゴで格好つけたいジャケットなんかも避けます。
逆に言えば、機能もロゴもそんなに気にしない、ズボンやトレッキングポールなんかにコストダウンとして部分的に取り入れます。
キャンプ用品といえば、テントやチェアは良いものが欲しいですが、タープやコット程度なら(コスト的に)ビジョンピークスにするかぁ…
といったところ。
ナニコレ安いぞ!
と思ってタグをひっくり返してみると、VPのなんとも言えないロゴが。
ってなことが多いです(笑)
ヒマラヤ店頭の策略に慣れてこればわかってくるのですが、一流ブランド製品の間にしれっとビジョンピークスブランドを混ぜて配置しているんのですよね。
紛らわしいので個人的にはやめてほしい(笑)
タープ
作りとしては、コールマン以下・ロゴスと同等・キャプテンスタック以上といったところ。
ですので、価格を思うとロゴスとかより良さげに感じます。
どのブランドも中国に制作を外注しているので、たいてい似たようなもの。
コット
コットなんかは、高い金を出してヘリノックスを買うか、ちょっと抑えてWAQを買うか、もっと抑えてその他を買うかくらいのものでしょう。
となればいっそ、国内に本社を構えるビジョンピークス(ヒマラヤ)のコットなんかが、コスパや安心度合い的にも丁度よいような気がします。
テーブル
この辺りもコットと同じ理由で、安いしこれでいいかー的なノリで買えそうなもの。
どこで買っても似たようなもの、それならビジョンピークスにしとこうか。
こんな温度感で選びたい、そんなプライベートブランドです。
WAKU FIMAC(ワクフィマック)
WAKU FIMACはどこの国のブランドかと言いますと、日本です。
運営元は、広島県広島市の株式会社ブレイクというところだそう。
公式サイトこそ存在しますが、ショッピングはもっぱら楽天やYahoo!ショッピングに依存しているようです。
登録者数こそ少ないですが、YouTubeやInstagramなどのSNSも運用していました。
そんなWAKU FIMACの評判は、多くは分かりませんでした。
Twitterをチェックしてみましたが、自社製品の宣伝(SNS運用)が目立ちました。
誤解しないでほしいのが、決して不必要な宣伝をしているわけではなさそうです。
あくまで認知度向上のために、SNSを活用しているといった印象。
ですが、結果としてSNSからは、ユーザーの生の意見が把握しずらかったです。
Amazonレビューも数個~20個程度と、判断するには少ないなという印象。
SNSの実態があり、投稿内容に人間味は感じられます。
そのへんの中国の謎ブランドより、圧倒的に信頼度は高いとは考えられます。
テント
使っている素材については、悪くはないでしょうがこだわってもいなさそう。
というのが僕の印象。
ダークブラウンというイメージ(商品画像)とは全然違う色味でした。前室が広いのはかなりいいけど、、とにかく色味が好み異なり残念です。。
Amazon
これに関しては、酷評も存在。
しっかりイメージを確認してから購入した方がよさそうです。
チェア
※品切れ
良くあるパチモノかと思いきや、リクライニング可能な上位互換でした。
ギミックがある分、構造が複雑化します。
耐久性がどれくらいのものなのか、長く使ったレビューがあると良かったのですが。
ローチェア
なかなか悪くなさそうな、ニセノックス。
レビューの中には、本家越えと称賛の声も。
いやー、なかなかヘリノックスのクオリティを超えるのはむずいぞ??
ってのが、僕の印象ですがね(笑)
材質は結構良さそうには見えますね。
素材やデニールを明記しているのは、好感が持てます。
焚き火台
ユニフレームのファイヤグリルのパチモノです。
半額以下で購入できるという、素晴らしい商品ですね(笑)
ユニフレームが2.9㎏に対して、WAKU FIMACは3.2㎏です。
案外耐久性もしっかりしている可能性もありますね。
ユニフレームは驚くほど長持ちなので、こちらも長いこと使って確かめたいところ。
その他wac fimacは焚き火台系を大量に出しています。
一度見ていくのも面白いかもです。
WAQ
WAQはどこの国のブランドかと言いますと、日本ですね。
2017年に創立した、かなり若めの大阪市のアウトドアブランドです。
名前の由来は思った通り、ワクワクを意味しているようですね^^
僕自身、キャンプを始めたのがだいたい2017年前後。
当初から、かなり勢いがあった印象を受けています。
LEDランタン
1000ルーメンのLEDランタン、ルーメナーがめっちゃ流行ってから、追うようにして発売されました。
日本国内では、ルーメナーより所持率が増えてしまったのではないでしょうか?
それほど人気な印象です。
十分すぎるほど明るい。
Amazon
かつ電池の持ちが抜群ですね!
今年1番本当に買ってよかった。騙されたと思って、買って欲しい。
Amazon
少なくても自分はこの商品でWAQのファンになりました。
WAQの商品は、とにかくレビューが良いです。
配送が早かったり、初期不良の対応もできているようなので、企業努力もありますね。
そして買ってしまった。
ワンポールテント
僕はサーカスTC派だったので購入しませんでしたが、こちらもソロ用TCワンポールとして根強い人気。
最初に買ったテントはWAQ Alpha TC⛺
— しおん⛺ソロキャン人間 最近登山も始めました (@Solocamp_Shion) May 15, 2022
残念ながら今は軽いものが好きで
使わなくなってしまった。
当時は、ソロ用ワンポールでここまで
機能が充実してるのは意外と少ないので、
とても気に入ってました💯
#キャンプ #ソロキャンプ #キャンプ好きな人と繋がりたい #キャンプ好きと繋がりたい pic.twitter.com/5WEQoR2GgQ
マット
評価は☆4.4
ハズレを引いた方の中には、やはり空気漏れを起こしたとの報告。
3,000件のレビューのうち、☆1は2%の量。
これを多いととるか、少ないととるか。
ちなみにですが、僕のハイランダーのインフレータブルマットは、2つとも5年で使えなくなりました。
WAQが人気な理由として、ブラック・カーキ・アースといったナチュラルカラーに統一していることも在るでしょうね。
例えばスノピ、
例えばノルディスク、
別にコールマンに合わせてもしっくりくるデザインです。
サンパーシー
サンパーシーはどこの国のブランドかと言いますと、中国です。
どなたかがAmazonカスタマーに質問してくれていました。
回答に中国です、と書かれていました。
ただ、これ以上の情報が全くつかめず。
Amazonのストアページも、
なんだかとっ散らかってウケます(笑)
レビューをTwitterで確認するのですが、中国せどりでしょうか?
転売ヤー達の必死ツイートばかり見つかる(笑)
Amazonレビューを参照するしかなさそうです。
サイズ展開もいくつかりまして、価格もバラつきがあったり。
種類や相場をチェックしてから買うと良さそうです。
模造品は安くなくちゃ意味がなですからね。
面白いのが、これの名前がツーリングテントなこと。
適当なブランドは、名前の付け方も適当です(笑)
あとはよくありそうなテントは多く見かけます。
随時追加していきます!!
ふぅ、沢山紹介したので疲れちゃいました!
おつかれ!!
気が向いたときに、随時情報を追加していきます!!
第一弾も39種類の謎ブランドを集めています!
よければどうぞ!