2026年秋シーズン、ジムニー車中泊で行く東北登山3山目は「月山」。
8合目の弥陀ヶ原も捨てがたかったのですが、チャッピーおすすめの「リフトが使える」メインルートを選択。

月山のメイン紅葉が良きとのことなのと、下山後すぐに行きます、朝日岳登山口「日暮沢山荘」が近くでしたので、丁度良いかなと思いまして。
2026.10.9
月山・姥沢コース周回
リフトがやってない早朝から登って、下山時はせっかくなのでリフトを使う、そんなコース取りって訳ですわ。

これが中々良かってですね。

ポイントは「日の出前」にスタートするって事と、行きはメロウな谷、帰りは稜線と、飽きの来ないルート取りがナイス。
登り・下りどちらも楽しめる感じでしたので、正解だったっぽい。

では参ろうか!
スタートは姥沢(うばさわ)駐車場
駐車場はこちら、めちゃくちゃ広いので、なかなかいっぱいにはならないと思うの。
料金は1000円。
早めに行くと、ワイパーの所に紙が挟まっている。
それにしても姥沢(うばさわ)って読めるわけがない。
スタートは早朝
東北ってことで、(クマ的な要因で)怖くないギリギリのラインを狙って、早朝スタート。


これならヘッドライトも要らない。
序盤は開けた場所に出るまで、とりあえず息を上げて登る。


谷の裏側にあたる紅葉斜面は、おそらく日の出より1~2時間経過しないと明るくはならない。


それでも、日の当たらない紅葉のうちから分かる、東北紅葉らしさというかなんというか。
さてさて、太陽が待ち遠しいですなあ!


ここまで2人ほど抜き去って、この辺りでは自分一人。
日の出前の静かな空気感を、一人贅沢に味わうこの時間が、お好きなようですな。


太陽が自分のいる場所まで照らし始める、このタイミングもお好み。
風はほとんど無い。
小鳥がチピチピと鳴いている。
影の方角から流れてくるまだ冷たい谷の風と、温まった西側の斜面からのぬるい風が降りてきて、それがミックスして体に触る。


登りで火照った体は止まるとすぐ冷えたけど、日が当たるとこんなにも暖かい。
この場所で一人になったような気持ちの中、視覚・聴覚・触覚に支配されると、自分が自然に溶け込んだような気持になる。


な、何だここはッ!!
とても気持ちが良い場所だぞ!!




登って来た人も、この時間はやっぱり特別なのだよね。
谷は広く、薄登りで開放感のある登山道が快適。


デカい東側斜面によって作られた影で、広い谷はまだまだ影のまま。


それにしても月山、なんとも開放感のある山って感じ。
上がって来た谷コースとは別に、稜線に道が付いているのが、帰りに選ぶであろうルート。


決めた。
90%は決めていた事だけど、帰りはあちらの稜線を通って帰ろう。
絶対に良い、そうしよう。


山頂直下辺りからは霜が降りていました。
この時期の足元は、ザクザクと耳障りの良い音も楽しみの一つ。




ってことで、月山山頂(1984m)に到着。
なんとお手軽な登山だこと、リフトなんざ使わずとも、2~3時間で上がれてしまうわい。


自撮りの表情は決まってワンパターン。
山頂から見る、尾根から降りる斜面の造形が面白い。




この、雪が付いては落ちて、流れては削れて、、、
みたいな細尾根と谷の繰り返しパターンは、東北の山岳っぽい地形なのだろうか?
この日この後入山した、朝日岳エリアでも思った事。


さて、帰りはあちらの稜線を行くのでしたね。


ここもまーーーー、メロウもメロウ。
この1000m越えの場所に、ご丁寧に石畳まで用意しているとは、さすが百名山。
さすが日本のトレイルじゃあないでしょうか。


朝には影だった、谷と西側斜面も、日が当たってしっかり色が出ていました。


「景色が良すぎて進まないっ!!!」
だなんて言ってる、いつまでもキャピキャピと若々しい「おねいさん」方が居ましたが、心の中で「そうだそうだ」とつぶやく。








稜線からは、お隣「鳥海山」が見えますね。
4年前の夏、お花畑のシーズンに行った山でして、あれもなかなか良かった山の覚え。




この辺りから人も多くなって来やしたが、どうやらリフトがオープンしたのかな。


というか、月山はリフト直下がどうやら最も赤いらしい(笑)
リフトを使わず降りたとしても、自分の足ならほぼ変わらないのでしょうが、ここは1200円を払ってリフトに乗る。


下りのリフトだなんて贅沢な。
時給換算すると赤字になりそうな1200円ですが、たまには贅沢している感覚が、我がQOLにしっかりと効いていた。


4年前の車中泊登山旅では、何故かスルーしていた月山ですが、これにて回収。
良き登山でした!



そしてこの後、朝日岳方面へと入山するのであった、、、


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