【専用品？汎用品？】新型ジムニーの車中泊用マットのおすすめ７選

車中泊するなら便利

僕はジムニー以外でも、結構車中泊をしています。

ホテル代を浮かすため
日本各地を旅して回ったから
テントを張るのが面倒だから
登山の前泊に

そりゃ、理由は探せばいくらでもあります。

車中泊ってのは、思ったよりいいもんです。

僕はマットを３種類持っており、この手の登山用マットでも車中泊を経験しました。

けどやっぱり、寝心地が良いのはコレ

インフレータブルタイプです。

インフレータブルマットがおすすめ

車中泊をするなら、これ系のインフレータブルタイプがおすすめです。

インフレータブルマットがおすすめな理由は４つ。

ジムニーで車中泊する上で、気にするのは以下の２つ。

まずはリアがプラスチックなので、ちょっと硬い。

ここであまりに薄っぺらいマットだと、ちょっと背中が硬いです。

ゆえに薄いマットはパス。

プラスチックが摩擦しないので、エアマット系は滑ります。

インフレータブルだと、やわらかくて滑りにくくて溝が良い感じに消える。

使いやすい！

インフレータブルマットのサイズ

車中泊とジムニーの基本知識として、さらっとお話をしますね。

ジムニーの内径幅は114cm

ジムニーの内径幅は、広い所で130cm。

狭い所で114cm。

ピッタリと２枚にしようとするなら、横幅57cmのマットがピッタリという事になります。

といっても、製品のサイズはだいたい60cmちょい。

マットの写真にあるように、横の薄いピロピロまで幅としています。

ということで、実質60cmちょいのマットが丁度という計算です！

長さは2mくらいまでは入ります。

厚みの話

僕が持っているのは厚み５cm。

軽量を意識する登山や、コットの上で寝るキャンプ。

それらは厚み3.5cmとかでもいいですが…

車中泊は５cm以上を選ぶのが無難です。

というのも、リアシートの固さを感じたり、フロントの段差で凹みやすくなります。

パンパンに膨らませる前提で５cmです。

寝心地を意識するなら、ちょっと空気を抜いたくらいが丁度良い。

すると必然的に、８㎝あった方が寝心地は良くなります。

（ぶっちゃけ）なんだっていい

横幅は60cm程度。
厚みは５～８㎝は欲しい。
インフレータブルマットが良い。

この三点で絞り込みをかけてしまえば、あとはなんでも良いです（笑）

大抵この手のマットは、5000～10,000円くらいの価格帯に存在。

好きなロゴや、好きな色で買っちゃってください！

ハイランダー　インフレータブルマット

僕が使っているマットです。

サイズ的にはジャストフィット！

スウェード（やや起毛）しているので、暖かさはあります。

個人的にはスウェードは必要ないかなーと思います。

寒かったら、ブランケットとか敷けば暖かいので。

登山ではなく車中泊なので、ブランケットくらい積めますもの！

僕はこれで車中泊の旅をしましたが、上等でした。

ネイチャーハイク　インフレータブルマット

こちら枕ナシ200cm。

個人的には、枕は付属しないタイプのほうが好きです。

空気で膨らませるだけなので、枕の心地はそんなに良くないので。

これ系のネックピローを積んでおけば、運転中の仮眠にも重宝します。

枕付属のインフレータブルより、長いインフレータブル＋ネックピローが個人的最強。

ネイチャーハイクについては別記事を参考にどうぞ！

【おすすめ】WAQ　インフレータブルマット

大阪発のキャンプブランド、WAQ。

よく分からん謎ブランドより、頭一つくらい抜けて高品質な印象。

マットの中綿素材も、どうやら気にして作られているようです。

厚みが８㎝あるので、上二つより寝心地も良好。

個人的にはおすすめの一品です！

謎ブランド　インフレータブル

コレは謎ブランドで安いです。

大抵この手のマットはどれも同じ印象なので、レビューも結構いいし多分大丈夫。

確実なことは言えませんが。

楽天で売ってるハイランダーの２個セットより、コチラが1000円ほど安いです。

枕ナシの188cmなので、長くて使いやすそう。

汎用品ポータブル車中泊ベッド

楽天にはこんな商品もありました。

キャンプでも使えそうですし、割と良さそうに感じます。

この手のマットは使ったことありませんが、ウェットスーツ素材という事で防水性もあり良さそう。

折りたたみタイプなので、インフレータブルよりも楽チンさも勝ります。

結構良さそう。

専用品

なんでもイイよとは言いましたが、専用品が良いって方はコチラを。

Levolva　車中泊マット

専用設計なので、溝がしっかり埋まります。

とはいえさすが専用品。

めっちゃ高い。

収納タイプじゃないので、圧倒的に嵩張るのが難点すぎます。

中身や合皮など、劣化しにくい素材には気を使っている感じです。

NEO-SYS 車中泊マット

こちら、片側45,000円。

非常に高いです（笑）

ジムニーの癖にめっちゃ寝心地は良さそう。

車中泊は楽しけり

ジムニーで車中泊をしながら、夏と秋に北海道～東北を徘徊しました。

旅費格安、いつでも寝れる、快適空間。

ジムニーの車中泊は、一人なら余裕で出来るので、アイテム揃えて楽しんじゃってください！