昨晩の雪はそこまで積もらなかったようで、予定通りRenjo la passを越えられるとの事。

なんだ、行かねばならないか。
という気持ちと、行けそうでよかった。
という気持ちの半々。
どうせ今日の終わりには、「行けて良かった」要素が強いでしょうで、張り切っていきましょうか。
昨晩の雪で、景色が冬にリセットされた感じで、より綺麗。



空気も非常に澄んでいて、ラッキーかもしれない。
Passまでは500mちょいの上げ。
何度も起きたけど、朝方3時までは一応寝れた。


息は普通に着れるが、体調は悪くない。
ぼちぼち進みながら、休憩しつつ、景色を堪能。





Renjo la passからは、澄んだ空気で遠くまで見通すことができた。
エベレストを含むオールスターが、最後にお見送りをしている気分。



お昼はテイクアウトのサンドイッチを食べた。
ツナチーズなんてハズレが無いだろうと思っていたけど、美味しくは無かった。
1時間以上は居たかな?
持参したカメラどもで、撮りまくり、一通りが終われば、ただ眺めた。
降りは階段だったので、快適。
一応持ってきたチェーンスパイクと、ゴアテックスのローカットが役に立った。

今日を除けば、すべてアルトラで歩いていたのだ。
凍った湖を発見したので、皆して遊んだ。
老グループも、恐る恐る試している感じが、また良かった。

pass越え後の景色も良く、人は少なく、落ち着いていて好きなルートだった。

昼寝もしたくなる。

エベレスト街道3パスルートは、とにかく谷を縦に上がり、稜線を越えるのがpassで、谷を下ってナムチェに戻る。
脳内でマッピングが完了した。
にしても、どこにでも6000m級の山脈があるのが凄い。

日本なら、どの稜線を繋げているだろうか?
日本みたいに、山頂にこまめこまめな三角点がある訳では無いっぽいので、名前があるのは主要な目立つ山くらい。
彼らもカッコイイのだが、多分名前は無い山が多いのだ。
ひたすらじっくり下げていき、4400m程の村、Lungdhenが見えた。

なんだかこうして、村村を繋いで歩き、遠くに見えてくるこの感じ、フリーレンみたいだなぁと、思う。
フリーレンは村にもっと長期間滞在しているから、そういう旅も、いつかいつか、してみたいかもね。
そもそも人通りが少ないらしい、Renjo la西側のコースにあるからか、Lungdhenは小さく、僕好みな村。


谷の中腹にある広い斜面に存在する村、と言った感じで、程々にのどか。
非常に気に入りました。


やはり一つ分、村の標高を下げると、飲み物や食事が少し安い。
贅沢にもアップルパイを14:00に頼み、休憩した。

のどかでめいっぱいの時間が余るこの旅も、あと3日程で終了。
早く帰りたいと思ってはいるけど、ちょっとだけ、名残惜しく感じ始めたかな。




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