使ってみたい自撮り棒がある方、今からInsta360を購入するつもりだけど、セットの自撮り棒をどれにしようか迷っている方。
Insta360はとにかくアクセサリーの種類が豊富で迷います。
公式サイトのアクセサリーの所をみると、実は100種類以上出てくるのですよね(笑)
今回はその中でも、人気のXシリーズとAce Proに使える自撮り棒を10種類チョイスして、一つずつレビューしていこうかと思います。
どれも同じように見えて、ちょっとずつ違う自撮り棒です。
趣味によって長さも微妙におすすめがあったりしますので、よければ最後まで見ていってください^^
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X3/X4の自撮り棒【8種】
基本は114cm自撮り棒をメインとして、70~3mまで長さが様々。
一つだけでもおおよそ楽しめますが、長さを変えることで、快適な楽しみ方が出来るようになります。
- 114cm自撮り棒
- 3m自撮り棒
- 70cm自撮り棒
- 85cm自撮り棒(New)
- 充電式自撮り棒
- 自撮り棒+三脚
- バレットタイム
- アクション自撮り棒
今回紹介するXシリーズの自撮り棒としては、上記8種。
バレットタイムは本来自撮り棒として含まれていませんが、三脚がついているので一応紹介しておきます。
114cm見えない自撮り棒
全長 | 114cm |
収納時 | 23cm |
重量 | 118g |
用途 | 全般的に使える |
基本の自撮り棒で、7節構造です。
公式サイトからX3やX4を購入すると、無料でついてくる特典の一つでもあり、カメラを買った人はこれを持っている人がほとんどではないでしょうか?
正直これさえあれば、基本的にXシリーズの半分以上は楽しむことが出来るというくらい、一番良く使います。
収納時は23cmなので、少し飛び出ますがポケットにも突っ込めますね。
収納と展開時にねじるタイプのウルトラロックを採用するメーカーもありますが、Insta360の自撮り棒は基本的に引っ張るだけの展開方式。
程よい摩擦感でロックされていますので、途中の長さで止めるのも普通にできます。
構造的におそらく壊れにくい自撮り棒だと考えられますね。
僕がXシリーズを使う時は、ほとんどこの114cm自撮り棒を使っているので、上記の記事では114cm自撮り棒の使い勝手が結構分かると思います!
超長い自撮り棒(3m自撮り棒)
全長 | 3m |
収納時 | 36cm |
重量 | 365g |
用途 | フェイクドローン撮影 クリエイター向け |
正式名称は「強化版超長い3m撮り棒」で、前作の物より使いやすくなっているそう。
10節のカーボン素材からなる、本当に超長い自撮り棒って感じで、僕は通称「釣り竿」って呼んでいます。
もちろん釣り竿みたいにビヨンビヨンではありませんが、X3を先端に付けるとそこそこの重みを感じますね。
落ちたら危ない場所でこれを使いましたが、正直片手で操作するのは結構大変でした。
その代わりに撮影できる動画は一味違っていて、まさに「フェイクドローン」な撮影が可能です。
その他Youtubeには、3m自撮り棒を活用した動画がばんばんリリースされていて、Insta360を一躍有名にした自撮り棒だと思っています。
360度動画編集を前向きに楽しみたいなら、ぜひ持っておきたい一本ですね。
一方で、スノーボード・バイクといった趣味をメインに使おうと考えている方は、まずは114cm自撮り棒で様子見をしてもいいかもしれません。
365gは本体よりも重たいですし、ポケットに入れておけない分やっぱり持ち運びに不便です。
70cm見えない自撮り棒
全長 | 70cm |
収納時 | 18cm |
重量 | 107g |
用途 | ポケットサイズ |
スマホに近い長さの、ポケットサイズの6節自撮り棒。
自転車用テールマウントなどを買った時にも、付属でついてくる自撮り棒ですね。
多くの方が114cm自撮り棒で、持ち運び用としても満足されているかと思いますが、個人的にはスノボにめっちゃ活用しています。
スノボは70cm自撮り棒でも十分な事が多いですし、何よりポケットに入れてもほとんど違和感が無いのがありがたい。
収納展開も「カチャカチャ」と、114cmの圧より弱めで気持ちがいい感じ。
無いなら無いで良いですが、あると結構便利な70cmという丁度良いサイズ感の自撮り棒でした。
ただ、新しく出た85cm自撮り棒がイイ感じなので、70cm自撮り棒の良さは減りますね。
85cm見えない自撮り棒
85cm | 70cm | |
---|---|---|
全長 | 85cm | 70cm |
収納時 | 18cm | 19cm |
重量 | 107g | 119g |
節 | 7節 | 6節 |
70cm自撮り棒が旧作だとすると、15㎝伸ばしたコチラが新作の短い方の自撮り棒と言ったところ。
1節増えて、重量は12gの増加。
収納サイズは1cmしか変わらないので、ポケットサイズを求めるのならばこっちがいいかなと思います。
こちらはグリップカバーが付属しているので、グローブでも握りやすいのは良い所かも。
充電式見えない自撮り棒
全長 | 100cm |
収納時 | 33cm |
重量 | 280g |
容量 | 4500mAh |
伸ばしたサイズは114cmよりちょっと短い100cm。
収納時は33cmとやや長めですので、ポケットに入れておくのはちょっと難しいかなという感じでしょうか。
X2やRSまでの時代はちょっとバッテリー容量が心配でしたが、X4は2290mAhまで増量しましたので、相対的に必要性は減りました。
それでもリモート操作システムなど、発想や存在はなかなか面白いアクセサリーですよね。
Youtubeのコメント欄には、結構欲しがっている声がありました。
見えない自撮り棒+三脚
全長 | 105cm |
収納時 | 24cm |
重量 | 216g |
用途 | 簡易三脚として |
ベースは114cm自撮り棒のような取り回しとして、それに三脚が付いたものになります。
ですが114cmのほうが118gなのを考えると、+100g程増量する三脚はちょっと重く感じます。
製品としては360度カメラが想定されていますが、360度カメラと三脚の組み合わせをしたい人にとっては必須ですね。
僕はこういった写真を自撮り棒と動画からカットで手軽に済ませてしまいますが、本当は三脚で構図を決めた方が良いのかもしれませんね(笑)
バレットタイムハンドル
自撮り棒では無いのですが、三脚がついていますし、自撮り棒と組み合わせるという事で一応紹介します。
360度カメラの三脚としては、先ほどの自撮り棒+三脚じゃなくても、これでもいいかなという印象を受けます。
1/4インチネジは上と横についていますので、上に自撮り棒をつければそのまま1mを超える簡易三脚になります。
バランスは悪いので、タイムラプスを撮るのなら低い方が良いですが。
メインで使うバレットタイムは、こんな感じの動画が簡単に作れるので、動画の要所で使うとアクセントになるはず。
見えないアクション自撮り棒
アクション自撮り棒 | 114cm自撮り棒 | |
---|---|---|
全長 | 100cm | 114cm |
収納時 | 28cm | 23cm |
重量 | 124g | 118g |
材質 | カーボン | アルミ |
節 | 5節 | 7節 |
2023年に発売された、ちょっと新しめの自撮り棒で、5節のカーボン素材で出来ています。
新設計のメリットとしては、防塵性能と50%の強度増加。
スコスコって伸ばした感じも、振り回した時の軽さや気持ちよさも、通常の自撮り棒との違いがハッキリと分かりました。
通常の自撮り棒でも支障は無いのですが、こちらを使ってしまうと気持ちの良さが際立ってしまいますね。
重量はやや増加しているのですが、おそらく強度と重心位置の問題ゆえ、通常の自撮り棒よりも軽く感じます。
アクション自撮り棒の裏にはメッシュが仕込まれており、これがゴミや砂の混入を防ぐので、自撮り棒の劣化は予防できますね。
こちらも通常の自撮り棒と並んで人気のアクセサリーのようでして、特に重量のあるX4では需要が高まりそうです。
個人的には、バイクに取りつけるクランプの先には、通常の自撮り棒ではなくアクション自撮り棒が望ましいと感じますね。
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Ace Proの自撮り棒
では、続いてはAce Proの自撮り棒を紹介します。
Ace Proは今までのアクションカメラのように、ぶっ飛びスキル全開のアクションとはちょっとずれて、クリエイターにも需要のあるガシェットに仕上がっている気がします。
もちろんバイク乗りなどにはAce Proは人気なのですが、GoProのようにヘルメットに付けて使うよりも、自撮り棒でVlog撮影をしているユーザーが多いようにも感じます。
そんなAce Proには2種の自撮り棒が用意されています。
ミニ見えない自撮り棒
全長 | 43cm |
収納時 | 16cm |
重量 | 97g |
GO 3用に作られたと思われる自撮り棒ですが、Ace Proにも使いやすかったです。
主にVlog撮影をする人には一番使いやすいでしょうね。
グリップ部分がゴムになっていて握りやすく、開けば簡易的な三脚にもなります。
ただ、後述する多機能自撮り棒に比べると三脚が簡素なので、上に自撮り棒を増設して長い三脚にするのは難しそう。
あくまでレンズ部分が50cm程度の、ローアングル三脚になりますね。
スクリーン半開けで直置き撮影も可能ですが、かなり攻めたローアングルになるので、三脚があった方が撮影の幅が広がるのは確か。
個人的に気に入っているのがこのレバーロックで、開閉までは片手親指で出来てしまう手軽さが気持ちイイです。
逆にデメリットとしては、可動部が1軸(前後)だけしか動きませんので、不整地で水平をとることが難しいかも。
あくまで手軽さに特化した自撮り棒+三脚という事で、やっぱりVlog撮影をメインとするユーザーに良さそうです。
多機能自撮り棒
全長 | 51cm |
収納時 | 21cm |
重量 | 285cm |
写真はありますが、公式サイトの画像が明らかに分かりやすいので借りました。
その名の通り多機能自撮り棒です。
大きさはミニ自撮り棒と比べるとボリューム感があり、ポケットに入れるにはちょっと存在感がありますので、ウエストポーチになり入れたくなりますね。
三脚としての伸びはそれほど長くはなく、ミニ自撮り棒の三脚と1割程しか変わりません。
ただ、安定感としては確実にこちらが上ですので、ぶっこわれる心配は無いです。
また、多機能自撮り棒の名の如く、確かに多機能な使い方が可能。
坂手持ちで犬が雪の中で遊ぶ動画を、前に撮ったことがあります。
面白いなと思うのが、三脚の一つに簡易的なパーツがついていて、ちょっとした出っ張りに引っかけることが可能。
ほんの数gの折り返し部分でコレが出来るので、これは良い発想ですね。
ボールジョイントの質感もイイ感じですし、これのおかげで不整地でも水平を取ることが可能。
三脚もガッチリしていますので、よほどの不整地でも対応します。
自分が思い描いた撮影方法があるのなら多機能自撮り棒は活躍すると思いますし、逆に分かんない場合は、多機能自撮り棒があることで今後も撮影のバリエーションは広がるかもしれません。
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Insta360の撮影は多岐にわたります
360度カメラもバレットタイムなんかもそうなのですが、Insta360はカメラを扱う手段を教えてくれる製品にも感じます。
普通はユーザーから撮影方法をフィードバックしてもらいつつ、アイデアを深めていく企業が多いですが、Insta360はアクセサリーそのものが撮影方法を提示してきますね。
自撮り棒一つとっても、アクセサリーから撮影方法を貰います。
もちろん、各趣味に合わせた「撮影キット」なんかも魅力的ですので、アクセサリーも含めて色々探してみるとおもしろいですよ!
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