アクションカメラ比較 【Ace Pro】と【X4】どっちを買うべきか?

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2024年4月16日にInsta360からX4が発売され、いよいよInsta360の製品も出そろってきたなという印象を受けますね。

小型アクションカメラのGO 3や、スイッチ出来るRSなどがあれど、現在圧倒的に人気なのがXシリーズとAce Proの二つです。

やっぱり需要が多かったアクションカメラというジャンルと、360度カメラという楽しそうなカメラ。

一つ選ぶならどっちが良いのだろうか?

なんて迷っている声が結構聞こえてきそうでしたので、今回はアクションカメラと360度カメラの比較という事で、Insta360から2つのカメラを比較してみようかと思います。

目次

アクションカメラ=Ace Proとしてみます

今回はアクションカメラの代表をAce Proにしてみました。

日本人口全体における認知度としては多分GoProを引き合いに出すんでしょうが、アクションカメラを熟知している人にとっては既にAce Proのほうが優れていることを認知済みとの、前提での選択です。

360度カメラとしてはX3も販売継続をしていますが、性能比較もしたいので引き合いはX4ということで。

(X3と新旧比較は過去記事で)

種類の違うカメラが、同じブランドで選びやすくなったのも良い所ですね。

ところでもしかして、Insta360についてそこまで知らない人も居るかもしれませんので、一応簡単にこのブランドについて触れておきましょう。

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Insta360とは(他社と比較して)

Insta360は2014年に創立した…

とかいう紹介をイチからするのもアレなんで、簡単に言えば「360度カメラ市場を現在ほとんど独占している企業」ですね。

社長は30代のクリエイターで、製品開発にも口を出しまくる活発な人らしいです。

詳しくは上記で↑

これらのカメラがここ数年で認知とユーザー評価を広げ、めちゃくちゃ売れ始めたというのが簡単な紹介です。

カメラが良いのは確かなのですが、買った後の満足度がちゃんと高いのに理由があるので、その辺を少し詳しく補足しておきますね。

今回のAce ProとX4比較にも関わってくる、大切なところです。

アプリ性能が良い

最近のカメラはPCソフトはもちろん、スマホアプリも付いてきますよね。

PCもスマホアプリも、大手の中で一番性能が良くて使いやすいのがInsta360です。

理由が多分2つありまして、

1つ目が、開発に滅茶苦茶金をかけているから。

Insta360がGoProと比べると認知度が低いのは、宣伝が小規模なのですよね。

SNSやYoutuberなどの個人を上手く使って、地味に地味に認知を広げている感じです。

その分経費のほとんどを、開発チームに使っているらしいです。

ブランディングよりもアプリや製品開発に凝った仕事をしているので、クオリティが確かなのですよね。

2つ目が、深センという中国のバチクソ発展している都市で開発されているから。

工場・開発チーム・オフィスすべてが一つの都市にまとまっているので、何かとスムーズで速いらしいです。

シリコンバレー(アメリカ)の1ヵ月は深センの1週間とも言われることもあるほどですよね。

ちなみにGoProも同じく深センで作られています。

ともあれInsta360のアプリは非常に使いやすく、低スペックスマホで完結してしまうくらいのシンプルさと、ヘビーユーザーまで楽しめる充実内容が同居している良アプリ。

バッテリーが強い

従来のアクションカメラは0度を下回るとすぐに沈黙しました。脂肪の少ないおじいちゃんよりも早く。

今はそこまで弱くは無いのですが、それでも寒冷地にはやっぱり弱いし、逆に炎天下でも泊まります。

僕の知る限り、Insta360がアクションカメラのうちで最もバッテリーが強く、熱処理に有利で止まりにくいです。

多分これも開発にお金をかけているからなんだと思います。

更新やサポートが手厚い

アプリの大型アップデートは1年のうちPCスマホ合わせて数回していますし、Insta360が急に伸びすぎた過渡期には不満も言われていたサポート体勢なども、最近では非常に充実しました。

去年に日本語での電話対応を開始し、それ以前にもLINEで連絡が取れるようになっています。

多くの企業が電話対応をやめてチャットボット化しようとしている中、あえてのサポートを手厚くするという。

Insta360は思った以上に良心的な企業なのかもな、と最近思い始めています。

と、ここまでInsta360という企業についてや、製品以外の所を紹介しましたが、これより先はメインコンテンツであるAce ProとX4の比較と参りましょう。

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【Ace ProとX4比較】両者は全く違うカメラ

先に申しておきますと、Ace ProとX4は全く別のカメラです。

片方がもう片方の性能も重複しているという事はあまりなく、予算が決まっている場合はどちらかに決めておきたいところです。

一応当サイトの分析(X3を含む)から何となくの傾向は取れていますので、ユーザー目線での人気の傾向を分けてみたいと思います。

Ace Proを選びやすい人
  • スペック重視の人
  • 画質を求める人
  • 既存のGoProユーザー
  • Vlog撮影派
X4を選びやすい人
  • バイクユーザー
  • スノボユーザー
  • 登山ユーザー
  • 360度カメラを買いに来た人
  • 魅せられた人

ざっとこんな感じに分けてみたのですが、あくまで僕の受けた印象と売れている傾向からですかね。

360度カメラを買う人はどこかで映像に魅せられる→認知する→欲しくなるの順に買っている感じです。

Ace Proは既に確立された市場(アクションカメラ)から買われるので、GoProからの乗り換えや、しっかりスペックを吟味している人が多いですね。

ちなみに僕が好きなのは360度カメラの方でしたが、皆さんは直感的にどっちが良さそうですか?

どっちがいい?

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では、どっちが良いか、詳しく紹介していきます!

手軽なのはAce Pro

マウントがワンタッチになり、より使いやすくなった

当たり前ですが、手軽なのはAce Proの方です。

GoProで馴染んでいる人も多いアクションカメラは、撮影したらそのままその画角で編集の必要がありません。

日本ではアメリカのようなぶっ飛びアクションをする人が少ないので、マウントと言ってもバイク・自転車・自撮り棒に付けている人が多いですね。

ゆえに簡単に取り外せるワンタッチマウントが非常に評判が良く、特にアクションカメラのライトユーザーからも支持されている気がします。

だから日本でも人気なのでしょうか。

もちろんスペックもアクションカメラの中でもトップなので、スペック重視の「ガシェット好き」や「中年層」からも支持されています。

自撮りもしやすいし、半開け直置きで簡易的な三脚みたいに使えるのも、便利なシステムですよね。

マウントを使えば趣味に適応するし、素でも自撮り棒だけでもカンタンに扱えるので、万人に受け入れやすいカメラかなと思います。

面白いのはX4

なのですが、やっぱり面白いのはX4です。

なにせアクションカメラは僕自身も、GoPro HERO 5の頃から使っていましたので、とにかく360度カメラすげーってなっています。

これでも自撮りです。

114cm自撮り棒に付けて動かしているだけで、とりあえず面白い動画や写真は出来てしまいますね。

もちろん動画編集のひと手間はあるのですが、慣れればほとんど苦になりません。

というのも、スマホアプリに通して人物追跡をタップするだけで良かったりするので。

むしろ360度カメラのほうが、最初に画角を決める必要も無く、適当に振り回しても画になりますので、工夫したりカッコいい動きが必要なアクションカメラのほうが、本質的な難易度は高いようにも感じています。

【Ace Pro】スペックが高い

実はというか知っているかもしれませんが、スペックが高いのはAce Proの方です。

X4が低いという訳では無いのですが、「頑張っている度合い」としては両方かなり頑張っていると思います。

ですが、X4の方はどうしても360度画角なので、平面画角を想定するとスペックは半分になると思うと丁度良いくらいでしょうか。

X4Ace Pro
360度画角8K30fps /4K100fps
シングルレンズ4K60fps8K24fps/4K120fps
センサーサイズ1/21/1.3
暗所性能苦手強い
レンズライカレンズ

X4の8Kは360度分すべて使って8Kですので、平面広角8Kを出せるAce Proに比べると、どうしても画質は平凡なアクションカメラのような感じ。

加えてセンサーサイズの大きさ、ライカレンズという高級仕様、暗所性能の高さなど、Ace Proには贅沢なスペックが盛り込まれていますね。

やっぱり画質的には、パリッとハッキリとした描写が出せるのは、Ace Proの方なんですよね。

なんならスペック的にもアクションカメラでトップ性能ですので、Ace Pro一番のウリなので仕方ありませんが。

↑上記でAce Proを沢山使った写真を載せておきました。

ガシェット全般を通しましても、暗所にはかなり強いカメラとしても名が通っていますね。

なお、録画キャンセル・AIハイライト・オートダッシュ・ジェスチャー機能など、最近追加された便利機能に関してはAce ProとX4の両方に搭載されていますね。

【X4】僕が好きな(良く使う)方

一方で僕が良く使うのは、X4の方だったりします。

というのも、画質を求めた写真なら一眼レフを使っちゃうってのが大きな理由だったりするのですが、一眼レフを所持しているいちユーザーとしても、X4(360度カメラ)は面白いです。

一眼レフにもアクションカメラにも、どう頑張っても出来ない表現が、360度カメラにはできますね。

もちろんバリバリの360度画角っぽくしなくとも、自撮り棒を持って撮影するだけで、自分の姿がハッキリ残せたりするのも良い所です。

後述もしますが、特定の趣味を持っているユーザーにとってX4は良い選択だと思っています。

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【Ace Pro】Vlogユーザー

一方で、やっぱりまだ人気があるのがアクションカメラの方です。

360度カメラがここまで普及し、アプリも簡単になったとはいえ、アクションカメラの既存ユーザーから受け入れやすいのはAce Proですね。

Youtubeが一般的になり、SNSでも自身の思い出を残す人が増えたこの時代に、Ace Proは普通の人にも選ばれやすい製品に仕上げてきていると思います。

アクションカメラは数年前のように、コテコテのアクション専用のカメラではなくなった印象を僕は受けています。

GoProやDJIはやはりアクションに特化している印象ですが、Ace Proは特にVlog撮影に気を使った進化を遂げたカメラに感じますね。

フリップスクリーンを活かしたセルフポートレートや、日中・夜間・逆光問わずに画質の良いセンサーを搭載しているので、Vlogカメラとして思い出を残すのに最適のカメラだと言えるでしょう。

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【X4】特定の趣味を持つユーザー

Ace Proが一般ユーザーに広く普及しているのと対照的に、360度カメラの方は特定の趣味を持つユーザーに人気な気がします。

特に「バイク」「登山」「スキー・スノボ」は日本ユーザーから人気であり、僕自身よく見かけるのはこの3つの趣味でX2やX3の存在を目にします。

僕としても、登山やウィンタースポーツをするユーザーには、100億パーセントおすすめするのがInsta360のXシリーズたりしますね。

また、X4は特にバイクに特化した性能を搭載したことで、X3よりも使いやすくなっています。

EUでは自転車やパラグライダー、オーストラリアではマリンスポーツなんかで人気がありそうですね。

とにかくスマホで撮れない、一眼レフでも撮れない、アクションカメラにも撮れない写真や動画が撮影できるので、自分の趣味をより楽しく残したいのならX4をおすすめしています!

Ace Proはこう使う

Ace Proの使い方や特徴を述べていきましたが、Vlog撮影の他にAce Proを使っていて使いやすかった点や、こんな使い方が出来るよというアイデアのようなものを紹介していきます!

一眼レフの補完として

名古屋駅周辺 Ace Proで夕方に撮影

僕は写真撮影としては、一眼レフをメインに使っていて、旅行でも趣味にも持っていきます。

総額100万円以上は軽く使っちゃっているのですが、それでも広角レンズのカメラとしてAce Proも気に入って使っているのですよね。

一眼レフの広角レンズは大きく重たいですし、それにレンズ交換をするのが結構面倒です。

Ace Proはアクションカメラなのでもちろん超広角レンズを搭載していますし、それにアクションカメラで最も画質が良いカメラなので、カメラのサブ機としてポケットにいつも忍び込ませているような感じですかね。

広角はどうせ背景ボケもしませんので、パリッとした描写をしてくれればそれで満足だったり。

性能の良いAce Proの画像処理エンジンに任せて綺麗な画質を出力してもらっても良いですし、Logデータで写真っぽい雰囲気を残すのも良いでしょう。

上の写真はLogデータをそのまま載せていますので、あえて綺麗な青空では無いですが、これもなかなかいい味が出ますね。

フリップスクリーンを活かした自撮り

スクリーンを半開きにして地面に置いて撮影

フリップスクリーンについて賛否両論はありそう、というか「強度が心配」とかの声もあるのですが、僕は断然「あった方が良いに決まっている派」でした。

フリップ部分が壊れる時は多分機体がボコボコに破損してます、というくらいに可動部は丈夫ですし、スクリーンで角度付け出来るのがかなり便利でした。

おかげでセルフポートレートが簡単になり、友達と一緒に撮影もできますね。

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X4はこう使う

僕は特定の趣味にXシリーズを使っていますが、X4の使い方で僕が紹介できるのは多分10%くらいなんじゃないでしょうか?

それくらいにXシリーズは撮影のバリエーションが豊かで、今までにない表現が出来たりします。

もちろん僕が使っているくらいの、10%程の遊び方でも全然楽しいです(笑)

Youtubeを参考にしてみる

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