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【安かろう悪かろう?】Soomloomはどこの国の会社? 製品ごとに評判チェック

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どうも!ピザはマルゲリータ派の、たなりょうです!

どこの国のブランドかしら…?

中国っぽいけど、評判大丈夫かしら…?

買って大丈夫かな?
粗悪品だったりしないかな…?

こんなお悩みでここにたどり着いた方が多いんじゃないでしょうか?

今回は、Soomloomというブランドについての詳細を調べてまいりましたので報告いたします。

ご自分の感覚と照らし合わせて、Soomloomが信頼に足るブランドなのかをチェックしてみては!

目次

Soomloomはどこの国のブランド?

Soomloomは中国広東省のブランドです。

公式サイトこそ発見できませんでしたが、Amazonの公式ページなら発見。

Soomloomはおそらく皆さんが思っている通り、「すーむるーむ」呼びで良さそうです。

弊社はspeed 速度 manufacture 製造 luminous 明るさmultifunction 多機能さ を企業理念の中心としてお客様に心から喜んで頂ける企業を目指します。

Amazon

スームルームという語彙自体は存在しませんが、どうやら上記のような意味を含んでいるそうです。

ロゴ自体は主張が弱く、遠目では何のブランドかはわかりませんね。
読んだら「ああ、聞いたことあるな」って、なりそうです。

Soomloomは公式Instagramも存在します。

soomloom:弊社はキャンプ用品の開発、設計、生産と販売を一体化する会社です。流行り製品はもちろん、お客様の要望も伺いながら新商品を造っております。

Soomloomoutdoor

Soomloomのイメージ

まずはSoomloomの個人的な印象から。
品質評判については先で説明します。)

Soomloomのイメージ
  • めっちゃパクリw
  • 商品がめっちゃ多い
  • 品質は悪くない

みなさんも大体こんなところでしょう

めっちゃパクリ

といっても、もはやパクリは日本も中国も恒例行事なので、内心ディスってはいません。

僕が愛用する、テンマクデザインのサーカスSOLMとほぼ似ていますねw

こちらの方がパステルで、やや軽やかなカラーです。
高さも280cmと、全く同じです。

この辺は中国の量産系ブランドとして、避けては通れないところでしょう。

Soomloomの企業理念である「speed 速度」。
ソッコーパクるという意味では、理念を貫いているかも(笑)

何度も言いますが、僕はパクリ産業を否定してはいません!
日本もかつては、パクリ産業から地位を築き上げた国ですので。

ヒマラヤでもアルペンでもDCMでも、日本だってパクリ商品を中国に作らせている現状です。

商品がめっちゃ多い

キャンプで使いそうなアイテムを中心に、山岳系アイテムまで一通りは揃えているといったところ。

なんとメディシンボールまでwwww

モンベルを凌駕する商品展開には、ちと脱帽でございます。

企業理念の「manufacture 製造」「multifunction 多機能」
これらは種類や数で勝負できていますね。

品質は悪くない

初めてSoomloomを購入した時は、僕はテントの「サブポール」でした。

ロゴスの太めのアルミポールで、強風タープ時に折れてしまった中、予備のSoomloomポールで凌いだ経験があるんですよね。

そこから、サブポール増設時にはもう一度Soomloomを購入しています。

まぐれだったかもしれないし、これだけで品質を語れないかもしれない。

ということで、ここからは品質や評判をまとめていこうかと思います。

Soomloomの評判

では、皆さんが一番気になっているであろう、評判についてまとめてみました。

以下の事が分かります
  • 返品保障について
  • 日本国内の取扱店情報
  • 生地の縫製について(テントの品質)

返品保障について

こんなツイートを発見しました。

まずは、これを「良し」と捉えるかどうかですよね。

どうやら製品自体が破損していたり、途中で壊れそうになることはあるらしいのですが、購入後のサポートはしっかりしているようです。

こちらも似たようなツイート。
それも結構新しいツイートなので、データの信頼性は十分にありそうです。

凄いのが、「裂けそうになったので」問い合わせたところ、交換してくれたそう。

初期不良ではなく、あくまで使用後の破損です。

なぜこうも、サポートはしっかりしているのか?

日本国内の取扱店情報

どうやら、日本国内に取扱店がしっかりあるようなのです。

埼玉県さいたま市に取扱店があるらしく、その会社概要にたどり着くことができました!

株式会社Y.H.Sというところが、zinkerというアウトドア&フィットネスのオンラインショップを開設しています。
その中での取り扱いブランドとして、Soomloomが存在しました。

ちょっとややこしいね

販売代理店が日本にあることにより、返品や保証がしっかりしているとの声も聞かれます。

生地の縫製について(テントの品質)

ちなみにですが、Soomloomはメイドイン中国。
対してテンマクデザインのサーカスはメイドインベトナムと、製造元が異なります。

中国国内の縫製技術が高い水準にあることは、過去の記事でも説明致しました。

ベトナムはどうなんでしょう?
こちらもそのうち調べてみなくては…

先ほどは「テントが裂けそうになった」とのツイートを見かけたので、おそらく品質にはバラツキが存在するものと推察されます。

うーん、
良い意見とそれなりの意見が混在しているね…

捉え方はあくまで「個人差」だったり、「当たり外れ」があると思うから仕方がないね。

Soomloomテントの価格向上もあり、品質もだんだんと上がってきているかと予測されます。
ですので、ツイート自体は新しいものを集めています(新しい物しかなかった)。

やっぱり仕様変更で改良はされていくみたいだね。

上記のツイート達から、僕が考えるSoomloomのテントについての考察です。

Soomloomテントの考察
  • 値段を考えると、製品は合格点
  • テンマク等と比較して、検品やチェックが多分適当。
  • ゆえに品質にもバラつきが存在する。
  • 返品や保証があるので、外れの保険にはなる。
  • 縫製品質も含めてキャンプを楽しむのなら、話は別。

僕の考察としては以上の通りです。

丁寧ではないけど、悪くはないといったところかな。

では続いて、Soomloom製品一つ一つのレビューや品質について調べていきます。

具体的に、テント・寝袋等があります。

サーカスTCモドキ

出典:Amazon

まずは最も知名度が高そうな、サーカスTCモドキ。

こちらサーカスTCと高さが同じで、このように付属パーツも適合するので、ファスナー等含めても同等品と思ってよいでしょう。

ベトナムロックダウンによるサーカスTCの供給不足や、限定カラーのサーカスTCソルム難民にとっては、ありがたい救済処置となったことでしょう。

あんまり悪い評価はみませんね

でも結局、そこそこ高いんよね

サーカスTCの43,780円と比較しても、36,900円という値段はおおよそ7,000円差。

外食を5回ケチれば、テンマクデザインのロゴが手に入ります(笑)

悩みどころですね…

安いからと言って、こちらとお間違えの無いように!!

こちらは1.8mですので、最大2人用サイズです。

パップテント

Soomloomのパップテントは、かなりありがたい方も多いではないでしょうか?

パップテントはめっちゃ欲しがっていたよ

ドイツ軍のポンチョデッドストック品とか、ヤフオクで探してたよねw

そう、今でこそパップテントは大量に各メーカーから出されている状況ですが、数年前はこんな製品が欲しかったんです!

と、言わんばかりの商品。

一時期は人気があったのか、Soomloomのパップテントは売り切れになるほどだったようです。
※2022.10月現在はちゃんとあります。

このテント、えらい撥水することで結構有名だそう。

そしてコイツの利点はもう一つ。
煙突穴とスカート標準装備です。

火の粉に強いTC素材&スカート付き&煙突穴標準装備の3セットで、最も低価格なのがSoomloom

煙突穴付きでしたら、ちょっと高いですが多機能なコイツとの選択にもなりそう。

好みのカラーもありそうです。

テンマクの煙幕よりはコスパがよさそうですが、今やパップテントは多く出てきています。
薪ストーブを使うかちゃんと考えてからの購入を検討したいですね。

タープ

サーカスTCやベルテントと連結するやつやんな

せや!カッコつけるならこっちや!

かなり定番の、いわゆるヘキサタープ。

ピンと張るには技量と良い縫製が必要。

こちらも陣幕と同じ解釈であれば、テントが作れてタープが作れないわけがありません。

価格がかなり安く、テンマクのヘキサタープよりも半額以下となります。

テントに金かけて、タープはケチるのは大賛成

レクタタープ 4mx5m

タープの選択肢として4m×5mというのは定番。

デッドスペースも少なく、快適な空間を保持するならばこちらが良いかも。

薪ストーブ

薪ストーブもついにこの価格か…

焦ってホンマストーブを買わなくてよかったぜ…

13,000円から買えてしまう薪ストーブ。

他にも種類はあるのですが、結構再販待ちになったりします。
秋~冬にかけて需要が高まるのでしょう。

このストーブが作られているのかはわかりませんが、どうやらプレス機が存在するようですね。

そりゃあ安くも生産できるわ…

なお、薪ストーブの形についてはSoomloomのオリジナルっぽいですね。

LEDランタン

これってスームルームなん?

謎です

どうやら、スームルームと書いてあるのに他メーカーの写真だったりもします。
悪質なものには「ゴールゼロ」と書かれていたり…

Soomloomのゴールゼロ風は存在はするので、レビュー等をしっかり確認してから購入したいです。

折り畳み式テーブル

ワシの愛用品や

めっちゃ便利よなあれ

これ。

サイズ感的に、ヘリノックスのチェアワンより一回り大きいかな?程度に収まるテーブル。

アルミで丈夫で、メンテナンスも鬼ラク。

収納袋のカタカナについては確かに草

派生したコンパクトタイプも。

いずれにせよ、パーツ不備がほとんど考えられないテーブル系は、評価は高いです。

シュラフ(寝袋)

650フィルパワーダウンでできたシュラフです。

フィルパワーについて詳しく知りたい方は過去に記事を作成しております。

650フィルパワーでこの価格が安いのか?

という疑問がありそうなので、価格を比較しようと思います。

モンベル ダウンハガー650 ♯0Soomloom シュラフ
総重量1,550g1,500g
価格46,200円12,970円
モンベルシュラフとSoomloomシュラフの比較

Soomloomの方には、ダウン封入量が明記されていますが、モンベルには明記されていません。

生地の薄さや軽さの影響があるかとは思いますが、同等の重量=同等のダウン量が封入されているものと捉えました。
つまり、Soomloom側は650FPダウンが1000g入っているので、モンベルダウンハガー650♯0も1000g前後のダウンが入っていると仮定しての計算です。

この価格を比較しても、3.5倍以上の価格差があります。

フィルパワーについてはダウンの品質を表す、つまり事実表示なので、使用温度といったメーカーが勝手に決めることができない数字です。

つまり、品質に対する価格は抜群にモンベルよりも良好という意味になります。

中国のシュラフは獣臭がするって聞いたけど…

そうなんよ。
僕も気になってたから、調べてみた

2020年の時点では、獣臭がするとのツイートを発見。

翌年のツイートでは獣臭はないとのツイートも。

当たり外れなのか、改善されているのか…?

おそらく、噂はメーカーにまで届いているはずなので、何かしらの対策は考えていると思われます。

チタンペグ

チタンペグの悪い噂は見つからなかったよ

逆にこんな意見も。

僕が買ったテントのサブポールにもついてきた、ナイロン巾着袋。
あれも現役ですが、いつ破れてもおかしくないような袋でした。

そんな粗悪品を提供する、Amazon謎メーカーも多い中、逆行するように品質を上げてくるのがSoomloomみたいです。

個人的には、収納袋にこだわりはしないけど笑

陣幕

テンマクデザインと比較して、半額以下!

これも低レビューはTwitter含めて確認されず

当然っちゃあ、当然です。
テントが作れる技量があるのなら、陣幕なんて作れます。

自作しましたし。

ポール

僕が割とお勧めしたいのがポール

僕が買ったのはプッシュボタンが無いタイプ。
あちらは構造が単純故、不備がありませんでした。

レビューとしては、プッシュボタンが固い・連結部ががたつくなどの悪評は確認されます。

しかしAmazon評価で★4.5
ポール自体の剛性には問題が無さそうです。

僕のサブポールも、ロゴスのポールより丈夫でした(笑)

ロゴスまじ何やってんねんww

Soomloomの総評価

Soomloomのイメージ
  • めっちゃパクリw
  • 商品がめっちゃ多い
  • 品質は悪くない

冒頭で言った僕のイメージや

これよりはちょっと評価上がったんちゃう?

せやね!
調べてみたら、おもったより良かったわw

勿論パクリはしてますし、やたらと製品数が多いのも確か。

ですが、ユーザーの意見を反映して改善している部分もありますし、どんどん品質は向上しています。
(価格もちょっとずつ上がっているね)

価格については世界のインフラや円安等を考慮すると妥当かとは思われます。

返品保障や問い合わせに対してもしっかりしており、代理店の存在や公式Instagramの存在など。

品質はそこそこ、サポートはそれなりに充実といった解釈でよいのではないでしょうか!

ということで、ここまで読んでくださった皆様

ありがとうね!!

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