コスパ最強のアクションカメラを探しています!!
って、検索したは良いけども、正直どれもパッとしない…
1万円くらいのは「サクラレビュー」が多いし、3万円くらいのリコーなどのメーカーのも、☆3~4とか結構酷い評価。
スペック並べられるだけじゃ分かんねえよ…
正直こう思っている人も多そうです。
という事で今回は、コスパ最強のアクションカメラと言いましても、
安物買いの銭失い
にならないよう、後悔しない選び方と、情報についてをまとめていこうかと思います。
そのうえで、個人的なおすすめを理由込みで、8種類ピックアップしてみました。
【前提】安物は注意した方が良い
前提として、安くてコスパ最強は無いと思ってください。
安いパソコンは当然のように動作が遅いのと同じように、安いカメラは手振れも画質もそれなりです。
だけども、コスパの美味しい価格帯や、お得な型落ちの選び方というのは存在すると、僕は考えています。
最後にめいっぱい安いアクションカメラの話もしますが、皆さんにとって美味しい情報であるよう、コスパの良いアクションカメラを選んでみました。
コスパ最強アクションカメラ
AKASO BRAVE 7(8)
- 手振れや画質がほどほど良い
- 大手アクションカメラを知らなければ満足
- 光の処理がやっぱり弱い
- 偽物にしては高い
個人的に微妙なところですが、コスパ最強として一番有名?だと思いますので、一応触れておきましょうか。
GoProが流行り始めたころ、一気に増えたニセモノの中から、頭一つ抜けたパチモノ代表。
中華代表、パチPro代表のAKASOですが、だんだんと性能を向上させてきて、ついでに価格も上昇させてきています。
Brave 8になると、ついにGoPro 最新HEROの半値を超えてしまいました。
HEROシリーズのリセール(売り値)を考えると、ちょっと微妙な領域に入って来たと思うのは、僕だけではないでしょう。
色んな動画を参考にさせて頂きましたが、こちら分かりやすいです。
AKASOのブレ補正は画角が狭くなる以外はおおよそ良さそうですが、肝心な画質は微妙なところ。
晴天であればどのカメラもいい画質は出してくるのですが、太陽が白く飛んでしまっています。
どうやら光に対する処理が苦手みたいで、せっかくの青空も半分くらい白になっちゃう場面も。
ブレ補正・画質共にほどほど良いため、比べなければ満足でしょうが…
正直これなら、昨今の高性能スマフォでいいかな?
なんて思ってしまいます。
BRAVE 7ならば1/3に近い価格ですので、これなら買ってもイイかなと思います。
廉価版の7LEとお間違え無いように。
DJI Osmo Action(3くらい)
- 大手アクションカメラ最安値
- Action4より安い
- GoProやInsta360より軽くて小さい
- 画質面ではGoProやInsta360に勝てない
- 暗所に弱い
だったら僕は、DJIのOsmo Action 3を指名します。
これなら正規で買っても36,300円という価格で、トップクラスのアクションカメラよりも3万円程安いです。
現行はAction4ですが、進化した点としては「暗所に強くなった」という事。
これはセンサーサイズが「1/1.7」→「1/1.3」に大きくなったことが、一番の影響でしょう。
それでも、4の暗所性能も、Insta360 Ace Proの存在が強すぎて、差別化に至る性能ではありませんね。
日中の写りはAction4もさほど変わらなければ、耐久性やマウントシステムも3と4で変わりません。
耐水性が16mから18mに増えていますが、こちらもそうそう気にする人はいないでしょう。
Action 4でも大きさと耐久性以外の面では、日中の画質も暗所性能も、Insta360 Ace Proに負けています。
どうせ下位の性能であれば、Action 3のコスパが購入の決め手になりそうです。
Insta360 Ace Pro
- とにかく買って後悔はしない
- 全てにおいて高性能
- 価格は最高値
個人的におすすめするのは、DJI Osmo Action 3 か Insta360 Ace Proの二択でしょうか。
画質においてはGoProさえ上回り、バリアングルモニターや夜間性能など、確実に現時点のアクションカメラでトップの性能を持ちます。
それゆえ価格は最も高く付きますが、次のアクションカメラが欲しくなるという事は無くなるでしょう。
Insta360やAce Proという選択が無かった方、そもそも認知していなかった方に付きましては、上記を参考にしてみてください。
何よりの特徴は、LEICAと共同開発したレンズを採用している点。
LEICAレンズは中古市場で、数十万はザラに付けられているメーカーですが、Ace Proにもノウハウが搭載されています。
それで他アクションカメラと同類に扱われているので、個人的にはコスパは一番いいのじゃないか?
とすら思っています。
Insta360の無料特典&割引情報!
公式サイトからInsta360製品を購入することで、割引や無料特典が得られます。
人気製品としては下記の内容となります↓
Ace Pro:67,800 → 52,800円(15,000円OFF)
無料特典:スクリーンプロテクター&Insta360水筒
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X4
無料特典:114cm自撮り棒+Insta360水筒
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GO 3:60,500円 → 47,900円
無料特典:収納ケース&Insta360水筒
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下記リンクからの公式サイト購入のみの特典となっております。
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※移動後は特典が追加されているかのチェックをお願いします。
GoPro HERO(型落ち)
- 中古市場で多く出回る(低価格)
- 現行よりも小型
- 性能は劣る
- HERO 10以前は1/2.3インチセンサー
型落ちではDJI Osmo Action 3よりもセンサーサイズが小さい(あちらは1/1.7)ため、評価を☆4としました。
GoPro HEROシリーズの型落ちを買うメリットは幾つかあります。
- 中古市場に多く出回るので安くなる
- 現行より小型
辺りがメインとなりますが、購入後のリセール(売り値)が安定していたり、日中の性能は十分高いなどが挙げられます。
個人的なおすすめは、一年前の型落ち、現在ならばHERO 11でしょうか。
現行のHERO12よりも8,000円安くなります。
もちろん11は12に比べて、①アプリ接続が悪い ②バッテリー性能に劣る などが挙げられますが、画質自体に差は無いようです。
HERO7以降から、HyperSmoothが搭載されたので、大きく手振れが改善。
中古で狙うならば7以降がオススメでしょうか。
新品価格はHERO 11もHERO 8もあまり変わりがありませんし、HERO 10以前はセンサーサイズも1/2.3というスペックの低さがネック。
HERO11であれば新品購入でOK、10以前は中古で安いものを狙うのがイイかなと思います。
現行のHERO 12と比較した場合、ほとんどの点でInsta360を下回りましたので、逆にGoPro購入をお考えの場合は、型落ちがより良い選択な気もします。
Nikon KeyMission 170
- 170度の広い視野角
- 日本製で逆にレア
- 性能は未完成かつ、さほど高くは無さそう
日本製アクションカメラとして、珍しい存在だったので紹介しました。
実はこのアクションカメラ、170度という超広角な視野角を持つという特徴があります。
GoPro HERO12ですら、通常版で156度。
MAXレンズモジュラーにて177度という視野角なので、GoProのMAXレンズ(別売り)の時点に広角アクションカメラという、稀有な存在。
それ以来、Nikonはミラーレス機(一眼レフカメラ)に投資先を集中。
KeyMissionは一代目で幕を閉じてしまったので、2016年以降からの進化が無いのは痛い所。
ちょっと未完成な性能ながらも、尖ったアクションカメラとして、未だに名前をちょいちょい見かけます。
とはいえ新品のコスパは非常に悪いので、値崩れしている中古品を探すのが良いでしょう。
Insta360 GO 2
- とにかく小型
- 現行との価格差が大きい(安い)
- モニターが付かない
おそらく盲点だった方は多いのではないでしょうか?
Insta360のGO 2も、結構いい仕事をするというか、コスパにも優れていると思っています。
というのも、この小ささで1/2.3インチセンサーという、GoPro HERO 10並みのセンサーを搭載しています。
もちろん手振れ補正や視野角の問題もありますが、画質を構成する最も重要なセンサーは、そこそこ良い大きさをしているのですよね。
ちなみにこれは、現行のGO 3も同じ1/2.3インチセンサー。
やはり最近のアクションカメラ(特にAce Pro等)に比べると、光の処理に弱い気がしますが、日中の撮影には比べなければ不満は無いでしょう。
むしろ、この大きさで良くここまでやってくれたなア、という印象を受けています。
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GO 2に関しては、現行のGO 3よりも価格が2万円以上安くなります。
モニターのあるGO 3のほうがもちろん使いやすいですが、それは携帯端末の仕事ということで。
ともかく、小型アクションカメラは思った以上に使いやすいなと、個人的に感動でしました。
良ければGOシリーズについて気になった方は、ご覧ください。
Insta360 ONE RS
- 一度で二度おいしい
- 360性能は現行に近い
- 知名度が低い
- レンズの切り替えは面倒
実はかなりお得なんじゃないか?
そう思っているのが、僕が最初に購入したInsta360 ONE RSです。
もちろん360度カメラとしての性能で考えると、Insta360 X3のみで十分。
それでもこちらのメリットは、なんといってもアクションカメラがおまけで付いてくるという事。
もちろん4Kレンズの性能はGoProやAce Proが上回り、切り替えの面倒さや、防水性能が5mという点などで劣ります。
それでも360度カメラという存在自体が、そもそもアクションカメラを大きく上回る説まであるのです。
僕はこれを買ってから、360度カメラの楽しさに気が付いてしまったのです。
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案外360度カメラを認知していなかった方も、どちらにしようか迷っていた方も。
ONE RSのツイン版を選んでしまえば、思いもよらぬ楽しさを得られるかもしれませんね。
激安アクションカメラ(最安値)
- とにかく安い
- お勉強のために良いかも
- 全てにおいて価値が無い(笑)
最後に、もしかして僕が一番おすすめするものを紹介します。
それは、めいっぱい安いアクションカメラです。
このあたりですかね。
基本的にAmazonに売ってある製品だとか、謎ブランドに関しては、サクラレビューが横行しています。
Youtubeも最近は案件が増えているので何とも言えませんが、画質等に関しては参考に出来るかもしれません。
下手に2~3万円程度のアクションカメラを買ってしまい、次のモデルが欲しくなると考えると…
案外格安アクションカメラを買う事で、自分の納得する結論に辿り着くかもしれません。
数千円なら捨て銭で試してもイイですし、そもそもスマフォで良かったわ。
ってなるかもしれませんね。
正直僕は、色んなカメラを試してきたので目が肥えてしまいました。
始めて購入するアクションカメラであるならば、格安の手振れや画質でも案外満足できるのかもしれませんね。