【X3】Insta360を1年間使ったので写真付きでレビューします

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当サイトでもおすすめしまくっているInsta360ですが、初めて購入してから1年以上が経過しました。

最初はONE RSを使っていたのですが、途中からはX3をメインに使うように。

海外で、登山で、日帰り旅行で、ペットと一緒に、、、

1年の間にX3を沢山使ってきたレビューを、正直にメリットデメリット含めて紹介します!

目次

Insta360ブラックフライデーセール開催!

11/25~期間限定で、ブラックフライデーセールが開始となります。

新機種のX4でも15%オフ&無料特典が3つ以上という、おそらく過去一お得なセールになっていますので、ぜひチェックしてみてください!

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※一部無料特典はリンクから公式サイトに移動して頂いた場合に適応となります。詳しくは下記記事をご参照ください↓

360度カメラの決定版

360度カメラは他のメーカーにも一応はありますが、シェアのほとんどがInsta360と言って良いでしょう。

他社カメラを使っていたユーザーでもInsta360 に乗り換えるほど、使い勝手も満足度も高い製品であるX3。

僕が1年使って感じたことを、まずはざっと紹介していきます!

使いやすい縦長形状とスクリーン

360度カメラは他にもありますが、Insta360はRICOHと同じく縦長形状。

それもスクリーンは大きく、タッチの反応もすこぶる良好な扱いやすさがあります。

X2から大きく使いやすくなったX3は、価格差を気にしないほどの人気がある印象を受けますね。

直感的なアプリ操作

Insta360はとにかくアプリと、その更新頻度が優秀だと感じました。

他社は360度アプリの更新がそこまでされておらず、人物追跡などの有能な機能も搭載されていなかったり。

ユーザーが楽しい方に、使いやすい方にどんどん更新を繰り返すあたり、「売りっぱなし」じゃない姿勢が非常に好感を持てました。

見えない自撮り棒

後に色んなシーンで撮影したX3の楽しみ方を紹介するのですが、そのほとんどで付属の114cm自撮り棒を使っています。

もはやコレがあれば70%くらいは楽しめる程、簡単に誰でも扱えますね。

動画撮影時から既に自撮り棒が消える(AI処理)というのは、本当に秀逸なシステムです。

提携したリンクからX3を公式サイト購入をすれば、114cm自撮り棒は無料特典としてプレゼントされます。

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凸レンズは慣れれば◎

凸レンズをぶつけないか気になって、なかなか扱いづらそうと感じてる人も結構おられそうですが、案外なれます(笑)

GoProでもそうですが、壊すときは大体落下させた時です。

あとガラスが結構丈夫ですので、岩とか硬くなければよほど傷つけにくかったり。

むしろ慎重になりがちなX3は、思ったより傷つけにくいんだなぁと、1年使ってみて思った次第。

どんどん撮影に慣れていく◎

飛んでるヤツは実は下手(笑)30センチくらいしか浮いていない(笑)

レンズの破損を案外ビビらなくても良いなと思い始め、間の取り方などがイメージできるようになってからは、撮影のバリエーションはどんどん増えていきます。

アクションカメラは飽きると言われることもあるのですが、むしろ360度カメラは使っていくほどに良さを実感しました。

これはインスタントなカメラにとって、非常に重要な事ですよね。

次はどうカッコよく撮ってやろうか?

なんて考えながら、X3があることによって趣味のレベルも同時に上がる感じがしました。

旅行や普段使いで使えること

一人旅(114cm自撮り棒で撮影)

先ほどスノボの様子を載せたので、人によっては「自分にはハードルが、、、」って思う方も居そうなのですが、むしろアクションカメラよりもハードルが低いです。

画角が1人称視点のアクションカメラでは、それなりに派手な動きをしないと平凡な動画になります。

ですが、360度カメラはただの旅行で本領を発揮する気がします。

サンティアゴ巡礼路で出会った一輪車ニキ

普通に撮ったら何でも無さそうな写真や動画でも、X3ならカッコよく撮影が可能なので、むしろ普通の人こそ楽しんで欲しいと思います。

一人旅だと自分の姿がどうしても残しづらいですが、自撮り棒が消えるので、第三者視点のような自撮りが可能。

サンティアゴ巡礼路を114cm自撮り棒で

こういった「自然に歩いている画」というのは、360度カメラで無ければ自分を含めて写すのは無理ですよね。

という事で、旅行の楽しさをちゃんと残すために、普通の人にこそ使いやすいんじゃ!?

って思ったのは、購入する前と後でのギャップですね!

登山ではもちろん活躍する

後ろを向いて撮影出来たりする。

僕が購入したきっかけは登山ですね。

登山では一眼レフばかりを使っていたので、自分の姿が全然残せなかったのですよね。

人に頼むのもなんか苦手だし(笑)

昔GoPro HERO6で撮影したやつ

前はGoProを使って自撮りはしていたのですが、自撮り感が凄くてナンカ違う、、、ってなっていました。

自撮りでも顔面を盛大に写すのにちょっと抵抗がある僕にとって、X3と自撮り棒の組み合わせは最高でしたね(笑)

周りの景色の様子がめちゃくちゃわかる

カメラと目線を合わせなくても撮影しやすいですし、自撮りというより「山と自分」みたいな構図が貰えるのが良い。

もちろんこんな風に、動画としてもカッコよく残すことができます。

自撮り棒を上にして

全員が写るので、こんな風に楽しんでいる感じも残せたり。

五竜岳アタック時

こんな風に一人の世界みたいな写真を残したり。

登山している人は、X3はマストです!

バイクにも良かった

コチラは新作X4で撮影してはいますが、使用用途としてはX3も同じですね。

自分やバイクを景色と映すことは、今までのアクションカメラには困難でしたが、360度カメラとバイクの相性は非常に良いなと感じました。

冬も長く持つバッテリー

先ほど冬の写真を載せたのですが、登山は普通に-20℃とか行きます。

-10℃は当たり前なのですが、昔GoProは0℃以下で簡単に沈黙したのが本当にイラつきました(笑)

もちろん新しいGoProは耐寒性も良くなったのですが、それ以上にIsnta360はバッテリー最強でした。

以前、大手3社のバッテリー持ちを検証したのですが、その中でもInsta360はバッテリー最強でした。

熱停止まで-18℃実験
Insta360 X395分(熱停止無し)95分
Insta360 GO 3159分(熱停止無し)117分

-18℃の冷凍庫の中に、最初から冷やした状態で撮影を開始したとしても、参考撮影時間よりも長く稼働したという記録があります。

もちろん常温で回し続けても、熱停止にも強かったです。

熱停止まで-18℃実験
GoPro HERO 1222分73分
Insta360 Ace Pro68分(熱停止無し)86分
DJI Osmo Action 455分86分

条件を同じにするために、アクションカメラで比較したときも、Insta360のみ、バッテリーが一番強いという結果に(DJIも結構強い)。

冬も長持ちするバッテリーというのは、個人的にはとても重要で、一年中ちゃんと使えたのは嬉しかったですね。

購入してからのユーザー満足度が高いのも、Insta360の特長。

スノーボードと相性◎

30センチへっぽこオーリーでもこの画です(笑)

耐寒性が高いってことは、スノボでもめいっぱい遊べます。

バッテリー交換の必要も無く、よほど何度も撮影しなければ、おおむね1日中バッテリー1本で十分すぎました。

ワイのヘボプレスでもこれ

ローアングル撮影なんかは、スマホやGoProでは絶対真似できない芸当ですね。

アクションカメラでも出来ないことは無いですが、難易度爆上がりです。

持っているだけで全方位撮影できるので、撮影難易度が滅茶苦茶低いのが利点。

正直滑る側より撮影する側のほうもムズイので、自分より下手な人が撮影しても、ちゃんとイイ画を撮ってくれるのがありがたすぎる!

リフト上でも楽しく撮れます!

winterシーズンに撮影したいって方、撮影しているって方は、早く買った方が良いです(笑)

多分一番合っています。

ほぼX3で撮影した動画ばかりを集めたまとめ動画もありますので、良ければ見てください!

一方でヘルメットには重いかも?

一方で、ヘルメットに付けて使うX3は、重さを結構感じました。

意識が頭に向かってしまうので、BC撮影をしたい方などは、慣れてからがいいかもしれません。

アイデアとしてはとても面白いと思ったのですが、個人的にスキースノボは自撮り棒のほうが楽しめるかも!

フェイクドローン撮影

カメラを持てるギリギリの場所で頑張りました(笑)

Insta360の代名詞みたいになっているのが、このフェイクドローン撮影。

Youtubeとかで色んな撮影方法を見ていると、まじですげーーーーってなりますよね。

この日頑張った撮影をよければ見てください↓

まーじーで、怖かった。

バレットタイム

バレットタイムハンドルや、バレットタイムコードを用いれば、こんな感じの撮影ができます。

コレで春夏秋冬のアクティビティを撮影したり、旅行に行ったまとめとかを合わせて撮影すると楽しそう。

とにかくアプリ操作が簡単

ここまでフェイクドローンだとか、バレットタイムだとか、色んな撮影を振り返りましたが、編集が面倒くさそうって思う方はまだいるかと思います。

これはもう何回も提唱しているのですが、Insta360の編集はマジで簡単です!

スマホで簡単操作

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