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【朗報】マウンテンハードウェアのコアプレシェルはまさに暑がり専用ジャケット!

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暑がりさんに最適なジャケットを発見しました

皆さん、登山の時はジャケットを着たいと思いますか?

僕ははっきりと「NO」と答えます。

それなのに暑がりさんのためのジャケットを紹介するの?

クッソ暑がりの僕が感動したジャケットがあるのよ!

そう、普段からジャケットはあんまり着ない派の僕ですが、こればっかりは快適すぎて手放せません。

そんな攻守に優れた隙のないギアに、久しぶりに出会っちゃったので紹介することにしました!

目次

その名もコアプレシェル(コアエアシェル)

現在はエアシェルに名前が変わっていますが、どうやら中身はおんなじ。

まずはこの製品、メーカーの謳い文句から紹介します。

小雨時にも行動を妨げない撥水性

マウンテンハードウェアのプレシェル

これはもはや当然のような付加機能ですね。

現在のシェルやジャケットにおいて、これが無いアウトドアウェアは存在しないほど。

着ていることを忘れさせる軽やかさ

重さは140g

僕が持っている薄手のソフトシェルが305gなので、薄手のソフトシェルの半分以下と考えてもらえると良いでしょう。

マウンテンハードウェアのプレシェル

軽さを表現するために扇風機てwww

しかしこの軽さ、マジでめちゃくちゃ軽い!
山頂アタックの時に、ウエストポーチに入れたとしても、行動食よりスペースを取らないレベル。

薄いのに強い。岩場に負けない耐久性

マウンテンハードウェアのプレシェル

マウンテンハードウェアっていう名前ですからね、破れてしまったらそれはもうマウンテン・デリケート・ウェアです。

薄手なのに破れないのは、そのストレッチ性と触り心地にあるのでしょう。

生地は結構密に縫い込まれていますね。
後に説明しますが、多分これが防風性を生むのだと思います。

岩や木に引っかかりにくい素材とはっ!ストレッチ性により引き裂きを受け流すことにあったのだっ!!(意味不明)

『柔ラカイ』トイウ事ハ
『ダイヤモンド』ヨリモ壊レナイッ!!

ここを通過したのは
百名山・北海道の幌尻岳、日本で最難関とか言われていますね。

それゆえ道の整備はあまり行き届いておらず、ハイマツの半藪漕ぎでした。

道中で会ったおっちゃんは大工さんでしたが、商売道具の作業着すら破れていました。
対してこちらのコアプレシェルは無傷。

まさに、柔よく剛を制す。
ゴメンナサイ、国語の成績2なので検索しましたww

自由なムーブをもたらす抜群のストレッチ性

マウンテンハードウェアのプレシェル

この辺も当然のような機能ですね!

今やストレッチ性のないジャケットなんて存在しないほど!

マウンテン・ソフト・ウェアでございます。

…もっとこう、風に関する話を紹介しようぜ!!(笑)

もっとこう、、、
いいところあるじゃんさ!!

え?
軽量、耐久性、撥水、ストレッチ
ええやん?

そうじゃなくて
プレシェルは風に関する機能が凄いのよっ!!

黙っているのももったいないので
それを深堀していくぜ!!

そよ風も通すが、暴風は防ぐ

そよ風は通すのに、暴風は防ぐ!?
んなことあるのかよー!

あるんですよそれがー(ニヤニヤ)

まずは普通のウィンドシェルはどんな感じか
思い出してみてください。

ヒャッハー!
暴風もそよ風もシャットアウトしてやるぜ!!

どうせこんなもん。

じゃあコアプレシェルは?
体感としてはこんな感じです

風の感じ方
  • 100%の暴風だとすると、70%くらい防いでくれる。
  • 20%くらいのそよ風は、10%くらい通してくれる。

実にこの、ちょうど良いくらいの風を防いでくれる機能
プレシェルの魅力はここに詰まっていると思います!

どんな時に有効か

ズバリ、常時です!

こんな経験ないですか?

  • 歩いていると暑いけど、休憩すると寒くなる
  • 稜線歩きのAM11:00、ガスに包まれ始めて寒いけど、日があたると暑い

この悩みはコレ一枚で解決!

もっと深堀りしていきましょう。

暑いときはギリ許せる暑さ

風の当たる稜線

日陰の樹林帯登り、日の当たる稜線をガンガン歩く。
これらは暑がりにとっては結構暑い部類

だけど気になるのは日焼けと虫刺され。
長袖が欲しいところ。

そこでプレシェルですよ!
日陰でも日向でも、稜線でも樹林帯でも、いつだって着っぱなしでいいのですから!

寒いときはギリ許せる寒さ

シラビソの森で休む男
このイケメンは半袖で座っているが

だけども、ずっと日陰で座っていると寒いですよね。
稜線で風にあたりながら休憩するのも、寒いです。

そんな時、プレシェルなら運動時から休憩時まで着っぱなしでOKです。

目安として、30分休憩で飯を食うくらいなら許せる寒さ。

朝一の寒い時間から日が昇っても

表銀座縦走での大天井岳から槍ヶ岳に向かう登山道
早朝の3000m級

登山開始の時間って、寒くてちょっと羽織りたくなる。
でも羽織ると5分で暑くなる。

だから最初からプレシェルでいいのです。

という具合です。
つまりは、朝一から日中まで
樹林帯から日の当たる稜線まで

ずっとプレシェルを着て移動していれば、脱ぎ着なく歩いていられます。

どんな時に適さないか

じゃあ、逆に適さないときはあるのか?

っていう話をします。

そもそも寒い

残雪の残る燕岳登山道

寒さをある程度防げる・我慢できるというのは、あくまで風の話

そもそも10月の紅葉登山だとか、残雪期のアルプスだとか
そういった気温が低いときには活躍しません。

140gという激☆薄生地なので、保温性は弱いんですね!

真夏の無風の炎天下地獄

炎天下のイメージ図
 ンミーンミーンミーンミーン…ミ゛ーーーーン

聞くだけで嫌になりますねw

稜線でも風はないは太陽が暑いわ
服を着ていても着ていなくても、どうしようもない暑さw

さすがに真夏の登山で炎天下喰らったときは、脱ぎたくなります。
日焼け上等です☆

余談ですが、こんな時でもレインジャケットを着ている人が一定数います。
あれは本当にすごいと思う。

あと寒がり

レインジャケットを行動中に着ちゃえるような人です。

僕ら暑がりとは感覚が違うので、あの薄手のジャケットで歩いているのは理解してもらえないのかもしれません笑

ここまで見てくれている方は、多分暑がりでしょうなので笑

気に入らなかった点

僕はギアレビューをするときに、皆さんが不快な気持ちを後で抱かないためにも
重箱の隅をつつくような悪口を言う、性格の悪い男です。

ですがゴメンナサイ!!

悪口が見つかりませんでした!!

コアプレシェルに関しては、僕の完敗です!

ただ一つ、ミスを犯した

どんなミス?

黒いジャケットにしてしまってん

ブラックカラーで察した方もいるだろう。
真夏の炎天下地獄、暑さにより拍車をかける色を選んでしまったのである。

それは仕方がない。マウンテンハードウェアのイメージカラー(と、勝手に思っている)である、ブラックにイエローロゴがかっこよかったからだ。

グリーンとか選んでおけば、もしかしたら炎天下地獄すらも乗り越えるシェルだったのかもしれない。

っても黒がカッコいいんだけど

では、読んでくれてありがとう!

たなりょうでした!

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