【オタク的/22種】登山系アウトドアブランドの格付けとイメージ

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どうも!アバウトドアです!

今回は、ショップで見かけるアウトドアブランドを、登山系ブランドに絞って紹介していきます!

事実だけでも面白くない。
勝手なイメージだけだと信ぴょう性に欠ける。

ということで、ギアオタク・ブランドオタク的な立場から、登山ブランドのイメージ紹介が出来たらなと思います!

全部で22種。
多分どこよりも情報量多めの記事が出来てしまったので、じっくり見ていってください!

ブランドの強みが分かるかもしれませんね!

さっさと知りたいという方は、簡易版もあります!
(情報量ほどほどで)

目次

THE NORTH FACE

1968年創立のアメリカカリフォルニア州のブランド。

日本での最近の立ち位置は、若者が街で着るアウトドアアパレルブランド。

こんなイメージになってしまいました。

人気すぎるゆえか、着たくない人と所持したい人の二極化してしまった印象です(笑)

というのも国内の最近の傾向、実際の所はどうなんでしょう?

本気のギアは本気

出典:ゴールドウィン

例えばFUTURE LIGHT シリーズは、防水透湿素材の透湿性ブッチギリウェアとして、ノースフェイスが独自に本気開発しているものです。

一般的にはゴアテックスが人気ですが、登山的な最近のトレンドは、防水性<透湿性

よりライトでソフトで快適なウェアが人気を博していますね。

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ですがやっぱり、タウンユースのゴアテックスジャケットが人気なのですよねー。

悪くは無いのですが、人気すぎるゆえに本気さが隠れてしまっているのが、個人的には何とも勿体ない(笑)

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あまり有名ではありませんが、意外にもテントはいいセンスしています。

ツボを押さえた正統派ダブルウォールのテントにして、コスパはほぼモンベルと同等。

それにして、シルナイロンを採用している辺り、ただの量産型とは一味違っています。

個人的には価格的にも、モンベルステラリッジの上位互換。

キャンプ業界が売れるので、キャンプ用を売りまくってるのは仕方ないことでしょう(笑)

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ノースフェイスの「ガチモノ」ウェアやギアについては、SUMMIT SERIESのロゴが入っていたりします。

これらは何度もテストされ、アパレルとかキャンプとか、そういったライトユーザーそっちのけ開発をしている本気ギアだったり。

登山オタク、ギアオタクとしては嗅覚が敏感になるところですね(笑)

年齢層に注意

出典:ゴールドウィン

一昔前に大学生の間で流行りまくった、ヒューズボックスですが、酷い通称で呼ばれていたりします(自粛)。

酷い名前が付けられてしまうのも、ありえん程の人気故。

現在の年齢層的には、20代半ばくらいに人気がある印象。

かつてパタゴニアが若者の間で人気だったように、10年程経てばノースフェイスも「おじさん」扱いされてしまうのでしょうか?

爆発的人気を手にした以上、流行り廃りに注意したいところですね。

実は最初はシュラフのメーカー

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初めに製造したのは、意外にもシュラフだったり。

確かに現在もひっそりと、800FPの極暖ダウンを詰め込みまくった、超高級本気シュラフも持ってたりします。

といっても、シュラフはモンベルのコスパが良すぎだったり、ナンガの人気が高すぎ状態。

ダウン製品もちゃんと本気なのですが、どこかアパレル感がウリになってしまっている、昨今の日本ノースフェイスの現状でした。

ちなみにノースフェイスの名前の由来は「北壁」。

北半球のアルパイン北壁というのは、険しいものが多いゆえに、目を輝かせた者たちが挑戦していきます。

それらにちなんで、北壁(NORTH FACE)と名付けたのですね。

世界三大北壁なんてのもあるみたいですよ。

お次はパタゴニア!

いきなりノースでアツくなりました(笑)

そろそろ次のパタゴニアに移りましょうか。

Patagonia

1973年創立の、こちらもカリフォルニア州のブランド。

サスティナブルで地球にやさしい。
紳士的だけどその分お高くつく。

と、漠然とこんなイメージがありますが、実際の所どんなブランドなのでしょう?

「地球にやさしい」は揺るがない主軸

つまりこれは、SDGs的流行りではない、根っから創設者が地球大好き。

というのも、始まりはクライミングメーカー。

簡単に要約してみますね!

クライミング狂いのシュイナードさんは、自分がクライミングするためのギアを、鍛冶屋として作っていました。

そこがパタゴニアの発端。なんだけど…

鉄を使ってちゃア、岩が壊れるでしょうが!

ってシュイナードさんは気づいちゃったんですね。

ギアをアルミで作り始めます。

つまり創設者のこの人が、ブランドを立ち上げる前前から、地球を大切にしようをモットーにしています。

フッ素フリーを目指して

出典:Patagonia

パタゴニアのレインウェアは、実はゴアテックスが少なめ。

と言うのも、最近は余計にでしょうか?

人気のジャケットや本気のジャケットを含めてよく見てみると、素材には「フッ素フリー」「DWR」「H2NO」などの表記が。

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2025年にはすべての製品を「フッ素フリー化」することを目標としており、環境にも人体にも優しい開発を本気で目指しています。

おそらくアウトドアブランドのなかで、最も環境配慮をしているメーカーではないでしょうか。

ダウンにも優しい

パタゴニアは、ダウンにも優しいです。

ダウンってアヒルさんですよね。

近年はダウンのFPだとか、高品質化が重視され、軽量コンパクトも流行りです。

需要の増加と共に、水鳥が非人道的に結構ひどい目に合っているみたい。

それが許せないんでしょう。

リサイクルダウンの製品化と利用価値増加に向けて、取り組みをしています。

実は釣り人気も高い

やはりそこは自然と共生した遊びということで、フライフィッシングメインの釣りメーカーとなっています。

意外にも登山より釣り系人気が高いかもしれません。

ウェーダーなんかは、釣り界隈のフラッグシップとして、アングラーたちの憧れの的だったり。

僕は高くて買えません(笑)

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高いけど付加価値は高い

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パタゴニア製品はどれも高いですが、本気のサスティナブルを主軸にしている以上、買い手の罪悪感は消し飛びます(笑)

ゆえに若者がより手を出しづらい、紳士のためのブランドここにあり!

ただ、細身で丈が長いのどうにかしてくれませんか?(笑)

短足になっちまう。

お次はマムート!

またまた熱くなりました(笑)

お次はスイスのクライミングメーカー、マムートの紹介。

MAMMUT

マンモスのロゴがあまりにも印象強い、1862年創立、スイスのクライミングメーカー。

毎週登山に行き、当たり前のように遠征する。

そんな本物のガチ勢登山者が、ブルジョワ全身マムートコーデをしているのをよく見かける気がします。

ノースフェイスはアパレルが日本で大流行。
パタゴニアは一貫した自然保護。

マムートはイメージ通りなのでしょうか?

やはり玄人向け

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スイスのクライミングメーカーと言うだけあり、やはりクライミングギアは一通りそろえていますね。

といっても、僕はこの辺りは本格的に詳しくはありません。

使う事はありますが、マムートが特別選ばれるという印象はありませんね。

有名どころで言うと、ビーコンならばマムートのバリーボックスが一番信頼性があるとのこと。

僕も右習えをし、ビーコンとプローブはマムートで揃えています。

でも日本で売れてるのは普通の登山ウェア

やっぱり、マムートと言ったら高級ウェアでしょう。

ですが、ノースのように日本でアパレル爆発人気みたいな勢いは無さそう。

モノはもちろん良いのですが、ダウンなのかフリースなのかジャケットなのか…

「○○といったらマムート!」みたいに突出したイメージが無いのが痛い所かもしれませんね。

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マムートは元値が高いだけあり、スポーツショップで30%OFFになっていたら喜んで買う。

そんなイメージが無いでしょうか?(笑)

突如ゴールドカラーのダウンを出してきたりと、たまに変わったウェアを出してくるのも一つ特徴かもしれません。

マムートのネオンスピード15の紹介

何気にトレランザックとかも出していますが、結構調子いいですよ。

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色的には白黒を基調としています。

他カラーもどこかマムートらしさが漂う配色で、マンモスロゴとの相性は良いように感じます。

買う人はおそらく、ロゴと配色でマムートを発見。

そして

あ!30%OFFだ!!

こうやって買っていくのかもしれませんね(笑)

MILEET

1921年創立のミレーはフランスのメーカー。

EU圏内は、HOKAやHELLY HANSENといった、結構お高くつくイメージがありますが、、、

ミレーって他よりちょっと安くて、製品開発も他より一歩抜けているイメージ。

つまりコスパ的にはイイんですよね。

ザックが有名なんだけど…

ミレーと言ったら、初めてエベレスト登頂したときのザックで有名?

人気のサースフェーは僕も背負いたかったのですが…

背中にフィットしませんでした(笑)

非常に残念です。
ぜひ皆さんは、ミレーのザックを背負ってください。

地味だがやりおる

ミレーのあみあみで有名な、ドライナミック。

ミッドレイヤーには、最新テクノロジーを使った革新的なインサレーションを、毎年アップデートしてきます。

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最近はポーラテックとの連携が強い印象ですね。

アウターには、最近トレンドの透湿性をバキバキに伸ばしてきた、ティフォンシリーズ。

ほどほどの防水性に、抜群の透湿性とストレッチ性で、確固たる地位を得ました。

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つまるところ、簡単に言えば「機能的ウェア屋さん」。

ミレーのウェアってあんまり目立たない印象ですが、性能は僕のお墨付きです(笑)

ということで、コスパ的にはおすすめ

ノース、パタゴニア、マムートは高いですが、ミレーはちょっとだけお買得。

ちょいちょいセールもしてますし、機能的には選ぶべきブランドだなア、と思っています。

うちはイイの出してますよ
自身を持ってるんや

そうやって地に足のついた製品を出してきているイメージです。

あと、ミレーは日本人にもサイズ感が良いように感じます。

お次はマウンテンハードウェア!

マウンテンハードウェア(MH)

ネジのロゴがあまりに可愛いと思うのは、僕だけでしょうか?

1993年、アメリカカリフォルニア生まれのマウンテンハードウェア。

僕のひとつ年上だそうで、案外歴史としては浅めか。

日本じゃガッツリ人気ってことも無いですし、なんなら最近ミレーとかに押され気味なイメージ。

それでもマウンテンハードウェアだって、イイ製品を出しまくってますのよ。

ウェアのクオリティは高い

マウンテンハードウェアのプレシェル

例えばコアエアシェル。

超絶薄くて軽いくせに、丁度良すぎる具合に風をほどほどシャットアウト。

ミレーのティフォン50000が出るまでは、MHのドライQは革新的でした。

ゴアテックスゴアテックスとまだウルサイ時代に、透湿性に着眼した、まさに丁度良すぎるハードシェルだったり。

と、いっても最近は他に押されてるなぁ、、、

そんなイメージ。

僕は4着ほど使ってましたが。

奇抜さは最近抜けてきた

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なんか前まで、一目でMHと分かるようなザックとか出してましたが、最近は落ち着きましたね。

と言うのも、MHはクライミング用のガチアタックザックを出したりしてるので、素材も見た目も他とは違ってくるのですよね。

おかげさまで、沢登りに使う人とかもいる感じ。

あ、一つ注意したいのは、マウンテンハードウェアはとにかくサイズがデカいです。

2サイズダウンくらいがちょうど良いので、その辺要注意で!

お次はマーモット!

Marmot

メルカリでもMAMMUTとか言われて出品されてる、ちょっとかわいそうなマーモット。

1971年創立のアメリカのブランドで、由来はもちろんマーモット。

マムートに対抗して、ロゴをマーモットにすれば可愛いのにと、思ったり思わなかったり。

赤だしMだし、マリオな感じがしてしまう。

最近ちょっと元気ない(In日本)

マーモットは1000FPのダウンを出したりと、本当は気合があるはずなんですが、、、

最近日本ではあまり元気がないイメージ。

もとよりMAMUTと間違われるようなので、最近っていうのもアレですが。

最初は極寒用のスリーピングバックから始まった、ガレージブランドだそうで、ダウン系統に強いのも頷けますね。

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個人的には普通にマーモットのTシャツが欲しいです。

だって可愛いんですもの。

…とまあ、勝手にマーモットが最近元気ないとか言っちゃいましたが、アメリカ本土では普通に人気のようです。

mont-bell

ここらで我らがモンベル様の紹介。

1975年創立の、皆様ご存じ日本のブランドです。

悪くも良くも悪くも、モンベルはモンベルってすぐ分かりがち。

全身モンベルは嫌だなぁと思いつつ、コスパ故に5割がモンベルになっていた、なんて共感してくれる人は多そう。

迷ったらモンベルにしとけ

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日本ゆえに関税が無ければ、為替の影響も受けません。

ゆえにコスパ的に常に安定状態。

寝袋の品質も、ウェアの品質もお墨付き。

お山の紳士たちとお揃いは嫌だ。そんなくだらないプライドさえなければ、モンベルが一番財布にやさしいなんてこと、山やってる人ならだれでも知ってる。

20代30代のULハイカーなんかは、意地でもモンベル使わないイメージ(笑)

断っておきますが、僕はモンベル使いまくります。

安いので(笑)

何気にWebショップがありがたい

僕は年会費1500円でモンベル会員です。

フレンドショップの恩恵はさほどありませんが、小物を買う時にありがたい。

と言うのも、リペアパーツやウェア用洗剤など、ちょっと欲しい物まで全部送料無料。

運送屋さんには申し訳ないですが、全品送料無料をフル活用させていただいております。

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テントはモンベル1強みたいなところがありましたが、PUコーティングが微妙視され始めたためか、1強ではなくなってきました。

他にもULテントが増えてきたのも理由でしょうね。

要所にモンベルは利用したいよね!

アークテリクス

お絵描き楽しかった

モンベルの次にコレ持ってくるかよ、って感じですが、おそらく価格はトップクラス。

登山界隈のベンツですね。

1989年生まれ、カナダのブリティッシュコロンビア州が地元だそう。

ラグジュアリーキープコンセプト

知らんですが、勝手に名前を付けさせてもらいました。

ここまで来たら、多分わざと。

アークテリクスは、どうやら生産数を限定したりして、高価を保っているそう。

そう、コンセプトはラグジュアリーをベースにしているのです。

Gucciやエルメスとかのアレですね。

検索でアークテリクスと打つと、予測変換で「アークテリクス なぜ高い」と出るほど。

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欲しい人が買うもの

アークは持ちろんカッコいいですし、ゴアなどいい素材も使っています。

ですが、ミレーやノースに比べると、最新技術をバリバリ探求しているイメージが沸きません。

でも結局カッコいいので欲しい。
数が少ないので欲しい。

それを知ってて、欲しい人が買う。
欲しくない人は、全く欲しくない。

ちょっと異質な、アークテリクスでした。

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ごめん、買えないからってちょっと拗ねました(笑)

だって僕には似合わないんだもの。
知ってるよ!!

細身で似合う人がアークコーデをすると、ほれぼれするほどカッコいいです(笑)

ノローナ

ノローナは1929年、ノルウェー生まれの高級ブランド。

ノルウェーを表すのはNOR。
もしかしたら、Norronaはここから来てる? 分かりませんが。

北米のアークに対して、北欧のノローナ。
始祖アークに対して、英雄ノローナ。

ちょっと中二病の名残が出ました。

場所的にもロゴ的にも、両者を勝手に意識してしまいます。

高級志向の山ヤさんも、マイノリティ派閥はノローナを選ぶのではないでしょうか?

どちらにせよ、高いです。

僕はあんまり語れない

「最高の技術を追求し、究極のパフォーマンスを発揮する製品を世に送り出す」というブランド哲学をモットーにするそう。

ですが、アークもノローナも買ったことがありませんし、着たことも在りません。

多分買う人も、ラグジュアリー(特別感)を求めて買っていますよね。

という事で、これ以降は勝手に割愛させていただきます(笑)

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MOUNTAIN EQUIPMENT(ME)

ダウンに強いイメージがありましたが、当たりでした。

MEは1961年創立のイギリスのブランド。

旧ロゴにはイギリスっぽさが残されていますよね。

どちらかと言えば、マイノリティ派閥に人気がありそうなマウンテンイクイップメント。

ここから勝手なイメージです。

ダウン製品の人気だが…

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昨今はダウン製品の高品質化が加速し、軒並み800FPを目指してやってきてます。

UNIQLOですら5000円未満の750FPダウンを出してきたというのに、MEときたら多くが700FP。

イギリスという事で、お値段も結構高くつきます。

さすがイギリス、見た目は良いので買いたいところですが、コスパ的には手が出ないのが本音。

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コイツの旧型が長くて人気でしたが、700FPには上げてきました。

もうひとこえ!!

サイズ感は良い

MOUNTAINEQUIPMENTのウェアを一着持ってますが、デザインは良好、サイズ感もワンサイズ下でいい感じでした。

デザイン的にシルエットもカッコよく決まるので、僕は嫌いじゃアないですよ。

アウトドアリサーチ(OR)

アウトドアリサーチは1981年生まれ、アメリカシアトルのアウトドアブランド。

ミステリーランチとかペンドルトンを取り扱う国内アウトドアメーカー、A&Fがコスパ的にも推しているイメージがあります。

shopではそこまで見かけませんが、見た目もシンプルでモノも良く、要所で使っていきたいブランドではありますね。

厳冬期用ゲイターのイメージが個人的にはありましたが、どうやら正解の模様。

ゲイターの破損でORは生まれた

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アウトドアリサーチでおそらく一番知名度がある?

と、勝手ながら思っているのが、このロングゲイターの「クロコダイル」。

イメージ通り、ORが生まれた発端はゲイターでした。

創設者がパートナーとデナリにスキーで向かう途中、ゲイターが破損したというあまりにしょうもない不運がきっかけで、2週間かけて自力下山したそう。

で、ゲイターと同時にアウトドアリサーチを作り上げたと。

アウトドアブランドの創設者なんて、みんな山に狂った人ばかりですね(笑)

ORは厳冬期用のグローブで使っていますが、ゴアテックスで結構調子が良い感じです。

ウェアに取り入れている人がおそらく少ないのか、知名度はあれど人気がある印象が無いのがなんとも言えませんね。

お次はバーグハウス
ORとどこか似た雰囲気ですが…

バーグハウス

かつて好日山荘のshop店員さんが、

うちはもう、バーグハウス屋さんです!

こう言い放ったことを、僕は忘れません。

一時期やたらと好日山荘に置かれまくっていたバーグハウスは、1966年生まれのイギリスのブランド。

おかげでバーグハウスのイメージ=好日山荘になってしまってましたが、最近は落ち着きましたね。

海外版モンベル

好日山荘のShop店員さんは、僕にもう一つパワーワードを残していきました。

立ち位置的には海外版モンベルですね!

こんなことを言ったもんだから、僕のイメージは更新。

バーグハウス=海外版モンベルになってしまいました。

良いのか悪いのか。

僕が良く行く好日山荘の隣にはモンベルがあるのですが、その日はメリノウールを買おうか迷っていました。

隣にはモンベルのスーパーメリノ。
好日山荘には30%OFFのバーグメリノ。

僕はバーグメリノを購入。

今はどうか分かりませんが、3割引きのバーグメリノは、モンベルのメリノより気持ち「ちくちく」感じました。

あと袖が長いのも、バーグハウスの特徴みたい。

それ以来、バーグハウスの製品は買っていませんので何とも言えません(笑)

価格帯的にはやや安いので、要所的に取り入れるのはアリかな、と今でも考えています。

お次はクールなブランド
ホグロフスを紹介!

ホグロフス

スーツが似合いそうなお兄さん
クールで背が高めなお姉さん

要するにカッコいい感じの人が着ると、アウトドアなのにクールに決まります。

そんなイメージですが、皆さんはどうでしょう?

ホグロフスは、創設者が1914年に、手作りバックパックを人力で売っていたそうですが、当初のバックはこんな感じ。

出典:ホグロフス

可愛いさを感じさせるあたり、今のホグロフスのイメージからは一応一貫していそうですね。

W. Haglöf, Ryggsäck s fabrik , Torsångと会社登録をしたのが1916年だそうなので、創立は1916年という事で良いでしょうか。

地元はスウェーデンなので、落ち着いたクール感は頷けます。

ビーパル付録は大丈夫なのか?

心配だったのが、一時期ビーパル付録にホグロフスが結構出てた事。

1000円の雑誌付録なので、もちろん付録のクオリティは低品質。

素材的には100均で手に入りそうなものが多く、あの手の付録はロゴだけ感が否めませんよね。

ホグロフスのカッコいいイメージが、個人的には損なわれそうでハラハラしていました(笑)

製品開発はしているのかもしれませんが、日本にいる限りホグロフスの熱量はあまり測れませんね。

あくまで日本の立ち位置的には、クールで落ち着いたアウトドアウェア

これが一つはっきりしたイメージかもしれませんね。

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あ、ちなみに僕はホグロフスを着ません。

なんせクール派ではないので。

落ち着いてカッコいい人、あこがれます。

30代になったら着たいなア。

karrimor

まって、なんでカリマーで検索したら

カリマー ダサい」で予測変換が出るのよ(笑)

僕のイメージとしては、最近ちょっと元気のないバージョンのミレーでしたが、皆さんと見解が違うのでしょうか?

カリマーは1946年創立の、イギリスのブランド。

ロゴからしてイギリスですよね。

ブランドの由来が「carry mor」(もっと運ぶ)だけあって、登山用ザックメーカーの一つ。

僕もザックは2個持ってるんだけどなぁ

ザックは質実剛健

最近でこそ軽量ザックも展開してきましたが、カリマーのザックは丈夫なイメージです。

とはいえオスプレーやグレゴリーのように、ガチガチではなく、程よいハーネス感。

ザック生地の耐久性がある感じなので、昨今の日本のULハイカー的には、ニーズが程遠い感じ。

逆に言えば、どう考えても玄人だろって感じの、80Lくらいのザック背負った人が、カリマーだったりしますよね。

サーマレストのZライト括り付けてさ。

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最近のULザックなんかより、価格も安いし丈夫なので、僕は好きですけどね。

雑に使っても破れないし。

ウェアへの熱量はそこまで

一応ゴアテックス製品なども扱うので、クオリティ的には良いと思われます。

が、やはりホグロフスと同じくして、そこまで新規開発や素材への探求心は感じられません。

別にダサくはないとは思いますが、特別安いわけでも無い。

ウェアに関しては、なかなか選択肢に入りにくいのかなぁ、なんて思ったり。

SALOMON

ロー/ミドルカットのシューズが、やたらと安くて助かるSALOMON。

イメージとしては、トレランガチ勢&スキー&スノボでしょうか。

シューズもウェアも、独特なセンスをしており、人を選びそうな印象があります。

全体的にコスパは良好ですが、一般登山者が買うのは靴くらいでしょうか?

シューズがまじ助かる

スポーツするならヒマラヤ!

でお馴染み?の、我らが岐阜市発進のヒマラヤでは、SALOMONシューズがどうにかする47%OFFとかになっています。

シューズはゴア製品が多く、特にローカットシューズは悪くなるたびにSalomonにお世話になったり。

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Salomonのシューズはコスパいいですよね。

ウェアはSalomon色強め

出典:Salomon

ウェアとしては、トレラン意識のものが多いからでしょうか?

見た目よりも機能性を重視したウェアが多い印象。

それゆえに、街にはあまり着ていきたくないなア、って感じのクセがある感じです。

たまに割引しているので、多分トレランガチ勢御用達だと思っています。

スキースノボはクセが無い。

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登山の方には以外かもしれませんが、ウェアより主力はスノボな印象。

しかもこちらデザインは実にシンプル。

人を選ばなさそうなデザインで、初心者3万円コースから、玄人10万円コースまで取り扱っています。

もちろんプロボーダーとの契約もしているので、ウィンタースポーツには結構本気の模様。

僕は試乗くらいしかしていません。

コロンビア

コロンビアは1938年生まれのアメリカのブランド。

元々シャツを作っている経営者生まれだけあって、本格アウトドアと言うよりカジュアルシリーズ

1980年代にアウトドアウェアの調子が良かったようで、それ以来主軸にしているようですね。

登山くらいに丁度良い

前述するように、コロンビアのアウトドアウェアはよりカジュアル。

コロンビアの製品もいくつか持っていますが、他にミレーとかがあるので山には着ていかないよね。

ワークマンとかよりはいいと思うので、持ってれば登山くらいは行けるよね。

こんな塩梅に僕は捉えていますが、どうでしょう?

雪山や長期縦走など、命を預けるウェアとしては、ちょっと心もとない性能です。

オムニ○○激推し

オムニシールド、オムニテック、オムニドライ…

とにかく全部オムニがついているんですけど、数値的性能を見るとそこまで高くはありません。

どこまで行ってもキャンプや軽アウトドアの領域を破らない

むしろ破らなくてもええやん?
ガチウェアは他に任せるよ!

そんな温度感で、今も着々とアウトドアウェアで稼いでる印象、そんなコロンビアです。

だって丁度良い感じなんだもの。

次は真逆、ファイントラックのご紹介

ファイントラック

コロンビアから一転しまして、逆に性能しか見ていないオタクブランドのファイントラック。

ファイントラックは、社長も従業員も多分オタクなんだろう、そう勝手に思っています(笑)

この中では一番若い、2004年の日本のブランドです。

まじでオタクすぎる

画像:ファイントラック より

一体だれが、防水透湿素材の実験方法に興味があるのでしょう?

ぼくです。

業界の裏情報、研究結果、日本の現状、隠さずぶちまけてくるスタイルがなんか好きです。

透湿性については知っておいてもいいかもしれませんね。

話が逸れましたが、ファイントラック。

防水透湿素材の実験って、ほとんどズルだよね。

ダイニーマって、強いよね

濡れた時の性能を、考慮しないとマズいよね?

コレくらいならベストはAだよね
コレくらいならベストはBだよね
コレくらいならベストはCだよね

いう事なす事、作るもの、

全部オタク気質であり、使う状況もニッチすぎます(笑)

海外展開なんて眼中に全くないご様子で、日本の気候に合った、日本のアクティビティ向けギアのみ出してきます。

おかげで、特に沢登りはファイントラックの一強状態。

ニッチゆえに細い顧客を囲い込んだ、完璧な一例とも言えそうですね。

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MSR

テントに移りまして、MSRは1969年シアトル生まれのアメリカのブランド。

MSRと言ったらクッカーや浄水器はあれど、イメージはやっぱりテントとスノーシューの二軸でしょう。

かつては加水分解しかしないイメージでしたが、NEMOと共に弱点を完全克服して、個人的に有名です。

実は海外の山岳テントは、NEMOとMSRの二強状態だったりします。

国内では高いからでしょうか、MSRはそんなに増えていませんね。

弱点克服してきた…けど、

出典:株式会社モチヅキ

エクストリームシールドとかいう、PeU+シリコンコーティング素材に変更し、加水分解を克服しました。

それに、使っているポールはイーストン製のサイクロンポール。

おそらくDACを凌ぐ最強ポールで出来ており、汎用山岳用テントの中ではハバハバシールドが最強なんじゃないか?

という具合に、完成されたテントです。

が、

いかんせん価格が高すぎて。

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いやほんと、高いよ

スノーシューも最強…だけど

スノーシューの登坂最強といったら、MSRのライトニングです。

昔から信頼も厚く、最強の座は決して譲りません。

なんだけど、最近はATLASやTUBBSなど、コスパの良いスノーシューに押され気味。

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仕方ないよ、高いんだからさ。

NEMO

MSRに続き、シェアトップクラスのNEMOは、2002年創立のアメリカのブランド。

意外と若者ですよね。

若いブランドだからと言って、全く油断ならないのがNEMO。

海外でのシェア率は、個人的には一番なんじゃ?と思うほど。

国内においてもかつてはモンベルとアライテントの二強状態でしたが、現在NEMOがめっちゃ増えてきています。

機能的だから欲しい

カッコいいから欲しい。

ちょっと前まで日本ではその程度の位置づけでしたが、最近は機能面で選ばれるようになってきたイメージです。

MSRと同じくして、シルナイロンを積極採用しています。

重量比はあんまりよくないですが、寝袋についても良く考えられたものを作っています。

マットに関しては、インフレータブルマットがコスパも性能も業界最強。

つまり、テント周りが優秀すぎるブランドなのです。

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MSRより二回りほど安いのもいい所ですよね。

性能も考えるとコスパ良いかも

ブラックダイヤモンド(BD)

1989年生まれのブラックダイヤモンドは、クライミングギアのメーカーを引き継いでからの開始となります。

ピッケル、アイゼン、クライミングギアと、アルパインスタイルのものが多め

汎用品としてはヘッドライトやソロイストが有名でしょうか。

ロゴの見た目通り、製品も用途も非常に無機質

シンプルイズベスト

ロゴのイメージと一貫して、ギアは全てシンプルイズベストな感じ。

アイゼンなんかも、グリベルのような多機能は備わっておらず、軽量無機質。

それでいてコスパも良いため、初心者からも選ばれやすいブランドの一つでしょう。

その無機質さに惚れるよね

僕のように、この無機質さが好きっていうファンも、きっと多いはず。

ソロイスト一強状態

厳冬期用グローブとして、あまりにも有名なソロイストフィンガー。

冬期登山くらいなら、コイツが性能的にもコスパ的に正解すぎて、その他のメーカーが太刀打ちできない状態に至っている印象です(笑)

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グリベル

イタリア出身、1818年創業の老舗で、農機具から始まったピッケルのブランドでもあります。

イタリアと言っても、スイスフランスの国境あたりの、クールマイユールが地元。

モンブラン外周トレイルのTMBでも通る、小さくて素敵な町ですね。

余談ですが、マルゲリータのおいしい町でした(笑)

ブラックダイヤモンドの良きライバル

良きライバルにして、若干グリベルのほうがシェアが多い印象。

無機質なBDに対してグリベルの黄色いギアは、青空と雪山映えするアイテムです。

それゆえか、グリベルのピッケルには、一定数憧れを抱く登山者がいるとか居ないとか。

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日本的には初心者はグリベル使ってる人が多そう。

僕もヘルメットとピッケルを持ってます。

PETZL

BD、グリベルは初心者にもやさしいアルパインギアときましたが、ペツルはちょっとだけ玄人のイメージ。

1975年創立のフランスメーカーのペツルは、ヘッドライトから始まりました。

というか、ヘッドライトを作ったのがペツルだったりします。

他よりちょっと玄人

アイゼンについて言うと、充実機能のグリベル、シンプルisベストなBDに続き、ペツルは最軽量。

国内のクライミング人口的には、グリベルやBDよりペツル率高めな印象です。

特に超絶軽量ヘルメットの「シロッコ」なんかは、リーダー格が被る代物らしく、初心者がやすやす被っちゃならん風潮があるとかないとか。

無駄をなくしたアルパインギアとして、ペツルは他よりちょっとだけ、プロ意識のあるギアなのです。

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僕たちが簡単に手に取れるPETZLといったら、定番ヘッドライトのティカくらいでしょうか?(笑)

ヘッドライトはペツルが欲しくなるよね!

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