良いパンにオリーブオイルと塩をかけて食べると、美味いらしい。
奥さんが誰かから聞きまして、それを僕が聞きまして、実行してみたんですよ。
そしたらね、これがまた思っていた3倍くらいは美味しくて、ひっくり返りましたね。
そんな小話をしてみますんで、パン好き、パンが好きだけど健康意識したい、みたいな人は共感得られるかも。
相棒は、良いオリーブオイルで
ウチにはオリーブオイルが二種類ありましてね、良いオリーブオイルの方と、フツーのオリーブオイル。
ケチらず使いたいって理由から、どちらもふるさと納税で仕入れているんですが、だからといっていい方はあまり贅沢に使いたくはない。だから、うちは、お高い方をサラダや和え物に使って、香りを活かす。普通の方は、炒め物とかに使う。
生で使えば香りが良いし、炒め油にはオリーブオイルの酸化しづらい特性が重宝する。
良いオリーブオイルってのは、こんなやつ。

ちょっとパンから脱線するけど聞いて。オリーブオイルがめちゃ重要だから。
これ小豆島のふるさと納税で買ったんだけど、原産国はスペイン産。変に小豆島で栽培して無い方が、コスト的にも良いだろうし、スペイン産でイイと思っている。
まあでも、小豆島は昔に一人旅で立ち寄っていたので、何となく思い入れがあって買ったの。で、これがめちゃクソ美味いんだ。
どう美味いかって、コーヒーみたく舌が出来上がっては無いんで、どこまで表現できるかって感じだけど、、、
フルーツっぽさがあるというか、一番近い例えだとすると、青リンゴのような香り。爽やかなのよ。オイルだからまろやかさがありつつも、香りは爽やかに抜けて、ピリッとした辛味もある。
青いオリーブの実を使っているのかな?
オリーブオイルの値段って、オリーブの実の熟し度合いで変わるらしいの。安いのは完熟した実から絞るから、オイル量が多くなって安い。
逆にまだ青さの残ったオリーブってのは、絞れるオイルが少なくなるから、ちょち高い。でもその分、香りや辛みの特徴が出るんだとか。
もちろん完熟オリーブオイルにも、甘さやナッツのようなコクがあるとかは言う。確かにそれは感じるわな。
パンに話を戻すね。
今回パンに使ったのは、高い方の「良いオリーブオイル」。パンの方は、近所のパン屋さんで買った、「カンパーニュ」っていうお上品なパン。これと組み合わせた。

カンパーニュは太いソフトフランスパンみたいなパンで、カットしてトーストにする。そこに少量の塩と、オリーブオイルを軽く染み染みするくらいまでかけて食べる。
これがまあ美味くて感動。翌日も同じのを食べてしまった。
トーストにするとカリカリモチモチで、ちょう、窯で焼いた良いピザの耳みたいな感じ。シンプルなパンだもので、小麦の香りとオリーブの爽やかな香りが同時に鼻に抜ける。
あらびきの塩が凸凹の隙間に入って、緩急のある塩味を提供し、噛むと素朴な甘さがじんわりとオイルと共に広がる。
まーじで美味いの。
オリーブオイルだと罪悪感が減るもんだから、更に追加してたらす。

罪悪感で気づいたけど、バター染み染みのトーストとよく似ている。というか、バター風味がオリーブオイルに置き換わっただけじゃあねえか!
バターの香りももちろん良いんだけども、それをオリーブオイルに置き換えると、また違った香りでパンを楽しめる。
調べてみるとこのカンパーニュ、「田舎のパン」って異名があってですね、小麦の他にライ麦や全粒粉が入っているんだと。だから小麦系の香りがいつものパンより強く感じられるとか。
こいつは僕の好みのやつだ。
まあでも、高いバターのイメージよりも、こうした良いオリーブオイルの方がグラム単価が高くなっているから、そっちの罪悪感はあるかもだけども。
にしてもこれ凄く美味しいし、健康的にもバターよしかよろしいんで、どうぞお試しあれ。
贅沢品のグレードを上げてみる
それと最近気づき始めたんだけど、一つ一つの食材を、ちょっとグレードの高いものを選ぶと、QOLが3倍くらいになる。
普段の食費はキャベツだとか鶏肉だとか、圧倒的にコスパの良いもので抑えつつ、こうした贅沢品のレベルを上げる。これが食から得られるQOLを上手に上げる方法な気がしてきたのだよ。
あ、僕にとってパンは贅沢品の部類ね。
お酒も週1すら飲まないけれど、飲むときは安酒じゃあなくて、ちょっと変わったクラフトビールを買ってみたりだとか。
贅沢品っておおよそ体に悪い側のものが多いから、ちょっとお高いものにするおかげで、ちびちび味わって食べるゆえか、食べる量や飲む量も減る。そうすると、健康的にはよろしい。
満足度が減りそうな気もするけど、味わって頂けばそれだけ食べた感、飲んだ感が得られる。すると案外それ以上求めなくなるんだ。
世の中のイイモノ食べている人たちって、そんな感じなのかな?とか思ったりね。


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