![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2023/04/DSC_5762.jpg)
どうも!シェラカップが増えていく、たなりょうです!
(→instagram)
レインウェアはとりあえずモンベルで考えておこう
なんて人もきっと多いよね!
と、ここまで考えたは良いけど
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2022/06/DSC_0837.jpg)
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2022/06/DSC_0837.jpg)
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2022/06/DSC_0837.jpg)
多くてわからないよ!
どれがいいの! 教えてよ!
って声も多そう。
今回はそんな声にお応えしようと思います!
結論から申して、悩んだらレイントレッカー
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2022/05/DSC_4256.jpg)
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2022/05/DSC_4256.jpg)
- 軽い
- 安い
- そこそこ丈夫
- 着やすい
- 性能は十分
レイントレッカーは2021年にマイナーチェンジしましたが、ほぼ新作同然の超絶スペック向上を果たしています。
基本的には値下げをしないモンベルなので、機能が向上した新作ってのはかなりお得です。
そんなレイントレッカー、安さと性能の秘密を明かします。
- ゴアテックスインフィニアムを採用
- 2レイヤーなので軽い
- 20デニールと、ちょうどよい厚み
ポイントを説明するとこんな感じです。
インフィ…?
2レイヤー? デニール??
ん???
って方もいると思います。
安心してください、順を追って解説していきます!
「本当に充分な性能なのか?」
「なんで安いのか?」
一個ずつ見ていけばわかると思います!
全5種類ありますが、違いは3つ!
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2022/06/第一のコピーのコピーのコピー.png)
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2022/06/第一のコピーのコピーのコピー.png)
最初にお伝えします、変わり種レインウェアは除外しています。
半袖モデルとか農業用とか柄が違うやつとかですね。
それを除いたとして、登山向きは8種類。
そのなかでも、ゴアテックスを採用した基本のモデルで5種類に分類できます。
皆さんにわかりやすいように、まずは5種類の説明をします。
その5種類のレインウェアをチェックするにあたって、見るべき項目はここです。
- ゴアテックスかゴアインフィニアムか
- 2レイヤーか3レイヤーか
- 生地の厚み(10D~50D)はどれくらいが自分に合っているか
ゴアテックスかゴアインフィニアムか
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2022/06/KIMG1377.jpg)
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2022/06/KIMG1377.jpg)
なんやこの白タグ!!
カッコいいぞ!!?
って、僕も思いました。
白がインフィニアム。強そうやん?
って、僕も思いました(笑)
実は、耐水性にすると黒ゴアのほうが強いです。白ゴアの耐水性は低め。
モンベルのレインウェアは、防水生地にゴアテックスを使っているか、ゴアテックスインフィニアムを使っているかの違いがあります。
本来インフィニアムの耐水性は低いのですが、モンベルのは防水仕様に改良しているので、そこそこの耐水性があります。
まずはこの2つの違いがあります。
↓↓
黒ゴアテックスは耐水性50,000㎜(価格が高い)
防水に振り切ったパラメーター
元祖防水素材で、透湿性は年々進化しています。
ゴアテックス採用のレインウェアは、どれも耐水性50,000㎜です。ここ重要! 比較しやすい!
ただ、値段がどれも高いのが注意です。
・ストームクルーザー
・レインダンサー
・トレントフライヤー
がゴアテックス採用モデルですね。
白ゴアテックスインフィニアムは耐水性30,000㎜(価格は安い)
ゴアテックスの新素材、ゴアインフィニアム
防水性で言うと
ゴア>ゴアインフィニアム
着心地で言うと
ゴアインフィニアム>ゴア
つまり、防水性を犠牲にして着心地を重視した透湿素材という分類。
とはいえモンベルのレインウェアでは、耐水性30,000㎜以上あるので、一般的には十分すぎる数字。
・レイントレッカー
・バーサライト
の2種類がゴアテックスインフィニアム採用モデル。
次は2レイヤーか3レイヤーかの違い
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2022/06/maker01_pict01.gif)
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2022/06/maker01_pict01.gif)
次はこの違いを抑えておきましょう。
実はレインウェアも、一応は布なんですよ。
ただその布も、水を含みにくいナイロンだったり、撥水処理がされていたりしているので、水をはじくだけです。
生地の内側にちゃんと、ゴアテックスという防水フィルムみたいなのが張り付いているイメージ。
ナイロン布+ゴアフィルム+ナイロン布でサンドイッチするか
ナイロン布+ゴアフィルム(内側)で終わるか
この違いです。
3レイヤーは丈夫で裏地サラサラ
![ゴアテックスの裏地](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2022/05/DSC_4262.jpg)
![ゴアテックスの裏地](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2022/05/DSC_4262.jpg)
3レイヤーはサンドイッチしているのでこんな感じ。
服の内側にメッシュ布を張り付けています。
ゴアフィルムが剥き出しじゃないので、ちゃんとさらさらとして袖が通しやすい感じ。
2レイヤーと比較すると重量的には嵩みますが、防寒着としても着やすい。
3レイヤーは
・ストームクルーザー
・レインダンサー
2レイヤーは軽さがウリ
![ゴアテックスの裏地](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2022/05/DSC_4260.jpg)
![ゴアテックスの裏地](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2022/05/DSC_4260.jpg)
裏地は基本的にゴアテックス剥き出し。
軽くて安くていい感じなのですが、剥き出しな分ちょっと袖が通しづらい。
通しづらいといってもめちゃくちゃストレスになるわけでもなく、テントのフライシート程度なもん。
2レイヤーは
・レイントレッカー
・バーサライト
・トレントフライヤー(2.5レイヤーは後ほど説明)
生地の厚み(10デニール~50デニール)
生地が厚い方が丈夫だけど重い。
薄い方が軽いけど耐久性に劣る。
抑えておきたいポイントは、薄い方が価格的に高いのと、耐水性には変わりはないってこと。
経験上、20デニールくらいがバランス取れていると感じますね。
10デニールだとペラペラで防寒性に乏しい、50デニールはゴワゴワ
機能おさらいとレインウェアの種類
レインウェア | 重量 | 耐水性 | 透湿性 | 価格 |
---|---|---|---|---|
ストームクルーザー | 254g | 50,000 mm | 35,000 g/m² | 22,880 ¥ |
トレントフライヤー | 194g | 50,000 | 44,000 | 25,080 ¥ |
レインダンサー | 335g | 50,000 | 25,000 | 18,480 ¥ |
バーサライト | 134g | 30,000 | 43,000 | 16,060 ¥ |
レイントレッカー | 188g | 30,000 | 43,000 | 15,950 ¥ |
※文字を押すとページ内の各レインウェアに飛べるようになっています。
※各項目にも表に戻るボタンがあります。
僕が選ぶときに参考にもなった、店員さんの参考コメントも書いておきます!
それでは一個ずつみていきましょー!
↓↓
ストームクルーザー
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2022/06/KIMG1376.jpg)
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2022/06/KIMG1376.jpg)
- 素 材:ゴアテックス
- 重 量:254g
- 耐水性:50,000㎜
- 透湿性:35,000g/m²
- 生 地:20デニール 3レイヤー
- 価 格:22,880円
ぼく的ひとこと
元祖バランス型・超絶定番モデル。
とはいえ僕も、ストームクルーザーを所持。
防寒着としても十分な性能を持ち、ちょうど良い厚み
結構丈夫なので、レインウェアだけじゃなく釣りなど雑に使っちゃってます。
さすが元祖定番!!
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2022/06/job_tenin_man-1.png)
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これなら間違いないですよね
トレントフライヤー
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2022/06/KIMG1379.jpg)
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2022/06/KIMG1379.jpg)
- 素 材:ゴアテックス
- 重 量:194g
- 耐水性:50,000㎜
- 透湿性:44,000g/m²
- 生 地:12デニール 2.5レイヤー
- 価 格:25,080円
ぼく的ひとこと
ハイスペックなトレラン向け
2.5レイヤーというのは、裏生地というわけではなくて、微粒子をゴアの表面に付着させているというやり方。
生地じゃないので重量増は最低限。
なおかつ裏地はかなりサラサラしている(粉っぽい感じ)。
これはトレントフライヤーのみの贅沢仕様!
ストームクルーザと比較
・重量-60g
・8デニール薄い(12D)
・2,200円高い
薄くなるということは、防寒性も低下します。
どちらかというと、耐水性を保ちながらとにかく軽くしたい人、上級者向けです。
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2022/06/job_tenin_man-1.png)
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トレランの人とかが買っていかれます
レインダンサー
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2022/06/KIMG1375.jpg)
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2022/06/KIMG1375.jpg)
- 素 材:ゴアテックス
- 重 量:335g
- 耐水性:50,000㎜
- 透湿性:25,000g/m²
- 生 地:50デニール 3レイヤー
- 価 格:18,480円
ぼく的ひとこと
一番安心、割と雑に使える
ちなみに僕は、ストームクルーザーでもちょっと重いと感じ始めたので、レイントレッカーを買い足しました。
雨が降ったときに、絶対濡れない!寒さもしのげる!
そんな機能を求めている人におすすめ!
寒がり!汗はあまり出ません!
って方はどうぞ!
バーサライト
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2022/06/KIMG1374.jpg)
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2022/06/KIMG1374.jpg)
- 素 材:ゴアテックスインフィニアム
- 重 量:134g
- 耐水性:30,000mm
- 透湿性:43,000g/m²
- 生 地:10デニール 2レイヤー
- 価 格:16,060円
ぼく的ひとこと
まさかのTシャツより軽いとかw
一般的な綿Tシャツは170gだそうですので、こいつは死ぬほど軽いんですよ。
持ってみたんですが、まー軽いこと軽いこと。
ライバルはトレントフライヤー
トレントフライヤー | バーサライト | |
---|---|---|
重量 | 194g | 134g |
耐水性 | 50,000mm | 30,000mm |
透湿性 | 44,000g/m² | 43,000g/m² |
生地 | 12デニール | 10デニール |
価格 | 25,080円 | 16,060円 |
透湿性はほぼ同等。
耐水性を見ると20,000㎜の違いがありますが、正直30,000㎜でも一般的に必要十分以上と言えます。
(嵐に耐える耐水性が20,000㎜と言われます)
価格にして9,000円の差、そして60gもさらに軽い。
たぶん、ゴアテックスによほどのこだわりが無ければ、バーサライトが良いんじゃないんでしょうか。
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2022/06/job_tenin_man-1.png)
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2022/06/job_tenin_man-1.png)
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2022/06/job_tenin_man-1.png)
ただ、これは薄いので、コケるとやっちゃうかもです。
レイントレッカー
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2022/07/レイントレッカー-300x200.png)
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2022/07/レイントレッカー-300x200.png)
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2022/05/DSC_4257.jpg)
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2022/05/DSC_4257.jpg)
- 素 材:ゴアテックスインフィニアム
- 重 量:188g
- 耐水性:30,000mm
- 透湿性:43,000g/m²
- 生 地:20デニール 2レイヤー
- 価 格:15,950円
ぼく的ひとこと
ニュー・マイ・ノーマル!!
耐水性が30,000㎜もあれば十分やろ!
って思うなら、レイントレッカーが大正解。
2021年にマイナーチェンジしまして、機能がグッと向上
以前はモンベルの独自素材・ドライテックを使っていました。
もはや、名前を変えてもいいんちゃうか? ってくらいのレベルアップ
ライバルはストームクルーザーとトレントフライヤー
ストームクルーザー | トレントフライヤー | レイントレッカー | |
---|---|---|---|
重量 | 254g | 194g | 188g |
耐水性 | 50,000 mm | 50,000 mm | 30,000 mm |
透湿性 | 35,00 0g/m² | 44,000 g/m² | 43,000 g/m² |
生地 | 20デニール | 12デニール | 20デニール |
価格 | 22,880円 | 25,080円 | 15,950円 |
表で確認すると、レイントレッカーが圧倒的に有利に見えます。
このモンベルのゴアテックスインフィニアムってのは優れもので、本当ならば耐水性はあんまないんですよ。
その代わり、めっちゃしなやかな着心地。
その辺のウインドブレーカーよりも、シナっと柔らかく体になじむ。
それがモンベルのウェアでは、防水仕様の30,000㎜です。
めちゃめちゃいいとこどり。
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2022/06/job_tenin_man-1.png)
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2022/06/job_tenin_man-1.png)
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2022/06/job_tenin_man-1.png)
これなんかは耐水性もあって
生地もしなやかでオススメできますね
ここからは残り3種類を紹介!
レインウェア | 重量 | 耐水性 | 透湿性 | 価格 |
---|---|---|---|---|
サンダーパス | 325g | 20,000 mm | 15,000 g/m² | 10,560 ¥ |
レインハイカー | 252g | 20,000 | 8,000 | 8,470 ¥ |
ピークドライシェル | 185g | 50,000 | 80,000 | 26,180 ¥ |
サンダーパス
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2022/06/KIMG1380.jpg)
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2022/06/KIMG1380.jpg)
- 素 材:ドライテック
- 重 量:325g
- 耐水性:20,000mm
- 透湿性:15,000g/m²
- 生 地:50デニール 3レイヤー
- 価 格:10,560円
ぼく的ひとこと
後々、良いやつを買いたくなると思う
あと8,000円出してレインダンサーが欲しいかな…
あくまで僕個人の意見なのですが、そう思います。
モンベルの独自素材、ドライテック
耐水性はこれでいいとして、透湿性がちょっと弱い…
透湿性は高ければ高いほど快適なので。
登山がそんなに頻繁な趣味にならない自信があるのなら、サンダーパスで十分なのかも。
もしハマったら、たぶん買い足す。
レインハイカー
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2022/06/KIMG1381.jpg)
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2022/06/KIMG1381.jpg)
- 素 材:ドライテック
- 重 量:252g
- 耐水性:20,000mm
- 透湿性:8,000g/m²
- 生 地:50デニール 2レイヤー
- 価 格:8,470円
ひとことメモ
透湿性8,000はさすがに低い
透湿性が10,000を下回ると、雨の中運動するとあきらかにしっとり感じます。
べたべたとまではいきませんが、ジメジメシトシトと感じてきますね。
一回富士山に登っておきたいなー
なんて人なら、十分かも。
ピークドライシェル
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2022/06/KIMG1378.jpg)
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2022/06/KIMG1378.jpg)
- 素 材:ゴアテックスシェイクドライ
- 重 量:185g
- 耐水性:50,000mm
- 透湿性:80,000g/m²
- 生 地:裏地のみ
- 価 格:26,180円
ぼく的ひとこと
剥き出し超気を遣う
レインウェア界隈の異端児
逆転の発想
最強にして最弱、諸刃の剣
なーんか誉め言葉のようなディスのような言葉がたくさん出てきますw
ゴアテックスという素材そのものを、剥き出しにしてしまうという、ちょっと思い切ったウェア。
色はガンメタ一色。
それもそのはず、ゴアテックスカラーしか作れないので(笑)
ゴア剥き出しなので、ビニール質というかテラテラした革ジャンのような見た目。
ゴアが剥き出しということは、生地じゃないので保水しません。
保水しないということは雨が降っても水が全く浸みこまないので、重量増加もない。
透湿性もずっと高いまま。
ていうか80,000gって、たぶんその辺のウィンドブレーカーより透湿性が高い。
ふつうに使っている分には、おそらく劣化はしないでしょう。
想像してみてください。
・洗濯するとき、優しく洗わなきゃ…
・ハイマツ帯を歩くとき、ひっかけない??
・ちゃんと陰干ししなきゃ、剥がれちゃいそう…
ゴア剥き出しというのは、まあまあ気を遣いそうです。
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2022/06/job_tenin_man-1.png)
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2022/06/job_tenin_man-1.png)
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2022/06/job_tenin_man-1.png)
コケるとたぶんイっちゃいますw
一つ言えることは、結局モンベルは良い
いろんなモンベルのレインウェアを紹介しました。
その中でも、レイントレッカーが良いって、さんざん言っちゃいましたけど
ほかのメーカーと比較すると、どれもコスパが良いってことです。
ロゴはそんなにカッコよくないんですが、カラーバリエーションはマシになってきました。
特にレイントレッカーは、シブいモスグリーンがラインナップ(またレイントレッカーw)
余談ですが、遭難したときに見つかりにくいので、オレンジのエマージェンシーシートを持っておくと安心。
ともかく、コスパ良好なモンベルレインウェア
その中でも、あえてお勧めするならレイントレッカーって話でした!
読んでくれてありがとう!
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