【防寒着と兼用】登山のレインウェアはアウターの代わりに使う

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登山におけるレインウェアは、思ったよりアウターの代わりとして使うぞ。

今回はそんなお話。

どうも!アバウトドアです!

登山を始めて7年、海外の山も登って、国内もめちゃ登りました。

何百日も山に通って思ったのは、おもったよりもレインウェアは晴れの日に使う。

という事。

今回は、レインウェアを買う人に向けて、兼用で使う事も考えるといいよ!

っていうお話です!

目次

晴れの日のほうが使います

特に朝のうちは寒いですよね

雨の日に登山するってのは、普通はしませんよね。

中には山大好きさんとかが、雨でも週末登山していますが(笑)

あくまでレインは緊急時用のアイテムですが、寒いときは普通に羽織ります。

当然ですよね、その方が軽量化になります。

という事で、結論として我々は、普通にアウターとレインを兼用しているのです。

防寒性能の高さ

最近のレインは透湿性もありますが、普通の上着よりは湿度が上がりやすいです。

通気性に関しても、普通の上着よりも風を通しません。

つまり、防寒性能が高めです。

湿度は高い方が、体感温度は上がります。

蒸し暑い夏がいい例ですね。

アウターとしてレインを使いたい時は、汗をかくような状態ではないですよね。

風はしっかり防いで、ほどほど湿度が保たれた方が、防寒性能としては調子が良いです。

その点、レインは最高の防寒着ですよね!

そのうち普段使いに降格します

これは普段使いではないですね

レインとしての性能は、使っているうちに落ちてきます。

つまり、レインウェアとしての役目を終え、晴れてただのアウターになります。

そうしたら、晴れの日登山のアウターにしても良いでしょう(万が一のレインとして)。

街で着ていく防寒着にしても良いでしょう。

僕のレインみたいに、過酷な状況に酷使され、最後まで役割をまっとうしても良いでしょう。

つまり最後はアウターです。

レインを選ぶときのコツ

モンベルのレインジャケット

一つ大きめのサイズ

MサイズがピッタリならLサイズを、一つ大きめのサイズを買う事を、僕はおすすめしています。

防寒着として着ることが多いので、中にダウンを着ることもあるのですよね。

肩とか袖とか余裕が無いと、ダウンがギューッと詰まって心地悪いです。

また、大きめのほうが服の中に空気の層が出来まして、暖かくも感じます。

スキニーのジーンズとか履いた時に、ぴちっとすると冬場寒いですよね。

アレの逆です。

要するに、想定する最大量を着た状態で、一番イイ感じのサイズを選ぶという事ですね。

お気に入りの色を

セオリー通りとするならば、色は目立つ色です。

青とか赤とか黄色とか。

遭難したときに目立って発見しやすいから。

ですが最近は、黒とか白とかグリーンとか、好きな色を着ていく人も多いです。

登山が厳格なものではなく、大衆向けのアクティビティになりつつある今、製品のカラーラインナップも変わってきていますね。

お店の人がおじさんだったら、もしかして目立つ色を強く勧められるかもしれません。

それには僕も同感ですね。

ですがどうしても好きな色が欲しいなら、別に好きな色を買えばいいんじゃないかな?

って思います。

なんせ雨の日だけじゃあなく、防寒着として着ることが多いから。

山頂は寒いので、アウターの色で写真を撮ることとが多いよ

モンベルは安い

モンベルのレインジャケット

防水透湿素材を一通り使ってきましたが、一周回ってゴアテックスです。

最近の独自素材は機能が上がったとはいえ、ゴアテックスも上がっています。

耐久性とか耐水性とか、色々加味して考えると、ゴアテックス最安定だと思います。

別に僕はモンベルの回し者ではありませんが、モンベルのレインはゴア採用が多いので、とりあえず間違いないですね。

他よりちょっと安いですし。

各ブランドから出してる

ノースフェイスのロゴ

とはいえやっぱり外側に羽織るものですので、見た目は好きなブランドが気持ちいいんですよね。

レインとしての性能が落ちてきたら、アウターとして降格することもあります。

買ったばかりだとしても、嬉しくて街に着ていくかもしれません。

僕はモンベルのレインが体に合うのでそうしていますが、他のブランドが好きならば、好きなので選べばいいかなと思います。

長持ちしますので。

アウターと兼用しないとき

レインはアウターとしてゴリゴリ使っていますが、それでも使わないケースが僕にもあるので、参考までに紹介します。

程よいアウターを別途購入

マウンテンハードウェアのプレシェル

止まっている時のアウターは、防寒用としてレインを使っています。

が、動いている時のアウターとしては暑いです。

ほどほど風を防いで、紫外線も防いで、かつ暑くなりにくい。

レインは行動中の丁度良いアウターにはならない場合もあるので、この限りではありませんね。

Mountain Hardwear(マウンテンハードウェア)
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ちなみに僕のお気に入り、このジャケットはホントに調子良いです。

レインを劣化させたくない

岩の多い所とか、クライミングとかですね。

レインを着ていくとすぐにボロボロになります。

古びたレインを使うか、擦れに強いソフトシェルを使うか、中古とか安いテキトーなアウターを使うなど。

こんなところには、さすがにレインを使いません。

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