【作例多め】Insta360 X6を登山で使ったのでレビューしてみる

当ページのリンクには広告が含まれています。

Insta360 X6を使って2ヵ月経ちましたが、今回はガッツリ一週間の遠征にて使い倒しましたので、その感想をレビューと作例で報告します!

作例多めのレビューって感じですな!

  • X6で撮影した動画・写真を見てみたい
  • Osmo 360 Ⅱと何が違うか?
  • X4 AirやX5と比較してどうか?
  • 価格は高いけど、X6は買いか?
  • 画質以外の使い勝手は?

この辺りを知りたい方は、このレビューで腑に落ちると思います!

では参る!

Insta360 X6 公式ストア(ストア限定クラウド無料キャンペーン中)

目次

【まずはざっくり】X6を使い倒した感想

今回も、結構しっかりめの情報量でレビューしていますので、先にざっくりとX6レビューまとめをしてみます。

  • SONYセンサー由来の画質
  • バッテリー持ちが良すぎた(異次元)
  • AIディレクターが神すぎる
  • アクションカメラはもう要らないかも
  • 冷静になると、やっぱり高い

こんな感じの内容となっています!

SONYセンサー由来の画質が◎

純粋に、SONYセンサーの自然な色味が、ミラーレスカメラ持ちの自分としては好みすぎます。

空の青色は、国産ミラーレスカメラを思わせる「優しいブルー」。

それでいて、細部の解像度や質感表現に妥協無し。

360度カメラは基本全部使ってるけど、X6はレベルが一段上なんだ。

色を誇張したり、HDRで補正したり、そういった小細工無しで勝負するのは、X5やOsmoには出来なかった表現。

自分が見た景色、記憶とほぼ同じ色の彩度で表現し、かつグリーンからオレンジまで、色調豊かな表現力。

そのうえ、こういったシーンでおざなりになりがちな「空の青」や「木漏れ日」も優しく丁寧に表現。

空の白飛びやシャドーの黒潰れも抑え、かつHDRを利かせすぎたような、いやらしさが無い。

まじ、X6の色味すごいって。

SONYセンサーを搭載したおかげなのでしょうかね。

作例については、後で沢山載せますんで楽しみに!

バッテリー持ちが良すぎた(異次元)

X6のバッテリー持ちの良さは、もう明確に感じる。

これはもう、360度カメラとしては異常値。

旧作や他の360度カメラと比べても、ぶっちぎりでバッテリーが持ちます。

1泊2日の登山でガシガシ使ってたのに、なんでバッテリーが54%も残っているんだよ。

X5やOsmo 360 Ⅱ比較でも、X6は実測1.8倍以上のバッテリー持ちだったのですが、電源ON/OFFロスとかそういうのも少ない気がする。

交換バッテリーが不要な時代が来たよね。

AIディレクターが神すぎる

この動画、僕は1mmも触っていません。

何も指示してません。

朝起きたら、これが出来ていました↓

X6が充電中に動画を勝手に解析し、ゆっくり時間をかけて、AI動画を生成してくれる。

もはや、完全ノータッチ。

それでいてこのクオリティ。

これぞX6、、、Insta360アプリに搭載されている「AIディレクター」のヤバさでして、360度動画の「ストレスフリー」もついにここまで来た。

Insta360はアプリ性能が、他の360度カメラとレベルが違い過ぎる。

登山じゃない時の動画でも思いましたが、やっぱこの機能は神過ぎた。

なんせ、登山は撮れ高が多いので、動画をまとめてくれたらすごく有難い。

アクションカメラはもう要らないかも

いつもならAce Pro 2辺りも持って行く自分ですが、今回はX6の「シングルレンズ」で併用。

アクションカメラが担っていたスキルを完全に代替してしまった感もありますし、何ならPOVトラッカーで、アクションカメラすらも超えた。

なんというか、オールインワンなカメラに仕上がってしまった感がありますね。

冷静になると、やっぱり高い

ただ、冷静になるとお値段はちゃんとします(笑)

なんせ、セールを除いてもこの価格差。

X4 Airに至ってはX6の半額未満なので、ここは慎重に考えていきたいところ。

Insta360 X6 公式ストア(ストア限定クラウド無料キャンペーン中)

Insta360 X4 Airを公式サイトでチェック
(無料特典付きリンク:バッテリー)

これより本編、X6の作例やレビューをみて、判断してみてくださいな!

【作例いろいろ】X6で撮影した360度動画・写真いろいろ

まずは作例をどんどん載せてみるので、直感的にX6を感じてください!

360度写真(切り出し)

360度動画から、良さげなシーンを切り取った「スクリーンショット」ですね。

写真生成として便利なので、多用します。

冒頭の動画からキリトリ、木漏れ日が良い感じの所をねらいましたね。

山頂で誰も居なかったので、3m自撮り棒を遠くに伸ばして撮ってみました。

ここまで遠くに伸ばすと、ドローンっぽさが出てくる。

ちなみにこのシーン、背景にちょっと見えている山の方を拡大してみると、この画質。

さすが8K。

テントと共に自撮り、みたいなのもできる。

このシーン、べつに三脚を置いて撮ったわけでもないのですが、自撮り棒だけで別視点写真みたいに出来るのが360度カメラのいい所。

こちらもお気に入り。

360度カメラならではの構図ってのは、結構多い。

あとは、尾瀬で撮った動画から。

尾瀬のススキ(正確にはヨシ)が、夕方に黄金色!って感じになったのがめちゃ良かった。

写真だけでもかなり良く見えますよね!

360度動画

でもやっぱ、動画にすると迫力がより感じられます。

撮ってたら風が吹いて、落ち葉が舞う様子が納められました。

360度撮れてて、自撮り棒を向けるだけなので、良いシーンを撮り逃さないってのも利点。

こちらは分かりやすく、360度カメラっぽく。

橋は360度カメラと相性良いよな、って毎回思う。

だって、橋の外から撮るなんてのは、ドローンくらいにしか出来ない。

タイムラプスもいっておきましょうか。

動画にちょっとだけ動きを加えるだけで、タイムラプスにも飽きがこない。

普通の定点カメラより、360度のタイムラプスの方が何かといいと思うんだ。

縦でもいっときましょう。

上からでも、下からでも、360度カメラの使い方は自由。

そしてどの角度でも、紅葉は美しい。

いやー、今回の旅も撮れ高があった!(笑)

Insta360 X6 公式ストア(ストア限定クラウド無料キャンペーン中)

つづいてはシングルレンズで。

シングルレンズの写真・動画

X6をアクションカメラのように使ったら、こんな感じになりますよ、って作例ですね。

こんなものスマホで撮ればいいのですが(笑)

超広角にできるので、自撮りはそのまま持っても撮りやすい。

超広角なら影を入れて撮るってのも、アクションカメラっぽくて良い。

このテント場、木が基地っぽくて好きでした。

やっぱ「広角で自撮りが撮れる」ってのは、スマホではやりにくいのでありがたい。

別に360度で自撮り棒を振り回さなくとも、ポケットから出して、ふつーに手に持って自撮りをするだけ。

広角なので、見ている景色を全て、自分と共に入れられる。

顔面アップじゃあなく、風景メインにできるのも控えめで嬉しい。

夕方逆光のシーンでは、1/1.1インチセンサーの余裕も感じられます。

日没直後のシーン、遠くの逆光となった山のディティールも、暗くもちゃんと保たれているのがポイント。

黒潰れしちゃあ、景色が台無しですもの。

他にも、2.35:1アスペクト比ってのも面白い。

ちょっと映画っぽくなるというか、上品になる気がするんです。

横長の広い空間がそう思わせるのでしょうかね?

うまくいえないですが、画全体に落ち着きと安らぎを感じるんですよねぇ。

上品な写真になる気がするんで、横長アスペクト比は僕のお気に入り。

このアスペクト比、Insta360でしか使われていないのがまた。

というか他のはその場でアスペクト比すら変えられないので、DJIもGoProも、アスペクト比くらい変えられたらいいのに。

ってことで、ここまでが画質!作例!

X5時代の事を思うと、かなり落ち着いた色味でこちらもよろしいですな。

色味の違いは別記事でガッツリ比較しているんで、こちらもよければ。

ここからは、X6を使って感じた、他の良きポイントを紹介して行きますな。

Insta360 X6 公式ストア(ストア限定クラウド無料キャンペーン中)

バッテリー持ちの良さについて

冒頭でも言いましたが、X6のバッテリー持ちの良さは「異次元」レベルです。

まじでバッテリー減らない

1泊2日で交換要らず(むしろめちゃ余る)

まず思ったのが、バッテリーの減りの遅さ。

しばらく使ったつもりだったのに、、、

まだ95%あるのかよ!

まだ87%あるのかよ!

ってかんじ(笑)

日帰り登山なら、20%くらいしか使ってない、、、

1泊2日の登山でも54%残ってたり、撮れ高ありすぎて使い倒した時も、28%とか残っていました。

ほんとうに、減らないのよこの子のバッテリー。

交換バッテリーは要らないかも
X5・Osmo 360 Ⅱの1.8倍以上

もうね、1泊2日くらいのアクティビティだったら、交換バッテリー要りません(笑)

なんせ、8K実測してみたら、Osmo 360 Ⅱの1.81倍も撮影時間が伸びました。

これはもう、X6のスペック値より14%も高い。

Osmoは11%マイナスだったのに。

X5と比較しても1.83倍だったので、X6はデフォルトでバッテリーを2個積んでいるようなもの。

旧作達のほぼ2倍

X6がバッテリー28%だった日、X5やOsmoなら交換バッテリーを使い始めていた。

X5で予備バッテリーを使っていた頃、X6だったら不要だったと。

もう、普通の人はX6の予備バッテリー要らないんだと思う。

必要になるとすれば、釣りのシーンを確実に収めたい人とか、Youtube撮影とか、夜はスターラプスに一本追加、みたいか感じかな?

発熱が感じられない

なぜこうもバッテリーが持つか?

これに関しては、X6は発熱による電源ロスが極端に少ないから、だと考えています。

なんでも、X6は他のカメラより、放熱処理が10%高いと記載されています。

本当に10%なのか?

本当に「放熱」なのか?

僕は良い意味で疑っていまして、10%どころじゃない気がするし、放熱じゃなくて「発熱そのもの」が抑制出来ている気がするんですよ(笑)

X6X5Osmo Ⅱ
スクリーン制限無し20分ごろ~(25℃)
熱停止無し(30℃)41分で停止(30℃)
(15℃で熱停止無し)
67分で停止(25℃)
充電しながら無し(7時間以上連続)
8K30fpsで撮影

同じく8K30fps撮影をした際、X6は30℃環境で停止せず、なんなら充電しながらでも撮影を続けました。

一方X5は41分、Osmoは25℃でも20分時点からスクリーン制限が出て、67分で電源も熱落ち。

X6はどの360度カメラより、熱落ちしにくいと。

発熱速度もまるで違うので、X6は通電効率か何かが極端に優れるとか、そういった理由もあるのかと。

とにかく

X6のバッテリー持ちは他の1.8倍以上(そして熱落ちしない)

これは、バッテリーを含めた実質価格や、軽量性の観点からもかなり重要。

熱落ち的に言えば、バイクユーザーにも完全おすすめよね。

Insta360 X6 公式ストア(ストア限定クラウド無料キャンペーン中)

ストレスからの解放|AIディレクターが神過ぎた

今回の登山は1週間かけて東北を周りまして、合計6つの山に、7日かけて入っていました。

ゆえに、動画がめっちゃ溜まってたのよ💦

もう、嫌になるくらいに(笑)

それを今までのX5までなら、動画をピックアップして動画を作ってもらってたのですね(なおX5もAIディレクターに追加対応)。

旧機種でもAIにほとんどを任せられるので、後は待つだけ(といっても10分以上待つこともあるけど)。

もちろん今までは便利だと思っていたのですが、X6だと更に手間が省けた。

ご存じの通り?

X6には「AIディレクター」という機能がありまして、充電中にじっくり動画を解析しつつ、イイ感じの動画を作ってくれるんです。

こいつに任せていれば、充電&Wifi環境下で、勝手に動画が出来上がる。

それで、出来たのがこれってワケ↓

もう、これでいいじゃないの。

じっくり作ってくれるからか?

撮りっぱなしの動画を放置していただけでも、かなり満足な動画が出来上がっていたので、私はこれでOKを出しました(笑)

すぐさまGOサイン出しましたね。

AIディレクターの何が良いって、本質的に動画をまとめるストレスから解放される、ってことにある気がしました。

あー、動画整理するのめんどうくせーなー、、、

いろいろ溜まってるままだなー、、、

ってならない。

え、なんか動画できてるじゃん(しかもかなり良さげに)

これなら残りの360度動画消してもいいよね!(容量軽くなるぅ!)

みたいなね!(笑)

もう、AIディレクターは使い始めた人から、手放せない存在になると思う。

ちなみにですが、Insta360はアプリ性能で選んでもオススメなので、特に初心者の方は、Insta360で選ぶのを推奨。

撮った後、アプリでストレス感じたくないのならInsta360ですね。

POVトラッカーが地味に良い

X6では「POVヘッドトラッカー」といって、耳に引っかけてX6と連携すると、見ている方向が連動して録画されるアイテムがあります。

これ、かなりのアイデア製品な気がするですが、使ってみると確かに雰囲気良くなる。

やっぱ、見ている視点で動くってのが、動画に臨場感を与えるなぁって感じがしますね。

これは追加アクセサリーなので、X6単体で使えるわけじゃアないですが、表現の幅が広がる選択肢として、X6の魅力の一つですね。

アクションカメラが要らなくなる

シングルレンズの性能もここまで良くなると、同社のAce Pro 2やGO Ultraを含む、アクションカメラの立場がむしろ危うい(笑)

フレア・ゴーストが減っている

いつの間にか?

これはX5の頃からどんどん減ってたと思うんですが、シングルレンズ画質のフレアやゴーストが減っている。

レンズのコーティングが毎回更新されているらしく、実はX4、X5、X4 Airでも、レンズの色が違っていたり。

単に気まぐれで色は違うのかもですが、レンズのキズ耐性は常に強化されているので、レンズフレアも研究されているのでしょうね。

ちなみに、X6はX5やOsmo 360 Ⅱと比べても、やっぱり360度カメラ最強のレンズらしい。

これで良くないか?

僕は今まで、360度カメラを持っていきつつも、Ace ProとかGoProを持って行く、アクションカメラ二刀流が主流でした。

撮影:X6シングルレンズモード

Nikonミラーレスも含めると三刀流だよ、、、

でも、さすがにそろそろ、シングルレンズモードを信じて良いのではなかろうか?

バッテリー持ちも良いので、アクションカメラと併用しても減らない電池残量も心強い。

360度カメラは、そろそろ本格的にアクションカメラを食いつぶすのかも。

冷静になると、結構高い

と、ここまでX6をべた褒めしてきましたが、それは単純に「スペック」だとか「実力」的な面でのお話。

一番良い360度カメラは?
と聞かれれば、そりゃあ最新のX6になりますよ。

一方で、X6は価格面が相当にネック。

だってX4 Airが安すぎる

それもこれも、X4 Airの存在が大きすぎる(笑)

いや、サイズは小さいんだけど、、、

奴は軽くて安い。

だってこの値段、X6の半値未満なのですよ?(それも非セール状態で)。

僕はX6を持っているから、もちろんX6を優先的に持ちだすのですが、、、

軽さも含めるなら、旅行や登山的にはX4 Airもすんごい魅力的。

しかも、日中限定ではありますが、ぱっと見X4 Airの画質はX6とほぼ同じ。

360度カメラとして使うなら、X4 Airも決して実力不足ではないのな。

Insta360 X4 Airを公式サイトでチェック
(無料特典付きリンク:バッテリー)

画質については、X6のSONYセンサーを妄信せず、別記事にて長考して頂きたいところ。

X4 Airの画質も必見っスよ!

X6は「物価高」「メモリ需要」を強く受けた

これは単にX6が強気価格というわけではなく、2026年リリースというガジェットにとっての超絶コスト向かい風の影響が大きい。

同じくしてDJIは、スペックも魅力もほぼ前作と同じOsmo 360 Ⅱを、3万円価格上昇でリリース。

GoPro Mission 1も、先駆けて10万円超えをマーク。

もうね、カメラは値上がりしたよ、、、。

ですので、X6は魅力もあるけれど、「物価高の影響をモロに受けた後の製品」であることは、我々消費者としても、大きな向かい風と言えそう。

そこはスペックで魅力を見出したい

といっても、X6じゃアなきゃ使えない便利機能だとか、SONYセンサーから得られる満足度には代えがたい。

  • POVトラッカー
  • 異常値なバッテリー持ちの良さ
  • 暗所モードの有無
  • やっぱりX6の画質は魅力
  • X4 AirにはAIディレクターが無い

そこは、圧倒的な暗所画質か、それとも便利機能か、SONYセンサーか。

X4 Airには無い要素で差別化していきたいところ。

買う側としては、ここは上手に折り合いをつけたいところですね。

Insta360 X6 公式ストア(ストア限定クラウド無料キャンペーン中)

Insta360 X4 Airを公式サイトでチェック
(無料特典付きリンク:バッテリー)

他の比較・X6レビューもどうぞ!

目次