ダウンを買うならパタゴニア。
そんな気持ち、よく分かります。
だってカッコいいもの。
パタゴニアのダウン製品は、メンズで18種類・ウィメンズは16種類存在します。
とはいえ600フィルパワーのものや、ベスト(袖なし)などもあります。
今回は、それらを除いて700フィルパワー以上の高品質製品。
今回は以下のような分類で、最強ダウンを決めました。
- 最強の最強ゴアテックス
- 街用につかいやすい
- 登山用ハイスペック
- 登山用ミドルスペック
- 登山用ライトスペック
ストームシャドー・パーカ(メンズ)
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2023/01/pata.jpg)
フローズン・レンジ・パーカーが廃盤となり、
価格面最強・ゴアテックス
パタゴニア製品の中で最も暖かく、よりクリーンな素材へと生まれ変わった最強ダウン。
圧倒的存在感を放つ、どこからどう見ても最強ダウン。
最も暖かく、かつゴアテックス。
おまけにこの値段(笑)
700フィルパワーなので、街着としてはハイクラス。
登山用としては、ベーシックと言ったところ。
パタゴニアのロゴとゴアテックスという満足感に包まれ、街を堂々と歩きたいですね。
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ちなみにこちらの製品、ウィメンズは存在しません。
ゴアテックスという響きにゾクゾク来るのも、男性の特徴だからでしょうか?
高い買い物なので、くれぐれも彼女や奥様には内緒で(笑)
ジャクソン・グレイシャー(メンズ・レディース)
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2022/12/ジャクソン.jpg)
手が届く最強クラス
こちらは先ほどの、フローズン・レンジ・パーカには敵いません。
なんせ、700フィルパワーのダウンがたくさん入った、耐久撥水生地だから。
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さっきのダウンは高すぎるし、正直オーバースペック。
街着でゴアテックスは、正直イカつすぎますからね。
ハイエンドに近い存在感ながら、現実的なところに落とし込んだ感じ。
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さっきのを見た後だと、ずいぶん優しい価格に見えちゃいますね(^^;
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アルプロフト・ダウン・パーカ(メンズ・レディース)
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2022/12/アルプロフト.jpg)
純粋なダウンジャケットとして最強クラス
さっきの街着を蹴散らすかのような、800フィルパワーの高品質ダウン。
650FPが高級という時代は既に終わっていますが、800フィルパワーはさすがに僕も黙ります。
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バチバチ荷を厳冬期を意識したダウンで、厳冬期の北アルプスでもオーバースペック。
海外や北海道の厳冬期に目が向きますね。
最強なのはダウンではなく、これを買う人ということ(笑)
![](https://yamakame.com/wp-content/uploads/2022/12/アルプロフト2.jpg)
隙間なく、寒さを一切感じないよう。
作りこみからそんな気合が感じ取れます。
アルプライト・ジャケット(メンズ・レデイース)
軽量性で最強 パタゴニアダウンの中で、最軽量。 その軽さ、なんと缶コーヒーのロング缶ほどの270g。 防水生地なんて使ってられません、そこは撥水生地で対応。 軽量化のために、非常に理にかなった対応です。 夏場のテント泊から、厳冬期の緊急用として。 収納袋すらも要らねぇぜ。 ミドルクラス最強 やはりこちらも800フィルパワー。 ミドルクラスとはいえ、日本の厳冬期くらいならば中の上くらいのスペックはあります。 それでも800フィルパワーなので、かなりコンパクトな収納が可能。 ビレイ(クライミングの休憩)を想定しているらしく、さすがパタゴニアと言ってしまう。 厳冬期のダウンとしては、おそらくコイツが有力候補かと。 コスパ最強 ダウンベストを除けば、パタゴニア最安値。 なのにおかしいぞ、800フィルパワーとパタゴニア最高品質水準。 ぱっと見目立たない存在ながら、コスパはコイツが最強になります。 もちろん生地は、アルプライト(最軽量)と同様に耐久撥水。 アルプライトには無かった紹介として、「防風性も備える」と言われます。 生地の薄さの違いによるものでしょう。 対してこちらのダウンセーターのほうが、ベーシックにして耐久性も高いものと予想されます。 程よい薄さ・耐久性・価格面で優遇。 最汎用的&最コスパを宣言しましょう(笑) こちらはフーディもあります。 あ、これ欲しい! 最強とは程遠い存在。 実はこのダウン、オールバイオテクノロジー。 なんとナイロンはサトウキビを原料。 なんと環境に甘い。 だからでしょうか? ダウンは800FP。 いわゆる、ダウンを採取するだけに、ダックの毛をむしり取る製法じゃないですよ。 直感でそそられるのが、とどめのホワイトロゴ。 旧ロゴ採用かと思いきや、どうやら若干違うみたい。 何年にも渡る研究を経て、その第一歩となったのが、米国で栽培されたサトウキビを原料とする100%バイオベースのポリエステル「シュガーダウン」です。 どうやらこの子だけが冠するに値する、特別ロゴのようです。 2014年に取り組みが始まり、2022年にようやく登場したらしいシュガーダウン。 この子を先駆けに、世界的にこのような活動が増えると嬉しいですね。 パタゴニア公式サイト メンズ・シュガーダウン・フーディ
おそらくこの辺りのクラスが、最もよく使うのではないでしょうか。
っていう、ポケット収納型もイカしておる。フィッツロイ・ダウン・フーディ(メンズ・レディース)
山岳用はその辺の街着とは格が違う。ダウン・セーター(メンズ・レディース)
あちらは10デニールですので。【番外】シュガーダウン(メンズ・レディース)
そう直感的に思わずにはいられませんでした。
なんたる甘さでしょうか。
なんと生地から糸まですべてを、自然素材から作り上げるとか。
だから「シュガーダウン」
なんとオシャな取り組み!
このくすみカラーも、どことなくおしゃれです。
もちろんRDS認定済みの、ダウン。
ってやつ。
” target=”_blank” rel=”noreferrer noopener”>シュガーダウン・フーディ(ウィメンズ)を公式サイトで見る
なお、シュガーダウンについては公式サイトのみからの販売でした。