ノースのロゴって、なんであんなシャレオツなんでしょうね。
モ〇ベルだとかも良いんですがぁ…(笑)
ノースフェイスのジャケットが良いのです!
でもノースフェイス製品って、めちゃくちゃ種類豊富なんですよ。
ってことで、いっそ全種類集めてまとめちゃいました(^^;
僕のメインはアウトドア。
タウンユースモデルにあまり詳しくないですが、逆に言えば機能的には結構詳しい自信があります。
せっかく高い買い物をするのです、機能も自分に合ったものを選びたくないですか?
ということで、素材オタク的視点から、ノースフェイスのマウンテンパーカー&ジャケットを一個ずつ、さらっと紹介していきます!
【定番3種】マウンテンジャケット3兄妹から
ノースのマウンテンパーカー・マウンテンジャケットといえば、この3つ。
圧倒的カラーバリエーション、レビュー数で人気がうかがえますね。
1985年からの定番マウンテンジャケットを愛しても、流行りのライトを意識しても、シャレオツデニム風を選んでも良し!
お気に入りの一着を決めちゃってくださいな!
マウンテンジャケット
- 軽量 1234⑤ 保温
- ガチ 1234⑤ 街着
- 非防水 1234⑤ 防水
1985年から存在する、ノース代表ジャケット。
袖にはゴアテックスのロゴ、重厚感ある超絶耐久生地。
昨今軽量化ブームで、500g以上は重いくらいの分類。
810gのこの子は、なかなか敬遠されがち…
それゆえ超ガチ仕様なのに、思いのほか街着として使っている人が多い。
ノースもそれをわかっていて、オールマウンテンパーカーなどを出しているのだと思います。
マウンテンライトジャケット
- 軽量 123④5 保温
- ガチ 1234⑤ 街着
- 非防水 1234⑤ 防水
インフィニアムじゃない、本家ゴアテックスを使った、ガチ防水マウンテンジャケット。
マウンテンジャケットのライト版。
ガチ仕様だけど、街着。
マウンテンジャケットが重厚すぎるので、最近はこちらに人気が流れている印象。
マウンテンパーカーとしては、最も人気であり、超上位ジャケット。
2022年より、肩幅をちょっと広げて、万人に着やすくしたとのこと。
ただ、マウンテンライトデニムジャケットのほうが安いです。
別にタウンユースに本家ゴアである必要はなく、インフィニアムでも十分。
そういった意味では、デニムジャケットのほうが買いやすいですね。
インフィニアムは着心地良いですし。
限定カモ柄ノベルティもあります。
マウンテンライトデニムジャケット
- 軽量 123④5 保温
- ガチ 1234⑤ 街着
- 非防水 1234⑤ 防水
ゴアテックスインフィニアムを使った、防水透湿ウェア。
インフィニアムは普通のゴアテックスとは結構違います。
従来のシャカシャカ系ではなく、しなやかで案外軽い着心地。
デニム風なのでシャレオツですが、重厚感あるガチガチデニムではありません。
あくまで防水素材を含んだ、ナイロンデニムです。
とはいえ、マウンテンジャケット3兄妹のなかで、最も重い860g。
ロゴも質感もかなりシャレオツ。
街着・キャンプ向き
焚き火素材、ガチ防水ゴアテックス、意外な本気素材…
街着と言えど手を抜かねぇのがノースフェイスよ。
それでもタウンユースモデルは、本気山岳ウェアよりも安いのが特徴的。
上位素材を使っていなければ、セール価格でめっちゃお得に見つかったりしますね。
ジップインマグネファイヤーフライマウンテンパーカ
- 軽量 1234⑤ 保温
- ガチ 1234⑤ 街着
- 非防水 ①2341 防水
一言紹介だと、焚き火専用ジャケット。
Fire Resistant(ファイヤレジスタント)という機能的なナイロンを使っているらしく、その構造が面白い。
火の粉が付いた瞬間に、微量のガスが放出され、無酸素状態で消化するとのこと。
本当かいな?(笑)
ええ、本当でした(^^;
こちらはスノピ性でしたが、ファイヤレジスタント機能はマジでやばかったですわ。
火の粉を気にせずこう思うのです。
「焚き火は男の指定席や…」
ジップインマグネボールドフーデッドコート
- 軽量 123④5 保温
- ガチ 1234⑤ 街着
- 非防水 1234⑤ 防水
ゴアテックスを使った、ガチ仕様の街着コート。
タウンユースにゴアテックスが必要か? ですって?
いえいえ、我々はその特別感を買っているのです(笑)
上質感を身にまといたいのです。
ジップインマグネマウンテンコート
- 軽量 123④5 保温
- ガチ 1234⑤ 街着
- 非防水 1234⑤ 防水
ゴアテックスはやっぱり高い…
予算は3万円台なの…
だったら、ハイベントでしょう!
ノースのウェアは基本的に、ゴアテックスモデルと安価なハイベントモデルが用意されているのが嬉しい所。
正直街着にゴアテックスはオーバースペック。
価格を抑えてハイベントにするのも、十分選択肢です。
そしてこのジップインマグネマウンテンコートですが、ナイロン素材が木材パルプからできた、植物由来のナイロン。
自然の風合いを感じながら、気持ちもふわっと羽織りたいですね。
ウォータープルーフフィールドジャケット
- 軽量 1234⑤ 保温
- ガチ 1234⑤ 街着
- 非防水 123④5 防水
ウォータープルーフと言われますが、ハイベントなので完全防水ウェア。
とはいえゴアではないので、価格は見た目よりも控えめ。
軍人感・フィールド野人感、そんな造語で表してしまいそうな、カッコいいジャケット(笑)
個人的にはカーキブラウンかっこええ!
このジャケット、結構ポケットがあります。
キャンプやフィールドで、お気に入りギアをサッと出したいですね。
キャンプノマドジャケット
- 軽量 12③45 保温
- ガチ 1234⑤ 街着
- 非防水 1②345 防水
どこかレトロ感を感じされるような、裾が絞られたスタイル。
似合う人が着ればめっちゃカッコよくキマりそうですが、僕はうまく着こなせないかも(笑)
大丈夫、ノース好きな皆さんは、きっと全員似合います。
ザ コーチジャケット
- 軽量 12③45 保温
- ガチ 1234⑤ 街着
- 非防水 1②345 防水
すべすべ系の光沢感あるジャケット。
ジャンバーって感じのやつですね。
シンプルなデザインに、肩にはノースのロゴ。
特別な素材を使っているというわけでもないので、デザインとロゴを楽しんでほしいですね。
僕はこういったジャケットは似合わないので、似合う人にぜひ着てほしいです(笑)
フューチャーライトコーチジャケット
- 軽量 12③45 保温
- ガチ 1234⑤ 街着
- 非防水 123④5 防水
個人的に、いま最もアツい素材がフューチャーライト。
防水しつつも通気する、防水素材イチの透湿性を持つ素材だったりします。
それをしれっと街着に搭載する辺り、さすがノースフェイス様(笑)
良い素材を使っているだけあり、さすがにハイベント製品(防水透湿)のような安価さはありません。
ですが、圧倒的透湿性を誇る、最近トレンドの素材です。
ぜひ体感してほしいものですね!
GTXデニムコーチジャケット
- 軽量 12③45 保温
- ガチ 1234⑤ 街着
- 非防水 123④5 防水
まさかコーチジャケットで3種あるとは(笑)
マウンテンライトデニムジャケットの、コーチジャケット版。
GTXとはゴアテックスインフィニアムのことでございます。
インフィニアムの特徴と、ナイロンデニムなのでしなやかさは十分でしょう。
マウンテンレインテックスジャケット
- 軽量 123④5 保温
- ガチ 1234⑤ 街着
- 非防水 1234⑤ 防水
しっかり厚みある、ゴアテックスジャケット。
フードは襟に収納タイプで、ボタン的にもがっつり街着仕様。
ゴアテックスである必要があるっちゃある、街着だからないっちゃない。
そんなジャケット(笑)
フード有無を気分で選べるので、街着としてはお気に入りの一着になりそうな予感。
キャンプ~ちょいアウトドア
ちょっとしたアウトドアに、キャンプに、ハイキングに!
もちろん機能的なので、何泊かの旅行にも丁度良い所。
そんな、ちょいアウトドア感を醸し出す、おしゃれアウトドア着のべスポジ。
結構コンパクトなものが多いエリア。
コンパクトジャケット
- 軽量 1②345 保温
- ガチ 123④5 街着
- 非防水 1②345 防水
その名の通り、コンパクトジャケット!
先ほどより明らかに街着タイプで、デザイン性やゆとりあるシルエットに寄っています。
とはいえアウトドアに向かないわけでもなく、あくまでスワローテイルと比較して、といったところ。
撥水性・耐風性・収納性、バランスのいいまとまりある機能レベルで、街着にちょっと持っていくコンパクトジャケットならコレ。
特別仕様カラーの、ノベルティもあります。
ノースフェイスのノベルティ(特別カラー)は、その年によってどのモデルに存在するか分からないとのこと。
今回はコンパクトジャケットにあるようですね。
カモフラ、カッコいい。
コンパクトアノラック
- 軽量 1②345 保温
- ガチ 123④5 街着
- 非防水 1②345 防水
コンパクトジャケットのアノラック版。
脱ぎ着しにくいという面では、登山などのアウトドアにはさらに向かないかもしれません。
ですがどうせ街着に寄せるなら、個人的にはこのデザインが好きだったりします。
アノラック、かわいいですねぇ^^
コンパクトノマドジャケット
- 軽量 123④5 保温
- ガチ 123④5 街着
- 非防水 12③45 防水
コンパクトジャケットに、中綿が入ったモデル。
コンパクトジャケットほどのポケット感は無いですが、中綿が入っているにしては軽め。
撥水効果もあるので、用途的には秋冬キャンプ。
カッコいいマウンテンジャケットもいいですが、こういった軽めのジャケットのほうが使い勝手はありますね。
中綿は特にこだわった素材が使われているわけではないので、価格は思いのほか安いです。
ガチ登山ウェアがいかに高いかが身に染みます…(^^;
ハイドレナウィンドジャケット
- 軽量 12③45 保温
- ガチ 123④5 街着
- 非防水 12③45 防水
とてもシンプルで、とても普通のウインドブレイカー。
重量は535gと、ガチアウトドアには向かず、ボタンの形状からも街着優位。
アウトドアの用途としては、キャンプやハイキングでしょうか。
とはいえ登山用のように軽さと機能を突き詰めていません。
程よい軽さと着心地で、ガチ用途のウィンドシェルを凌ぎます。
TNFビーフリージャケット
- 軽量 1②345 保温
- ガチ 12③45 街着
- 非防水 1②345 防水
夏場に嬉しい虫よけジャケット。
通気性の良い、さらりとしたナイロン生地。
うれしいUVカット機能も充実した、いかにも夏場のアクティビティウェア。
キャンプするならコレって感じ。
オールマウンテンジャケット
- 軽量 12③45 保温
- ガチ 12③45 街着
- 非防水 1234⑤ 防水
名前の如く、街でも山でも使えるゴアテックスジャケット。
ゴアテックスKNITバッカーという新素材らしいのですが、どうやら通常ゴアより繊維がちょっとだけ細いとのこと。
それにより、ゴア以上のストレッチ性と、ゴア以上の透湿性を得ました。
立場的には、ゴアインフィニアム<KNITバッカー<通常ゴアといったところ。
でもまあ、ゴアは耐水性がオーバースペックなので、こっちのほうがいいかもしれません。
ガチ防水ウェアではありますが、500g台というのは登山にはちょっと個人的に頂けません。
マウンテンライトパーカーよりももう少し軽い、使いやすい防水街着と思った方がいいかも。
街着~ゲレンデ
ゲレンデ仕様の防水ウェア。
ノースで意外と人気なのは、この辺りを街着に使う人も多いのでは?
僕はがっつりゲレンデに着ていきたいですがね(笑)
92 エクストリームスノージャケット
- 軽量 1234⑤ 保温
- ガチ 12③45 街着
- 非防水 123④5 防水
どこかレトロ感があると思ったら、どうやら1990年代のリバイバルモデル。
とはいえ使っているのは現行ハイベント。
ノースフェイスの独自防水透湿素材を使っています。
所で昔は、ゴアテックスばかりだったんでしょうねー。
パウダーフロージャケット
- 軽量 1234⑤ 保温
- ガチ 12③45 街着
- 非防水 123④5 防水
スノーボードウェアですが、ぜんぜん街着にできますよ!
ってコンセプトのジャケット。
なるほど確かに、街のデザインをしておる。
だのにゲレンデにいてもおかしくない…
そもそもノースフェイスはそういったブランドでしたね(笑)
ハイベントなので、PU系の防水透湿ウェア。
正直スペック的にはこっちで十分、次に紹介するゴアテックスモデルは高すぎます(笑)
アールティージーハイブリッドゴアテックスジャケット
- 軽量 123④5 保温
- ガチ 1②345 街着
- 非防水 1234⑤ 防水
ハイエンドのウィンタースポーツウェア。
その素材、ゴアテックスProシェル。
完全無欠のePTFEファブリックを更に強化したProシェルは、スノボでどれだけ擦れても問題なしでしょう!
リフト券入れ、ヘルメット対応フード、無線機収納等の細かな設計は、まあゲレンデ&BC仕様。
何よりでっかいポケットは、スノースポーツにおいてめちゃくちゃありがたい。
ただただ気になるのはその価格(笑)
安月給の僕には買えませぬ。
軽量アウトドアウェア・ウインドシェル
この辺りから、しっかりと山岳系ウェアに入ってきます。
より軽量なもの・ストレッチ性に優れるもの・ちょっと起毛したタイプ。
300g以下のものが多いので、アウターから中間着まで、一着持っていれば年中使えそうですね。
最近流行りの通気性良好タイプなんてのも!
エニータイムウインドフーディ
- 軽量 1②345 保温
- ガチ 1②345 街着
- 非防水 1②345 防水
その名の通り、デイリーユースからスポーツまで活躍するジャケット。
とは言うものの、個人的には結構ガチ寄りだと思っています。
使っている素材はパーテックスQuantum。
極細糸を高密度で編み込んだ、耐風性の高い素材です。
ダウンが出てこないので、寝袋だとかに使われているそう。
パーテックスは、ゴアテックスと並ぶくらいのネームバリューがある、いわゆる生地屋さんです。
マウンテンソフトシェルフーディ
- 軽量 1②345 保温
- ガチ 1②345 街着
- 非防水 1②345 防水
伸縮性のあるソフトシェル生地なので、引っかけが起きる藪漕ぎや、ランに強いですね。
街着としてはまぁ…、僕なら快適なので街用として兼用します(笑)
裏起毛は無いので、春秋や夏場の高山トレッキングに向きますね。
ソフトシェルが好きならこのタイプ。
エイペックスフレックスフーディ
- 軽量 1②345 保温
- ガチ 1②345 街着
- 非防水 1②345 防水
さっきのソフトシェルより、100g増量。
だけども下記の起毛タイプより、100gほど軽いです。
ということで、夏用というより春秋モデル。
ちなみにエイペックスは、ノース自信作の抜群ストレッチソフトシェル素材。
肌寒い時のアウターか、レインを着る時のミドルレイヤーとして。
残雪時なんかも使いやすい、山用ソフトシェルですね。
エイペックスサーマルフーディ
- 軽量 12③45 保温
- ガチ 1②345 街着
- 非防水 1②345 防水
ソフトシェル素材の登山にも街着にもいける、ほどほど薄着ジャケット。
僅かな起毛と高いストレッチ性で、アクティビティのイメージは晩秋のトレイル。
街着としても嵩張らないので、ちょっとした上着として使いやすそう。
これといって特別なテクノロジーを使っていないので、お手頃なのはありがたい所。
スワローテイル フーディ
- 軽量 ①2345 保温
- ガチ 1②345 街着
- 非防水 1②345 防水
極薄ウインドシェルの位置づけとなる、スワローテイル。
その重量、Lサイズにして僅か140g。
ポケット裏返しタイプの収納袋で、なんならそのままケツポケットにしまっておけるレベル。
フード付きなので、シルエット的にも街着として全然使いやすそう。
スワローテイルベントフーディ
- 軽量 ①2345 保温
- ガチ 1②345 街着
- 非防水 1②345 防水
背中にベンチレーション付きの、ガチアクティビティに寄せたタイプ。
さっきのスワローテイルより、10g軽くできています。
街着を意識するならスワローテイル、トレイルランならコッチといったところ。
レインウェア
総合得点最高の、ゴアテックス。
より透湿性の高い、フューチャーライト。
安価でそこそこ、ハイベント。
ノースで使われる防水透湿素材は、主に3種類。
価格や厚みで選べるので、じっくり選べるのが嬉しい所ですね!
素材オタク的には3種の素材を区別してほしい所ですが、難しい話はちょっと割愛(笑)
覚悟があればどうぞ(笑)
ドットショットジャケット
- 軽量 12③45 保温
- ガチ 1②345 街着
- 非防水 123④5 防水
- 約310g(Lサイズ)
ノースフェイスの定番レイン。
登山的には軽くもなく、重くもなく。
昨今のULブームでいえば、やや重いといったところ。
だけどその分保温性もあるので、初心者的にはコレ。
使っている素材は、ノースの独自防水透湿素材のハイベント。
ポリウレタン系の素材なので、ストレッチ性に優れます。
が、ポリウレタン系は劣化を避けられないので、10年使えるかと言えば怪しい所。
とはいえそこそこなノースフェイスのレインがモンベル価格買えます。
コスパ的にはかなりおすすめ。
ゴアテックスほど、洗濯に気を使わなくても良さげなのも、初心者に向いているポイント。
カモ柄等がある限定カラー、ノベルティver.もあります。
ただ、カモ柄で森の中遭難しないようにね(笑)
ベンチャージャケット
- 軽量 1②345 保温
- ガチ 1②345 街着
- 非防水 123④5 防水
- 210g(Lサイズ)
2.5レイヤーの防水ジャケット。
ドットショットジャケットと比べると、100g軽いです。
昨今は軽量ブームなので、案外コレくらいがスタンダードなレインと言えそう。
ハイベントなので、こちらもポリウレタン系の防水透湿素材。
クライムライトジャケット
- 軽量 12③45 保温
- ガチ 1②345 街着
- 非防水 1234⑤ 防水
- 310g(Lサイズ)
さっきのドットショットジャケットが、ハイベントを使用した安価なレインウェア。
対してこちらは、ゴアテックスを使用した定番ガチレインウェア。
昨今色んな防水透湿素材が出ていますが、個人的には総合得点においてゴアテックスはやっぱり超えられません。
そういった意味では、今でもゴアのレインは第一線で使っていけるレインでしょう。
そんなノースの、定番レインジャケットです。
レビューもめっちゃ多いですね。
クラウドジャケット
- 軽量 12③45 保温
- ガチ 1②345 街着
- 非防水 1234⑤ 防水
- 360g(Lサイズ)
ほんとにノースはラインナップが豊富です(笑)
こちらもゴアテックスなのですが、さっきのクライムライトジャケットより50g重め。
じゃあ何が違うか?
ジッパー前はダブルフラップ仕様。
名前もそうですが、ちょっと街着っぽさが醸し出ています。
重ね着前提のゆとりがあるため、タイトなノースフェイス製品としてはうれしい所。
パンマージャケット
- 軽量 1②345 保温
- ガチ ①2345 街着
- 非防水 1234⑤ 防水
- 250g(Lサイズ)
個人的に、実は隠れた大本命レインウェア。
ゴアテックスアクティブは、薄手で動きやすさを重視した亜種でもあります。
250gという重量は、ULギアブームに良さられた昨今で、ミドルクラスに値します。
だけどもゴアなので、保温性・透湿性のバランスはかなり良好で、耐水性は言うまでもありません。
かなり突き詰めたウェアでもあるので、価格が高いのが難点。
フューチャーライトドリズルジャケット
- 軽量 12③45 保温
- ガチ 1②345 街着
- 非防水 123④5 防水
- 455g(Lサイズ)
多い多いww
今度はフューチャーライトのレインです。
防水性能はどれも十分なので、透湿性を意識するなら確実にフューチャーライト。
ただこのモデル、455gとそこそこ重量があります。
夏のレインではなく、春秋のレインとして持っていくことになるか?
昨今のUL志向としては、ちょっと古いイメージ。
冬用ハードシェル
厳冬期はこれがなくっちゃ成立しませぬ。
コチラもゴアテックス・フューチャーライト・ハイベントがあり、価格で選べるのが嬉しい所。
それにしても最近のハードシェルは、フューチャーライトがあるから羨ましい!!
ハイブリッドシアアイスジャケット
- 軽量 123④5 保温
- ガチ 1②345 街着
- 非防水 1234⑤ 防水
いわゆるノースフェイスの、定番ハードシェル。
ハードシェルとは、冬用のレインウェアみたいなもの。
ゴアテックスProシェルなので、耐久性も抜群。
透湿性も、なんだかんだゴアが結構いいものです。
数値に出ない、ヌケと保温のバランス良好。
なによりノースのハードシェルは、肩についたSUMMITロゴがカッコいいのです(笑)
フューチャーライトジャケット
- 軽量 123④5 保温
- ガチ 1②345 街着
- 非防水 123④5 防水
先ほどがゴアテックスに対し、こちらはフューチャーライト。
最近流行りの、通気する防水透湿素材でございます。
ゴアより透湿性は実測2倍、よりアクティブに動けるハードシェルです。
ですが、はっきり言って雪の場合はゴア程の耐水性は要りません。
めっちゃ良い素材なので高いですが、僕はゴアハードシェルよりこっちをおすすめ。
フューチャーライトアールティージージャケット
- 軽量 123④5 保温
- ガチ ①2345 街着
- 非防水 123④5 防水
さっきのフューチャーライトジャケットの、ゲレンデ&バックカントリーバージョン。
リフト券ポケット・ゴーグル用インナーポケット・ヘルメット対応フード。
まさしく専用ですね。
ゲレンデグループよりも、ハードシェルとしての要素が強いと感じたので、こちらで紹介。
スクープジャケット
- 軽量 123④5 保温
- ガチ 1②345 街着
- 非防水 123④5 防水
ゴアテックス、フューチャーライトは良いのは分かったよ!!
でもハードシェル高ぇよ!!
うんうん、分かります。
でもちゃんと、お求めやすいハイベントver.もあるのです。
それがコチラ、スクープジャケット。
ゴア程の耐水性は無いし、フューチャーライトほどの透湿性はありません。
だけどもこの価格と、ストレッチ性においては優位に立てるでしょう。
こちらはノベルティ(限定)バージョンもあります。
このカモ柄、ゲレンデに着ていきたい…
ていうか安い。
パウダーガイドライトジャケット
- 軽量 123④5 保温
- ガチ 1②345 街着
- 非防水 1234⑤ 防水
散々ハードシェルを紹介しておいて、更にマニアックなハードシェル。
バックカントリーだとかを意識しているそう。
ゴアテックスエイペックスライトを使っているとのことですが、エイペックスライトについては不明でした。
ただゴアはゴアなので、劣化に強いePTFE素材を使っていることは間違いないです。
ガチなのですが、カラバリ豊富なので、街着としても案外オシャかも。
ただ、価格を考えると街着にはマウンテンライトジャケットですねぇ。
ラン・超軽量シェル
サラっとフワッと、最近めちゃくちゃ流行りのULジャケット。
西に撥水だけにとどめて、通気性があるものあり。
東にガッツリ防水ウェアあり。
はたしてジャケットの軽量化は、いったいどこまで到達してしまうのか?(笑)
余談はこのくらいに、鬼★極薄ウェアは、一着持っておくと本当に楽!
インフィニティトレイルフーディ
- 軽量 ①2345 保温
- ガチ ①2345 街着
- 非防水 1②345 防水
- 160g(Lサイズ)
この辺りから、かなりガチ仕様になってきます。
ですので生地の厚み以上に、機能的で価格も高め。
背中にベンチレーションの小穴、なんとフードの耳元までホールあり。
夜間ラン用のリフレクションに、首元がばたつかないマグネット素材。
1~100までランのことしか考えていない、高ストレッチで超軽量なウィンドシェル。
インパルスレーシングジャケット
- 軽量 ①2345 保温
- ガチ ①2345 街着
- 非防水 ①2345 防水
- 70g(Lサイズ)
さっきのスワローテイルが最薄じゃないことの証明のために、コイツを比較対象としました。
70gまでそぎ落とした、ガチ寄りのガチ仕様(笑)
クリアタイプは、ゼッケンが見えるようにだそう。
朝イチランナーが寒くないように、だけども熱くなっても邪魔じゃあない。
そんなギリギリを攻めたジャケットです。
フリーランアノラック
- 軽量 ①2345 保温
- ガチ ①2345 街着
- 非防水 1②345 防水
- 110g(Lサイズ)
110gの極薄シェルで、アノラック型という、重量をなるべくそぎ落としています。
とはいえ撥水性アリ、裏地サラサラと、インパルスレーシングジャケットほどのスパルタンさは無いようです。
フリーランストリームジャケット
- 軽量 ①2345 保温
- ガチ ①2345 街着
- 非防水 123④5 防水
- 165g(Lサイズ)
ハイベントの利点として、軽量かつストレッチ性を高くしやすいということがあります。
その恩恵をしっかり反映し、軽量レインに仕上げています。
トレランザック程度なら背負えるゆとりを作り、なかなか使いやすそうなトレランレインですね。
ストライクトレイルフーディ
- 軽量 ①2345 保温
- ガチ ①2345 街着
- 非防水 1234⑤ 防水
- 約115g(Lサイズ)
その名もストライクトレイルフーディ。
トレイルランにドストライクなジャケットってことでしょう(笑)
115gの超絶ライトな極薄生地で、耐水性20,000㎜&透湿性40,000gという、数値上バケモノスペック。
やっぱりこちらもハイベント。
それでもこの価格で、ニーズをバッチリ満たすレインウェア。
ミレーやモンベルには無い魅力です。
番外レベルに用途が偏るやつ(笑)
流石に南極冒険もできないですし、命にかかわったことはないので、画像は拾い物で勘弁…
ようするに、超高性能・超エマージェンシーレベルの尖ったウェアです。
番外ですね(笑)
ハイパーエアーGTXフーディ
- 軽量 ①2345 保温
- ガチ ①2345 街着
- 非防水 1234⑤ 防水
撥水性、防水性が完璧ともいえるゴアテックスメンブレン。
その防水透湿素材がむきだしになった、ゴアテックスシェイクドライ。
素材の構造を例えるなら、全身テフロン加工された服(笑)
モンベル、アークテリクス、ノースフェイス、ダイワくらいしか、今の所みません。
剥き出しゴアはその性質上、テラテラのガンメタウェアしかできません。
ただまあ、マニアックすぎて万人受けはしませんね(笑)
これを買いに来る人が、買うやつ。
フライトエマージェンシーフーディ
ですが耐水性は劣化せず、透湿性も80,000gという鬼スぺ。
おそらく数値上、実際のスペック的には最強。
- 軽量 ①2345 保温
- ガチ ①2345 街着
- 非防水 1②345 防水
僅か90gの、本当にエマージェンシーウェア。
裏地はアルミ蒸着かと思いきや、ULへの熱意を感じるチタン加工。
そんなことできるなんて、初めて聞きましたぜ。
防水透湿素材ではなさそうですが、良いんです。
工学的には湿度が暖かさを生むとされるので、むしろ適度な湿度がある方が暖かいです。
なんせエマージェンシーなので。
考えられていますね。
エマージェンシージャケット
- 軽量 ①2345 保温
- ガチ ①2345 街着
- 非防水 1②345 防水
超絶高級ウェア。
使われているダイニーマは、クッソ軽くてクッソ丈夫な最強素材です。
ダイニーマは同時にクッソ高いので、エマージェンシーのつもりなら他の軽量レインでもいい気がします(笑)
もっぱら擦れだとか引っ掛かりに強いという点で、クライマーのみにオススメできそう。
アドヴァンスド マウンテン キット L5ジャケット
- 軽量 1234⑤ 保温
- ガチ ①2345 街着
- 非防水 123④5 防水
価格12万。
フューチャーライトを使った、超絶ガチ仕様の厳冬期ウェア。
組み合わせを想定したダウンジャケットも、1000フィルパワーの厚手ダウンとバケモノスペック。
南極でも行くのですか?
ヒマラヤ山脈行くのですか?ってウェアなので、通常の人は無視してOK(笑)
スティープテック96アポジージャケット
- 軽量 1234⑤ 保温
- ガチ 1②345 街着
- 非防水 1234⑤ 防水
90年代リバイバルモデルの、ハイスペックウェア。
150デニールの2層構造ゴアテックス。
もうやばいです(笑)
「ヘリなどでアプローチするスキーシーンを想定したプロテクト重視の作り」
公式サイトにはこう書かれています。
雪山はやりますが、さすがにヘリでBCしたことなんてありませんww
ガチ使用する人のほうが少なそう(笑)
トランスアンタークティカパーカ
- 軽量 1234⑤ 保温
- ガチ 12③45 街着
- 非防水 1234⑤ 防水
あの高級ゴアテックスを2層構造にした、それも200Dの超絶耐久生地。
頭おかしいほどの高級&ガチレベルウェア(笑)
そもそもこのレベルの製品を、本当にアウトドアとして使う人も少ないという。
ていうかアウトドアというより冒険。
これも南極大陸だとかヒマラヤ山脈のヤツ。
だけど、中にはこういったジャケットを街に着ていく人も、少なくなさそう。
国旗マーク、なんかカッコいいし(笑)
CRストレージジャケット
「極力バッグは持ちたくない」
その声から、赤ちゃんまでも収納可能(笑)となってしまった、お父さんお母さんウェア。
収納とはちょっと失礼、赤ちゃん抱っこができるウェアです。
抱っこするので、ポーチやかばんは邪魔!
だからポケットに全部詰め込みましょう!
以外にも、最近流行りのミニマリストともマッチしているのかもしれませんね。
もちろん赤ちゃんは大切です。
ウェア重量も1000gを超える、耐久性には十分な素材。
アンダイド トライアンフアノラック
- 軽量 12③45 保温
- ガチ ①2345 街着
- 非防水 1234⑤ 防水
どこで紹介しようか迷ったのですが、ようするにただのゴアレイン・アノラックバージョン。
めっちゃ綺麗なピュアホワイトですが、染色なしの、本当のピュア(笑)
ですがこの試みは素晴らしい。
実は染色工程で、最も水を使うらしいのです。
昨今のSDGs的な、水を大切に仕様問題。
なんならレインウェア全部、白にしちゃえばいいのにって思いました(笑)