定番にする?
ちょっと冒険する?
あなた好みのテントはどっちですか??
どうも!アバウトドアです!
初心者の方は、似たような形と経験の少なさで、とりあえず迷います。
新しいテントが欲しい方も、安い買い物ではないので、これまた迷います。
僕も当初は迷ったものです。
登山を始めたころ、「こんなテントまとめがあればよかった」と思いましたので、登山用テントをまとめてみました。
初心者の方にはなんとなく相場を知ってもらい、玄人さんには新たな発見があるといいなと思っています!
では!
参りましょう!
【21ブランド】探せば結構ある
登山用テントって、どれも似てません?
どれも機能的だし、良さそうだし。
だから迷うのです。
でも、じっくりと探せば結構種類は豊富だし、自分に合ったものが見つかるものです。
1ブランド1テント、まずは一覧表で!
ブランド | テント | 重量 | 価格 |
---|---|---|---|
モンベル | ステラリッジ | 1140 g | 47,850円 |
アライテント | エアライズ | 1360 g | 50,600円 |
エスパース | ソロアルティメイト | 1440 g | 61,050円 |
ファイントラック | カミナドーム | 1280 g | 68,200円 |
MSR | ハバハバシールド | 950 g | 88,000円 |
NEMO | タニ オズモ | 1120 g | 72,600円 |
ノースフェイス | マウンテンショット | 1310 g | 52,800円 |
テラノバ | レーサーコンパクト | 860 g | 72,600円 |
ヒルバーグ | ソウロ | 2000g | 132,000円 |
ZERO GRAM | EL CHALTEN ZEROBONE | 1583 g | 80,300円 |
MOBI GARDEN | LIGHT WINGS 1 JPN | 1195 g | 28,800円 |
ネイチャーハイク | クラウドアップ1 | 1201 g | 15,990円 |
3F UL GEAR | ランシャンプロ1 | 690 g | 25,977円 |
シックスムーンデザインズ | ルナーソロ | 690 g | 64,900円 |
ローカスギア | Khufu HB | 390 g | 59,000円 |
SEA TO SUMMIT | アルトTR1 | 938 g | 62,260円 |
ビッグアグネス | フライクリークHV UL | 907 g | 63,360円 |
ブラックダイヤモンド | ディスタンスシェルター | 725 g | 42,900円 |
マウンテンハードウェア | AC2 | 不明 | 101,200円 |
EXPED | Mira I HL | 950 g | 85,700円 |
ボンフェス | マイダス2P | 430 g | – |
パーゴワークス | ニンジャテント | 1160 g | 49,500円 |
ここで紹介したのはあくまで一種類ずつ。
ですが、基本的に多くの人が、この中から選んでいることが多いと感じています。
超軽量テント、大人数用、シェルターなど色々ありますが、やっぱりブランドの定番品が売れますものね。
テントのチェックポイント
とりあえず一覧表にして、フライ素材やポール素材についても紹介しています。
(素材オタクなので笑)
補足程度ですが、それらの素材について、事前情報を簡単に解説してみますね。
失敗のないテント選びができるかと。
だいたいDACフェザーライトNSL8.5㎜
説明の所に「DAC」「DACフェザーライト」「NSL8.5㎜」など、いろいろ書かれていることがあります。
とりあえず間違いのないように、公式サイトの表示をそのまま載せています。
ですが混乱すると思うので、あえて触れるならば…
DAC=フェザーライトNSL8.5㎜
この認識で大丈夫かと思います。
NSL8.5は定番にして、軽量性と耐久性のバランスが取れたポールです。
深く知りたい方は、気が向いたら見てください。
フライシートの素材もチェック
フライ素材にもいろいろあって、「ポリウレタンコーティング」「シルナイロン」「片面シルナイロン」があります。
こちらに関しては、公式サイトをそのまま記載するとめちゃくちゃ長くなります。
ですので勝手に、「PU+シル」などと略しました。
(ちなみに写真は片面シルナイロン)
ナイロンですが、リップストップナイロンであることも多く、詳細を知りたい方は公式サイトで直接確認されることをお勧めします。
こちらも気になればぜひ^^
Amazonや楽天でめちゃくちゃに探してもとっ散らかるので、続いてはブランドの選考基準について軽く触れます!
次は除外するテント!
除外するテント
個人的に除外
「テント 登山」などで検索して、上の方に出てくるよく分からんテント。
そこまで網羅していると、キリがありませんね。
「安いテントでも登山はできるか?」
などの質問もあるかと思いますが、この際ここでは触れませぬ。
あくまで、個人的に許容範囲のテントを紹介させていただきました(*- -)(*_ _)
中華性は案外入れる
とはいえ、個人的にイイと思う中華性。
これも結構あるものです。
ネイチャーハイクや3F UL GEARなど、高めのガレージブランド相当に匹敵すると感じているテント。
これらについてはピックアップしてあります!
では、
ここからメインのテント紹介!
参りましょうっ!
テント紹介(メインコンテンツ)
【モンベル】ステラリッジ
最小重量 | 1140g |
総重量 | 1340g |
収容人数 | ソロ |
フライ素材 | 20Dナイロン(PU) |
ポール素材 | 8.5φ |
インナー | 非メッシュ |
価格 | 47,850円 |
まずは超定番、モンベルのステラリッジです。
周りを見渡すと、半分以上にモンベルのロゴが入っているほど、ステラリッジ地獄になるくらいには定番(笑)
かく言う僕も、ステラリッジを所持。
被るのが癪なので、最近は卒業しています。
少し前の傾向ですが、アライとモンベル2ブランドのみで50%を占めていたとか。
恐ろしいほどの国内ニーズ。
非メッシュ・そこそこの価格・安定の使い勝手の持ち主なので、文句がつけにくいのも事実。
マイナーチェンジとして、カラバリが増えたのがありがたい(かつてはイエローモンベル地獄)。
スリーブ式→吊り下げ式にも変更し、使い勝手が向上。
他に山岳テントとして、比較に出されがちなのが「ムーンライト」。
実際山に行ってみると、ほとんどがステラリッジなので、ここで紹介するまでもないでしょうと、ムーンライトは割愛。
【アライテント】エアライズ
最小重量 | 1360g |
総重量 | 1580g |
収容人数 | ソロ |
フライ素材 | 30Dナイロン(PU) |
ポール素材 | フェザーライト9φ |
インナー | 非メッシュ |
価格 | 50,600円 |
ステラリッジと対をなす、日本山岳テントの2トップ的存在。
正直どちらも同じ…
と言いたいところですが、ステラリッジとの違いを軽く紹介。
ポール素材はモンベル(8.5φ)より丈夫
フライも30Dとモンベル(20D)より丈夫
スリーブ式なので、モンベルより丈夫
その分、ステラリッジより若干240g重い。
エアライズはパーツの破損は少ないと言えるでしょう。
2トップどちらかで選ぶとして、迷っている場合は以下の基準を参考に。
なるべく軽量を求むならモンベル
山岳なのでより安全を選ぶならアライ
あくまで個人的にですが、ロゴの控えめさも含めて、僕はエアライズが好きだなーと思います。
やっぱり10Dの差で、かなり安心感が生まれます(友達が持ってる)。
【エスパース】ソロアルティメイト
最小重量 | 1340g |
総重量 | 1440g |
収容人数 | ソロ |
フライ素材 | 20D(PU+シル) |
ポール素材 | YUNAN(8.64φ) |
インナー | 非メッシュ |
価格 | 61,050円 |
モンベルやアライテントよりはかなり数を減らしますが、地味に所持者の多いブランド。
玄人さんに好まれる印象で、安定度合いとしてはモンベル・アライと同等。
じゃあモンベルのほうが安いよね?
そう思いますが、こちらにも利点はあります。
それは横開きという事。
個人的には横開き扉(長軸に出入口)のほうが使いやすい。
って、思っております。
もちろん縦穴のほうが、狭い山岳には設営上有利。
紅葉の涸沢や雷鳥平のような混雑時は縦穴に軍配が上がるでしょう。
だけど、横開きのほうが楽しいし快適。
どちらを選ぶかは、あなた次第!
もう一つ個人的に、絶滅危惧種のYUNAN製ポールを使っているのも、ちょっと嬉しいところ。
だから何?
って感じですが(笑)
【ファイントラック】カミナドーム
最小重量 | 1,130g |
総重量 | 1280g |
収容人数 | ソロ |
フライ素材 | 15Dナイロンリップストップ |
ポール素材 | ジュラルミン(?) |
インナー | 非メッシュ |
価格 | 68,200円 |
渓流遊びで人気がある印象のファイントラック。
僕もたびたびお世話になる、良きブランド。
完全に偏見ですが、カミナドームは30~50代の男性に人気がある印象。
出典・参考論文・有意差不明・勝手にすみません。
ポール素材はジュラルミンとされていますが、補修パーツはNSL 9φ。
おそらく使用されるのは、DAC フェザーライトNSLの9φでよいかと。
要するにアライテントのエアライズと同じ、有名で丈夫なポール。
ダイニーマという超軽量&高級素材で四隅を補強しているのが特徴的。
ファインのタープにも採用されている方式ですね。
ちょっと高いですが、耐久性は抜群かと。
色は2色。
2人用もあります。
【MSR】ハバハバシールド
最小重量 | 950g |
総重量 | 1110g |
収容人数 | ソロ |
フライ素材 | 20D(PU+シル) |
ポール素材 | サイクロンポール |
インナー | 部分的メッシュ |
価格 | 88,000円 |
出ましたMSR!
どことなく日本製の香りが漂う今まのテントと違い、米国らしさを感じるイケメンロゴ(??)です。
88,000円と目をつぶりたくなる価格ですが、それなりに利点はありそうです。
まずフライシート
こちら、エクストリームシールドという素材が使われており、加水分解に明らか強くなりました。
詳しくはコチラをどうぞ。
そして使っているポール
EASTON製のサイクロンポールは、「事実上折れない」とされる、おそらくDACを超える最強ポール
インナーが部分的メッシュなのも、良い折衷案にも思えます。
日本人はメッシュを避けますが、最近はアツいですからねぇ。
加水分解やポールの優れている点も含めて、個別に解説しています。
MSRにしたいとお考えの方は、ぜひ↓の記事を読んで頂きたいと思います!
【NEMO】タニ オズモ
最小重量 | 1120g |
総重量 | (不明) |
収容人数 | ソロ |
フライ素材 | OSMO |
ポール素材 | おそらくDAC |
インナー | 非メッシュ |
価格 | 72,600円 |
我らが愛するNEMOからは、フラッグシップのタニをご紹介。
2023年からフルモデルチェンジして、フライシートがOSMOへと進化しました。
詳しくは別記事にて紹介していますが、OSMOは強度にも加水分解耐性にも優れる、新しいスーパー素材。
より盗まれやすくなる
より人が羨ましがるテントが出来ましたね!
日本の山岳向けに作ったとされるタニは、メッシュじゃないので多くの人に好まれそうです。
ポール素材に関しての明記はありませんが、NEMO officialではその他のテントが軒並みDAC製が使われています。
日本向けに作られた「タニ」も、おそらくDAC製で良いかと。
発売は6月よりです。
【ノースフェイス】マウンテンショット
最小重量 | 1310g |
収容人数 | ソロ |
フライ素材 | 20Dナイロン(PU+シル) |
ポール素材 | DAC |
インナー | 非メッシュ |
価格 | 52,800円 |
ノースだから高いんじゃないかな…
そう思っていましたが、意外と穴場だぞ。
モンベルのステラリッジと似たような色と構造。
ポールはもちろんDAC。
コストカットしているわけでは無さそう。
おまけにフライシートは、片面シルナイロンとこちらが優勢(比較的新しめの技術)。
価格もそんなに変わらないので、ステラリッジよりカッコエエんやないか?
本気で思います。
ノースのテント、思った以上にアリかも。
アリよりのアリ。
てか、多分モンベルよりいい。
【テラノバ】レーサーコンパクト
最小重量 | 860g |
総重量 | 970g |
収容人数 | ソロ |
フライ素材 | Watershed Si2 |
ポール素材 | 8.7mm DAC NFL |
インナー | 非メッシュ |
価格 | 72,600円 |
たまに見かけるこの手の細いテント。
これ系では、おそらくテラノバが一番有名か。
逆にレーサーコンパクト以外はそんなに名前を聞きませんね。
自立式ではないですが、圧倒的な風への強さと軽量性。
ポール素材はDACのNFLなので、(NSL8.5㎜より)ウルトラライトなポールです。
フライ素材は難しい名前を使っていますが、要するにシルナイロン。
加水分解や引き裂き強度、耐水性に強く、最近多く使われるようになった優秀素材です。
【ヒルバーグ】ソウロ
最小重量 | 2000g |
総重量 | 2400g |
収容人数 | ソロ |
フライ素材 | ケルロン(シル) |
ポール素材 | DAC NFL9φ |
インナー | 非メッシュ |
価格 | 132,000円 |
元祖最強テントと呼ばれるヒルバーグ。
かつては加水分解しない、引き裂き耐性抜群と、随分もてはやされたものです。
が、それも昔の話。
シルナイロン(ケルロン同等)を扱うテントが増えたので、特別感が無くなってきました。
それでもDACフェザーライトのNFL9㎜を使っているので、かなり丈夫にできているはず。
132,000円と法外な価格にも思えますが、確かに一生モノのテントではありそうですね。
【ZERO GRAM】EL CHALTEN ZEROBONE
最小重量 | 1583g |
総重量 | 1916g |
収容人数 | ~2人 |
フライ素材 | 片面シルナイロン |
ポール素材 | 独自ポール |
インナー | 非メッシュ |
価格 | 80,300円 |
剥き出しのポールがカッコいい、韓国のブランドZERO GRAM。
エルチャンテンは1.5人用なので、ギリ二人寝れるなんとも嬉しいサイズ感。
インナーとフライを同時に設営可能、フライのみでも設営可能、前後入り口…
手軽さと楽しさを掛け合わせた、なんともステキなテントなのです。
【MOBI GARDEN】LIGHT WINGS 1 JPN
最小重量 | 1195 g |
総重量 | 1350 g |
収容人数 | ソロ |
フライ素材 | 15Dシルナイロン |
ポール素材 | A7001アルミ合金 Φ8.5mm |
インナー | 非メッシュ |
価格 | 28,800円 |
僕がちょいちょい目を付けている、意外と優秀ブランドのMOBI GARDEN(モビガーデン)。
中国のテントブランドとしては上位、国内に表すと中堅以上といったイメージ。
以前はDAC製ポールを使ったモデルもありましたが、今は同等のアルミポールに置き換わっています。
中国だからダメというわけでも無く、むしろ頑張っている方。
フライ素材も優秀なシルナイロン製で、噛むほど味が出る良いブランドと言えるでしょう。
【ネイチャーハイク】クラウドアップ
最小重量 | 1201 g |
総重量 | 1400 g |
収容人数 | ソロ |
フライ素材 | 20Dシルナイロン |
ポール素材 | 7001アルミ |
インナー | 非メッシュ |
価格 | 15,990円 |
大抵の人はご存じ、ネイチャーハイク。
中国アウトドアNo.1シェアのネイハイ。
中国と言えばネイハイ(大げさ)
ネイハイの登山用と言えば、クラウドアップ。
中国国内ではトップシェアのアウトドアブランドであり、守備範囲は非常に広い。
テントの実力的には、悪くはないかな。
ってところ。
キャプテンスタッグとかコールマンよりは間違いなく上。
使っている素材は20Dシルナイロンと、良いものを使っています。
(安価なモデルはただのPUコーティング)
台風14号の中での耐風実験結果
— モロケン@CT125😃JB23 (@morokengo) September 18, 2022
「「全部耐えた」」
※この実験結果は耐風性能を保証するものではありません。知識を持ったプロがおこなった結果です。
台風14号が弱いというわけではありませんむしろ強かったです。引き続き注意して下さい。
テントの中は結構浸水ありました。後日YouTubeにて pic.twitter.com/hvvPxrcUf0
ポールは非DACですが、耐風性もどうやらまんざらでも無いよう。
個人的にはアリだと思うので紹介しました。
【3F UL GEAR】ランシャンプロ1
最小重量 | 690 g |
収容人数 | ソロ |
フライ素材 | シルナイロン |
ポール素材 | トレッキングポール |
インナー | メッシュ・非メッシュ |
価格 | 25,977円 |
パクリが得意な3F UL GEAR。
のランシャンプロは、ほぼルナーソロ。
というか、ルナーソロそのもの(笑)
MSRのパビリオン激似のテント「通称パクリモン」を世に放ち、財布の厳しい日本人
国内で話題になりました。
現在日本国内では、ランシャンシリーズとULザックが流通していますね。
パクリ文化は中国特有なので仕方ないにして、製品クオリティは確かなので悔しい(笑)
結構優秀な中国ブランドだと思っています。
間違えていけないのは、ランシャンがキャンプ用。
ランシャンプロは登山用です。
別にランシャンでもいいですが、プロのほうが素材が優秀(シルナイロンなので加水分解に強い)。
ルナーソロ所持者としてこんな事言いたくないですが、素材も重量も作りも大きさも同じ。
ブランドさえ気にしなければ、全然3F UL GEARでいいかと(笑)
【シックスムーンデザインズ】ルナーソロ
最小重量 | 690 g |
総重量 | 741 g |
収容人数 | ソロ |
フライ素材 | シルナイロン |
ポール素材 | トレッキングポール |
インナー | メッシュ |
価格 | 64,900円 |
僕のお気に入り、シックスムーンデザインズのルナーソロ。
世界三大トレイルの一つ、アメリカのPCT。
その必要日数が6ヵ月であることにちなんで、シックスムーン(6ヵ月)デザインズ。
しびれる。
そんな長距離トレイルを前提としたテントは、軽量で使いやすい。
欧米の人が基準なので、一人用としては広々使えるのも良い所。
【ローカスギア】Khufu HB
最小重量 | 390 g |
総重量 | 750 g |
収容人数 | 2人 |
フライ素材 | 10D(シル+PU) |
ポール素材 | トレッキングポール |
インナー | メッシュ |
価格 | 59,000円 |
ワンポールテントと言えば、ルナーソロかクフ。
そんなイメージ。
流行りのULハイカー&ワンポールテント、その火付け役というか、ど真ん中にいるテント。
まだまだ欲しい人は多いことでしょう。
限界まで薄く造られたフライ素材ですが、思ったよりしっかりとしています。
片面のシルポリ素材なので、薄くても強度を保てているのかと思われます。
さすがメイドインJAPANのガレージブランドですね!
転売価格になったりするので、公式サイトで納期待ちをするのが無難。
→ローカスギア公式サイト
シェルターのみでも、インナーセットでも、楽しく使えますね!
【SEA TO SUMMIT】アルトTR1
最小重量 | 938 g |
総重量 | 1217 g |
収容人数 | ソロ |
フライ素材 | 15D(シル+PeU) |
ポール素材 | DAC フェザーライト |
インナー | ハーフメッシュ |
価格 | 62,260円 |
個人的に超絶気になっている、珍しいSEA TO SUMMIT製テント。
この子アルトTRは、シルナイロン&PeU素材なので加水分解知らず。
(水素分子を持たないPeUは、PUより加水分解に強い)
何よりアルトはこの解放感!
フライが両側巻き上げできるので、日中と夜間でフライを好き放題開放出来ちゃうんですね!
案外夜だって、開放的に星を見ながら寝るなんてのも!
かなり気になっているので、ひいき目に紹介してしまいます(笑)
気になったら見てください。
【ビッグアグネス】フライクリークHV UL
最小重量 | 記載なし |
総重量 | 907g |
収容人数 | ソロ |
フライ素材 | 1,200mm PU/SIL |
ポール素材 | DACフェザーライトNFL |
インナー | メッシュ |
価格 | 63,360円 |
ビッグアグネスは2001年に誕生した、アメリカコロラド州のブランド。
2010年に登場した、ULテントとしてはかなり古株のフライクリークです。
ポールの軽量化のためにNFL(NSLより軽量タイプ)を使っており、フライは片面シルナイロン製。
とはいえ、そこまで目新しさを感じるフォルムではありません。
気に入る点としては、入り口が大きく高いということ。
アメリカコロラド生まれです、出入口は快適に作られていることでしょうね!
縦穴式ですが、窮屈さは感じなくて済みそうです。
【ブラックダイヤモンド】ディスタンスシェルター
最小重量 | 725 g |
収容人数 | 2人 |
フライ素材 | 30Dポリエステル |
ポール素材 | DACクロスポール |
インナー | メッシュ一体 |
価格 | 42,900円 |
ブラックダイヤモンドからは、変わり種のテント、ディスタンスシェルター。
その他二つは、個人的にも特に目新しいテントではなかったので、勝手にこちらを選出。
2本のトレッキングポールと、DAC製のクロスポールで立ち上げる結構広いテント。
幅が147cmあるので、2人寝れます。
シェルターとテントの間といったイメージ。
【マウンテンハードウェア】AC2
最小重量 | 不明 |
総重量 | 不明 |
収容人数 | 2人 |
フライ素材 | 50Dナイロン |
ポール素材 | DACフェザーライトNSL |
インナー | シングルウォール |
価格 | 101,200円 |
マウンテンハードウェアのテントは、奇抜なカラーのAC2のみの展開。
フライが50Dの10,000㎜耐水性という、超絶スぺックであること以外は不明。
シングルウォールなので、おそらく防水透湿素材と思われます。
それにしても価格が高い。
色々不明なので、買う気は置きませんね…
【EXPED】Mira I HL
最小重量 | 950 g |
総重量 | 1050 g |
収容人数 | ソロ |
フライ素材 | 10Dナイロン(シル+PU) |
ポール素材 | DACフェザーライトNFL9.3㎜+NSL8.5 |
インナー | メッシュ |
価格 | 85,700円 |
個人的にはなじみがありますが、意外とマイナーなEXPED。
国内ではマットのイメージが強いかもしれませんね。
Mira I HLという、こんなテントあったんか的なテントですが、スペック的には結構優秀。
価格、片面シルナイロン製というところから、NEMOやMSRと近しい雰囲気があります。
使っているポールは、そこまで極限軽い訳では無さそうですが、フライが10Dとなかなか攻めています。
とはいえエアマットの種類がめちゃ豊富なブランド。
生地の耐久性における、心配は少なそうです。
【ボンフェス】マイダス2P
最小重量 | 430 g |
収容人数 | 2人 |
フライ素材 | ダイニーマ |
ポール素材 | トレッキングポール |
インナー | メッシュ |
価格 | ー(転売価格) |
ノルウェー生まれのULテントブランドのbonfus。
超珍しい、最強素材ダイニーマでできた超高級テント。
気になりますが、手が出ません。
ULテント界隈では何かと話題なので、おそらく知っている人は既にご存じかと思います。
そして知らない人はおそらく、買うことはないでしょう(笑)
品切れが続いていますので、情報はチェックです!
【パーゴワークス】ニンジャテント
最小重量 | 1160g |
収容人数 | 2人 |
フライ素材 | 30Dシルナイロン |
ポール素材 | DAC |
インナー | メッシュ |
価格 | 49,500円 |
2011年創立の日本国内ブランド、パーゴワークス。
創立と共に登場して予約殺到転売上等となった、ニンジャテントでござる。
拙者、不器用ゆえ…
ここで伝えきるには、いささか時間がかかるで候…
なかなか楽しいギミック沢山のテントなので、気になる方は次の予約を楽しみに!!
他にも記事あります!
軽量テントが知りたい場合は、この辺りの記事なんかが良いかと思います!